今日もコーチングのクラスに参加して気づきを得ることができました。

 新岡しのぶコーチのコーチングのスキルを上げるクラス。


 スキルっていうのは技術ですが、これは本やテキストを読んで
 自分で理解しているつもりでも実際にはなかなかできないもの。
 自分の体で覚えるしか ありません。

 テニスやゴルフや英会話もそうですね。
 DVD見て出来ちゃうんならみんなプロになっちゃいますし
 英語もすぐにペラペラになっちゃいます。
 
 では、自分で出来るようになるにはどうりゃいいの?って話ですが、
 この答は一つです。

       ☆


       ↓

     「 ひたすら やること 」

   そして

     「たくさん失敗してたくさん恥じをかくこと」




   頭でわかってもダメ、実践で試してみる。

  テニスやゴルフなら練習だけじゃなくて、試合でやってみる。

コーチングならクライアントを無料でもいいからなんとか見つけ、
試してみる。そうする事によって、技術は体に染みついてきます。

       今日はコーチングスキルの最終回でしたが、
       熱血ゴルファー♪は今日のこのクラスと自分に満点を
       始めてつけたいと思います。

今日はクライアントのKわいさんをクライアントにして、
     「あなたは人との関わりの中ではどういう人ですか?」という
     質問に対してのセッションでしたが、

     Kaわいさんはこの答えが全く思いつかないので、
     答えが出るためのコーチングをして欲しいとの
     かなりの難題でのスタート。


や・や・やばい、でも、いつもなら頭が真っ白になって しどろもどろになってしまうところ、きょうはなんだか 閃きが あり、Kさんはこの 人との関わりあいという言葉をどのように解釈されますか? という 質問を出すことができました。

そのあと彼女はちゃんと自分の心の底にある深層的な思いを、整理してちょっとした発見があったようです。

じゃ、なぜ私はしどろもどろになってしまわなかったか?

     今日のきづきは ここにあります。

実は、1月20日の他のクラスでコーチ役をやった時に、大失敗をして なんだかその時は自分の仕事に近い話題でティーチングになっちゃって、振り返りの時
全員にぼろくそに指摘を受けたのでした。

良く考えたらこの日から熱血ゴルファーは落ち込んでしまって、ブルーな気持ちになり、自分はなんの為にこんな事やっているんだろう?というテンション低い状態に陥ってしまったのです。

でも、今回 もう二度とコーチ役なんてやるか! と思っていたことをエイっと奮起し言葉で跳ね返してやるぞと、オープンングトークでは
     
「みんなからぼろくそに言われるようなコーチングをやって、
      そして自分に気づきを与えたい」

と言い放ってしまってクラスに入りました。

要するには、どんどん失敗をやり、経験を積むことによって
人は変化して、何倍にも大きくなれるって事ですね。

クラスは失敗するところ、ここで気づけば、本番では 

   クライアントが感動してくれる 気づきを与えることが出来ると


     私は思います。



  皆さんはどう思われますか?

  失敗することを恐れますか?