2017年03月14日
2017にいがた酒の陣3
2日間の来場者合計13万人!
3/11・12と行われた、2017にいがた酒の陣、
当店が取引させていただいている各蔵の様子を紹介します。(50音順)
<原酒造(柏崎市)>

今年は新定番商品を投入する蔵が多い中、当店の地元原酒造は、昨年と同じ銘柄の試飲が中心でした。新たな試みで醸した新銘柄や、新潟県内の柏崎市以外の酒屋からも注目されている地域限定ブランド「銀の翼」のPRは今年もなし。もったいないなぁ…。(^-^;

その分、例年以上に張り切って接客されていたのはなんと石黒杜氏!ふだんはダンディでニコニコされている方なんですが、お客様の質問にとても丁寧に回答されていました♪
<マスカガミ(加茂市)>

ひょっとすると会場内で一番混雑していたかも!?というのがマスカガミのブース。昨年はF40再発売&F60新発売ということで、購入客が長い列をなしていましたが、ことしもその様子再びっ!
このイベントのみに発売する「J50 haru −shizuku−」購入目当ての方がずらーーーっと並んでいます。あまりの混雑ぶり&忙しそうな蔵の方々を前に近寄る事すらままならず、この日唯一ご挨拶できない取引蔵となりました…。
<松乃井酒造場(十日町市)>

同じく大混雑していたのは、十日町市の松乃井酒造場。古澤杜氏&その奥様で蔵の広報担当の布美子さんを中心に、蔵人が周りを固めるという盤石の布陣。チーム松乃井のチームワークは今年も健在で、次から次へと押し寄せるファンへテキパキと対応していました。

一番人気はなんといっても「オンナの辛口松乃井」のラベル違いバージョン、SEXY DRY(セクシードライ)。土曜日にほぼ準備数を売り切ってしまい、これはまずいと日曜用に少しだけ残していた分も開場直後に秒殺完売!布美子さんもなんだかうれしそうでした…。(^▽^)
ことしもかなり色々と飲んでしまい、正直後半は所々記憶が飛んでいます。(^-^ゞ
でも、新潟地酒の魅力に今年もたくさん触れることができ、仕事を忘れて大満足の一日でした…。
3/11・12と行われた、2017にいがた酒の陣、
当店が取引させていただいている各蔵の様子を紹介します。(50音順)
<原酒造(柏崎市)>

今年は新定番商品を投入する蔵が多い中、当店の地元原酒造は、昨年と同じ銘柄の試飲が中心でした。新たな試みで醸した新銘柄や、新潟県内の柏崎市以外の酒屋からも注目されている地域限定ブランド「銀の翼」のPRは今年もなし。もったいないなぁ…。(^-^;

その分、例年以上に張り切って接客されていたのはなんと石黒杜氏!ふだんはダンディでニコニコされている方なんですが、お客様の質問にとても丁寧に回答されていました♪
<マスカガミ(加茂市)>

ひょっとすると会場内で一番混雑していたかも!?というのがマスカガミのブース。昨年はF40再発売&F60新発売ということで、購入客が長い列をなしていましたが、ことしもその様子再びっ!
このイベントのみに発売する「J50 haru −shizuku−」購入目当ての方がずらーーーっと並んでいます。あまりの混雑ぶり&忙しそうな蔵の方々を前に近寄る事すらままならず、この日唯一ご挨拶できない取引蔵となりました…。
<松乃井酒造場(十日町市)>

同じく大混雑していたのは、十日町市の松乃井酒造場。古澤杜氏&その奥様で蔵の広報担当の布美子さんを中心に、蔵人が周りを固めるという盤石の布陣。チーム松乃井のチームワークは今年も健在で、次から次へと押し寄せるファンへテキパキと対応していました。

一番人気はなんといっても「オンナの辛口松乃井」のラベル違いバージョン、SEXY DRY(セクシードライ)。土曜日にほぼ準備数を売り切ってしまい、これはまずいと日曜用に少しだけ残していた分も開場直後に秒殺完売!布美子さんもなんだかうれしそうでした…。(^▽^)
ことしもかなり色々と飲んでしまい、正直後半は所々記憶が飛んでいます。(^-^ゞ
でも、新潟地酒の魅力に今年もたくさん触れることができ、仕事を忘れて大満足の一日でした…。
2017年03月13日
2017にいがた酒の陣2
2日間の来場者合計13万人!
3/11・12と行われた、2017にいがた酒の陣、
当店が取引させていただいている各蔵の様子を紹介します。(50音順)
<麒麟山酒造(阿賀町)>

“社長命令”(笑)で、社員全員がピンクのTシャツを身にまとった麒麟山酒造。4月に発売する“きりんざんピンクボトル”のPRのためでした…。(≧▽≦)
新潟には有名蔵が数多くあり、それに比べたら全国的な知名度はそれほど高くはないのですが、とにかく「大酒のみ」が多い新潟県人にとっては“大好物”なお酒なので、毎年とにかく大人気な蔵元です。

昨年までは毎年酒の陣限定のリキュールを販売していましたが、今年は原点回帰!ということでリキュール販売は一切なし!地酒一本で勝負です。
昨年夏に、他の蔵がうらやむほどの素晴らしい設備の貯蔵蔵を竣工させた麒麟山酒造。この日もこだわりの熟成酒を特別販売(市販予定なし)していたので、思わず買ってしまいした…。(^-^ゞ
<久須美酒造(長岡市)>

久須美酒造は毎年恒例、七代目当主・久須美賢和さんが自らお燗番となり、絶妙の温度に仕上げたお燗酒をお客様に自ら振る舞います。
わたしも、社長から大吟醸のお燗の素晴らしさを学んだ一人。他蔵によく見られる無濾過生原酒に飲み疲れてしまうと、自然にこちらに足が動いてしまいます。(笑)

今年も社長の絶妙のお燗は健在、とても見事な燗酒を味わうことができました。また、社長はとてもファンの多い方で、なかなかゆっくりお話しもできなかったのですが、1月の動画撮影の御礼だけはキチンと伝えることができ、ほっとしました…。
<越銘醸(長岡市)>

3月から、新しくお取引を始めさせていただいた越銘醸(こしめいじょう)。メインブランドの「越の鶴(こしのつる)」は、新潟で本当に注目を集めている銘柄で、記憶に残るラベルデザインと共に、「あっ!(≧▽≦)」と声を上げたくなる味わいを体験させてくれます。

きっかけはこちらの営業、滝沢さんから。FBで以前から存じ上げていたのですが、実際に話してみて、“熱”の高さに非常に好感を持ち取引きすることになった次第です。今後、越の鶴銘柄は続々入荷予定ですので、お楽しみに!
3/11・12と行われた、2017にいがた酒の陣、
当店が取引させていただいている各蔵の様子を紹介します。(50音順)
<麒麟山酒造(阿賀町)>

“社長命令”(笑)で、社員全員がピンクのTシャツを身にまとった麒麟山酒造。4月に発売する“きりんざんピンクボトル”のPRのためでした…。(≧▽≦)
新潟には有名蔵が数多くあり、それに比べたら全国的な知名度はそれほど高くはないのですが、とにかく「大酒のみ」が多い新潟県人にとっては“大好物”なお酒なので、毎年とにかく大人気な蔵元です。

昨年までは毎年酒の陣限定のリキュールを販売していましたが、今年は原点回帰!ということでリキュール販売は一切なし!地酒一本で勝負です。
昨年夏に、他の蔵がうらやむほどの素晴らしい設備の貯蔵蔵を竣工させた麒麟山酒造。この日もこだわりの熟成酒を特別販売(市販予定なし)していたので、思わず買ってしまいした…。(^-^ゞ
<久須美酒造(長岡市)>

久須美酒造は毎年恒例、七代目当主・久須美賢和さんが自らお燗番となり、絶妙の温度に仕上げたお燗酒をお客様に自ら振る舞います。
わたしも、社長から大吟醸のお燗の素晴らしさを学んだ一人。他蔵によく見られる無濾過生原酒に飲み疲れてしまうと、自然にこちらに足が動いてしまいます。(笑)

今年も社長の絶妙のお燗は健在、とても見事な燗酒を味わうことができました。また、社長はとてもファンの多い方で、なかなかゆっくりお話しもできなかったのですが、1月の動画撮影の御礼だけはキチンと伝えることができ、ほっとしました…。
<越銘醸(長岡市)>

3月から、新しくお取引を始めさせていただいた越銘醸(こしめいじょう)。メインブランドの「越の鶴(こしのつる)」は、新潟で本当に注目を集めている銘柄で、記憶に残るラベルデザインと共に、「あっ!(≧▽≦)」と声を上げたくなる味わいを体験させてくれます。

きっかけはこちらの営業、滝沢さんから。FBで以前から存じ上げていたのですが、実際に話してみて、“熱”の高さに非常に好感を持ち取引きすることになった次第です。今後、越の鶴銘柄は続々入荷予定ですので、お楽しみに!
2017年03月12日
2017にいがた酒の陣1
2日間の来場者合計13万人!
3/11・12と行われた、2017にいがた酒の陣、
当店が取引させていただいている各蔵の様子を紹介します。(50音順)
<朝日酒造(長岡市)>

銘酒・久保田(くぼた)で知られる朝日酒造。今年は、久保田千寿(くぼたせんじゅ)と萬寿(まんじゅ)、越州ブランドの春の季節限定酒・越州桜日和(えっしゅうさくらびより)、朝日山純米吟醸の試飲を行っていました。

相変わらずの人気ではありましたが、今年は各蔵新銘柄をお披露目しているところが多く、既存の紹介といった形に終わったのは少し残念でした。
実は今年、久保田の新商品が発売されます。その先行案内をすれば大騒ぎとなったところですが、まずは久保田の正規販売店に紹介してから…の意向だったのでしょう。とくにお披露目はありませんでした。
まあ、この蔵らしい筋の通し方は、やっぱり頭が下がりました。
<石塚酒造(柏崎市)>

姫の井(ひめのい)をメインブランドとする、新潟でも小さな規模の蔵元、石塚酒造。今回のイベントでは、このイベント以降に新発売する、「越後高柳さわがに」をお披露目!
五百万石ベースで、もち米による四段仕込みの純米生原酒の新銘柄。個人的には、生原酒はあまり得意ではないのですが、一生懸命さの伝わる濃醇さとスッキリさを併せ持った味わいでした。御年〇〇歳の石塚社長、女性らしい優しい接客で、お客様PRをされていました♪
<君の井酒造(新井市)>

会場の飲食ブース席出口に陣取った君の井酒造。新潟では珍しい、山廃仕込みのお酒を通年販売する蔵元です。しかし、そこは新潟の蔵。“山廃”とはいえ、くどさ、しつこさはそれほどきつくなく、新潟人が大好きな「長く飲み続けられる」キレイな山廃で、来場者みなさん大満足でした。

この日紹介していたのは、スーパーなどでも購入できる一般流通銘柄ではなく、販売店を厳選した特約店銘柄が中心でした。君の井ブラック、恵心(えしん)は、いずれもこだわりの山廃仕込み酒。にいがたでも新しい風になる魅力を十分に持ったその味は、多くの方にお褒めの言葉をいただいていたそうです…。
【続く】
3/11・12と行われた、2017にいがた酒の陣、
当店が取引させていただいている各蔵の様子を紹介します。(50音順)
<朝日酒造(長岡市)>

銘酒・久保田(くぼた)で知られる朝日酒造。今年は、久保田千寿(くぼたせんじゅ)と萬寿(まんじゅ)、越州ブランドの春の季節限定酒・越州桜日和(えっしゅうさくらびより)、朝日山純米吟醸の試飲を行っていました。

相変わらずの人気ではありましたが、今年は各蔵新銘柄をお披露目しているところが多く、既存の紹介といった形に終わったのは少し残念でした。
実は今年、久保田の新商品が発売されます。その先行案内をすれば大騒ぎとなったところですが、まずは久保田の正規販売店に紹介してから…の意向だったのでしょう。とくにお披露目はありませんでした。
まあ、この蔵らしい筋の通し方は、やっぱり頭が下がりました。
<石塚酒造(柏崎市)>

姫の井(ひめのい)をメインブランドとする、新潟でも小さな規模の蔵元、石塚酒造。今回のイベントでは、このイベント以降に新発売する、「越後高柳さわがに」をお披露目!
五百万石ベースで、もち米による四段仕込みの純米生原酒の新銘柄。個人的には、生原酒はあまり得意ではないのですが、一生懸命さの伝わる濃醇さとスッキリさを併せ持った味わいでした。御年〇〇歳の石塚社長、女性らしい優しい接客で、お客様PRをされていました♪
<君の井酒造(新井市)>

会場の飲食ブース席出口に陣取った君の井酒造。新潟では珍しい、山廃仕込みのお酒を通年販売する蔵元です。しかし、そこは新潟の蔵。“山廃”とはいえ、くどさ、しつこさはそれほどきつくなく、新潟人が大好きな「長く飲み続けられる」キレイな山廃で、来場者みなさん大満足でした。

この日紹介していたのは、スーパーなどでも購入できる一般流通銘柄ではなく、販売店を厳選した特約店銘柄が中心でした。君の井ブラック、恵心(えしん)は、いずれもこだわりの山廃仕込み酒。にいがたでも新しい風になる魅力を十分に持ったその味は、多くの方にお褒めの言葉をいただいていたそうです…。
【続く】
2014年11月11日
柏崎きりんざん会の合同酒蔵見学
新潟の日本酒を定価で通販|美酒考房西巻酒店
11/3(月)、柏崎市内の麒麟山酒造「辛口シリーズ」特約店5店による
柏崎きりんざん会の合同酒蔵見学会が行われました。
貸し切りバスで一路、蔵のある津川まで、
あいにくの雨でしたが山々の紅葉の美しさが憂鬱な忘れさせてくれます。

道中、ほんの少しだけ麒麟山“熟生”をたしなめて、気分を盛り上げます…。

蔵に到着!さっそく一同白衣に着替え、長谷川杜氏と蔵人の清野さんの案内で見学会スタート氏です

蔵内のいたるところに仕込み作業中の蔵人たち、仕事の邪魔をして申し訳ありません…。

洗った原料米を水に浸す「浸漬タンク」、用途別の“札”がかかっています。

蔵の心臓部、麹室(こうじむろ)、
ここは大勢でズカズカ入るわけにいきませんので中をのぞくだけに…。

つづいてアルコール発酵作業に活躍してくれる“酵母”を純粋培養する酒母室(しゅぼしつ)。
ここではサプライズが…。

これが培養中の酒母。

なんと長谷川杜氏、味見させてくれるとか!?

ちょっとだけ動画でどうぞ。
溶けかけたお米の粒を感じる、甘さの中にかすかな酸味のある口当たり、
お米のヨーグルトって言えば伝わりますでしょうか…。

続いてタンクがずらりと並ぶ仕込み室へ…。
現在は仕込みの最盛期ではないため、さほど強くは感じませんでしたが
それでも日本酒のいい香りに参加者のテンションもギアチェンジです…。


動画では香りは伝わりませんね…。
こちらでもきき酒をさせていただきます。

先ほどの酒母とは一転、仕込み途中のこちらの“もろみ”は酸味があり、
甘さをどんどん吸収していっている感じ、
これから発酵が進むと、麒麟山の伝統酒質「辛口」に変化していきます。

ヤブタと呼ばれる、もろみを搾る機械です。この後はいよいよお楽しみの…


そう!試飲!
辛口シリーズ各種のほか、鑑評会出品の大吟醸酒まで用意していただきましたっ!

市販酒でも、蔵内で飲むと“味が変わる”んです…。
大吟醸の素晴らしさにはひたすら感動!
しかし「長飲みケンミン」の新潟人の性で、
盃を重ねると結局飲み飽きしない手頃なタイプにもどってしまう自分に苦笑いでした…。
およそ二時間弱の蔵見学はこれにて終了、
このあとお楽しみの懇親会です。

懇親会は津川の寿司割烹・冨久住さんで、やっぱり日本酒は料理と一緒が一番です

ご用意したお酒は、麒麟山辛口シリーズ(超辛口、吟醸辛口、純米吟醸辛)に
秋発売の三年熟成大吟醸・紅葉(もみじ)、
そして蔵からはご好意で、乾杯酒用に最高峰の大吟醸・輝(かがやき)をいただきました…。

お客様接待に気を取られてあまり撮影できませんでしたが、美味な料理でした!

そしてお楽しみ抽選会、一等の「大吟醸辛口」をゲットしたのはなんと当店のお客様!
齋藤社長から手渡されてご満悦な様子です。

懇親会終了後は遊覧船で紅葉鑑賞を行い、帰路に着きました…。
参加費9800円とそれなりの価格はしましたが
麒麟山酒造のみなさまからとてもよくしていただき、
倍以上の価値がある充実した見学会となりました…。
蔵の生の姿が見れる貴重な機会、今後も計画する予定ですので
ご興味がありましたらぜひご参加ください。
きっとその蔵・その銘柄だけでなく、日本酒全体が好きになるはずですから…。
<業務連絡>
高野君、どう?めったに更新しない分、気合いを入れた内容にしましたよ〜
『夏子の酒』でおなじみ、久須美酒造の秋のお買い得純米吟醸酒【清泉 越淡麗】 好評発売中!
11/3(月)、柏崎市内の麒麟山酒造「辛口シリーズ」特約店5店による
柏崎きりんざん会の合同酒蔵見学会が行われました。
貸し切りバスで一路、蔵のある津川まで、
あいにくの雨でしたが山々の紅葉の美しさが憂鬱な忘れさせてくれます。


道中、ほんの少しだけ麒麟山“熟生”をたしなめて、気分を盛り上げます…。

蔵に到着!さっそく一同白衣に着替え、長谷川杜氏と蔵人の清野さんの案内で見学会スタート氏です


蔵内のいたるところに仕込み作業中の蔵人たち、仕事の邪魔をして申し訳ありません…。

洗った原料米を水に浸す「浸漬タンク」、用途別の“札”がかかっています。

蔵の心臓部、麹室(こうじむろ)、
ここは大勢でズカズカ入るわけにいきませんので中をのぞくだけに…。

つづいてアルコール発酵作業に活躍してくれる“酵母”を純粋培養する酒母室(しゅぼしつ)。
ここではサプライズが…。

これが培養中の酒母。

なんと長谷川杜氏、味見させてくれるとか!?

ちょっとだけ動画でどうぞ。
溶けかけたお米の粒を感じる、甘さの中にかすかな酸味のある口当たり、
お米のヨーグルトって言えば伝わりますでしょうか…。

続いてタンクがずらりと並ぶ仕込み室へ…。
現在は仕込みの最盛期ではないため、さほど強くは感じませんでしたが
それでも日本酒のいい香りに参加者のテンションもギアチェンジです…。



動画では香りは伝わりませんね…。

こちらでもきき酒をさせていただきます。

先ほどの酒母とは一転、仕込み途中のこちらの“もろみ”は酸味があり、
甘さをどんどん吸収していっている感じ、
これから発酵が進むと、麒麟山の伝統酒質「辛口」に変化していきます。

ヤブタと呼ばれる、もろみを搾る機械です。この後はいよいよお楽しみの…



そう!試飲!
辛口シリーズ各種のほか、鑑評会出品の大吟醸酒まで用意していただきましたっ!

市販酒でも、蔵内で飲むと“味が変わる”んです…。

大吟醸の素晴らしさにはひたすら感動!
しかし「長飲みケンミン」の新潟人の性で、
盃を重ねると結局飲み飽きしない手頃なタイプにもどってしまう自分に苦笑いでした…。
およそ二時間弱の蔵見学はこれにて終了、
このあとお楽しみの懇親会です。

懇親会は津川の寿司割烹・冨久住さんで、やっぱり日本酒は料理と一緒が一番です


ご用意したお酒は、麒麟山辛口シリーズ(超辛口、吟醸辛口、純米吟醸辛)に
秋発売の三年熟成大吟醸・紅葉(もみじ)、
そして蔵からはご好意で、乾杯酒用に最高峰の大吟醸・輝(かがやき)をいただきました…。


お客様接待に気を取られてあまり撮影できませんでしたが、美味な料理でした!

そしてお楽しみ抽選会、一等の「大吟醸辛口」をゲットしたのはなんと当店のお客様!
齋藤社長から手渡されてご満悦な様子です。


懇親会終了後は遊覧船で紅葉鑑賞を行い、帰路に着きました…。
参加費9800円とそれなりの価格はしましたが
麒麟山酒造のみなさまからとてもよくしていただき、
倍以上の価値がある充実した見学会となりました…。
蔵の生の姿が見れる貴重な機会、今後も計画する予定ですので
ご興味がありましたらぜひご参加ください。
きっとその蔵・その銘柄だけでなく、日本酒全体が好きになるはずですから…。
<業務連絡>
高野君、どう?めったに更新しない分、気合いを入れた内容にしましたよ〜

『夏子の酒』でおなじみ、久須美酒造の秋のお買い得純米吟醸酒【清泉 越淡麗】 好評発売中!
2014年10月13日
H26原酒造新酒祭り
新潟の日本酒を定価で通販|美酒考房西巻酒店
10/12抜けるような青空の日曜日、
地元原酒造の年に一度の蔵開きが行われました。
基本的に日本酒ネガティブなかたはお越しにならないイベントなので、
来場するだけで幸せな気分になれることもあり、
わたしはこれで三年連続の参加です。
時間はちょうど昼、蔵にはすでに大勢のお客様が来場しています。

あるテントには黒山の人だかり、そうです、秋の限定酒の試飲コーナーです。

お目当ては赤いラベルの初搾り本醸造、8月末に収穫したばかりの超早場米仕込み、
しかもお米は酒米ではなくうるち米(ご飯米)、上品な香りに新酒の原酒ながら荒々しさもなく
スッキリとマイルドな仕上がり、抜群ですっ

時間も時間なので昼食タイムで席を確保します。

で、別テントで販売していた鯛めしと味噌味ホルモンうどん、
そして無料振る舞いの豚汁で一杯することに…。

買ってしまいました…。

【越の誉初搾り本醸造720ml 1080円(税込み)】

絵に描いたような澄み渡る青空、自然とお酒も進みます…。

一段楽したので、今度は蔵見学のために建物の中に入ります。

今回、ほんとに女性が多かった気がします。

仕込み工程順に見学しますが、やっぱり蔵内での搾りたて原酒の試飲はメインイベント…。

特別に、普通酒の「もろみ」を大吟醸と同じように「袋搾り」の実演をしてくれていました。
ぽたりぽたりと落ちる原酒の雫、「雫酒」ってこういう搾り方をしたお酒なんです。
搾られてたまったお酒を集め、見学者に振舞ってくれます。

その担当は石黒杜氏、毎年こうやって見学者とのふれあいを大事にされています。
たとえ一番リーズナブルな普通酒といえど、袋搾りはホント格別な味でした。
(※市販酒は残念ながらここまで手の込んだ搾り方はしていません)

さらにいい気分になったところで、建物内の物販コーナーへ。
そこでは営業さんたちが即席試飲会をしていました。

当然、全部試飲します。仕事ですから…。


昨今は色々な蔵が海外に活路を求め、消費の落ち込みを輸出でカバーしようとしています。
それ自体は批判するものではありませんが、
同時にこうして地元の人たちへの地道な啓蒙活動も行ってくれる蔵こそ
真に信頼すべき酒蔵だと思います。
原酒造の酒蔵見学は随時受付中、
ご興味のある方は美酒考房西巻酒店までご一報いただけると
スムーズに事が運びますので、ご一考ください。
『夏子の酒』でおなじみ、久須美酒造の秋のお買い得純米吟醸酒【清泉 越淡麗】 好評発売中!
10/12抜けるような青空の日曜日、
地元原酒造の年に一度の蔵開きが行われました。
基本的に日本酒ネガティブなかたはお越しにならないイベントなので、
来場するだけで幸せな気分になれることもあり、
わたしはこれで三年連続の参加です。

時間はちょうど昼、蔵にはすでに大勢のお客様が来場しています。

あるテントには黒山の人だかり、そうです、秋の限定酒の試飲コーナーです。

お目当ては赤いラベルの初搾り本醸造、8月末に収穫したばかりの超早場米仕込み、
しかもお米は酒米ではなくうるち米(ご飯米)、上品な香りに新酒の原酒ながら荒々しさもなく
スッキリとマイルドな仕上がり、抜群ですっ


時間も時間なので昼食タイムで席を確保します。

で、別テントで販売していた鯛めしと味噌味ホルモンうどん、
そして無料振る舞いの豚汁で一杯することに…。

買ってしまいました…。


【越の誉初搾り本醸造720ml 1080円(税込み)】

絵に描いたような澄み渡る青空、自然とお酒も進みます…。

一段楽したので、今度は蔵見学のために建物の中に入ります。

今回、ほんとに女性が多かった気がします。

仕込み工程順に見学しますが、やっぱり蔵内での搾りたて原酒の試飲はメインイベント…。

特別に、普通酒の「もろみ」を大吟醸と同じように「袋搾り」の実演をしてくれていました。
ぽたりぽたりと落ちる原酒の雫、「雫酒」ってこういう搾り方をしたお酒なんです。
搾られてたまったお酒を集め、見学者に振舞ってくれます。

その担当は石黒杜氏、毎年こうやって見学者とのふれあいを大事にされています。
たとえ一番リーズナブルな普通酒といえど、袋搾りはホント格別な味でした。
(※市販酒は残念ながらここまで手の込んだ搾り方はしていません)

さらにいい気分になったところで、建物内の物販コーナーへ。
そこでは営業さんたちが即席試飲会をしていました。

当然、全部試飲します。仕事ですから…。



昨今は色々な蔵が海外に活路を求め、消費の落ち込みを輸出でカバーしようとしています。
それ自体は批判するものではありませんが、
同時にこうして地元の人たちへの地道な啓蒙活動も行ってくれる蔵こそ
真に信頼すべき酒蔵だと思います。
原酒造の酒蔵見学は随時受付中、
ご興味のある方は美酒考房西巻酒店までご一報いただけると
スムーズに事が運びますので、ご一考ください。

『夏子の酒』でおなじみ、久須美酒造の秋のお買い得純米吟醸酒【清泉 越淡麗】 好評発売中!
2014年10月09日
越州里紅葉(えっしゅうさともみじ)
新潟の日本酒を定価で通販|美酒考房西巻酒店
【商品紹介】
越州里紅葉(えっしゅうさともみじ)500ml 1350円/朝日酒造
秋の様々なシーンで「自分スタイル」で飲んでいただきたいと、華やいだ香りとコクのある味に仕上げた原酒タイプ(17度)の吟醸酒です。

朝日酒造といえば淡麗辛口で新潟を代表する蔵のひとつですが、このお酒はちょっと違う方向を向いています。(笑)その今っぽい“濃さ”のある酒質から、伝統的な和食より洋食や中華などのほうが向いています。
我が家で焼き肉の日に、蔵推奨のオンザロックやソーダ割りなどで試してみましたが、オンザロックなら肉の脂とお酒が合体する感じに、ソーダ割なら口の中をシュワッとリセットする感じでした。


日本酒の「王道の飲み方」ではありませんので好みは分かれると思いますが、変わった事&面白い事が大好きな心の広い方(笑)ならきっと気に入っていただける秋限定入荷のお酒です。
『夏子の酒』でおなじみ、久須美酒造の秋のお買い得純米吟醸酒【清泉 越淡麗】 好評発売中!
【商品紹介】
越州里紅葉(えっしゅうさともみじ)500ml 1350円/朝日酒造
秋の様々なシーンで「自分スタイル」で飲んでいただきたいと、華やいだ香りとコクのある味に仕上げた原酒タイプ(17度)の吟醸酒です。

朝日酒造といえば淡麗辛口で新潟を代表する蔵のひとつですが、このお酒はちょっと違う方向を向いています。(笑)その今っぽい“濃さ”のある酒質から、伝統的な和食より洋食や中華などのほうが向いています。
我が家で焼き肉の日に、蔵推奨のオンザロックやソーダ割りなどで試してみましたが、オンザロックなら肉の脂とお酒が合体する感じに、ソーダ割なら口の中をシュワッとリセットする感じでした。


日本酒の「王道の飲み方」ではありませんので好みは分かれると思いますが、変わった事&面白い事が大好きな心の広い方(笑)ならきっと気に入っていただける秋限定入荷のお酒です。
『夏子の酒』でおなじみ、久須美酒造の秋のお買い得純米吟醸酒【清泉 越淡麗】 好評発売中!
2014年10月04日
旬亭一にて麒麟山熟生を楽しむ
新潟の日本酒を定価で通販|美酒考房西巻酒店
先日、遠方から大切な方がお見えになられたので、
当店が地酒を納品させていただいている「旬亭一(しゅんていはじめ)」さんで
一緒に食事をしてきました。
こちらのお店、新潟で修行されたご主人が若くして独立し、
地元である柏崎で開店されました。
10/1でちょうど開店一周年ということもあり、
記念書き込みでもあります…。
現在もすぐ予約で埋まってしまい、飛び込みでの来店は至難の業という人気店です。
注文の仕方は、単品ごとも可能ですが、
一番スタンダードなのは、料理3500円〜(税込)のコース+飲み物代、というもの、
飲み放題なら総額4500円と超リーズナブルですが、
飲み物の種類が限定されるので
地酒を数種類頼みたい自分は、いつも飲み物代は別でお願いしています。
もちろん料理は金額が増せばグレードアップしますので
とっておきのときは奮発するにこした事はありません…。
ではさっそく当日の様子を…。

暖簾をくぐると、対象やスタッフの威勢のよいお出迎えの声、
いつ聞いても気持ちいいです…。
さてコースの始まりは豆乳プリン、出汁がきいていて、胃が活性化されます…。

続いて前菜の四点種盛り、
いわしの南蛮着漬け、生湯葉のウニ乗せ、タコとめかぶの酢の物、
そして白身魚の神楽南蛮焼き(チョイピリ辛)…。
この日はゲストが大のビール党なのでお付き合いするつもりでしたが、
この時点ですでに理性が吹っ飛びました。
お刺身が出たところで、たまらず日本酒を注文することに…。


色々頼むつもりでしたが、神楽南蛮焼きに触発されて
先日納品したばかりの麒麟山 純米吟醸熟生原酒720mlを1本丸ごと注文!
さあ、エンジン全開です。


合鴨と舞茸の味噌仕立て鍋、くぅ〜っ!!
お酒との調和が素晴らしく思わず声が出ます。


じっくりと火を通し骨まで食べられるイワシの朴葉味噌のせ&ふぐの焼き物、
しっかり味の味噌を麒麟山がサラリと流してくれ、
いつまでも口の中が爽やかな状態でイワシを楽しめます。
こ、こりゃ、たまらん…、ゲストのビールのお酌を忘れそうになりました。


緑茄子の揚げ出しと白子、〆の秋刀魚の炊き込みご飯、
炊き込みご飯は出汁をかけてお茶漬け風にさらさらとも楽しめます。
あれ?茶漬けなら…と思ったのですが心配ご無用、
求めていた『わさび』は出汁の中にといてありました。
心遣いがにくいですね…。
というわけで二時間半の会食が終わり、おなかパンパンで店を後にしました。
ちなみにゲストの方は結構好き嫌いのある方だったのですが、
えっ?いままで食べたこと無いでしょ?ってものも箸をつけ、
「うまい、うまい
」
と食べてくれていたのでホッとしています。
ちなみに旬亭一さんは、できるだけ安上がりに…という方には不向きですが
5000〜6000円払ってもいいなら、極上の幸福感が味わえます。
あっ、そうそう、今日はたまたまです。
こんな贅沢、めったにしているわけじゃありませんから、誤解の無いように。
旬亭一(しゅんていはじめ)
〒945-0063 新潟県柏崎市諏訪町4-2 TEL0257-41-6901
営業時間17:30〜22:30 火曜定休(10/27より月曜定休に変更)
※予約で満席になる場合が多いためご予約することをオススメします。(平均予算5000〜6000円)
『夏子の酒』でおなじみ、久須美酒造の秋のお買い得純米吟醸酒清泉 越淡麗好評発売中!
先日、遠方から大切な方がお見えになられたので、
当店が地酒を納品させていただいている「旬亭一(しゅんていはじめ)」さんで
一緒に食事をしてきました。
こちらのお店、新潟で修行されたご主人が若くして独立し、
地元である柏崎で開店されました。
10/1でちょうど開店一周年ということもあり、
記念書き込みでもあります…。

現在もすぐ予約で埋まってしまい、飛び込みでの来店は至難の業という人気店です。
注文の仕方は、単品ごとも可能ですが、
一番スタンダードなのは、料理3500円〜(税込)のコース+飲み物代、というもの、
飲み放題なら総額4500円と超リーズナブルですが、
飲み物の種類が限定されるので
地酒を数種類頼みたい自分は、いつも飲み物代は別でお願いしています。
もちろん料理は金額が増せばグレードアップしますので
とっておきのときは奮発するにこした事はありません…。

ではさっそく当日の様子を…。

暖簾をくぐると、対象やスタッフの威勢のよいお出迎えの声、
いつ聞いても気持ちいいです…。
さてコースの始まりは豆乳プリン、出汁がきいていて、胃が活性化されます…。

続いて前菜の四点種盛り、
いわしの南蛮着漬け、生湯葉のウニ乗せ、タコとめかぶの酢の物、
そして白身魚の神楽南蛮焼き(チョイピリ辛)…。
この日はゲストが大のビール党なのでお付き合いするつもりでしたが、
この時点ですでに理性が吹っ飛びました。

お刺身が出たところで、たまらず日本酒を注文することに…。


色々頼むつもりでしたが、神楽南蛮焼きに触発されて
先日納品したばかりの麒麟山 純米吟醸熟生原酒720mlを1本丸ごと注文!
さあ、エンジン全開です。


合鴨と舞茸の味噌仕立て鍋、くぅ〜っ!!
お酒との調和が素晴らしく思わず声が出ます。


じっくりと火を通し骨まで食べられるイワシの朴葉味噌のせ&ふぐの焼き物、
しっかり味の味噌を麒麟山がサラリと流してくれ、
いつまでも口の中が爽やかな状態でイワシを楽しめます。

こ、こりゃ、たまらん…、ゲストのビールのお酌を忘れそうになりました。



緑茄子の揚げ出しと白子、〆の秋刀魚の炊き込みご飯、
炊き込みご飯は出汁をかけてお茶漬け風にさらさらとも楽しめます。
あれ?茶漬けなら…と思ったのですが心配ご無用、
求めていた『わさび』は出汁の中にといてありました。
心遣いがにくいですね…。
というわけで二時間半の会食が終わり、おなかパンパンで店を後にしました。
ちなみにゲストの方は結構好き嫌いのある方だったのですが、
えっ?いままで食べたこと無いでしょ?ってものも箸をつけ、
「うまい、うまい

と食べてくれていたのでホッとしています。
ちなみに旬亭一さんは、できるだけ安上がりに…という方には不向きですが
5000〜6000円払ってもいいなら、極上の幸福感が味わえます。
あっ、そうそう、今日はたまたまです。
こんな贅沢、めったにしているわけじゃありませんから、誤解の無いように。

旬亭一(しゅんていはじめ)
〒945-0063 新潟県柏崎市諏訪町4-2 TEL0257-41-6901
営業時間17:30〜22:30 火曜定休(10/27より月曜定休に変更)
※予約で満席になる場合が多いためご予約することをオススメします。(平均予算5000〜6000円)
『夏子の酒』でおなじみ、久須美酒造の秋のお買い得純米吟醸酒清泉 越淡麗好評発売中!
2014年10月02日
商品引き取りも大切な仕事
新潟の日本酒を定価で通販|美酒考房西巻酒店
欠品のため入荷待ちだった商品にご注文が入りました。
実は先月からお待ちいただいていたお客様で、もうお待たせするわけには…
というわけで、十日町市の松乃井酒造場まで商品引取りに…。
往復で約80分、月初めで色々やることが多くこの時間ロスはけっこう痛手、
しかも高めのガソリン代を考えると利益効率は悪いのですが
商いはその場その場の利益ではなく「総合的」に考えるものという
心の師の金言を思い出して脳内変換しました。

こんな天気のいい日にドライブできるなんてなんてラッキー!

蔵に到着!挨拶のうえ、さっそく商品を引き取ります。

商品を積み込んだらとんぼ返り!
滞在時間約二分の蔵元訪問でしたが、これも大切な仕事のひとつです。
戻って早々に無事ご依頼主にお届けできて、なんだかホッとしました…。
欠品のため入荷待ちだった商品にご注文が入りました。

実は先月からお待ちいただいていたお客様で、もうお待たせするわけには…
というわけで、十日町市の松乃井酒造場まで商品引取りに…。
往復で約80分、月初めで色々やることが多くこの時間ロスはけっこう痛手、
しかも高めのガソリン代を考えると利益効率は悪いのですが
商いはその場その場の利益ではなく「総合的」に考えるものという
心の師の金言を思い出して脳内変換しました。

こんな天気のいい日にドライブできるなんてなんてラッキー!

蔵に到着!挨拶のうえ、さっそく商品を引き取ります。

商品を積み込んだらとんぼ返り!
滞在時間約二分の蔵元訪問でしたが、これも大切な仕事のひとつです。
戻って早々に無事ご依頼主にお届けできて、なんだかホッとしました…。

2014年10月01日
越の誉第5回新酒まつり
新潟の日本酒を定価で通販|美酒考房西巻酒店
今年もやります、地元原酒造の蔵開き!
担当営業さんが持ってきたポスターを、さっそく店頭に貼り出しました。

10月12日(日)10:00〜16:00
入場無料ですが、いくと思わず買いたくなるお酒やグッズがありますので
一応財布を持っていったほうが無難かも…。
振る舞い樽酒はあるは、蔵見学は行うは、と
日本酒ファンなら“たまらない”イベントです。
以下は、昨年の様子、まずは振舞い酒から。

会場は大勢のファンでいっぱい。

たくさん試飲を勧めてくれます。

本格的な造りは冬になってからですが、蔵見学も一見の価値あり。

わたしも多分行ってますが、きっと酔っ払ってますので、
そっとしておいていただけたら幸いです…。
今年もやります、地元原酒造の蔵開き!
担当営業さんが持ってきたポスターを、さっそく店頭に貼り出しました。

10月12日(日)10:00〜16:00
入場無料ですが、いくと思わず買いたくなるお酒やグッズがありますので
一応財布を持っていったほうが無難かも…。

振る舞い樽酒はあるは、蔵見学は行うは、と
日本酒ファンなら“たまらない”イベントです。
以下は、昨年の様子、まずは振舞い酒から。

会場は大勢のファンでいっぱい。

たくさん試飲を勧めてくれます。

本格的な造りは冬になってからですが、蔵見学も一見の価値あり。

わたしも多分行ってますが、きっと酔っ払ってますので、
そっとしておいていただけたら幸いです…。

2014年09月23日
麒麟山酒造のH26醸造安全祈願祭
新潟の日本酒を定価で通販|美酒考房西巻酒店
昨年に引き続き、今年も麒麟山酒造の醸造安全祈願祭にお招きいただき
18の酒販店の一員として参加してきました。
お声掛けいただくのは非常に光栄なのですが、
地元津川や新潟市の販売店に比べたら、
柏崎市の当店の取扱い量なんて比べるべくもないのでチョット恐縮、
でも 『麒麟山LOVE』 な想いだけは、
決してひけをとらないと自分に言い聞かせての参加です。
この催しは、毎年その年の酒造りの始まりを告げるもので、
その年の酒造りに従事する蔵人たちの無事と、
良質な美酒が醸されますように…とお祈りをするものです。
祈願祭の会場は、蔵の貯蔵タンクの上部に貼られた板の間にて。
(建物としては二階の部分にあたります)
祭壇を前に、社長をはじめ会社の役職クラスの方々、
その後ろに蔵人たち、
そして少し離れてわれわれ酒販店という並びで祈願祭は始まりました。

神棚には、麒麟山純米吟醸辛口(通称:純辛)が捧げられています…。

まずは社長から拝礼、続いて役職クラスの方々へ…。
長谷川当時が拝礼のときは、後ろに控えた蔵人たちもいっせいに拍手を打っていました。

続いて、わたし達酒販店も玉串を奉てんします…。

ひとしきり終わると、お神酒の振る舞い。お酒はもちろん神棚の純辛で。

うまい

式典が終わると階段を降り、『初洗米の儀』を見学します。
寒仕込みの大吟醸用洗米と同じように、ストップウオッチで時間を計りながら…、
見学している我々もピーンと緊張感が走ります…。
続いて再び板の間に上がり、社長や杜氏から、
会社の方針、今季の酒造りについての説明を受けます。


その後、マイクロバスで移動し
酒米・越淡麗(こしたんれい)の圃場(ほじょう…田んぼのことです)視察です。
説明いただくのはアグリ事業部の伊藤部長、
麒麟山酒造では、酒蔵としては全国的にも珍しい稲作専門の部署があります。
よりよい原料米確保のために努力する…とは各蔵がよく言う言葉ですが
麒麟山酒造はそれを自ら体現している数少ない蔵のひとつです。


圃場視察の後は、お待ちかねの懇親会、蔵にほど近い割烹店に移動します。

それぞれの席には蔵人直筆の今季の酒造りに対するメッセージ。
こういうところが、麒麟山ファンになっちゃう理由なんだよなぁ。


乾杯前に、社員一同でのご挨拶、
きっちりしていますがアットホームさを感じるのは社員たちの人柄のなせる技です。

宴席のお酒は、10月発売の三年熟成大吟醸・紅葉(もみじ)がきき酒の意味で登場!
すっとした新潟流大吟醸ならではの香りに上品さと骨太さがミックスした味わい、
今年の紅葉も美味いですっ

あとは和やかに賑やかに盛り上がったのですが、
あまりに盛り上がりすぎて写真を撮り忘れちゃったのはご愛嬌です。
他蔵の酒席と異なり、麒麟山の酒席は蔵と酒屋の距離の近さをいつも感じます。
共に同じ目標を目指し、言いたい事を言い合えるこの関係は、
きっと近い将来大きく実を結ぶと確信しています。
◆麒麟山酒造の『麒麟山 純米吟醸熟生原酒』、
二夏越えたレアな生酒熟成酒は秋の味覚によく合います!
昨年に引き続き、今年も麒麟山酒造の醸造安全祈願祭にお招きいただき
18の酒販店の一員として参加してきました。
お声掛けいただくのは非常に光栄なのですが、
地元津川や新潟市の販売店に比べたら、
柏崎市の当店の取扱い量なんて比べるべくもないのでチョット恐縮、
でも 『麒麟山LOVE』 な想いだけは、
決してひけをとらないと自分に言い聞かせての参加です。

この催しは、毎年その年の酒造りの始まりを告げるもので、
その年の酒造りに従事する蔵人たちの無事と、
良質な美酒が醸されますように…とお祈りをするものです。
祈願祭の会場は、蔵の貯蔵タンクの上部に貼られた板の間にて。
(建物としては二階の部分にあたります)
祭壇を前に、社長をはじめ会社の役職クラスの方々、
その後ろに蔵人たち、
そして少し離れてわれわれ酒販店という並びで祈願祭は始まりました。

神棚には、麒麟山純米吟醸辛口(通称:純辛)が捧げられています…。

まずは社長から拝礼、続いて役職クラスの方々へ…。
長谷川当時が拝礼のときは、後ろに控えた蔵人たちもいっせいに拍手を打っていました。

続いて、わたし達酒販店も玉串を奉てんします…。

ひとしきり終わると、お神酒の振る舞い。お酒はもちろん神棚の純辛で。

うまい


式典が終わると階段を降り、『初洗米の儀』を見学します。
寒仕込みの大吟醸用洗米と同じように、ストップウオッチで時間を計りながら…、
見学している我々もピーンと緊張感が走ります…。
続いて再び板の間に上がり、社長や杜氏から、
会社の方針、今季の酒造りについての説明を受けます。


その後、マイクロバスで移動し
酒米・越淡麗(こしたんれい)の圃場(ほじょう…田んぼのことです)視察です。
説明いただくのはアグリ事業部の伊藤部長、
麒麟山酒造では、酒蔵としては全国的にも珍しい稲作専門の部署があります。
よりよい原料米確保のために努力する…とは各蔵がよく言う言葉ですが
麒麟山酒造はそれを自ら体現している数少ない蔵のひとつです。


圃場視察の後は、お待ちかねの懇親会、蔵にほど近い割烹店に移動します。

それぞれの席には蔵人直筆の今季の酒造りに対するメッセージ。
こういうところが、麒麟山ファンになっちゃう理由なんだよなぁ。



乾杯前に、社員一同でのご挨拶、
きっちりしていますがアットホームさを感じるのは社員たちの人柄のなせる技です。

宴席のお酒は、10月発売の三年熟成大吟醸・紅葉(もみじ)がきき酒の意味で登場!
すっとした新潟流大吟醸ならではの香りに上品さと骨太さがミックスした味わい、
今年の紅葉も美味いですっ


あとは和やかに賑やかに盛り上がったのですが、
あまりに盛り上がりすぎて写真を撮り忘れちゃったのはご愛嬌です。

他蔵の酒席と異なり、麒麟山の酒席は蔵と酒屋の距離の近さをいつも感じます。
共に同じ目標を目指し、言いたい事を言い合えるこの関係は、
きっと近い将来大きく実を結ぶと確信しています。
◆麒麟山酒造の『麒麟山 純米吟醸熟生原酒』、
二夏越えたレアな生酒熟成酒は秋の味覚によく合います!
2014年06月17日
まちゼミ終了!
新潟の日本酒を定価で通販|美酒考房西巻酒店
5月に開催した商工会議所企画の春のまちゼミ、
当店開催分は、「酒米話&試飲会」と「店で行う蔵見学会(久須美酒造編)」の2講座、
全5回無事終了、先ほど報告書を会議所に提出しましたしましたっ!
※まちゼミとは?
静岡県岡崎市を発祥とし、いまや全国各地で開催されるようになった
お客様を対象にした少人数無料セミナーです。
店主らが自分達の専門分野(当店なら新潟地酒)を希望するお客様にお話します。
あくまでも販売目的ではないので、ここでの“売込み”は基本禁止、
お客様は無料(もしくは材料費だけで)で自分の興味ある知識が得られ、
店はお客様と触れ合う機会、知っていただく機会が増えるという主旨のものです。
柏崎の場合は、柏崎商工会議所が主催しています。
二回目の参加となった当店は
毎回満員とはならなかったものの、目標人数以上の方にご参加いただけたし、
新しい出会いもあって満足の結果でした。(’-’*)♪

「酒米話&試飲会」は会費500円、
五百万石、たかね錦、越淡麗、そして亀の尾を原料とする4銘柄をご用意、
簡単な酒米の話をした後に軽いおつまみで酒談義をするというものです。

ちなみに試飲会銘柄は、写真の三銘柄+ネット掲載禁止な一銘柄の計四銘柄、
それにしても500円で清泉亀の翁出しちゃうとはサービスし過ぎちゃったかな?(^-^;)

「店で行う蔵見学会(久須美酒造編)」は
この冬に蔵を訪問した際に撮影させていただいた写真を元に
お客様にプチ蔵見学をしていただくというものです。

残念ながらPC画面なので臨場感はありませんが、
一般のかたは見学をお断りしている人気蔵の様子を
たっぷりの写真で紹介させていただきました。
伝えることの難しさとお客様目線の大切さを勉強させていただいた
商店主にとっても有意義なイベントでした。
次の秋のまちゼミにも参加予定です。どうぞお楽しみに!
『夏子の酒』でおなじみ、久須美酒造の夏のお買い得純米吟醸【清泉 亀の王】 好評発売中!
5月に開催した商工会議所企画の春のまちゼミ、
当店開催分は、「酒米話&試飲会」と「店で行う蔵見学会(久須美酒造編)」の2講座、
全5回無事終了、先ほど報告書を会議所に提出しましたしましたっ!
※まちゼミとは?
静岡県岡崎市を発祥とし、いまや全国各地で開催されるようになった
お客様を対象にした少人数無料セミナーです。
店主らが自分達の専門分野(当店なら新潟地酒)を希望するお客様にお話します。
あくまでも販売目的ではないので、ここでの“売込み”は基本禁止、
お客様は無料(もしくは材料費だけで)で自分の興味ある知識が得られ、
店はお客様と触れ合う機会、知っていただく機会が増えるという主旨のものです。
柏崎の場合は、柏崎商工会議所が主催しています。
二回目の参加となった当店は
毎回満員とはならなかったものの、目標人数以上の方にご参加いただけたし、
新しい出会いもあって満足の結果でした。(’-’*)♪

「酒米話&試飲会」は会費500円、
五百万石、たかね錦、越淡麗、そして亀の尾を原料とする4銘柄をご用意、
簡単な酒米の話をした後に軽いおつまみで酒談義をするというものです。

ちなみに試飲会銘柄は、写真の三銘柄+ネット掲載禁止な一銘柄の計四銘柄、
それにしても500円で清泉亀の翁出しちゃうとはサービスし過ぎちゃったかな?(^-^;)

「店で行う蔵見学会(久須美酒造編)」は
この冬に蔵を訪問した際に撮影させていただいた写真を元に
お客様にプチ蔵見学をしていただくというものです。

残念ながらPC画面なので臨場感はありませんが、
一般のかたは見学をお断りしている人気蔵の様子を
たっぷりの写真で紹介させていただきました。
伝えることの難しさとお客様目線の大切さを勉強させていただいた
商店主にとっても有意義なイベントでした。
次の秋のまちゼミにも参加予定です。どうぞお楽しみに!
『夏子の酒』でおなじみ、久須美酒造の夏のお買い得純米吟醸【清泉 亀の王】 好評発売中!
2014年06月04日
麒麟山ナイト
新潟の日本酒を定価で通販|美酒考房西巻酒店

6/4(水)、旬亭一(しゅんていはじめ)にて、
麒麟山酒造の「辛口シリーズ」を満喫するイベント
【麒麟山ナイト】 を開催しました。(^-^) ※参加者20名 会費6000円(お土産付)
ちなみに似たような顔が並んでいますが、写真左は麒麟山酒造の営業さんです…。(^^;
柏崎の地ではまだまだなじみのない銘柄、麒麟山。
旬亭一ご主人が麒麟山ファンということもあって、全面協力をお願いしての開催です。

開会前にまず6種飲み比べをご用意、しらふの状態で各種を味わっていただきます。
もちろん「和らぎ水(やまらぎみず)」は必須、麒麟山が販売する麒麟山山水(やまみず)を用意、
仕込水で酔った舌をフレッシュにしていただきます。
また、この日の酒器は特別に、麒麟山のキャラクターがデザインされた平盃です。

今回は、お酒毎に合うようお願いした一(はじめ)ご主人入魂の料理と
一銘柄ずつをコース仕立てで楽しんでいただく趣向でした。
料理提供の際には、
ご主人がどんな想いでこのお酒にこの料理としたかをおかみさんにご説明いただきます。

乾杯の麒麟山大吟醸辛口(大辛)には、牡蠣のこぶ締め炙り焼きで衝撃のスタート、
参加者一同、いきなりKO気味です。

続いて、麒麟山生酒辛口(生辛)にはお刺身、
今回はあえて醤油なしのひと手間加えたお造りが登場しました。
醤油がない!ざわつく参加者にこちらは思わずニヤリ…。(^-^)

今回の銘柄中、唯一の純米酒だった麒麟山純米吟醸辛口(純辛)にはのどぐろの酒蒸し、
うぉお!雄たけびが聞こえてきます…。

THE麒麟山といえる麒麟山吟醸辛口(吟辛)には時知らず(鮭)の塩焼き、
これぞ酒!にはヤッパリ肴を合わせたいという料理人の想い、なるほどなるほど…。

麒麟山超辛口(麟辛)には珍味盛り合わせ、フルーツトマトがお酒に合うなんて感激です…。

なんとロースとビーフに麒麟山超辛口(麟辛)の熱燗、
行者にんにくのソースがたまらなく和食に変化させてくれ、
肉と日本酒が素敵なハーモニーを奏でました…。

こちらは初参加の方が多く、和食と日本酒の素敵なコラボに魅了されていました。

こちらは何度も当店のイベントに参加してくださった方が多く
何もせずとも勝手に盛り上がってくれていました…。(≧▽≦)
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
ちょっといつもと違うやり方で堅苦しくなるかと不安でしたが、
人と人を繋ぐ日本酒パワーにそんなものは心配無用、
乾杯から抽選会から締めまであっという間に時間は過ぎ、
予定をはるかにオーバーする盛況振りでした。
素晴らしい料理が次から次へと登場し、
酒はうちが無料提供して(そんな事ありません)
会費6000円は全て料理代と思っていたご参加者もいたとか…。
まあ会費はともかく(笑)、
和食と日本酒の組み合わせの素晴らしさを少しでも感じていただけたら、この企画は大成功です♪
ご参加いただいた皆様、旬亭一スタッフの皆様、ご協力いただいた麒麟山酒造様、
本当にありがとうございました。
『夏子の酒』でおなじみ、久須美酒造の夏のお買い得純米吟醸生貯蔵酒【清泉 亀の王】 好評発売中!

6/4(水)、旬亭一(しゅんていはじめ)にて、
麒麟山酒造の「辛口シリーズ」を満喫するイベント
【麒麟山ナイト】 を開催しました。(^-^) ※参加者20名 会費6000円(お土産付)
ちなみに似たような顔が並んでいますが、写真左は麒麟山酒造の営業さんです…。(^^;
柏崎の地ではまだまだなじみのない銘柄、麒麟山。
旬亭一ご主人が麒麟山ファンということもあって、全面協力をお願いしての開催です。

開会前にまず6種飲み比べをご用意、しらふの状態で各種を味わっていただきます。
もちろん「和らぎ水(やまらぎみず)」は必須、麒麟山が販売する麒麟山山水(やまみず)を用意、
仕込水で酔った舌をフレッシュにしていただきます。
また、この日の酒器は特別に、麒麟山のキャラクターがデザインされた平盃です。

今回は、お酒毎に合うようお願いした一(はじめ)ご主人入魂の料理と
一銘柄ずつをコース仕立てで楽しんでいただく趣向でした。
料理提供の際には、
ご主人がどんな想いでこのお酒にこの料理としたかをおかみさんにご説明いただきます。

乾杯の麒麟山大吟醸辛口(大辛)には、牡蠣のこぶ締め炙り焼きで衝撃のスタート、
参加者一同、いきなりKO気味です。

続いて、麒麟山生酒辛口(生辛)にはお刺身、
今回はあえて醤油なしのひと手間加えたお造りが登場しました。
醤油がない!ざわつく参加者にこちらは思わずニヤリ…。(^-^)

今回の銘柄中、唯一の純米酒だった麒麟山純米吟醸辛口(純辛)にはのどぐろの酒蒸し、
うぉお!雄たけびが聞こえてきます…。

THE麒麟山といえる麒麟山吟醸辛口(吟辛)には時知らず(鮭)の塩焼き、
これぞ酒!にはヤッパリ肴を合わせたいという料理人の想い、なるほどなるほど…。

麒麟山超辛口(麟辛)には珍味盛り合わせ、フルーツトマトがお酒に合うなんて感激です…。

なんとロースとビーフに麒麟山超辛口(麟辛)の熱燗、
行者にんにくのソースがたまらなく和食に変化させてくれ、
肉と日本酒が素敵なハーモニーを奏でました…。

こちらは初参加の方が多く、和食と日本酒の素敵なコラボに魅了されていました。

こちらは何度も当店のイベントに参加してくださった方が多く
何もせずとも勝手に盛り上がってくれていました…。(≧▽≦)
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
ちょっといつもと違うやり方で堅苦しくなるかと不安でしたが、
人と人を繋ぐ日本酒パワーにそんなものは心配無用、
乾杯から抽選会から締めまであっという間に時間は過ぎ、
予定をはるかにオーバーする盛況振りでした。
素晴らしい料理が次から次へと登場し、
酒はうちが無料提供して(そんな事ありません)
会費6000円は全て料理代と思っていたご参加者もいたとか…。
まあ会費はともかく(笑)、
和食と日本酒の組み合わせの素晴らしさを少しでも感じていただけたら、この企画は大成功です♪
ご参加いただいた皆様、旬亭一スタッフの皆様、ご協力いただいた麒麟山酒造様、
本当にありがとうございました。
『夏子の酒』でおなじみ、久須美酒造の夏のお買い得純米吟醸生貯蔵酒【清泉 亀の王】 好評発売中!
2013年10月29日
柏崎かぎろひの会
新潟の日本酒を定価で通販|美酒考房西巻酒店

25日の金曜日、
朝日酒造の越州と某銘柄(蔵から怒られるので名前明かせず(^-^;)を
楽しむ会が開催された。
市内の販売店10店の共同イベントで、
内容は、大学の先生の講演会、アトラクション、そして懇親会、
約二時間半、お客さまを含む総数80人ほどで賑やかな時間を過ごした。
中でも圧巻だったのは蔵人による酒造り唄の披露、
心地よい酔い加減に唄は腹の底から染み渡り、会に花を添えた。
おかげで本当に楽しい会になったらしい…。
らしい?
その場に私もいたのになぜらしい?(^-^;
それは私が司会進行をまかされて、
会の始めから終わりまで緊張しっぱなし&気疲れしていたから。(^ー^;A
おかげで撮れた写真は、司会席から斜めに写したこの一枚のみ、
司会もカミカミでグタグタの聞き苦しいものだったが、
でもまあ、皆様の笑顔のお役にたてたなら良しとしよう…。

25日の金曜日、
朝日酒造の越州と某銘柄(蔵から怒られるので名前明かせず(^-^;)を
楽しむ会が開催された。
市内の販売店10店の共同イベントで、
内容は、大学の先生の講演会、アトラクション、そして懇親会、
約二時間半、お客さまを含む総数80人ほどで賑やかな時間を過ごした。
中でも圧巻だったのは蔵人による酒造り唄の披露、
心地よい酔い加減に唄は腹の底から染み渡り、会に花を添えた。
おかげで本当に楽しい会になったらしい…。
らしい?
その場に私もいたのになぜらしい?(^-^;
それは私が司会進行をまかされて、
会の始めから終わりまで緊張しっぱなし&気疲れしていたから。(^ー^;A
おかげで撮れた写真は、司会席から斜めに写したこの一枚のみ、
司会もカミカミでグタグタの聞き苦しいものだったが、
でもまあ、皆様の笑顔のお役にたてたなら良しとしよう…。
2013年10月16日
水球全日本選手権
新潟の日本酒を定価で通販|美酒考房西巻酒店

柏崎に本社があるお菓子のブルボン、
水球チームを持っていて(昨年の全日本王者)
街は水球熱が盛んになりつつある。
土曜からこの地にて全日本選手権が開催された事もあり
原酒造の新酒祭りのあと人生初観戦した。
試合は残念ながらブルボンチームが惜敗したが
水球が非常に面白いスポーツという事がよくわかった(^-^)

柏崎に本社があるお菓子のブルボン、
水球チームを持っていて(昨年の全日本王者)
街は水球熱が盛んになりつつある。
土曜からこの地にて全日本選手権が開催された事もあり
原酒造の新酒祭りのあと人生初観戦した。
試合は残念ながらブルボンチームが惜敗したが
水球が非常に面白いスポーツという事がよくわかった(^-^)
2013年10月07日
そして長岡へ

昨日はイベント終了後、
後片付けを終わらせてから
大急ぎで隣街の長岡ヘ。
大切な大切な「あるお酒」の
販売店会に大幅に遅刻して到着、
懇親会からの合流となった。
そこでもあまり飲み食いできないまま
近くの居酒屋での二次会に出席、
何やら感動的な出来事があったようだが
途中参加ゆえに経緯がさっぱり分からず(^ー^;A
とりあえず適当に話を合わせおいた…。
あまりに激動の週末に、身体も頭もちょっとオーバーヒートぎみ、
今日は早く寝よう…。(×_×)
2013年10月06日
イベント二日目

とんでもない人出となった
イベント初日、
二日目も開始直後から
もう大勢の人出…。
それにしても暑い、暑すぎる…。(^-^;
昨日は曇りで全く問題がなかったが
今日は日差しが強すぎて、直射日光が商品に当たってしまい
日陰を求めて狭いテント内で右往左往するはめに…。
屋外イベントはヤッパリ難しい…。(>_<)
2013年10月05日
ほんちょうマルシェとeこってマルシェ

今年で三回の新潟の食イベント
「国際ご当地グルメグランプリ」
これに隣接して行われる
ほんちょうマルシェと
eマルシェに出店!!
商店街以外の屋外イベント出店は何と年ぶり、
初日の今日は勝手を思い出すのに四苦八苦、
一日でこんなに疲労困憊しちゃって
明日は身体がもつんだろうか…。(^-^;
2013年09月29日
麒麟山酒造の醸造安全祈願祭に出席
新潟の日本酒を定価で通販|美酒考房西巻酒店
9/26、昨年に引き続き麒麟山酒造の醸造安全祈願祭に招待される。
声がかけられた酒販店は約20店、
月末とはいえ、なんとか仕事の都合をつけて参加する。
醸造安全祈願祭は、その年最初の酒造りの前に行われる神事、
こんな大切な行事に呼ばれるなんて、こんな光栄なことはないのだ…。

会場は貯蔵タンク上部の板の間、蔵人たちも神妙な面持ち。

齋藤社長の玉串奉てん。

続いて長谷川杜氏のあと、我々酒販店も玉串奉てんをさせて頂く。

祭壇に奉納されていたのは、この蔵を代表する辛口酒、麒麟山吟醸辛口(吟辛)
御神酒として、蔵元の齋藤社長、長谷川杜氏、蔵人とともに、御神酒として我々もいただく。

我先に…という気持ちは押し殺し、仲良く順番に…。(^-^ゞ

どこからともなく、力がみなぎってくる辛口味。

安全祈願祭終了後、「初洗米(はつせんまい)」の見学へ。

この日の洗米作業に使用した米は、普通酒用の原料米だったが、
デモンストレーションの意味も込め、特別に大吟醸などと同じやり方で行う。
ストップウオッチで計りながらきびきびと動く蔵人たち、場が一気に緊張感に包まれる…。

今はまだ気温も高いからいいが、これを極寒の時期にするかと思うと…、すごい…。

続いて、麒麟山酒造の契約栽培田の見学。
この蔵には全国的にも珍しい米作りを専門に取り扱う部署(アグリ事業部)がある。
ということで、アグリ事業部の部長より田んぼの説明を受ける。

契約栽培田にはそれぞれ生産者の顔写真入り看板があり、
農薬・肥料の使用日時・量・回数などが記載。
生産者同士で情報公開をする事は一見厳しいように思えるが、お互い切磋琢磨することに繋がり、
これにより必要以上の農薬や肥料の使用量を抑え、酒造りに適する酒米を収穫できる。

というわけで、齋藤社長も交え、この日の参加者で記念撮影。(白矢印が私)

最後は蔵の近くにある割烹店にての懇親会。
明るいうちからの一杯を前に、顔から笑みが消えない。(^-^ゞ

懇親会は蔵人達全員も参加、一人二人は他蔵でも経験しているが、全員というのはこの蔵だけ。
造り手から直接色々なお話が伺えるのはとっても有意義。
また蔵人達からも「酒屋と直で話す事は刺激を受ける」との言葉を戴き、
距離感が一気に縮まった気がした。

懇親会に登場したお酒は、
大吟醸辛口(大辛)、純米吟醸辛口(純辛)、吟醸辛口(吟辛)、生酒辛口(生辛)、
超辛口(麟辛)と全5種の麒麟山が誇る辛口シリーズの美酒たち。
中でも祭壇にあったこともあり、ことさら吟醸辛口(吟辛)が美味しく感じる…。(^-^)

この日何より嬉しかったのが、酒屋のお膳に一枚一枚セットされていた蔵人たちの寄せ書き。
麒麟山酒造の“実直さ”と“心”が感じられ、この上なく充実した気持ちで懇親会を堪能できた。
ということで新潟が誇る辛口一筋の蔵元・麒麟山酒造、
これからもその魅力を発信し続けられるように、我々取り扱い酒販店も頑張らなければ…。
9/26、昨年に引き続き麒麟山酒造の醸造安全祈願祭に招待される。
声がかけられた酒販店は約20店、
月末とはいえ、なんとか仕事の都合をつけて参加する。
醸造安全祈願祭は、その年最初の酒造りの前に行われる神事、
こんな大切な行事に呼ばれるなんて、こんな光栄なことはないのだ…。

会場は貯蔵タンク上部の板の間、蔵人たちも神妙な面持ち。

齋藤社長の玉串奉てん。

続いて長谷川杜氏のあと、我々酒販店も玉串奉てんをさせて頂く。

祭壇に奉納されていたのは、この蔵を代表する辛口酒、麒麟山吟醸辛口(吟辛)
御神酒として、蔵元の齋藤社長、長谷川杜氏、蔵人とともに、御神酒として我々もいただく。

我先に…という気持ちは押し殺し、仲良く順番に…。(^-^ゞ

どこからともなく、力がみなぎってくる辛口味。

安全祈願祭終了後、「初洗米(はつせんまい)」の見学へ。

この日の洗米作業に使用した米は、普通酒用の原料米だったが、
デモンストレーションの意味も込め、特別に大吟醸などと同じやり方で行う。
ストップウオッチで計りながらきびきびと動く蔵人たち、場が一気に緊張感に包まれる…。

今はまだ気温も高いからいいが、これを極寒の時期にするかと思うと…、すごい…。

続いて、麒麟山酒造の契約栽培田の見学。
この蔵には全国的にも珍しい米作りを専門に取り扱う部署(アグリ事業部)がある。
ということで、アグリ事業部の部長より田んぼの説明を受ける。

契約栽培田にはそれぞれ生産者の顔写真入り看板があり、
農薬・肥料の使用日時・量・回数などが記載。
生産者同士で情報公開をする事は一見厳しいように思えるが、お互い切磋琢磨することに繋がり、
これにより必要以上の農薬や肥料の使用量を抑え、酒造りに適する酒米を収穫できる。

というわけで、齋藤社長も交え、この日の参加者で記念撮影。(白矢印が私)

最後は蔵の近くにある割烹店にての懇親会。
明るいうちからの一杯を前に、顔から笑みが消えない。(^-^ゞ

懇親会は蔵人達全員も参加、一人二人は他蔵でも経験しているが、全員というのはこの蔵だけ。
造り手から直接色々なお話が伺えるのはとっても有意義。
また蔵人達からも「酒屋と直で話す事は刺激を受ける」との言葉を戴き、
距離感が一気に縮まった気がした。

懇親会に登場したお酒は、
大吟醸辛口(大辛)、純米吟醸辛口(純辛)、吟醸辛口(吟辛)、生酒辛口(生辛)、
超辛口(麟辛)と全5種の麒麟山が誇る辛口シリーズの美酒たち。
中でも祭壇にあったこともあり、ことさら吟醸辛口(吟辛)が美味しく感じる…。(^-^)

この日何より嬉しかったのが、酒屋のお膳に一枚一枚セットされていた蔵人たちの寄せ書き。
麒麟山酒造の“実直さ”と“心”が感じられ、この上なく充実した気持ちで懇親会を堪能できた。
ということで新潟が誇る辛口一筋の蔵元・麒麟山酒造、
これからもその魅力を発信し続けられるように、我々取り扱い酒販店も頑張らなければ…。
2013年09月27日
絶品和食ランチ

旬亭一(はじめ)さんへ
麒麟山酒造の営業さんと
ランチに出かける。
注文したのは720円の日替わり定食、
主菜は二品、
和風チキン南蛮とハタハタの田楽焼。
さらに副菜二品、
なんだ、このレベルの高さは!! o(^o^)o
特に絶品だったのはハタハタの田楽焼、
昼なので酒なしなのが何とも残念、
これは来月そうそう夜に足を運ばなければ…。( ☆∀☆)
2013年09月25日
旬亭 一(はじめ)

近所にオープンする
旬亭一(はじめ)
新潟で修行された若き店主が
四季の旬の食材を使って腕をふるう
和食料理店です。
当店からも地酒を納品させて頂く事になりました。
これからどんな美味しい料理と地酒のコラボを見せてくれるか、
今から楽しみです。
営業時間
ランチ 月〜金 11:30-14:00
夜 17:30-23:00
(不定休)