2008年07月

2008年07月27日

原発と地震

 経済産業省原子力安全・保安院が7月16日から大地震時などに全国30カ所の原子力施設の被災状況を携帯電話のメールで知らせるサービス「モバイル保安院」の登録受け付けを始めた。
 早速登録しておいたところ、先日の岩手の地震について、一時間後からではあるが、情報が入ってきた。ロッカショ核施設での計測ガルや放射能漏れなどの状況が簡単ではあるが、記載されている。是非お試しを。

☐登録用HP http://kinkyu.nisa.go.jp/m/
地震予測 なお、48時間以内の地震を予測するロシアの
Scientific - forecast laboratory of earthquakesというサイトを知人が教えてくれた。
 先日の岩手の地震も当たったとか。真偽のほどは別にして、東北と東京がココしばらく着いたり消えたりしている。備えあれば憂いなしか。


biwako_strawbale at 21:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!抱懐 

2008年07月22日

BDFバス

BDF 昨晩は、直前の電車が踏切事故で野洲駅で2時間缶詰。帰宅は午前1時。
 で、今日は、職場の直行バスがBDF燃料に切り替わるので、早朝より式典。



BDF広告 単に燃料を切り替えるだけでなく、車体デザインもそれに似合ったものになったし、車内のBDFに関する説明広告もとてもスマート。これまで実現に関わったすべての皆さんの努力の結晶だ。
 ほとんどすべてのマスコミも取材にやってきてくれた。大きなニュースがなければ、NHK(滋賀)の昼のニュースでも取り上げられる予定。おうみ発610ではほぼ確実に取り上げられる予定なので、滋賀の方は是非。
 今日の午後は再び京都に戻って会議の予定。明日も早朝から仕事。忙しいながらも、今日のようなことがあるので、がんばれるよね。

biwako_strawbale at 08:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2008年07月19日

600人超!

 本日の「六ヶ所村ラプソディー」の上映会は、非公式ながら600名を超える参加があり、大成功。午前中の上映、午後の上映、そしてその間の監督講演会をそれぞれに足したら(つまり延人数だったら)もっといた感じか。
 しかしその余韻に浸っている間もない。高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)には18日早朝交換用の核燃料が運び込まれ、10月に予定される運転再開に必要な燃料はこれですべて運び終えたとされる。
 一方、同じ日に、日本原子力研究開発機構の諮問機関「もんじゅ安全委員会」では6、7月に連絡ミスが起き、委員長の西原英晃・京都大名誉教授が「情報と価値観の二つが組織で共有されておらず、組織内部に大変な問題がある」と批判、電力中央研究所上席研究員ですら、配管の腐食放置が発覚したことについて「こんな状況で試運転して大丈夫なのか。10月再開というスケジュールを見直すことも考える必要がある」と述べたらしい(毎日新聞 2008年7月19日 地方版)。
 しかし、彼らが問題としているのはあくまでスケジュールの問題で、そもそも「もんじゅ」を動かす必要かどうかという観点に立ったものではない。もんじゅを動かすべきではない理由は山ほどある。ヽ菽覗悗直下に二本も通っていることが明らかになったこと、危険なナトリウムを冷却材として使用していること、13年も停止しており腐食等の劣化が起こっている可能性があること、ぜ然界に存在せず、猛毒であるプルトニウムを燃料として使用すること、など。
 まずは10月再開をさせないために行動する必要がある。で、公開討論会のお知らせ。

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 2008年「もんじゅ」公開討論会in関西
─活断層の上の「もんじゅ」、なぜ動かすのか─
運転再開の是非を問う
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とき  8月24日(日)
ところ 浪速人権文化センター小ホール(地図裏面)
    大阪市浪速区浪速東1-9-20 06-6568-0791 (環状線芦原橋徒歩1分)
テーマ
1 . 地震と「もんじゅ」
2 . 長期停止炉の問題点

パネラー
 推進 日本原子力研究開発機構
    文科省、保安院(要請中)
    …………………………………………
 反対 小林圭二(元京大原子炉実験所)
    近藤正道(社民党参議院議員)
    中嶌哲演(福井)
    大島茂士朗(大阪)
    稲田みどり(兵庫)
    田中康司(京都)
    池島芙紀子(大阪)
主催 とめよう「もんじゅ」関西連絡会連絡先:〒573-0028 枚方市川原町1-5
   ストップ・ザ・もんじゅ気付TEL&FAX 072-843-1904
共催 脱原発政策実現全国ネットワーク関西・福井ブロック

ナトリウム火災事故を起こして停止すること13年!
ナトリウム検出器1300台が一度も点検されていなかったことが発覚。他に未点
検はないのか?プルトニウム燃料の劣化はどうなのか?
地震活動期の現在、世界にも稀な活断層の上の原発「もんじゅ」を、なぜ動
かそうとするのか!まして「もんじゅ」は大変地震に弱い構造。
運転再開を強行して大事故を起こせば地獄となり、この討論会が最後になる
かもしれない・・・・。ぜひ多数の参加とご発言を!

参加資料代一般:800 円(当日千円) 学生:500 円(当日700 円)
12:00〜 12:30 事前学習
13:00〜17:00 公開討論会
司会
 大島秀利(毎日新聞科学環境部編集委員)
 永嶋里枝(弁護士)
☆資料準備の都合上、チケットは早めにお求め下さい。
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biwako_strawbale at 23:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!抱懐 

2008年07月17日

いよいよ土曜日!

ロッカショ看板大 再々告知します!いよいよ2日後に迫ってきました。力作看板もできました! K君の「俺、ちょっとやっちゃいました」的な達成感あふれる写真をごらんあれ。映画だけでなく、たくさんお店も出ますので、それだけでも価値あり!?







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ドキュメンタリー六ヶ所村ラプソディー再上映!
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■7月19日(土)  
第1回上映 10:00〜12:00
監督講演  13:00〜14:15
第2回上映 14:30〜16:30 

滋賀県立大学交流センター

前売り 一般 800円 当日1000円
    学生 500円
    小学生以下無料

◆こだわりの多数出店。
◆マイ箸、お皿、コップなど持込大歓迎。
◆チケット取扱所 *モモの樹(日夏町)*どんぐり保育園(川瀬馬場町)
*村川商店(花しょうぶ通り)*ほっこりカフェ朴(護国神社敷地内)
*エコスタイル自転車店(花しょうぶ通り)
*よつ葉近江産直センター(川瀬馬場町)
*滋賀県立大学生活協同組合(滋賀県立大学内)
*滋賀大学彦根地区生活協同組合(滋賀大学経済学部内)ほか

主催:ケンダイ映画館をつくる準備会(滋賀県立大学近藤研究室内)
共催:彦根でロッカショを考える人のネットワーク

問合せ
E-mail rhapsody_hikone@yahoo.co.jp

biwako_strawbale at 20:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!抱懐 

2008年07月15日

【Youtubeでお勉強】ストローベイル

英語の勉強もかねて。燃えやすいんじゃないの? ねずみは入らないの? 水にはどうなの?


積むのが面倒くさい人は、パネルもあります! ビデオのものは薄いですが、ヨーロッパではもっと厚いものも作っているようです。輸入してるかな? つまり畳でも良いってことですね。厚さが必要なら、重ねれば良いわけで。


biwako_strawbale at 22:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!藁の家とは 

2008年07月06日

夏到来

夕日 例年だと4月末とか5月の連休ぐらいに子供たちは琵琶湖に一回は飛び込むのだが、今年は、6月始めごろまで比較的さわやかな気候が続き、一度も泳いでいなかった。
 しかし。昨日はさすがに暑く、親自ら率先して飛び込む。そして今日もまた、絶好の水泳日和となり、子供たちは3時ごろから6時ごろまで、水につかっていた。
 クーラーのない我が家では唯一の避暑方法。一日に何回もシャワーを浴びると水道代もかかるし、琵琶湖の飛び込むのがちょうどいい。環境問題に気兼ねをしないのもいい。
 夕食後の湖は、茜色に染まり、しばし時を忘れる。お金では買えない極上の時。

biwako_strawbale at 20:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!ゆったり生活編 

2008年07月05日

「六ヶ所村」が大変なことに・・・

「六ヶ所村」が大変なことになっている。といっても大きな事故が起こったわけではない。
 前にも告知したが、7月19日(土)六ヶ所村ラプソディーが、滋賀県立大学で再上映される。この再上映を企画し、実現させたのは、市井の生活者たちである。協賛団体は現段階で67団体! まちなかの小さなカフェ、食料品店、文具店、工務店・・・・。もちろん、環境関係のNPOや生協なども含まれているのだけれど、こうした小さな自営業の人たちが協賛してくれている。六ヶ所村と遠く離れたこの場所で、これだけの広がりを見せるのは「大変なこと」である。
 こうした各地で波立った動きが、やがてひとつになって、大きな波を作る。大げさなことを言えば、「歴史が動く瞬間」を目撃している実感がどこかある。 

 当の六ヶ所村の核施設では、ガラス固化体の製造を再開したと思ったら、わずか一日でまた失敗をした。高レベル廃棄物をどろどろに溶かしたガラスに混ぜて、容器に流し込むのだが、何回やってもうまくいかないのである。再開に際しては、6月30日に経済産業相の諮問機関「総合資源エネルギー調査会」の核燃料サイクル安全小委員会が、日本原燃から提出されたガラス固化体製造方法を妥当であると判断し、それを受けて原子力安全・保安院が了承したばかり。いったい彼らは何を審査したというのだろう。相当恥ずかしいだろうと思う。

再処理・プルサーマルをめぐる動き

 いずれにせよ、六ヶ所村が本当に「大変なこと」にならないように!




biwako_strawbale at 00:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2008年07月03日

土の風景

shuhei このブログを当初から読んでくれている人には、説明の必要もないが、左官の技は息を呑むほどであり、その技法は無限である。まずは挾土秀平さんの仕事の数々をごらんあれ。挾土秀平さんといえば左官の中では中堅のポープというか、もはや重鎮。

shuhei もう少しご年配のところでは、久住章さん、そして若手ではそのご子息の久住有生さんなどが有名だ。おっと忘れてならないのは、ウチの左官をしてくれた小林隆男親方もその一人だ。
 そんな左官屋さんたちは、しばしばはっとするような言葉をはく。
 「内壁を塗るときは室内を塗っているのだけれど、外壁を塗るときは町を塗っている。」雨風という外敵からウチを守ろうとするだけの壁と、明らかに意識も方向性も異なる「壁」がそこにある。そんな壁に囲まれた町はおのずとやさしいものになるだろう。
 彼らはまたこんなことを言う。「もっと、任せてやったらいいね。何に任せるのかようわからんのやけど。何かに任せて頼ってできた形って、いいと思うのやけど。」自分と、自然を含めた他者との心地よいバランスがそこにある。雨に負けようとしない。常に雨とともにある。
 昔、土木(どぼく)は文字通り、土と木であった。それがいつしかコンクリートと鉄に変わり、僕らは呼吸を失った。
 挟土秀平はいう。「ボクはね、いっぱいの要素を混ぜないように、してるの。この壁は、怒っているか、笑っているか、気持ちいいか、そういう『一点』で集中したい。」そうしてできた壁は、たとえ「怒って」いても、「シンプルでわかりやすく、やさしい」(小林澄夫)。
shuhei 挟土のこの版築の壁は、どこまでも広がる大地のようだ。挟土の体はもはや透けてしまって、この大地の中に溶け込んでしまっている。



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