2010年11月

2010年11月28日

目から鱗の「薪ストーブの火の付け方」

ウチのストーブ屋さんから教えていただいた薪ストーブの付け方。

これまでは、新聞紙をまずおいて、その上に焚き付け用の小さな枝類、その上に細い枝、細い薪、そして太い薪、とおくものだと思っていた。

それが、真逆のやり方があるという。

組み方は、井桁に下から太い順。一番上に、細い枝や木っ端をおく。一番上の細い焚き付けはやはり重要なので、ケチらないように。

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次のポイントは新聞紙だ。写真のようにおいて、最後まで裂かないようにして縦に裂く。このとき、左翼系の新聞は左に、右翼系は右に曲がるという噂があるので、気をつけるように(ウチの新聞は「赤旗」というとても真っ直ぐな新聞だからきれいに裂けた)。

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両端を重ねて持って軽く振ると、イソギンチャクのようになるので、それを先ほどの薪の上に置く。

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その新聞紙に着火。

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火は、まず細い木に、そしてやがて太い薪へと徐々に移っていく。

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ロウソクの炎にマッチの軸を差し込むと、とたんに煤が上がる。これは、可燃ガスの温度がそこだけ下がるためだ。普段我々がやっている付け方も、これと同じで、炎の上に薪を重ねていくので、煙や煤が多い。

今回紹介した方法だと、可燃ガスを邪魔しないので、煙が少なく、また、一番下の太い薪に火が回るまで、放っておけるという利点がある。理にかなった優れものである。

疑心暗鬼で試したら、意外とうまくいくのにびっくり。

調べたら海外ではちゃんとした方法なんですね(ここでもtop down 方式として紹介されています)。


biwako_strawbale at 23:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2010年11月27日

厳罰化を望まない世論

もうさんざん同じことを書いてきたので、書きたくないけれど、書かないと「厳罰化を望む世論」というマスコミのいわば自作自演に押し流されてしまうので。

なぜ、こうも簡単に死刑判決がでるのか。

永山基準の説明をちょっと受けただけで、少年法の科学的根拠もわからずに、判断を下さざるを得ないのは裁判員がかわいそうだ。永山基準だって、果たしてその後の展開を考えれば正しかったのかどうか(追加:「きみは永山則夫を覚えているか」)。裁判員たちは、彼の手記などをじっくり読んで検討する時間すらなかっただろう。

興味深いのは、石巻の事件の裁判員の1人が、「人の命を奪うのは年齢を問わず、大人と同じ刑で判断すべきだと思った」と語ったことだ。これは、永山基準とも少年法の理念とも異なるものだが、こうした個人の「感覚」を取り入れることが果たしてよいものかどうか。すくなくとも職業柄18〜25歳ぐらいまでの若者と日々接しているわたくしの「感覚」とは違う。

被疑者たちの犯したとされる行為は赦さざれるものである。人の命を奪うことは大変な罪である。だからこそ、我々も人の命を奪うことには慎重でなければならない。事実に誤りが本当にないのか、更生の可能性は本当にないのか、本当に死刑を持って臨むしかないのか。

これまでも、そうした検討が慎重になされたとは言えない判決も多かったが、それでも従前は「死刑を臨むしかない」という例外的場合のみに死刑判決を言い渡すのが裁判所の基本的立場だった。

ところが最近は「死刑を回避すべき理由にならない」と、死刑は例外ではなくなった。

これもわたしの個人的「感覚」とは多いに異なる。

横浜の事件を報じるAFPの記事は、次のように結ばれている。
「主要先進民主主義国で死刑制度が存続しているのは米国と日本だけで、日本政府は、しばしば死刑制度の廃止を主張する欧州諸国や人権団体から批判されている。(c)AFP」(2010.11.16)

日弁連声明「少年の裁判員裁判事件における死刑判決を受けて」(2010.11.25)

少年法 第1条 この法律は、少年の健全な育成を期し、非行のある少年に対して性格の矯正及び環境の調整に関する保護処分を行うとともに、少年の刑事事件について特別の措置を講ずることを目的とする。

biwako_strawbale at 22:55|Permalinkclip!

2010年11月20日

パノラマ

天気さえよければ、職場から眺められるこの景色は、本当に心を癒す。

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湖を眼前に、背後に国宝の城という贅沢さでもある。

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この湖の景色は、長年暮らしていたカナダを思い出させる。
絵はがきではない。大学の学生寮からとった写真である。ちなみに手前に映っているのは、ヴァンクーヴァー神学校(Vancouver School of Theology)。

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そしてその景色は、夕照の頃にはこうなる。

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秋には、枯れ葉が山のように降り注ぐ(この家の人はこの落ち葉が好きでこの家を買ったといっていた)。

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2010年11月18日

Over the rainbow

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2010年11月15日

いのしし

1週間ほど前、家の前の浜でイノシシが目撃された。

ご近所さんが「あんな、大きな犬を放し飼いにして危ないな。」と思い、よく目をこらしてみたらイノシシだったそうだ。

「滋賀県でイノシシって普通のことでしょ」と思うかもしれないが、それは「アフリカ人はライオンを見たことがある」(昔ガボン人の友達が「そんなことないよ」とぼやいていた)とか「東京の人はみんな東京タワーに上ったことがある」とか言うのと同じである(後者は意味がちょっと違うか)。

今日あたりも犬の散歩道には鼻で土を掘り返した跡があるし、おしっこをした跡もあるので、どうやら住み着いているらしい。

当分、夕刻の散歩は気をつけなければならない。

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2010年11月13日

原子力2題

原子力政策大綱の見直しに関するパブリックコメントの結果が発表されている。
約9割が原子力反対という結果である。電力業界の動員がなかったのは、彼らのある意味余裕の裏返しか。

17年の新計画策定時のパブリックコメントも反対が多かったのに、木を鼻で括ったような(というより人を馬鹿にしたような)意見への対応だったので、今回も全くもって期待が出来ないが(菅首相は「原発セールスマン」だし)、それでも真摯な対応を期待したい。

 * * *

もんじゅは予想通りお釈迦のようである。落下した炉内中継装置が未だに回収できていないのである。落下の際の変形がどうやら理由で、回収には大規模な工事が必要とのこと。前にも書いたように、万が一回収できても、液体ナトリウムで満たされた中では、炉内の損傷については安全確認のとりようもない。

今回の仕分けでは存続自体に疑問を投げかける意見も(ようやく)出たみたいだが、「10%の予算削減」にとどまったようだ。次回はぜひ、「廃炉費用として予算を計上」としてほしい。

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2010年11月12日

Devote

 先週は「記憶の銀行」の日本支部をたちあげたの冨田直子さんにお目にかかり、今週は、黒田福美さんにお目にかかった。

 取り組まれている活動は異なるけれども、お二人に共通しているのは、お金ではない、なにか使命感のようなもの。冨田さんは外資系でおそらく「ん千万円」もの報酬を得ていたはずなのに、何かに突き動かされて退社、今の会社を立ち上げた。彼女は、それを「命をつなぐ」活動だと表現した。
 黒田さんも、俳優業で稼いだ私財をなげうって、日韓の理解と友好のために活動をされている。なぜか自分でもよくわからないけれど「自分がしなければ」と思ったそうだ。

 人に100の力があるとして、金銭的報酬(成果主義)で引き出せるのはぜいぜい90%ぐらいかもしれない。以前も書いたが、「社会的規範」で動くとき、人は100%あるいはそれを上回る力を発揮する。もっとも、だからこそ悪質な新興宗教などは、「お金は現世のものです」などといって、お金ではないもので、人を動かそうとするのだけれど。

 彼女たちを見ていると英語の「Devote(献身する)」という言葉が浮かんでくる。

 それにしても、腹を決めて献身する人に女性が多いのは気のせいだろうか。

biwako_strawbale at 16:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2010年11月06日

本日、ひこねキャンドルナイト【生中継】

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今年は静かに。

ネット生中継は => http://www.ustream.tv/channel/ii-ii

中日新聞=> 記事

京都新聞=> 記事



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