get bite!

岩手の釣り好きの釣行記や、釣りに関して思ったことを不定期で投稿します。 船カレイ、各種イカ、渓流ミノーイング、ライトリグ、 辺りについての内容が多くなると思いますが、他に、ロックフィッシュ、マダイ、サクラマス等もいくらか混じるかと思います。

極寒だけど、また行くことになりそう

三陸に行ってきました。今回はN氏と深夜の漁港に入って、メバル・ソイ系を程よく釣れれば良いなと。





最初の漁港に着いてやっていくも、すぐにはアタりません。魚が居ないか、食い気がないか。潮位ががっちり下がっているのでその影響かとも思いましたがやっていきます。するとぽつり………ぽつり………という感じではあるけれどアタリが出ました。釣れてくるのはマゾイ、クロソイ、メガラの小さい奴ら。あとはドンコ。二人でこれらを3時間近くやってやっと7匹揚げて、もうなんだか釣れる気がしなくなったので移動します。







次の場所は良型メバルとレギュラーサイズのクロソイが期待できる場所。


このところあまりやっていない側からやっていくと、わりとすぐに、




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もう2匹追加してアタリパターンが見えてきた中、それまでとは違ってテンションを抜いたときに具体的には思い出せないけれど何かを感じてアワセ。




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メバルだった。

痩せてて時期的にもおそらくアフター。





その後もぽつりぽつりとアタってレギュラーサイズのクロソイを4匹追加しました。メバルも他の魚も出ませんでした。が、掛けられないアタリもぽつりぽつりとありました。アタリの質からは小型魚が感じられ、釣友情報からもチビメバルの線が濃いとは思うけれど、この日のソイっぽいアタリで掛からなかったことも2回あったし(これは通常あり得る可能性の範囲内のことかもしれないけれど)、どんなやつがどんな捕食をしているんだ?と思うアタリをやっと掛けたら、良型メバルだったということも経験しているので、機会があればその正体を突き止めるべく再挑戦したいところです。







この晩はあまり冷え込まないという予報に、現地の風はそよそよ程度でしたが、放射冷却がきついようで手足指は冷たく、全身的にも普段よりやや冷えていたように感じました。N氏はさらに凍えていたようだし、ロストが多かったこと合わせてなかなかきつそうでした。見込みを上回る冷え込みに、もし私一人ならきっと気持ちが折れていたように思います。


あと2週間ほどは寒の底であるし、それ以降も気温や風に対しての対策が足りなければいつだって凍えて辛くなります。油断なくどうせやるなら辛くなくやりたいものです。



血抜きもしない痩せたサバ

先日、大船渡沖で釣れ盛ったゴマサバは記事に書いたとおり約30cmを超える大きめのものだけ持ち帰ってきました。魚体は皆細めで市販の大サバのような脂の乗りは期待できなかったけれど、塩して干して焼き上げればそれなりには美味しく食べられるかも、と思ったんです。



ただ、その日は最強寒波の底の冷え込みで、大船渡でも真冬日になるかもという予報でした。実際、釣り開始直後の手指は冷たいを通り越して痛みも感じる位でしたので、できるだけ手指を濡らさないように気遣いました。濡れ手に風が当たって凍えてしまったら本当に釣りができなくなると思う位でした。


なので、いつもはやっている血抜きもこの日はまったくしませんでした。エラ元にナイフを入れるとダグダグと血が流れ出るはずのサバも、不本意ながらそのままクーラー行きにしました。低温ゆえに悪くなる心配はしなかったけれど味の方が少し心配でした。





帰宅後、鱗と尾頭、内臓を取って冷蔵庫に入れました。先に食べなければならないものがあったので。2〜3日後冷蔵庫から取り出して2枚に開いて塩を振り、干しました。サバは捌いていると身割れしたり、肋骨の剥がれがあったりもするんですが、今回は皆無でした。



数日後、いい感じに干せてきたものを焼いてみると………美味い。脂は腹には少しあって、ちょっとカリッとしてたりします。市販大サバよりもくどくなくて良いです。背身も塩と干しが効いて旨味が出ています。血合い肉も含めて生臭さ等は私は気になりませんでした。そりゃ皆無ってことはないでしょうし味わい比べれば血抜きをした方がより美味しいのかもしれません。でも、実際に血抜きをしなかった痩せサバが美味しく食べられたんです。ちょっと意外でした。

酒田の仇を大船渡で討てるか

1つしかなかったジグヘッドリグをロストした後、出港地に移動して眠りに就きました。3時間程経って、知らぬまに隣に停まっていた車のドアの音に目覚めて、活動開始です。






今回のお船は、大船渡は永浜の幸徳丸さん。今回で3度目ですが、前回からは半年程も空いています。釣り物はマゾイを中心とした中深海の根魚。おそらくマゾイはいくつか獲れるだろうけど、願わくば良型を、そしてできればメガラの良型もいくつか欲しいところです。先日の酒田沖での完敗で凹んだ気持ちを払拭できる位は楽しめればいいなと思います。



船中は6人、私の釣り座は右舷トモです。







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湾口を出るとボルボエンジンが加速します。闇の中、快速で凪の水面を進んでいきます。湾口防もお月様までも遠ざかっていくような気分になります。







最初の釣り場は結構深めです。これならバラメヌケも居るはず、とやっていくと、





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とりあえずメガラは出ましたが、型はまだまだ。タラは上がマダラで下がスケソウです。



結局バラメヌケは出ませんでしたが、良型のユメカサゴが1つ出ました。そしてゴマサバがいくつか。どうも水深100〜110m位に濃いようで、ラインカラーで水深を見ているとその辺りでティップに変化が出て、やむなく回収……ということが幾度か出ました。型は25〜35cm位で、40cm程もありそうなのも揚がっていましたが、なにせ細い。比較的良型だけキープします。



水深100m強に移動して、サバ居なきゃいいなとやっていくと、今度は着底してから掛かってきます。やはりその水深に居るようです。底物もマゾイとタラをメインにぽつりぽつりと掛かってきますが、サバに見つかる方が多い場所もありました。



後半、比較的近場の100m弱ではあまりアタらずいつの間にか沖上がり時刻になっていました。







結局釣果は、数は底物のみで15匹位揚がりましたが、うち4匹はタラ類です。残りの多くはマゾイでしたが尺超えは2匹だけで、メガラも良型は出せませんでした。そうは言ってもまずまず釣れたし、最強寒波の最中でしたが朝一以外はそう冷たさを感じずに過ごせたので、良かったなと。



気になったのは、背後の餌釣りの方が、私よりも数を揚げていただけじゃなく、板メガラやヤナギノマイ、良型マゾイ等良型が多くて印象的でした。



一発しかない

三陸での良型メバル狙い。釣り場に着いて身支度して、さてワームは何からスタートするかな、とウエストバッグを探す……が、無い。ライトで照らしながら車内をくまなく探す……も無い。


やってしまった!部屋に上げたままだった。ワームもジグヘッドも、ハードルアーも何もかもがその中。何もできないじゃん。翌朝の出港地に移動して出港時間まで予定より長く寝るしかないか……と考えたところで思い出した。前回使ったのがロッドに付けっぱかも。



見ると、付いていました。ブリーデンの2gに同じくブリーデンのネジネジのセット。水深も風もあるから3gあった方がやり易いけれどできなくはないので、これをロストするか、寒さでやる気をロストするか、もしかしたら釣れ過ぎて釣りたい欲をロストするかまで一勝負することにします。





やっていくと、去年釣れたコースからはおそらくちびソイの2バイトのみ。少し離れたこれも去年いくつかキャッチしたコースからは痩せた25cm位のクロソイのみ。とりあえずはロストせずに済みました。



次の釣り場に移動してやっていきます。こっちの方が風向き的にはやり易いけれど、水深があってカウントが進みます。底には震災ゴミらしき物が沈んでいるようで底取りに気を遣う釣り場です。だいたいの目処を付けて探っていきます。



少しして、クッ。




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24cm位。本命の顔を見れた^^



その2キャスト後に、コッときて上がってきたのは同サイズ位のクロソイ。



こんな感じでいいんだな、とやっていくとしばらくして、モッ……。怪しいのであわせず聞いていくと何かがじわりと浮いてきてカジカかも?と思ったけれど、生命感が全くなくまずい感じ。とりあえず外れるようにとやってみるけれど、この手のゴミはまず外れたことがないしやっぱり無理。結局パワー勝負にリーダーが負けてゲームセットとなりました。


一転して完全ボウズ

前回お世話になってから、ずうっと船の空きと海況を観ていました。自身の都合も合わずに来ていましたが、ついに荒天続きの間隙を突いて再び乗ることができました。酒田のオールウェイズさんでのアカムツジギングです。





終盤の早上がりは有り得る天気予報ではあるけれど、前日は好釣していてそれまでしばらく出ていなかったことから期待できます。出港時は小雨ではありましたが、予報通り穏やかな海況です。




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長すぎる防波堤には3人の釣り人が見えました。一人はワインドっぽいロッド裁きでした。








釣り場に着くと、潮汐は良さそうで時々魚探に期待できそうな反応が出るとのこと。昨日同時ヒットが出た時と似た反応との声も出て、期待が高まります。
が、アタりません。私だけでなく誰にもアタりません。外道も揚がりません。





終盤になって風が少し強まり、波高も上がってきて、アカムツ狙いは少し早上がりになりました。







結局、アカムツは今回が初めてのアカムツ狙いという方が揚げた40cm位の1匹ともう一人の方のフックに付いてきた鱗だけに終わりました。外道は数匹のカジカと中層ヒットのイナダ1匹だけでした。私は完全ボウズでした。はっきりとしたアタリもありませんでした。


完敗でしたが、私だけが釣れなかったわけじゃないので仕方ないとも思います。遠いし船代も安くはないので行ったら釣りたいといつも以上に思いますが、解決策は思い当たりません。似たような水深・釣り方で三陸沖のバラメヌケ狙いをやっていた方がいろんな面で楽ですが、行かないという選択はまだできません。

元旦好天好釣ナリ

年末年始はのんびりしつつ釣りもしたいと思っていました。30日にカレイ釣りをしたけれど釣りたい欲が収まることはなく、各釣り船の予約状況と天気予報を見比べた結果、元旦のゆたか丸さんの乗り合い根魚狙いジギングに混ぜてもらうことにしました。







港に着いて既に乗船していたメンバーの顔ぶれを見ると、Tさん他見知った顔がいくつかあります。Yくんも中乗り(上乗り)として同船しています。釣り座は左舷胴の間、6人並びの前から3番目です。





湾口を出た辺りで雲から初日の出が見えそうです。船を止め、お神酒を手にした船長以下みんなで拝します。




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再び走って釣り場に。


ジグを入れて少しすると早速アタってマゾイが釣れます。この魚は個人的に歓迎ですが、メガラならさらに大歓迎なので意識してやっていきます。周りにも釣れてきているようで、Tさんは尺をはっきりと超えるメガラをキャッチしています。やがて、マゾイも40cm超の重いのが揚がりだし、深場から上がってきたタラも連発しています。



私もポツポツとマゾイをはじめタラにアイナメ等揚げていましたが、そんな中、ファーストフォールで根掛かってしまいました。Y 君が来て外そうとしてくれますが無理そうで、切れるか伸びるかという風に船の上下動を使って強くテンションを掛けていくと少しして、動いてきたかも、と。ラインを巻き取ってバットパワーを掛けていくと、確かにじ〜んわりと上がってきます。ゴミ?タコか?と観ていると、ティップがクイっと。魚だ!



じ〜んわりと浮かせては少しずつ巻き取っていきます。たまに動きますが基本的には重たいだけです。気付いた船長が、同舷の方々にジグを上げるように指示しました。トモのOさんは、ブリだ、寒ブリだ!なんて言っています。でもにしては鈍重なんだよな……。


右舷の方が掛けた魚と祭っていたようで、そっちを外してからとクラッチを切った直後、プッと嫌な感触が伝わってきました。スプールを押さえてロッドを立ててもテンションが掛かりません。高切れでした。



個人的には、タラのデカいのに複数の針がスレ掛かったんじゃないかと思っていますが、真相は海底深くに消えました。大ヒラメ、イシナギの可能性もなきにしもあらずではあります。





その後もポツポツと釣れ続いて、




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タラ3匹、アイナメ2匹、メガラ1匹、エゾメバル1匹、カガミダイ1匹、残りは43cmを頭にマゾイで計15匹ほどを揚げました。



新年早々、食べて美味しい魚が十分に釣れました。一日凪ぎ良く寒くもなく、真冬としては最高の釣り日和でした。


いつもゆたか丸さんでやるジギング大会の魚種ごと最大寸合算ルールでこの日優勝でしたので、皆さんからお年玉を頂いたのでした。


2年ぶりのカレイ釣り

年の瀬の30日、2年1カ月ぶりに船カレイ釣りをしてきました。





N氏の地元の方々での釣行予定にキャンセルが続いて空きがあるとのことで声が掛かったのです。久々に手指をイソメ臭くして繊細なアタリをとりにいき一喜一憂するのも悪くないな、と混ぜてもらうことにしました。








冷え込んだ6時過ぎ、両石漁港に集合してN氏や皆さんと合流して支度をしていると、うわっ……やっちゃいました。愛竿蝶幻が真っ二つです。車のドア絡みでの折損が多いのは十分知っていたのに、甘かった………。これはやはりカレイ釣りとは距離を置けということか、と思いました。予備として持ち込んでいたがまかつカレイ競技sp20号を持って小舟に乗り込みました。



総勢7名で、私達はN氏とM君との3人でお兄さん船長の船です。





釣り場に着いて仕掛けを下ろすと、着底からそう経たずにアタリが出ます。が、アワセは空を斬ります。その後も、そしてその後も。ようやく掛かったのは20cmにも満たない小さなヒガレイでした。N氏達も同様小さなヒガレイ達に弄ばれているようです。



この最初のポイントは、本当に小さなヒガレイ達がどれだけ集まっているんだと思うほどでした。誘いを入れるとすぐにアタリが出ますが、まあ掛かりません。で、餌を盗られます。餌を短く付けると掛かりやすくなりますが、それはほとんど小型で私はそれらをリリースします。船長はせっかく釣れたんだからと持って帰って欲しげでしたが、調理の面倒さに比して食べてのメリットが少なすぎます。誰かの一部になるのならば同じ海の仲間の一部になった方が健全に感じます。





その後数度釣り場を変えていきました。最初のポイントほどではありませんが、やはりコンタクトしてくるのは小型のヒガレイ達がほとんどです。たまに良型のアイナメが掛かりとりあえず引きは楽しめますが、産卵後のまだ痩せている雌アイナメでは持ち帰る気がしなく、さりげなく船長の目を盗んでリリースします。



昼をしばらく回って、みんなの餌が無くなって終了となりました。







この日、3人でおそらく70〜80枚位のカレイを釣っていると思いますが、マコガレイとミギガレイ1枚ずつ以外はすべてヒガレイでした。そのうちおそらく20〜25枚位が20cm超で、30cmに届くのは3枚あったかどうか、そのくらいの型でした。バンバンリリースした私が持ち帰ったのは、




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ヒガレイ10枚とマゾイ1匹でした。マゾイは錘の着底感が変わって、ならばと狙ってのキャッチでした。メガラなら完璧だったんだけど。



仕掛けは終始、寄松式両天秤 大花火を使いました。ヒガレイ狙いでは集魚灯は明確に有効と感じていてこの日もM君と船長は着けていましたが、不利は全く感じませんでした。



餌はみんなよりイソメを少なく買った他にイワシの切り身を持ち込みました。普通切り身だとサンマか次点でサバでしょうけどそれらは売っていませんでしたので、1匹100円近い大羽イワシを3匹使いました。ヒガレイ狙いで身餌を使うのは実は初めてでしたが、小型であってもよくアタったし時間帯によってはイソメより強いと感じました。が、イワシが身餌としてメジャーにならない理由がわかりました。皮が柔くて餌持ちが悪いんです。最後餌が尽きてきた頃に、その日釣れたサバを捌いて使ってみてその違いがわかりました。そして、皮の下に脂が2mmほども乗ったイワシは人が食べた方が幸せかなと。





あの大量のヒガレイ達が育っていったら、と思います。もしかしたらもう少し深場にはすでに良型が居たのかもとも思います。でも間もなく、彼らは受難の時期を迎えます。タラはもうそこまで迫っています。





厳選して持ち帰ったヒガレイとマゾイ、それと船長から頂いたホヤは、物々交換でなんとカニに化けたのでした^^


今年の釣りを振り返って

今年もいろいろ釣り遊びました。



その中でも思い出されるのは、



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三陸沖と日本海の中深海ジギングで、私が本命に置いているバラメヌケとアカムツをキャッチできたこと。バラメヌケは狙って当てた感もあったし、1釣行で3匹獲れたこともあって自分なりのやり方・感覚もある程度掴めました。対してアカムツは、男鹿沖での歓喜の1キャッチからの酒田沖の酷署での修行とアップダウンのある2釣行でした。どうしたら釣れ易いかはまだまだ掴むどころか試せてもいません。今後の楽しみどころです。








いつかは出るかもしれないし、出ないのかもしれない……という感じに思っていて、尺狙いではなく良型狙いとしてメバリングをやってきていた中、岩手では初の30cmのメバル(シロメバル)が出ました。




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カサゴが増えてきている今、メバルも増えるにはプラスの環境のように思います。このところあまりやってないですけど、今後も良型狙いとして継続していくと思います。








ショアジギでは、かなり手痛く反面だいぶ価値ある経験をしましたが、最後にショア初のワラサ69cmをキャッチできました。




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これまで揚げてきた魚と比べると段違いに大きく重く、濃密なファイトタイムを経験しました。が、これまでに同サイズ位のおそらくヒラマサに3敗しているので、来年以降、今度は70ヒラマサを獲るべくやっていきます。








渓流では今年も綺麗な魚達を手にし遊べましたが、




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イワナ49cm、やはりこの魚が思い出されます。型もですが、13バイブで獲ったのが一際価値ありです。成魚放流魚ではありますが、これを機にイワナもバイブで釣れることを実感し次に向かえました。来年の盛期には13バイブを多投してみる予定です。








今年は山にも足を向けた年でした。


と言っても有名な登山道のある山に、というわけではなく、道があろうがなかろうが歩いてみたいところに入ってみる、というスタイルです。もちろん無計画・無勉強というわけではありませんが、詳細不明で取り付いての撤退も視野に入れています。


最高峰として挙げるなら遠野物語に出てくる白見山1172mです。迷い家にも会わず無事帰れました。それよりも、まとめきれず記事に上げていませんが4月に歩いた25〜30kmの尾根歩きが思い起こされます。山中行程12時間30分、その後の舗装路歩きが3時間ほどにも渡りました。冬眠明けのクマにも、車に拾ってくださった心優しい女神様にも会えました。


道迷い、膝の痛み、足裏の皮が剥けるなどの困難もありましたが、次はもっと上手くいくと思えるし、また是非行きたいと言うか行かなければならないと思っています。




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山と言えば、今年はクマ被害が多発した年でした。私は幸い被害には会わずに7回(おそらく6頭)も目にすることができました。気づかれないまま声を掛けて、その挙動を観察したり、車越しながら距離約2mで食事する様まで観れました。




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来年もそれ以降も、平和的に共存し観察できればいいのですが、そんなことは考えてもいなく爪を立てて噛みつくことを厭わない面も持つ相手です。彼らが棲みかとするエリアに入るなら、注意深く、勇気と思慮深さを忘れずに、持てるアイテムや条件を有効にして、できれば無傷で、それが無理でも自力で帰れるようでいたいです。







ここ数年、この締めの記事では今年も無事故で……来年も無事故で……的なことを書いてきましたが、今年は実は海で手痛い失敗をしてしまいました。多くは語りませんが、私達人間は準備なしに水に入ると激しく無力化するということを実感しました。水だけでなく、クマ被害も転落・墜落も交通事故等も含めて遭難は避けなければなりません。


『遊びで死なない』と銘打って遊んでいきたいと思っています。







今年も、釣行等実生活でお世話になった皆様、ありがとうございました。また、ここにお出でになられた方々、ありがとうございました。


来年もよろしくお願いします。良いお年を。



何目?

百目という人気blogもあるし、自身がこれまでにいったいどのくらいの魚種を釣り上げてきたかということは、釣り人は誰もが興味あるところだと思います。私もふと気になって、この度数えてみました。





数え方は、釣りで釣り上げた生物の種類をカウントしました。


『釣り』の種類は問わず、カニ網のブッコミ釣りでの釣果や、意図のあるなしに関わらず口以外に引っ掛けたもの、つまりたまたまのスレ掛かりも見えている相手を狙って引っ掛けたものもカウントしました。



『生物』としたのは、本命・外道を問わず魚類以外も含めるという意味です。ただ、ホヤやらヒトデやら貝等まで含めるのは違う気がしたので、そういった類いはカウントしませんでした。また、サクラマスとヤマメ、アメマスとエゾイワナは同種ですが、それぞれに釣法が確立・認知されていて釣趣もまったく違うので、別々にカウントしました。





記憶を探り、図鑑を眺めながら出した結果は次のとおりでした。





淡水魚 30種

エゾイワナ アメマス ニッコウイワナ ヤマメ サクラマス イワナとヤマメの雑種 アマゴ ニジマス ブラウントラウト ヒメマス シロザケ ギンザケ ワカサギ アユ(14種)


マゴイ ゲンゴロウブナ キンギョ ニゴイ ウグイ エゾウグイ アブラハヤ オイカワ(8種)


ナマズ ウナギ オオクチバス ヌマチチブ ウキゴリ カジカ カンキョウカジカ イトヨ(8種)





海水魚 101種

アイナメ スジアイナメ クジメ クサウオ シロメバル クロメバル アカメバル ウスメバル エゾメバル クロソイ キツネメバル タヌキメバル ムラソイ オウゴンムラソイ ヨロイメバル タケノコメバル バラメヌケ ヤナギノマイ カサゴ ウッカリカサゴ ユメカサゴ ネズッポ ギスカジカ ニジカジカ アイカジカ ベロ アナハゼ アサヒアナハゼ ケムシカジカ ホウボウ カナガシラ(31種)


ホシザメ トラザメ カスベ(3種)


カラフトマス チカ マルタウグイ カタクチイワシ ウルメイワシ コノシロ マアナゴ ダイナンウミヘビ オキエソ カガミダイ マダラ スケソウダラ エゾイソアイナメ カエルアンコウ ダツ サヨリ イカナゴ(17種)


スズキ アカムツ キジハタ マダイ クロダイ チダイ キダイ イシダイ シロギス クロホシイシモチ ウミタナゴ オキタナゴ キュウセン アカササノハベラ コブダイ ダイナンギンポ ベニツケギンポ ムスジガジ アカカマス ボラ ハタハタ マハゼ アシシロハゼ サビハゼ リュウグウハゼ キヌバリ ドロメ(27種)


マサバ ゴマサバ マルソウダ サワラ マアジ マルアジ ブリ ヒラマサ カンパチ シイラ(10種)


ヒラメ マガレイ スナガレイ マコガレイ イシガレイ マツカワ ムシガレイ ババガレイ ミギガレイ ソウハチガレイ(10種)


クサフグ ヒガンフグ コモンフグ(3種)





軟体動物 11種

マダコ ミズダコ テナガダコ イイダコ スルメイカ アカイカ ジンドウイカ ケンサキイカ ヤリイカ アオリイカ ミミイカ



甲殻類 7種

ヒラツメガニ イシガニ ヨツハモガニ ヒライソガニ トゲクリガニ モクズガニ シャコ



両生類 3種

アマガエル ヒキガエル アカハライモリ





全部で、152種でした。中には間違いがあるかもしれません。



案外釣っているなと思いました。反面、マブナ、マゴチ、ホッケ、ヌマガレイ等釣ってそうで釣っていない魚があります。


アマガエルは若い頃自作していたフライのテストで、夜の窓に来ていたのを釣ったことがありました。ヒキガエルは渓流で目の前に餌でもルアーでも置くと食ってきます。でも、ルアーは特にフックを外すのが面倒なので止めた方がいいと思います。


岩手産カサゴが続々出現中です

密かに三陸岩手の海底で増えてきていたであろうカサゴ達が、徐々に我々の前にその姿を現してきています。



私が知る確認情報を時系列で挙げると、


A 昨年11月、盛岡市内の釣具店員さんが沿岸南部漁港?で推定全長10cm台前半をキャッチ

B 昨年12月、Tさんが宮古沖で16〜17cm位をキャッチ

C 今年1月、N氏が沿岸北部漁港で13cm位をキャッチ

D 今年7月、私が沿岸南部漁港で16〜17cm位をキャッチ

E 今年11月、川Pさんが沿岸南部漁港で15cm位をキャッチ

F 今年12月、私が沿岸南部漁港で20.5cmをキャッチ

G 今年12月、N氏が沿岸北部漁港で19cmをキャッチ



この他に、ある釣果投稿サイトには去年以降の岩手でのカサゴの釣果報告が4匹ありました。それらは去年11月以降に、宮古市〜釜石市で釣られていました。ちなみに、他にもう1匹カサゴとして投稿されていましたがヨロイメバルでした。


他にも宮古の遊漁船では、今月に入ってからの2回の出船で4匹、3匹と揚がっています。以前船長さんにお聞きしたところ、過去にも何匹も揚がっているし、尺超えも見ているとのことでした。


船からの釣果は私はまだこの海域でしか知りませんが、おかっぱりも含めて私が知らない釣果が他にもきっとあるはずです。昨冬から春にかけて三陸の海水温が例年ほどには下がらなかったことも、カサゴの増殖に有利に働いていると思います。





ウッカリしているのか?していないのか?

前述のA〜Gの画像から、それらがカサゴなのかウッカリカサゴなのかを私なりに同定してみます。



まず、カサゴとウッカリカサゴの相違点とされているものを挙げてみます。


1 側線付近に白斑がないか、あっても黒い縁取りがなければカサゴ

2 胸鰭軟条数が、カサゴは18で例外的に17〜19。ウッカリカサゴは19で例外的に18〜20

3 体色の赤みが強いのがウッカリカサゴ

4 深場に居るのがウッカリカサゴ

5 大型なのはウッカリカサゴ。35cm以上はほとんどウッカリカサゴ

6 白斑が比較的大きいのがカサゴで、比較的小さく白点的なのがウッカリカサゴ


6つもありますが、どれも一つでは必ずしも確定を出せないものばかりです。


1は、黒い縁取りが不明瞭な個体が多いです。白斑の周りをぐるっと筆でなぞったがごとく黒くなっているわけではなく、その部分の鱗のうちのいくつかが黒く、その多少で縁取られ加減がまったく違ってきます。

2は、数値に幅がありますね。メバルでもそうですが、右と左で軟条数が違うこともあるそうです。

3〜6は、はっきりとした基準がありません。というか出せない部分です。6は何かで見聞きしたものではなく私の私感です。でもパッと見はこれが判りやすいような。


なので、メバルのときもそうですが、これらを複合的に判断して見ていくことになります。



こういう観点で観ていくと、A、C、E、Fはカサゴだと思われます。Bはウッカリカサゴで、おそらくDもそうであろうと研究者さんによってみられています。



そして、小さく粗い画像ですが、先の釣果投稿サイトに挙げられていた画像を観ると、カサゴ3匹、ウッカリカサゴ1匹に見えました。





判り易いように、カサゴとウッカリカサゴに分けて画像を挙げてみます。


まずはカサゴ。


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上から、前述A、C、E 、F、G。ちなみに、最近私が釣ったFは胸鰭軟条数が両側ともに18本でした。



そしてウッカリカサゴ。


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上から、B、D。



どうでしょう?なんとなく傾向が感じられましたでしょうか。



勿論、他の特徴を持つ個体も居るので、ここで感じた傾向だけで判別していくわけにはいきません。例えば、ウィキペディアのウッカリカサゴの項目の最初にある画像の個体は、水中撮影のせいかもしれませんが今回揚げたウッカリカサゴ達とは感じが違って見えます。



ちなみに、男鹿産だとどうかというと、


カサゴ


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ウッカリカサゴ


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という感じでした。勿論これも限定された情報です。





波はあるでしょうが、おそらくこれからもっと岩手産カサゴの釣果があがってくることでしょう。地域も広がって大型も見えてくるはずです。



以前からごく少数ではあるけれど確認されているということもあってか、なんとなく受け入れられている岩手産カサゴですが、もしキジハタまで釣れだしたら、私はさすがに不安を感じるかもしれません。


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