2007年09月

2007年09月30日

琵琶湖の深呼吸

 今日の新聞で、琵琶湖北湖の酸素濃度が観測史上最低レベルになっていると報じられた。
 琵琶湖では、冬から春にかけて雪解け水などの酸素をいっぱいに含んだ水が流れ込む。流れ込んだ水は冷たく、琵琶湖の底に酸素をとどける。このときに、琵琶湖は大きく「深呼吸」をするので、1年1回循環湖と呼ばれる。
 昨年は雪が少なく、湖底の酸素濃度がなかなかあがらずに、研究者らによる緊急声明が出されたが、今年も9月末まで気温が高く、冬に十分な積雪がなければ来春にこの循環が起こるかどうか懸念されている。
 琵琶湖の流入河川にもダム建設計画がいくつもあるが、問題とされるのは水量の問題ばかりで、この水温の問題がほとんど議論されていない。ダムを作ると、冷たい水は一度ダムにたまり、暖められてから琵琶湖に流入するので、酸素を湖底に届ける力がない。
 今、琵琶湖は、呼吸停止寸前の、瀕死の状態にある。そしてそれは、いずれ我々の呼吸停止をもたらすものと心得なければならない。


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2007年09月26日

INAXライブミュージアム

版築

巨大泥団子 行ってきました!INAXライブミュージアム! 滋賀を8時に出て、愛知県の常滑へ。午前中は、INAX本社で企業概要や環境戦略についてのレクチャーを受け、昼からライブミュージアムへ移動。昼食の後、1時間ちょっと見学。

窯

窯内部
世界のタイル博物館からはじまって、窯のある広場・資料館、そして土・どろんこ館へ。タイル博物館では、古代エジプトのジェセル王の地下通廊壁画に使用されていたタイルからはじまり、イスラムやオランダ、イギリスなどのタイルがその歴史とともに展示されていた。窯のある資料館では、昔土管などを焼くのに使われていた窯がそのまま保存されていて、窯内部は塩の釉薬によってそれ自身が一つの作品のようになっていた(写真)。土・どろんこ館の外壁は、版築でできており、内部でも見事な左官仕事がみれる。それぞれの展示は、相当見ごたえがあって、とても時間が足りなかった。
 今回、時間が無かったのは、その後に衛生陶器の工場見学も予定に入っていたため。いわゆるトイレを作っている工場だが、こちらも現代におけるものづくりという視点で、とても興味深いものだった。
 是非もう一度、ゆっくりと行きたいと思った。

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2007年09月21日

エコ・ビレッジ

 高樹沙耶さんがナビゲートする「北欧デンマークの風にふかれて」という番組が放送されるそうだ。

放送局 BS朝日
放送日 9月30日(日)
時間  20:00〜21:55

グローバル・エコビレッジ・ネットワーク(GEN)の創始者ロス&ヒルダー・ジャクソンやサムシュー島のエネルギー戦略のリーダーなども登場の予定とか。
 ヒルダー・ジャクソンさんとは、2002年に来日したときにお会いしている。シンポジウムの後に、「背広の人ばっかりね」といつもどおりラフな格好の私にほっとしたように、をくれたのを覚えている。
 
 でもね〜。ウチではBS見れないのよ。誰かとってくれ〜。

 ついでながら、関連イベントとしては、11月に東京でエコビレッジ国際会議TOKYO 2007が開かれる。日本からの参加者の方々の話はほとんど聞いたことがあるのでいいのだけれど、海外からの参加者の話は聞いてみたい。

 でもね〜。ウチからは遠いのよね〜。東京は。

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2007年09月20日

暑い・・・

 暑い。ツクツクボウシはともかく、ミンミンゼミはやめてほしい。もう9月も半ばを過ぎている。
 あんまり暑いので、おとといは琵琶湖にはまった。年にもよるが、暑いときは4月末の連休ぐらいから子供たちは琵琶湖にはまることがあるので、およそ5ヶ月は泳げることになる。

 連休は家族が帰省していたので、家でたまった仕事を片付けた。たまった仕事とは、外壁の塗装。1階は土壁だが、2階は板壁なので時々塗る必要がある。結局半分ぐらい塗れたところで時間切れ。まああせることは無いので、また時間を見つけて塗るつもり。

 さて、今年も松山隆宏さんのコンサートの季節となった。今年も本業は獣医の徳さん(Sax & Recorder)とのツアーだ。お時間があれば、是非お越しを。

日時: 9月23日(日) 19時開演(たぶん。すみませんあいまいなことで)
場所: 彦根市新海町 『自転舎』 地図
入場料 1000円(たぶん)
問合せ 0749-43-6474 のだそう



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2007年09月12日

もっと助産師を!

 各地で出産をめぐる環境が厳しくなっている。彦根市でも市民病院が出産の取り扱いを停止しているが、実は正常分娩であれば医師とは独立に出産を取り扱うことができる助産師は10数名まだ勤務している。産科医をもっと増やし、産科医が健康で文化的な生活を行うことができるような勤務体制を作っていくことはもちろんだが、同時に、自律した助産師の養成と活用をはかっていくことが必要。というよりも、自律した助産師が増えることによって、産科医は特に医療介入が必要と思われる患者に特化することができ、いまの常軌を逸した勤務状況から解放される。実際に、ニュージーランドやカナダなど多くの国では、90年代以降、助産師制度を拡充して来ている(ちょっと古いけどPDF資料。今はもっと進んでいる)。いうまでもなく、こうした国々では、病院と助産師の連携を強化し、突発的な事態に備え緊急搬送システムも整備している。
 ローリスクの出産は助産師に任せ、二次医療施設のベットを空けておく。その上で、緊急搬送システムを整備することによって、奈良県のような事例をも減らすことができるだろう。
 妊婦に付っきりでケアをする助産師は、妊婦の満足度も高いという。産科医、助産師、妊産婦のいずれもが幸せになる、win-win-winという状況を作ることは、決して夢ではないはず。

 で、下記はこれからお産を控えた家族のための勉強会のご案内。安心なお産を願う会のHPからちょっと編集して引用。

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■第4回ぷちたま塾   ■  
■お産のリスクって何?■
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 「お産は危険と隣り合わせ。」そんな言葉をよく耳にします。
  お産ってどんなことが危険なのでしょう?
 「妊娠中は安静に。」これって本当?
  お産に内在するリスクについての正しい知識を知ることで、
  安心してお産にのぞむことができます。
  日頃の自己管理や妊婦の心得をもう一度振り返って、安産を目指しましょう!

◆日時:2007年9月22日(土)10:00〜11:45
◆会場:ひこね燦ぱれす 彦根市小泉町648-3 tel: 0749-26-7272  アクセス
◆スケジュール

9:50〜 受付開始
10:00〜10:30 「お産のリスクについて」
10:30〜11:30 「安心なお産をするために」
11:30〜11:45 質問、感想など
※時間、内容は 都合により変更する場合があります

◆参加費:資料代として1家族100円
◆要申込み(9/20〆切) 当日参加も可能ですが、資料準備のため事前申込にご協力 下さい。子どもさん連れで参加できます。
◆申込・お問い合わせ連絡先 安心なお産を願う会
  TEL:080-5349-5071(電話受付10〜16時)、 FAX:020-4669-0353、
  E-mail:anshinosan@yahoo.co.jp

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■助産婦さんによる お産塾in彦根  ■
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お産を迎えるにあたり心と身体の準備はできておりますか?
   楽しい妊娠期を過ごして自分らしいお産をしたいですね。
 子どもさん連れで参加できます。ご家族もぜひご一緒に!
           できるだけ4回通してご参加ください。

◆日時 10/6(土)、10/20(土)、11/3(土)、11/18(日) 全4回コース すべてAM10:00〜12:00
◆内容

1回目:お産の心構え・ストレッチ
2回目:お産の呼吸法・ストレッチ
3回目:お産と母乳・ストレッチ
4回目:お産の体験談・ストレッチ

◆場所 ひこね燦ぱれす 彦根市小泉町648-3 tel: 0749-26-7272  アクセス 1階和室

◆参加費 1000円/回 (ご家族参加は500円)
◆持参する物 バスタオル1枚、運動のできる服装で。
◆連絡先 :  安心なお産を願う会
TEL:080-5349-5071(電話受付10〜16時)  FAX:020-4669-0353、
E-mail: anshinosan@yahoo.co.jp ※要申込です。

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2007年09月08日

こんぽすと君

 何でも良くたべるTさんは、他人の子供の残したものでもきれいに平らげてくれる。で、とうとう、「こんぽすと君」の名前を頂戴することになった。では、漢字表記もいるだろうということで、ばか話をしていた。常用漢字を中心に、コン、ポ、ス、トと読めそうなのは以下の漢字。

コン   痕今困昆恨根婚混紺魂墾懇近献梱献
ポ(ホ)  歩保捕浦補舗母募穂哺圃火畝
ス    諏酢巣素棲州洲須子栖主寿酸
ト    斗吐徒途都渡塗土人

で、いくつか組み合わせてみた。

■ 根保素土(最もまともなコンポスト? 植物が良く育ちます)
■ 墾圃寿人(ごくろうさまです)
■ 魂捕洲徒(暴走族風)
■ 恨募凄吐(相当悪いもの食ったんちゃう?)
■ 今歩主途(敬虔なクリスチャン)

まだまだできそう・・・週末の暇つぶしに、面白いのができたら是非コメント投稿をよろしく!!!

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2007年09月06日

夕日

夕日 京都ではとても美しい虹が見られたそうだが、この写真は2日前、仕事から帰って撮ったもの。別に写真は趣味ではないけれど、だからごく普通のカメラだけれど、ときどき信じられないほどきれいな風景が撮れることがある。夕日の写真はありきたりだけど、やっぱりきれい。
 実はこうして凪いだときは、遠浅の湖の底では、砂丘の風紋に似た模様が、果てしなく広がっている。
 雲の造形と光。水底で人知れず作り出されている湖底の砂丘。神様にはかにゃわないなぁ。


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