2008年09月

2008年09月30日

森林ノ牧場

森林ノ牧場「藁の家」森林ノ牧場「牛」
 1泊2日で京丹後の森林ノ牧場にいってきた。初日はあいにく雨だったけれど、アミタの運営しているバイオガス発電施設を見学したり、事業概要についてレクチャーを受けたりした。そして、隣接する森林ノ牧場で、ココでしか食べられないソフトクリームを頂戴する。この工房はストローベイルハウス。小林親方の技が随所に光る。窓枠、壁下の回りこみ、そして写真にもある仕切り壁。やるなぁ。
 2日目の今日は、太鼓山の風力発電施設を見学。ヨーロッパではよくあるが、6基も回っているのは日本ではあまり見られないので圧巻。そのあと、再び森林ノ牧場にもどって、芝の植え付けや薪割りなどの体験。よそ様の薪割りをしている場合ではないのだけれど、と思いつつもついつい力が入る。
 というわけで、とても充実した2日間だった。


biwako_strawbale at 22:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2008年09月29日

 本日(正確には昨日)は大阪出張。すっかり秋らしくなってきた。帰ってきて、「イヤー。今日あたりはストーブつけたいね」といったら、家人に「あんたがTシャツと短パンをやめたらね」といわれた。着慣れぬ背広を帰ってくるなり脱ぎ捨てて、Tシャツにパンツ一丁だった僕は返す言葉もなかった。ごもっとも。

 子供たちは、浦和レッズVS名古屋グランパスの試合を見に行ってきた。帰ってきたのは12時過ぎだった。JFLの試合はよく見に連れて行くのだけれど、J1のしかもトップ争いをしているようなチームの試合が見られたのはよかったかも。高原、闘莉王、玉田なんていうテレビでしか見たことの無い選手を間近で見て、興奮して帰ってきた。

 さて、明日からの一週間は怒濤の一週間。うまく乗り越えられるか?


biwako_strawbale at 00:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!抱懐 

2008年09月27日

Happy Forest Project 2008

 いってきました! Happy Forest Project in 多賀Rag-lag、相変わらずよかったです。その他のアーティストもみなそれぞれいい感じだった。まったりしちゃったな。
 美味しいもの食べて、ときおり森を散歩して、また音楽聞いて。子供たちも小川で生き物探して、走り回って。こうしたウダウダとした時間って、とても豊かだと思う。
 以前住んでいたカナダでも Vancouver Folk Music Festival というのがあって、3日間もやるのだけど、芝生に寝転がってのウダウダ感がよかった。
 さて、次なるライブ情報が既に入ってきているが、まだお知らせしていいのかどうかわからないので控えておくが、気になる人はKeisonのHPを定期的にチェックを。

biwako_strawbale at 20:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!ゆったり生活編 

ひこねキャンドルナイト

 いやぁー、気がついたら2週間以上も更新してなかった。東京行ったり、なんだりして忙しかったので。実は来週も相当忙しい。で、今のうちに少しでも更新を。

 でイベントの告知。
 2008年11月11日午後7時から、彦根・夢京橋キャッスルロード周辺が3万灯のキャンドルが灯され、各所で「ライトダウン」が行われる予定です。彦根では、2006年、2007年と国宝・彦根城築城400年祭でキャンドルイベントが開催されてきましたが、ひこねキャンドルナイトは、このイベントを引き継ぐものでもあります(キャンドルの入れ物は既にあるものの使いまわしです)。
 個人の参加の仕方はいろいろ。蝋燭に照らし出された彦根の町をそぞろ歩くのもいいし、自宅で電気を消して蝋燭を楽しむのもあり。それぞれのすごし方はWEB上で報告できます。必ずしも当日でなくてもOK.
 関連イベントがこれからどんどん企画されていきますので、具体的になってきたらまたご報告します!
 詳しくは↓バナーをクリック。
ひこねキャンドルナイト2008


biwako_strawbale at 00:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2008年09月09日

京丹後「ストローベイル」キャンプ

以前もご紹介したアミタから、「ストローベイルキャンプ」のお知らせが来ました! 森林ノ牛乳の牛さんにもあえるらしい!

以下HPより。

■□■□■□■□■□■□■
ストローベイルハウスは循環素材を用いた人・環境に優しい建物であり、使用する稲藁はアミタが実施している環境保全型農業の一環である無農薬京田んぼや地元の協力農家の減農薬田んぼの稲藁です。アミタが実施している、地域再生と連携した価値のあるものづくり、持続可能社会を目指した取り組みの一つです。(この取り組みの詳細はこちら。)

今回はストローベイルハウスを作る際の、稲刈りと乾燥の部分を体験しながら、地元で地域再生に携わっておられる方との交流も検討しております。

日程
9月20日(土)〜 28日(日)(3日以上の参加)
京丹後「ストローベイル」キャンプの詳細はRISS_workcamp.pdfをダウンロード
※ワークキャンプは今後も企画を追加する予定です。


biwako_strawbale at 17:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!藁の家とは 

2008年09月04日

ヤギのおじちゃん

 子供の頃住んでいた集合住宅の2階に、「ヤギのおじちゃん」と呼ばれる人がいた。禿頭(とくとう)に、真っ白なひげをサンタクロースのようにたくわえた姿はまさに「ヤギのおじちゃん」と呼ばれるにふさわしかった。
 既に引退をされていると見え、体も弱っておられたので、正確には「おじいちゃん」と呼ぶべきであったのだが、「ヤギのおじちゃん」もしくは「ヤギさん」と呼び習わされていた。
 身の回りの世話をする親戚の年配の女性と暮らしておられ、5〜6歳だった僕は、夏場だとカルピスを目当てに、またそれ以外のときでも遊び相手が見つからず、どんよりと退屈な時間などには、「ヤギのおじちゃん」の扉をたたいた。「おばちゃん」と差し向かいで飲むカルピスは、なんとも落ちつかなく、解けた氷のカランという音が部屋中に響き渡るような気がした。
 カルピス以外にも目当てはあった。おじちゃんの寝ているベッドの枕元には小さな引き出しがあり、そこにはいつも子供用のお菓子が入っているのだった。
 時折、おじちゃんは手品を見せてくれた。手に持ったタバコ(両切りのピースだった)は耳の穴の中に消えて、大きなおでこからそれは再び現れた。頭をたたくと舌が出て、のどの皮を引っ張るとその舌は引っ込んだ。

 「ヤギのおじちゃん」が実は山羊に似ているからそう呼ばれているのではなく、「八木のおじちゃん」であると知ったのは、おそらくは小学校の中学年になった頃ではないだろうか。しかし、それはまだ小さな驚きにしか過ぎなかった。八木家への訪問は、お菓子やカルピス目当てであることがなんとなく恥ずかしく思い始めるこの頃まで続いたと思う。
 小学校の高学年になって海外などの短波放送を受信したり(当時はBCLといった)、自分でラジオを作ったりするようになって、「八木のおじちゃん」は実は八木秀次といい、世界に冠たる八木・宇田アンテナの考案者であることを知った。
 そして「八木のおじちゃん」は僕が中学に上がる直前に他界された。そして、亡くなったその年の夏に、僕はアマチュア無線の免許を取った。

 八木秀次氏は、東京工業大学学長、大阪大学総長を歴任し、文化勲章まで受けている。そうとは知らずに、5歳の僕はその禿頭をぴしゃぴしゃと叩いていた。時代はデジタル放送に変わりつつあるが、地上波デジタルの受信にもいまだに八木・宇田アンテナが使われている。だから、ふと見上げた家の屋根やホームセンターなどでアンテナを見かけると、ヤギさんのタバコのヤニに焼けた指先やごわごわの髭を、僕は懐かしく思い出すのである。


biwako_strawbale at 01:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!抱懐 

2008年09月03日

なんだかなぁ(二題)

(その一)
 ペットボトルのキャップを集めるとポリオのワクチンが買えるらしい。「なんだかなあ」と思っていたら、先週の週刊金曜日にやはり疑問の投稿が載っていた。
 ほぼ同意見なので論旨がかぶるが、この「リサイクル」事業はキャップ約800個で20円となり、ワクチンが1本買えるというもの。全国的に学校教育の場でも取り組まれている。しかし、例えば500mlのペットボトルを1本飲むことを我慢すれば、120円浮く。それを寄付すればワクチンは6本買える。800本飲んでワクチン1本を寄付するよりは、1本我慢して6本のワクチンを送るほうが、環境にも社会的にもいいんじゃないか。例えば、40人のクラスでひと夏にペットボトルを一人10本我慢すれば、実に2400本のワクチンを贈ることができる。
 もちろん、ゴミとなっているものを回収して有効活用することはいいことだが、「教育」という観点からは、もう一歩踏み込んだ議論をしてみては?

(その二)
 宮内庁が、温室効果ガス排出削減のため、皇居内の御所や同庁庁舎などに太陽光発電パネルを設置する方針を決めたという。総工事費は約2億円。
 年間発電見込量が計6万4700キロワット時というから、一般家庭についているようなパネル15〜20軒分に相当すると思われる(一般家庭の年間平均電気使用量が約4000キロワット時)。
 だとすると、まず驚くのが工事費の高さ。1軒分300万円として20軒でも6000万円もあればつくのではと思ってしまう。2億円もいらない。
 次に驚くのが、それだけつけても皇居内の使用電力量の約1%にしか当たらないということ。つまり、宮内庁は一般住宅1500〜2000軒相当の電力を使用しているということ。宮内庁の職員は1000人規模だが、それでもかなり消費が多い。
 太陽光発電パネルをつけるのはいいことに違いないが、1%の節約なら2億円を出さなくてもできそう。なんだかなぁ。



biwako_strawbale at 17:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!抱懐 

2008年09月01日

原発もろもろ

 高速増殖炉もんじゅは再開を来年の2月に延期。延期なんてちっとも喜べない。活断層直下で、危険なナトリウムを冷却に使う、老朽化した、原型炉としても意味のないもんじゅは廃炉でなければならない。

 麻生太郎氏が経団連の御手洗氏と「早く再開を」などと戯言のようなことを言った柏崎刈羽原発は、彼らの思いとは裏腹に、さすがの専門家でも慎重にならざるを得ない状況のようだ。
 市民が情報公開で得た写真を見れば、太いクレーン継ぎ手はボッキリと折れ、敷地内道路は陥没、多くの建物も基礎を遺して陥没、いたるところでボルトが折れ、配管が曲がるなり、ずれるなりしている(最後の写真は液体窒素の配管)。細管を張り巡らせた原発に相当な力がかかったことは確かだ。これまた、常識的に考えれば廃炉しかないと思う。

クレーン重油タンク周り





ヤード道路液体窒素タンク






■参考=>プルサーマルを考える柏崎刈羽市民ネットワーク 
■参考=>庶民の弁護士 伊東良徳のサイト

 東京電力は経営は一気に悪化したが、経営のリスク分散をこれまではかってこなかったのだから当たり前である。「地震はない」「あっても大丈夫」という甘い想定の下に経営をするからああいうことになる。関西電力などはもっと危ない。

 それでもまだ原発を作ろうという動きもある。中国電力の上関原発である。6月17日に中国電力が予定地の田ノ浦の公有水面埋立免許願書を山口県に提出し、正念場を迎えている。

■上関原発予定地・長島田ノ浦のパノラマ■


 上関原発予定地「田ノ浦」は世界に誇る自然の宝庫で、スナメリが子育てをし、ナメクジウオや珍しい貝がたくさん棲んでいる。国の天然記念物のカンムリウミスズメも生息しているという。それだけでなく、原発から出される温排水によって、海で暮らす人々の人々の生きる権利をもうばってしまう。

■一分でわかる上関原発史■


そこで長島の自然を守る会では、緊急署名を集めている。

PCからのオンライン署名

携帯からのオンライン署名

集約日;1次集約 9月20日、2次集約 10月15日

黙っていたらとまらない・・

biwako_strawbale at 18:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!抱懐