2007年10月

2007年10月28日

窯出祭

窯出し 最高の天気のもと、窯出祭が行われた。吹奏楽部の高らかなファンファーレとともに開会。和太鼓の演奏に続いて、窯だし。小学生の作品の中に、プロの作品が並ぶ、いつもながらの壮観な風景。
 いつもと違うのは、今回は多くの出店が出たこと。NPO法人百菜劇場(野菜、秋野菜を使った窯焼きピザの販売)、The Yellow House陶房(手作り窯焼きパンの販売)、やまと心農縁(焼き芋と揚げ芋、無農薬栽培のお茶・黒えだまめの販売)、南国カフェ(ナチュラルスイーツの販売)、亜州工房(手縫いの小物の販売)、滋賀女子短期大学(ケーキ、クッキーの販売)、それと穴窯友の会有志(陶器の販売)。そして、ギター、ウクレレ、マンドリン、ピアニカなどの演奏と歌が、誰ともなく、入れ替わり立ち代り続けられていた。
 学校関係者だけでなく(というよりもほぼ半分は学外の人だったのじゃないかな)、地域の人などもたくさん来てくれて、穴窯の活動の輪が広がっていくのを感じた。
 食育菜園という本がある。荒れた校庭が気になった地域の人(アリス・ウォーターズさん=オーガニックレストランのシェフ)からの提案を受けて、校庭のアスファルトをはがして作物の育つ校庭に作り変えてしまったカリフォルニア州バークレーの中学校の取り組みを紹介した話だ。もちろん、単に作物を作るようにしただけでなく、キッチンを作り料理などもしながら、生物や、数学そして時には歴史や地理の学習などにも活用しているのだが、今この穴窯を含む兄弟社村で行われているのは、それに匹敵するものである。カリキュラムとしてもっともっと充実させることはできるとは思うし、また、地域との連携ももっともっと深まるとよいとは思うが、10人足らずの先生しかいない小さな小学校で(土日も返上で)このような活動を続けていることには驚嘆する。
 企画してくださった先生方、スタッフ(I am stuffed!)、参加してくれた皆さんに深謝。記念すべき第1回窯出祭に参加できたことに感謝。


biwako_strawbale at 22:31|PermalinkComments(3)TrackBack(0)clip!ゆったり生活編 

2007年10月19日

誕生日

ケーキ 昨日は、穴窯で誕生日パーティー(誰のかは内緒)。メインは、タコス。トルティーヤを一枚一枚、焼くところから始まる。いったい、陶芸の作品を焼きに来ているのか、食べ物を焼きに来ているのかわからない状態。これに、黒豆のスープがつく。レシピは聞いたけど、ポイントは最後にいれるワインビネガーにありそう。
 お客さんの数も多そうだったので、自宅からはダッチ・オーブンで作るドリア、名づけて「ダッチでドリア(Dutch de Doria)」を持参(ちなみにこんな名前の料理はありません)。すでに火は通してあるので、現地ではダッチの上に薪をのせて、表面をおもに焼いた。
 さて、締めくくりは、当然のごとく、ケーキ。今回は、南国カフェのakiさんにお願いしてのオカラのケーキ。玄米クリームのデコレーションに、さらに食べるときは洋ナシのソースと豆腐のクリーム(間違っていたら訂正してね)を添えていただく。
 版画家の宮本一さんとダモンテさんの即席ライブで、ゆったりとした時間をすごさせてもらう。
 そのほかにもいろいろと差し入れをしてくださった方々、お祝いしてくれた皆様、心より感謝。これなかった人、残念! でも、まだまだおいしいものは続くはず。南国カフェも28日の窯出祭に出店予定。


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2007年10月18日

穴窯に火が入りました!

チキン包み焼き 穴窯にいよいよ火が入った。ということは、うまいものの饗宴の始まりでもある。
 早速昨日は、鶏肉の粘土包み焼きをいただく。アルミホイルに玉ねぎの細切りを引いてその上にチキンを乗せて、レモン、オリーブオイルや香辛料など(ごめん、ちゃんと見てなかった)包む。その上から、陶芸用の粘土で包み、焼く。
 相当大きな鶏肉だし、土も厚いし、時間がかかるかと思ったら、小1時間ぐらいで完成。粘土から出る蒸気と、遠赤外線で中まですばやく火が通るみたい。
 顔の形をした包み焼きもあり、火の中に顔が浮き上がる様は、怪しげ。
 穴窯にはいろいろな出会いがあり、くだらないバカ話で盛り上がることもあれば、しばしば熱く芸術や教育について語り合うときもある(え、そんなことあったっけという人、それはあなたが酔っていて覚えていないだけです)。
 ともすれば、こういう活動は「仲間うち」になりがちだけれど、多分みんなが輪を広げたいと強く思っているはずなので、みなさん〜、遠慮なく参加を!かかわり方は自由。ボーっと火を眺めていてもいいし、ひたすら飲んでもいい。もちろん、一生懸命働いてもいい。
 窯焚き中の我儘窯の様子は、こちらで頻繁に更新されるはず(askaさん、期待してまっせ)。

biwako_strawbale at 08:27|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!ゆったり生活編 

2007年10月12日

学会

知事バス 先週末は、学会なるものを職場で開催。2日間に42の分科会が催されるという結構大きなもの。知事を招いた公開シンポジウムでは、こういう学会にしては珍しく、手話通訳と託児サービスも手配。残念ながら、託児サービスの利用はなかったが、手話通訳の利用者は数名おられ、とても熱心にうなずきながらシンポジウムに参加してくれていた。学者でもある知事は、研究分野が近いせいか、緊張しつつも「講義」を楽しまれているようでもあった(もっとも、新聞などで見ているとあっちでもこっちでも講演をしているようだけど)。
 駅との往復には特別にバイオ・ディーゼルのバスも走らせた。3連休で町に観光客があふれ、多少の遅れはあったものの、おおむね順調に運行。
 大会事務局として走り回りながら、自らも分科会で発表、討論、座長をこなし、ほっと一息。のはずであったが、逆に「やらなきゃならないことリスト」はこの間に山のように積みあがっているのだった・・・。明日も出勤です。ぐすん。


biwako_strawbale at 22:24|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!抱懐 

ノーベル平和賞

 今年のノーベル平和賞がアル・ゴア前米副大統領と温暖化防止のための国連の「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)にあたえられることになった。アル・ゴアは、このブログのバナーでも紹介している「不都合な真実」に出演し、地球温暖化防止を訴えている。今回の受賞はこうしたことが評価されたものである。
 一方、この受賞に合わせたかのように、昨日、イギリスの高等法院が「不都合な真実」に科学的な誤りがあるとして、学校で上映する際には適切な説明を加えるよう求めたと報道された。「近い将来、氷が解けて海抜は最大20フィート上昇する」とされているが、これは数千年ないしもっと後の話であり、「キリマンジャロの雪が解けたのは、地球温暖化による」としているが、これは科学的に断定できないというのである。
 環境に関する科学は難しい。IPCCの報告書はもっとも信頼のおけるものとされるが、報告書をまとめるのに数年かかり、その間にも次々に新しい事実や説が出されているのが現状である。たとえば、日本の海洋研究開発機構・宇宙航空研究開発機構は、今年の8月に北極海での海氷面積が観測史上最小になり、今後さらにIPCCの予測モデルを大幅に上回る減少の見込みであると発表した。こうした事実は、もちろんIPCCの最新の報告書にも反映されていないし、ましてや今回の判決で考慮されたとも思われない。アフリカのキリマンジェロだけでなく、北極やカナダでも予想以上に雪や氷が解けている。
 つい10年前までは温暖化は将来世代のことと考えられていたが、いまではわれわれが生きている間に起こることと認識が変わってきた。先日のシカゴ・マラソンでは、10月としては異常な猛暑で、気温が31度となり、約1万人が途中棄権をし、数百人が病院に運ばれた。これもひとつの現われかもしれない。
 さて、その「不都合な真実」が、びわ湖環境ビジネスメッセの関連行事として、上映される。

日時 10月25日(木) 15:30〜17:30
会場 長浜文化芸術会館 ホール(定員:466人)

見てから考えるか、考えてから見るか(←なんかのパクリ)

biwako_strawbale at 21:56|PermalinkComments(3)TrackBack(0)clip!抱懐 

2007年10月10日

いよいよ窯焚き!

穴窯 このブログでも何度か紹介している穴窯に火が入る。詳しい予定はこちら
 今回はaskaさんの手によりかっちょいいHPも出来上がり、28日に窯出祭もおこなう。Yellow Houseの面々によるパン釜やY氏提供の真空管式アンプシステムなどもそろい、否が応でも気分は盛り上がる。
 ふさ子さん指導の下、マグカップを4つ作ったので、焼き上がりが楽しみ。夫婦用に2つ、夫婦喧嘩用に2つ(予備)。
 ブログをごらんの皆様、ぜひご参加を!

biwako_strawbale at 19:40|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!