グリーンフォーク
グリーンフォーク
という道具を知っていますか?
グリーンフォークを使ったことがありますか?
正しいグリーンフォークの使い方を知っていますか??
ゴルフを長年やっている人でも、
実は、正しい使い方ができていないグリーンフォーク
ゴルフにとって絶対に必要なマナーとして、
ゴルフのグリーンフォークの使い方をお教えします。

グリーンフォークとは、
ゴルフボールがグリーン上に落ちてできる
くぼみ(ボールマーク)”を修復する道具です。
最近のゴルフ場では、
このボールマークが
修復されていないグリーンが多くあります(怒)


昭和のゴルファーは、
ボールマークを直すのは、
キャディーやゴルフ場の仕事だと思っている人がいます。

一方、セルフでやる機会が増えた今のゴルファーは、
そもそもなぜボールマークを直すのか?
どうやってボールマークを直すのか?
すら知らない人も多いのです。

ボールマークをそのままにしておくと、
グリーンの芝は枯れてしまいます。
また、
ボールマークを直したとしても
正しいグリーンフォークの使い方をしないと、
グリーンの芝は切れて枯れてしまいます。

ボールマークをグリーンフォークで正しく直せば、
数日で芝は元の状態に戻るのに、
いったん芝が枯れてしまうと、
元の状態に戻るのに数か月かかってしまうのです。

だから、グリーンフォークを正しく使い、
積極的にボールマークを直しましょう


多くのゴルファーは、
グリーンフォークを持っていません。
グリーンフォークを持っていても、
その使い方が間違っています!

くぼみの周りの芝が盛り上がった部分に
斜めにグリーンフォークを刺したあと、
くぼみの下から
グリーンフォークで芝を持ち上げてしまうと
芝の根が切れてしまいます。


グリーンフォークを刺したあと、
そのままグリーンフォークを立てるようにして
”くぼみ”の真ん中に向かって芝を寄せます。

最後に、パターの裏で、
トントンと軽く叩いて、
芝を平らにしてください。


これで、心もグリーンも 綺麗になりました。

一つディボットを修復すると、
一つダブルボギーが減ります。

二つディボットを修復すると、
二つボギーが減ります。

三つディボットを修復すると、
三つパーが 続きます。

みなさんも、
やってみて下さい。