get bite!

岩手の釣り好きの釣行記や、釣りに関して思ったことを不定期で投稿します。 船カレイ、各種イカ、渓流ミノーイング、ライトリグ、 辺りについての内容が多くなると思いますが、他に、ロックフィッシュ、マダイ、サクラマス等もいくらか混じるかと思います。

予行演習的に 土坂峠→長者森→白見山→樺坂峠往復

山歩きの準備は、その後も続けていました。







最大の悩みは靴。カットや防水性能、ソールの硬さ、そして価格。不整備の山野を長距離歩ききるためはどういうモノが良いのか、まったく知識も無く悩みます。





他にもあれこれ考えて過ごしていた中の休日の朝、海に行こうと思っていたのだけれど海況予報がいまいちで気乗りがしない。一旦玄関先まで出したロッドを部屋に戻しながら思い付いた。そうだ、山に行こう!





先日来準備しているあの尾根筋とは別に、去年から気になっていた尾根筋がありました。そこは少し奥までは何度も行っているけれど、その先のピークに15〜20年前に挑んだときにはかなり密なツツジの群落に阻まれ、それ以来無理だろうと半ば諦めていたのでした。が、去年辺りからその山周辺のことを調べていると、登山道があって、さらにその先のピークまで行っている方々がいることがわかりました。ツツジの壁のことは疑問のままでしたが、いつか行ってみねばと思っていたのでした。





そのコースは、宮古市(旧川井村)と大槌町の境の県道26号線土坂峠から南に入山して、標高1010mの長者森を経て1172mの白見山までを往復するコース。準備を進めていたコースより相対的に標高は高めではあるものの、距離は約半分で先人の記録から植生や歩きやすさもある程度読めています。残雪もいくらかはあると思っていましたが、手持ちのかなり草臥れたローカットのメレルでも大丈夫だろうと読みました。





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8:15、出発です。





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冷え込みが強い朝でしたが、降水も風もなく最高の日和です。(今月初旬のことです。)





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近いうちにこの尾根筋も歩きます。





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遠巻きに様子を観つつどきどきしながら近づきましたが、クマさんはここは好まないのかな。







やがて未踏区間に入っていきます。ピンクテープを辿っていくと、いつしかツツジの壁があるはずの辺りを過ぎていました。特に注意して観てはいなかったけれど、切り株は見えなかったし、当時はもっと左側に進んで跳ね返されたような気もします。




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この辺りは尾根が広くて見晴らしも利きません。ピンクテープは時折見えなくなるし、現れ始めた残雪が踏み跡を隠しています。地図を開きコンパスを合わせてだいたいの位置把握をして進みます。







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ここはそれまでの林間行程から一気に展望が開けて、多くの方が早池峰山と薬師岳を写真に収めるところ。





一面霜柱の赤土西向き斜面を突っ切って少し行くと、北斜面が斜度を増して一旦消えた残雪もその深さを増してきました。




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大したことない斜度の差で雪解けの進行がかなり違ってくるようです。幸いこの朝にかけて冷え込んだために雪が固く、上に乗ってぐんぐん歩けるから助かりました。帰りはもしかしたら大変かもしれないけれど、だとしても戻ることはできるので気にせず進みます。





やがて斜面が終わって辺りを見回すと、




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ここか〜。9:16でした。







進路の再確認をしようとポケットの地図を探ると……無い。どこにも無い! コピーなので金銭的には10円の損失だけど、せっかく準備した物を無くすのは悔しいし、地図とコンパスを使って進路を理解していく愉しさも失ってしまいました。かといって探し戻るのは面倒だしスマホで地図を見ることにして進みます。





南斜面を下っていけばすぐに着くと思っていた牧場に、なかなか着きません。少し心配になってきた頃、右側に古そうな有刺鉄線が張られているのが見えて、ほどなくして視界が開けました。




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牧野に進み出ると、これまた早池峰山が見事です。




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こういうときのためにと購入した双眼鏡を取り出し覗くと………お〜すげぇ〜!たかが8倍、されど8倍です。肉眼では全く見えなかった早池峰山頂避難小屋の赤い屋根も、下界の工事作業員のヘルメットの色も、牧野下縁の林から観られているとも知らずにぞろぞろ出てきて草を食んでいるシカ達も丸見えです。ちょっとした感動。





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長者森を振り返って見ると、結構彼方に見えます。それなりに歩いた気もするけれど、時間にすると20分。距離と時間がまだまだ体感的に不一致で違和感を感じます。





牧野を突っ切って、再び林間に入る場所は左上角でした。足元に崩れた有刺鉄線が這っているので要注意です。



ここから白見山までは、ほぼひたすら登りです。息はやや乱れるも止まらずに行ける傾斜・雪面です。



いよいよ厳しくなった傾斜を登りきると、




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目指すピークではない笹藪の尾根でした。南には谷と、その向こうに東西に長い尾根があります。さっきまで目指す方向の右手に見えていた1139mの無名峰のようです。



笹藪の尾根は、左手にやや標高を上げつつ続いています。踏み跡は見えていることも多いけれど、笹が密で歩き辛いので雪があるときは選んでその上を歩きます。




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じりじりと標高を上げつつ、いつしか徐々に右手にカーブしていく尾根を進んでいきます。小鎚山への分岐尾根が近いと思いますが、広尾根なうえにそちら方向の眺望も効かずはっきりとは見えません。



やがて先が見通せない急傾斜が現れて、もしかしたらこれを登れば? いや、行けばまた先があるんだべ?と両方思いつつ登りきると、そこには平坦な残雪が広がっていました。歩み出ると、




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三角点……だよな。それにしてもここまでやったのはクマかな?



辺縁の木々に目をやると、




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着いた〜〜!と一人叫びました。





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眺望はあまり利きません。よく晴れた空に辺縁のダケカンバの木々が伸びています。雪が無くなれば笹が立ってなおさらでしょう。実距離以上に遠くて近づけなかった山についに立ちました。







時刻を見ると10:51。車まで戻っておそらく13時頃。まだまだ時間があります。それならと、南斜面の樺坂峠方面からの登り口まで行ってみることにしました。往復2時間掛けたって余裕があります。とりあえず目の前の斜面を降りてみるも、笹がきつい。戻ろうとするともっときつい!これは登山道を見つけないと無理だ、と辺りを観ていくと、プレートの東方にピンクテープが見えました。行ってみると笹に元気があるものの道のようなので下ってみます。



結構な急斜面で、笹を掴みながら所によっては小走りに抜けていきます。時折ピンクテープは途切れ、笹が勢いを増しますが、道を見失うほどではありません。見透しが利くと、




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新山の風車群が見えます。場所によっては片羽山、六角牛山や五葉山が見えました。見え方が変わるほどに高度を下げてきていることを感じます。





やがて傾斜が緩くなり、ブナなどの大木が散見できます。が、どなたかが仰られていた巨木の森という感はありませんでした。ほぼ平坦に近くなった笹藪を抜けると、




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登山口到着です。11:26でした。登り返しがきつそうですが、今更の話です。





ここまで来たらさらに欲が出てきて、去年のGWに車で通った小鎚川沿いの林道まで行ってみることにします。気づかずに500mほど逆方向に進んでみたり、ヤマアカガエルを見つけてみたりしながらようやく見覚えのあるカーブの分岐に着きました。




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樺坂峠もしくは金糞平のヤマザクラに行こうかとも思いましたが、地図を見るとどちらも結構な距離があるので諦めて、再び白見山登山口に向かいます。





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再びあそこに、いや見えていないその先にまで登るのかと思うと正直気が萎えます。登らないと帰られないので、帰路開始です。





再びの白見山山頂へは35分で着きました。もしかしたら1時間位要するかもと思っていたし、きついときには高度を20m位上げる毎に立ち止まって呼吸を整えていたから意外でした。





ピークから少し下ってから左側に曲がっていく尾根筋で、往路では気付かなかったモノを見つけました。




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そういえば誰か……というか複数の方々がこれに言及していたことを思い出しました。明治期にこれを設置した背景やその様子に興味が湧き、妄想が広がります。







往路の急登は、




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メレルのビブラムでもなんとか滑れました。本当はスキーが欲しいところですが。この頃には雪が緩んできていて、歩くといくらか足が嵌まって面倒でした。







新田牧場の牧野に出ます。今度は長者森に登り返しです。振り返ると、




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相変わらずピークがよく分からない山です。





途中、往路で無くした地図を探すも、往路の足跡もかなり見つけ辛くなっていて、結局見つけられませんでした。



その後はスムーズに進んで、14:15車に到着しました。往復で約12km、それに南登山口付近での林道歩きを含めて約13kmを約6時間で歩きました。







山を登る人の気持ちは、これまでは理屈としてはわかっていたつもりでした。それは文字通り、理屈でありつもりでした。この日、私としての山を歩く楽しみを実感できました。そして、次の目標に何歩も近付いた感がありました。






シャワーボム

今期初のマスジギに行ってきました。



今回のお船は、大船渡の永浜から出ている幸徳丸さん。カレイから深海まで広く手掛けている船です。かなり前からその存在は知ってはいてホームページやブログを見てはいましたが、お世話になるのは今回が初めてです。





この辺りでは最大級の船体に船長ほか11人が乗り込んで、早めの出港です。





湾口まではスローでしたが、外海に出るとボルボエンジンのパワーを解き放ってぐんぐん進みます。海況予報では波高が高くなく走るにも釣るにも良さげかと思っていましたが、複雑な風波が立っていて飛沫がざんざん飛んでくる、というか降り注いできます。船尾方向には全員が入れるキャビン的なスペースがあるので、そこに入ればまあ問題はありません。





釣り場に着いてやっていきます。一番乗りで他の船は居ません。ベイトはそこそこ居るようです。マスもきっと居るでしょう。



しばらく探り続けていましたが、ずっと強い風に吹かれていて波も変わらないので、船長が風避けになりそうな海域に移動を決断しました。そっちにもマスは居るだろうけど、やはり本命ポイントよりは確立が落ちそうと感じます。でも一時は早上がりの声も出ていた中、釣りができるだけでも有り難いと思い続けていきます。





船長さんは結構ベイトを探して移動するタイプのようです。ポイント移動時に面倒がって船尾に逃げずに飛沫を浴び続けていたら、腰に何かが当たりました。見ると、誰かの赤いビニールバケツかなんかが飛んできたようです。拾ってやらなきゃと思いましたが、それはなぜかパンパンに膨れています。そして、腰の反対側にも何かが触れてグイ〜っと押してきます。あ〜、そういうことか………。





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自動膨張型ではないんですが、大事な部分にまで浸水してしまうと不意にこうなるようです。







その後も風に吹かれながら頑張っていきました。少なくもアタリは出て、うち1回はおそらくマスのものでした。他はたぶんアイナメ、もしかしたらヒガレイかなという感じでした。ええ、残念ながら本命には届きませんでした。N氏を含む他の方々もほとんどそうで、反対舷のお一方だけが1本揚げていました。タラやアイナメも決して多くはなく、一番多かったのは35cm前後のサバでした。




メバル達はどうしているのか

久しぶりにメバルを狙ってきました。





今回はN氏と一緒です。そんなに時間も気力もなく、2ヵ月以上ぶりのこの釣り場のメバル達が今はどうしているのかが垣間見れればいいな、という感じです。





スタートしてしばらくしてから、ふと離れたところでやっていたN氏を見ると、揚げています。魚種まで判らないけれど、少なくともメバルかソイと名の付く魚のよう。



少ししてのファーストフォール、注目していたレンジを降下中にモソモソっと……




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24.5cm。居たねぇ^^


久々の良型メバルの引きが楽しい^^ TE68が魚の型とこの釣り場に合っているからというのもある。前はTE74でやっていて、十分楽しめるんだけどもう少し弱かったらもっと楽しいかな〜、と思っての選択でした。33cmのタケノコメバルは問題なく抜けたから、ほとんどの魚にネット要らずでイケそうというのもイイ。





その後も1つ追加。




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その後N氏と合流すると3つ揚げた、と。サイズは同じ位。釣り方は違っていました。私は遠目から探ってきていたけれど、彼はおそらく1匹目がそうだったからだと思うけど、近場ばっかりから揚げたとのこと。効率良かったけれど、そこにこだわったがゆえに遠目はがら空きなわけで、その後遠目から2つ追加。その後N氏は移動したものの沈黙。





まだ居ることを知れて、寝る間が惜しいので切り上げました。


スプーンの日 その2

二回渓流に行ってきました。





一回目はN氏と。去年の早期にも二人で入ってそれぞれイワナを揚げた区間に入ります。



朝早いせいもあってか、水量は平水比でやや減水かという位に少なくて、水色もほとんど着いていません。私はスプーンで、N氏はミノーでやっていきますが、やっぱりというかアタリが出ないし、見えた魚の反応も鈍くて食わせるのは難しそう。



N氏はミノーチェンジを繰り返しながら、私は同じスプーンでやっていっての大場所。




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やっと出た^^ ふだんプラグを使うことが多い私がスプーンにこだわって揚げたからか、N氏はちょっと驚いたような顔してます。



結局これっきりで、移動することにしました。魚の反応が悪いこともそうだけど、何より手指が冷たい。次の釣り場へ移動中に見た直近の気温表示は−6℃でした。そりゃ冷たいはずだ。





次の場所は、前回はスプーンでいくつか揚げて楽しめた場所だけれど、いくつかの鈍いチェイスを観れたのみ。やっぱり水色と水量が厳しいし、冷え込みと前日のプレッシャーも残っているかな。



次の区間でもバイトやチェイスはあるもキャッチには至らないまま、そろそろ切り上げ時かなと思い始めた頃、N氏がヤマメを掛けて巻き寄せる!……も、道半ばでフックアウト。二人して、あ〜〜っ!って声が出ました。





直後、切り上げました。ほんと厳しい日でした。







その日の帰途、立ち寄った釣具店でN氏はスプーンを買っていました。そしてその数日後、別の釣具店で声を掛けてきたのはN氏でした。何しに来てたの?と聞くと、スプーン買いに来てた、と。こりゃはまったな、と。初めてgodmanさんの釣りを観た後の私と同じ状態です^^







その数日後、今度は一人で違う区間に出掛けました。



水量のある大場所でストレンジ+スプーンでいろいろやっていくと、




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がまかつのヤマメ針7号が刺さってる。20cm位の魚に切られるか?と思ったけれど、ラインはおそらくナイロン0.2号とかでおそらく弱っていたんだろうなと。



次の大場所でもいくつものアタリが出て、




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ヒカリちっくなヤマメ。






でもアタリの数ほどには掛けられず、もう1匹同じような魚を追加したのみで終わりました。

ある尾根筋を想う その2

今回歩こうとしている場所は、前後の林道と舗装路も含めてツキノワグマ(以下、クマ)の生息地です。これまでにその界隈で4回目撃してもいます。遭遇確率はそれでもかなり低いものでしょうが、ひとたび出会えば命を失ったり、自力下山ができなくなったりする可能性もあります。





クマは、基本的には自ら人間から距離を置く、と聞いています。私がこれまでに出会った5頭のクマ達も、4頭はすぐに逃げ、1頭だけは数mこちら側に歩いてきて、ガードレールの切れ間から谷に降りていきました。


襲われたケースというのは、クマがこちらの存在に気づかないまま出会い頭に遭遇したか、子連れだったか、越冬穴に不用意に近付いてしまったか、の場合がほとんどだろうと思っていました。これまで自分は渓はしょっちゅう歩くものの登山はほとんどしないというのもあって、そういう困った状況には陥らないだろう、と思っていました。





ところがです。ある方は県内の山に登山中に、単独と思われるクマに数mの至近距離まで走って向かってこられる、という経験を2年間に2度もされていました。幸い数mの距離でクマが反転して接触は避けられていましたが、これは私の中では大きな出来事でした。逃げるはずのクマが向かってきたのですから。





そこで、あらためてクマについて調べてみました。襲われたときの詳しい状況まではほとんど知ることはできませんでしたが、いくつかわかったことがありました。



例えば、クマは普段必要ないときは、爪を上に上げる形で地面等に触れないようにしているそうです。私は爪先は物に擦れたりしてやや丸くなっていて、それでもそのパワーで木に傷を付けたり登ったりしているもんだと思っていたけれど、使うときの為に鈍らないようにしているとのことでした。たしかに写真に写ったそれは鋭利に尖っていました。


こんなことを知ってしまっては、万一白兵戦を免れなくなったときに腕でフックをブロックしつつ刃物を鼻っ面にくらわす、なんてことは不可能です。



そして、その爪でやられた傷の画像も見ました。筋肉まで深く開けられた傷や、眼窩から引っ掻き出されてしまった眼球はその真実に向き合わざるを得なくなるものでした。







そんなことにならないようにとクマ避けグッズに目を向けてみました。


鈴はずっと前に一度渓流釣りで着けたものの、気が散るのですぐに外した経験があります。今どきのクマ避け鈴は、鳴るか鳴らさないかを切り替えできるそうですが、とにかく鳴らしながら歩くことに快適なイメージが湧きません。


ラジオも運転中は好んで聴くけれど、できれば静かに山中を進みたいです。


笛なら……受け入れられるかもしれません。音が出るのは一瞬だし、嫌なら吹かなきゃいいわけで。時折大声を出しつつ歩くというのもありかな。でもやらないだろうな。




出会ってしまってからの撃退グッズとしては、クマ忌避成分入りスプレーやポール、傘に大型ナイフ、でしょうか。


スプレーは詳細は知りませんが、すぐ発射できる状態で藪こぎ等様々な体勢・運動をして誤射や脱落は無いのか気になりますし、それに先じてコストパフォーマンス面が気になります。


ポールはそもそも別の用途の物ですが、前述の方はポールを構えて大声を出した結果無事に済んだとのことでした。長くて強いモノが手にあると安心感はありますし、本来用途で効果的な場面もいくらかはありそうですが、それよりも邪魔に感じる場面の方がかなり多そうです。やはり両手は空けておいて、好きなように使いたいです。


傘は、至近距離で急に開けばクマが驚いて逃げると聞きました。大きな目玉でも描いておいたらなおさら効果的だろうと思うんですが、ポールと同じで持ち歩きたくないです。


大型ナイフは、刺せる形状のモノが欲しいです。鉈は叩くものです。叩けるまで距離が詰まったときには既にクマの間合いでしょう。刺せる形状にしても大して変わらないとも思いますが、より確実にダメージを与えられると思います。でも、興奮しているクマがその程度の痛み・ショックで戦意喪失するかは運のような気がします。そして何より、自分が本物を目の前にして振るえるのか。追い詰められつつ余裕があれば手にするでしょうが………無傷では済まないでしょうし、できればそんな事態は来ないでほしいです。







初回はまだ葉が繁る前に、と思っています。もしかしたら近日中に決行するかもしれません。春未だ浅いうちはクマもまだあまり出てきていないだろうし、出てきても尾根筋にはあまり来ず、居たとしても早めに発見しやすいのであまり心配していません。今回の感触から葉が繁って以降にも楽しめそうなら、再度を設けようと思っています。その際には何か対策をしていかないと、と思っています。


ある尾根筋を想う

このところのあまり釣りに行かないでいる間に、ある山域を縦走するためのあれこれを調べていました。





そこは登山道が無い尾根筋。地図で観る限り何ヵ所か要注意な場所はあるけれど、基本的には進路を迷わないで済むような尾根を進むコースです。そして最後の約1/4の区間は、20年以上前に谷からのアプローチで一人歩いたことがあります。



距離はちゃんと測ってはいませんが、おそらく25〜あっても30kmのよう。その他に入山点まで未舗装の林道を3〜4劼函下山後に舗装路を10厖召衒發ことになります。



山中は、植生とそれに伴う歩行の困難度が不明な区間が多いです。全体の1/3ほどは、以前の自分の記憶と数人の方々の記録からそう困難はないものと読めていますが。その流れと、増えてきているであろうシカの影響で、おそらく残りもそうひどくはないのではないかと思ってはいます。とはいえ希望的観測に過ぎず、密で広範囲な柴や根曲がり竹エリアが無いことを願うばかりです。



傾斜は、最初の1kmほどで一気に300mほど登った後は、行程の約3/4のところに位置するこのコースのピークである1100m台峰まで、若干のアップダウンを含みつつ緩やかに登っていきます。1100m台峰付近はなだらかで樹木が少ない開けた土地で、そこから徐々に下っていってゴールとなります。





目下の最大の悩みは、所要時間が不明なこと。植生等不明区間が歩きやすくて捗れば最終バスに間に合いそうで、そうなればテントや寝具、食事等が省けてだいぶ荷を軽くできます。ちなみに20数年前に一泊二日の行程で歩いたときは、荷の重さは約13kgでした。今回もその位になったとしても歩き切る自信はありますが、楽できるなら楽したく、そのための見切りがまだできません。歩きやすさは行ってみないと判りませんが、距離はだいたいは出せるので、それから概算するしかなさそうです。ハンディGPSは便利そうですが高価なので買うつもりはなく、地図とマップメジャーで把握しようかと考えています。が、辺り一面がガスに覆われでもしたら現在地把握に自信はありません。スマホは充電満タンにしていき、要所要所での位置確認が必要だと考えています。




あの日から

もう5年です。個人的には早いと感じます。



私は一応被災証明書はいただきましたし、親類・知人を失いもしましたが、あの日もそれ以降も盛岡にいましたので、過酷な被災状況の中に身を置き生きるという経験はしていません。





沿岸の被災地はあれだけあった瓦礫がほとんど片付き、かさ上げ工事が進み、災害公営住宅が次々建ち、徐々に新しい生活の形が造られてきています。
しかし、未だ多くの方々の暮らしが非常のままで、形の上では一区切り付いたように見える方々も、大小様々な形での傷を負ったままということが多いと思います。





他人の気持ちを知ったかぶりして薄っぺらいことをあれこれ語ったりはしたくないですし、気づかぬままに失礼な物言いもしたくないです。



ですが、5年前のこの日に、あり得ないようなとんでもないことが起きて、多くの人々が大変苦しく悲しい想いをした、ということを忘れずにいようと思います。







数十年後なのか100年以上後になるかはわかりませんが、5年前のような大地震や大津波が、必ず再来します。地球とはそういうものです。近い将来人間が滅びない限り、われわれや子孫が体験することになります。そのことも我々生かされた者は肝に命じておかなければならないと思います。




スプーンの日

渓流に行ってきました。





ホーム河川に向かって進んでいくと、山中に入っても例年同時期より全然雪が少ない。先日のそれなりの降雪もそれ以降の陽気でどんどん溶けて、今冬本来の雪の少ない状態に戻っているようです。





最初の区間はダウンでやっていきます。水位は10cm位上がっていてほんの少し水色が着いています。



ほぼ確実に魚が着いているであろう最初のポイントに何度もミニマルを通しますが、無反応。少し考えてスプーンにチェンジすると、ファーストキャストでチビヤマメをキャッチ。やっぱり居た。でも続かず。


次のポイントは無反応。最後のポイントでミニマルに戻してやってみるも無反応で、再びスプーンに替えるとまたチビヤマメをキャッチ。ここは結構な数の魚がいると思うんだけど続かず。この区間には複数の足跡があったのでその影響かも。







次は、去年もやった大場所で始まり大場所で終わる区間に。ここはアップで、今日好反応なスプーンでスタートします。



最初の大場所ですぐにイワナのチェイスが見えて、直後チビヤマメをキャッチ。もう一匹イワナが追ってきたけれど、1チェイスで終わり。イワナの追いにしつこさがない。足跡は古いのが一人分だけなのでその影響はないはず。キャスト毎に段階的に入れ替わっていく好奇心と警戒心に合わせたプレゼンテーションができていない、ということだと思うけれど、技術的にも私のコンディション的にもちょっと難易度が高くて深追いしません。



立ち位置を変えて違うスポットを探ると、




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あっさり。





そして最後の大場所。ここでは以前Dコンパクトでヤマメ4連発もあったけれど、そのままスプーンでいきます。



ファーストキャストでチビヤマメ、セカンドキャストでイワナ、サードでヤマメらしきバイト。やっぱり溜まっています。



その後もぽつぽつ。そして、立ち位置を変えてのファーストキャストで、ぐいぐいと持久力のある引きが。9寸ヤマメかイワナなら尺? やっと力尽きた魚がストレンジの反発力に負けて上がってくると、ありゃりゃ……。




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8寸しかなかった^^;





この時期の1時間余りで、使い馴れていないスプーンでまともな型を4つにチビヤマメ4つをキャッチでき、十分と切り上げました。





今期初渓流

今期初の渓流釣行に行ってきました。



まずは、20年以上ぶりになる沢に。当時と同じくいくつかの大場所に複数の魚が着いているけれど、なかなか食わないし、たまに食っても掛からない。



で、チェイスしてくる魚影がちょっと変。その姿はどうもヤマメっぽく見えた。結局キャッチできなかったから判然としないけど。あの当時は下流域で一度一匹だけヤマメを見たことがあったし、大水のときに本流から差してきたであろう数匹のウグイを見たこともあった。この水系には、以前と比べてイワナに対してヤマメが増えたと感じる場所が他にもある。温暖化にしろ人為的なものにしろ、ありえることと思う。



当時最終ポイントとしていた堰堤のずっと先まで車で進んでみると、だいぶ細くなった流れに普通にイワナの姿があった。あの当時はその堰堤上で一旦枯れ沢になり水が戻ってからも水量とふところに乏しくてこれではイワナは居ないだろうと思っていた。車の機動力が大きかった発見だけれど、あの頃の自分からのいろんな意味での成長を実感しました。


ルアーでやるにはやや快適性に欠ける規模の流れで、どうしても釣りたいわけでもないのでロッドを振らずに移動します。







次に向かったのは、去年godmanさんと入った流れ。そのときの区間より少し奥に入ったところからスタート。



2〜3年前にN氏と夏に歩いたときはさっぱり魚が見えなかった区間だけれど、今回はすぐに魚が見えだす。高い気温につられて水温もいくらか上がっているよう。ライズもたまに見える。ただ見える魚の数のわりに掛からないのは、一人分ある足跡のせいか?



そのうち今期初キャッチとなるイワナが釣れ、いつしか足跡も無くなり、いかにもというポイントからはヤマメが複数反応するように。釣り方もようやく合わせられたようで、短時間で3キャッチ。




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いい感じになってきたんだけれど、その先には有望そうなポイントが見えず切り上げました。





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マスジギングでのフック選択

もう一ヵ月以上も釣りをしていません。その間にウェイダーを新調したり、メタルジグやら何やらを入手したりはしていましたが、寒気が連発する風邪?をひいたり、肉離れ?のような痛みが続いたりして、釣りを楽しめそうとは思えず引きこもっていました。



当ブログを開けるのも久々だったんですが、書いていないにも関わらず結構アクセスがありました。履歴を見てみると、マスジギングに興味がある方が多くいらっしゃっているようです。いくつかの船の予約状況を見ると、これまでより早くから予約が入っています。早い船は明日出漁するようです。我慢ならないってとこでしょうか。私はもうしばらくしてから出ようと思っていますが、釣れるようなら後を追うことにします。







何かを求めてここまで来られているであろうマスジギングファンの方々に、参考になるかはわかりませんが、私のマスジギングでのフックセッティングについて書いてみたいと思います。





フッキングはマスジギングの難しい部分の一つだと感じています。アタリが出ても掛からないことや、掛かっても外れることが比較的多いからです。原因としては、噛みつきタイプの捕食をすることにより口腔内にフックが入らない場合があることや、ファイトのトリッキーさ、そして何より口の脆さが挙げられると思います。それらへの対策の一つにフック選択があります。



現状で、マスジギング用(向け)として売っているフックを私は知りません。実際のところ、多くの方がスローピッチ用(向け)のモノを使っているのではないかと思っています。



私はといえば、フロントとリアに2本ずつフックを付けるスローピッチでよくあるスタイルをとったうえで、フロント用に選んでいるのは、カルティバのロックというショアジギングや大型青物向けのモノです。




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私はたとえ掛かる確率がやや下がったとしても、掛かってから獲れる確率を上げたい、と思っています。ファイト途中に魚がいなくなるのはイヤですので。なのでロックなんです。メーカーが言うこのフックの特徴は、磯場からのラフファイトや大物青物との長時間のファイトが想定される場合に特にお薦めしたい、口切れ・フックオフ防止に特化したデザイン、とのことです。まさにそういう形状です。



できればこのフロントフックをマスに食わせたいんです。マスの口の脆さは私にとっては想像以上でした。そしてある程度の重量もあり、パワフルかつトリッキーに暴れます。もちろんロッドセレクトやファイトスタイル等にも気を遣いますが、このフック形状をもってしてなんとかランディングまで口を壊さず、外れずに持ち込めたらいいな、との想いがあります。





さらに、できることならテイルフックにはボディーに刺さって欲しい、と思っています。テイルフックには同カルティバのシワリを選んでいます。




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マスのボディーの皮は結構強いです。シワリのほんのちょっとだけ内向いたポイントが、身を捩るマスの皮に引っ掛かり食い込み、釣り味は落ちるかもしれないけれど、キャッチ率の向上を優先しました。





そんなに数が釣れる魚じゃなく、去年から始めたセッティングなので、まだメリットもデメリットも感じていません。ロックの太軸と大きめのバーブが刺さり辛かったりして、なんてことも思っていましたが、マスより口が硬いアイナメにもとりあえずちゃんとフッキングできましたし、もちろん本命も無事キャッチしています。




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今期何回バイトを得られるかはわかりませんし、このセッティングの効果だと言えるほどのモノが感じられるかは正直微妙だと思っています。それでも何もしないよりは良い結果が得られると思っています。今年も美味いマスが食べたいものです。






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