ねこのて

もしも”猫の手”が借りられるとしたら、仕事場に４本、うちに１２本。これだけあればかなりのもんです。

先日から「猫楠モデル」をきっかけにいろんな”猫の手”の猫たちを作っていたのが出来上がりました。
招いているより楽しそう・・それに猫らしいかも。

猫楠モデル

今朝も車庫の前に数枚の羽だけになった鳥が残っていて６匹の猫たちに「いったい誰がしたん？？」と尋ねてみたけれど私の能力不足でわからずじまいでした。

でも、朝ごはんにこなかったアマとシンはやっぱり最有力候補でしょう。

このごろ朝のもやがとっても濃くて、小高いところにある我が家はまるで山のてっぺんにいるみたいな気になることがあります。
そんな日にはたいていぐぐっと気温があがって日中は初夏みたいな日差しになるから、洗濯物はもちろんのこと何でも干したくなって、昨日はかごいっぱいに摘んだヨモギを干しました。

隣は最近読んだ「南方熊楠の生涯」に出てくる”猫楠”を意識して腕組みした猫をつくってみました。魅力的な本（まんがです）で今いつもそばにおいています。

やぶの椿

能登の桜がやっと咲きました。暖冬だったのに桜は遅かった気がします。

やぶに咲く野生種の椿をまとめて”やぶ椿”というそうです。
幾重にも花びらを重ねた華やかな椿はたくさんありますが、この椿の美しさはずっと変わらない・・季節になると会いたい花です。

黄色いかんざしのふさふさのようなのは”きぶし”　先のほうに芽吹きが。

写真は　「たこつぼ｝の中サイズにいけてみました。