2011年07月

2011年07月29日

腐葉土も・・・

 カインズ(本社・群馬県高崎市)が全国で販売した腐葉土が高濃度の放射能に汚染されていることが分かった。なんと、鳥取県の発表では、1キログラム当たり1万4800ベクレルの放射性セシウムが検出されたという。、焼却灰ですら、1キログラム当たり8000ベクレルを超えると、埋め立てなどはできないことになっている。その2倍近い汚染だし、ましてや家庭菜園等で使われるモノであることを考えるととんでもない汚染である。
 腐葉土には現在のところ放射性物質の基準はなく、農水省は基準ができるまで生産や使用を自粛するように要請している。
 しかし、気をつけなければいけないのは、「基準が出来るまで」の「自粛」であって、テキトーな基準が作られて、流通が再開すること。
 
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政府の無策のために、汚染は、刻々と我々の足下どころか、口元まで近づいている(もう既に、相当量取り込んでしまっているだろうけど)。


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2011年07月28日

【必見】聞いてて涙が出てきた・・・

昨日の衆議院厚生労働委員会で、児玉龍彦氏(東京大学先端科学技術研究センター教授)が渾身の演説!

昨日の動画といい、この動画といい、研究者が体を張っている姿に感動.共通しているのは「子どもを守る」という観点.



「政府に満身の怒りを表明します!」「国会はなにをやっているのですか!」という児玉先生の演説に対して、気の抜けた拍手しかおくれない国会議員たちには、逆に、むなしさしか感じられない。

biwako_strawbale at 18:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2011年07月27日

同じ穴の・・・

事故を起こした新幹線をそそくさと埋めてしまった中国当局に対する批判が高まっているが、SPEEDIなどのデータを隠していた日本は笑えた立場ではない.海外からみれば同じように見えているということを知らなければならない.



半減期33日のテルル129が3ヶ月たった6月に検出されている。初期の排出であれば1/8程度になっているはずなので、相当量排出されたか、もしくは再臨界が最近まで、あるいは今も継続的あるいは断続的に続いているかのどちらかである。

さらに言うと、半減期8日のヨウ素が、事故後100日経っても、東京都の下水汚泥から未だに放射性ヨウ素検出されている.このことも同様に初期の排出が相当量であったか、もしくは再臨界の可能性を示唆する。

いずれにせよ、未だに毎日240億ベクレルを環境中に排出しており、また収束の方向性すら示されていない。「安定状態」というが正確にいうと「一定ペースで汚染が進行している」という意味である。

この間にも、滋賀県でも各所で被曝牛が販売されたことが確認されはじめている[記事1][記事2]。

藁をたべた牛を心配するなら、被曝した野菜を食べる自分自身も心配しなければならない。豚肉はもちろん、今後は魚粉を飼料とする鶏なんかも気をつけなければならない。

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2011年07月26日

田中優さん講演会&ワークショップ

このブログに定期的にこられている方は既にご存知とは思いますが、あの田中優さんが再び滋賀県で講演してくださいます.

JERRYBEANSありらん食堂も出演します!

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

田中優さん講演会&ワークショップ
知ることからはじめよう!明日へとつなぐ命のために
〜福島原発事故から考える滋賀の私たちの暮らし〜


協賛団体による「命・自然に優しい暮らし方」の提案やワークショップ、映画会や関連展示、手作りマーケット等あり。

■日時
2011年7月31日(日)
10:00〜13:30 こだわりショップ・ワークショップ・展示
12:00〜13:00 無料ミニライブ (JERRYBEANS・ありらん食堂)
14:00〜16:00 田中優さんの講演

【ワークショップ】(当日先着受付)
・「大事ないのち、大事なからだ」 〜思春期のわが子に家庭でできる性教育〜
11:35〜12:25 2階研修室大にて 定員20名 参加費無料

・身近なエネルギーを生かす住まい
10:00〜10:50 1階研修室小にて 参加費無料

・生ごみ堆肥を作りませんか?〜EMぼかし堆肥とダンボール堆肥〜
11:00〜11:50 1階研修室小にて 参加費100円資料代

・食の転換で放射能から身を守ろう 
12:30〜13:30 2階研修室大にて 定員20名 参加費500円試食付 マイカップ持参

・自力整体体験
10:30〜11:20 2階研修室大にて 定員20名 500円

・映画「1/4の奇跡」上映会
10:00〜11:40 2階研修室小にて 定員25名 参加費550円

・みんなで楽しくベビーマッサージ〜赤ちゃんとゆっくり触れ合って、ママもリラックス〜
1回目 10:00〜10:45 2回目 10:45〜11:30 休憩室 1階研修室大にて
定員30名 参加費無料 持ち物:バスタオル、替えのオムツ、お茶

・原子力関連DVDの視聴コーナー
11:40〜13:30 2階研修室小にて  

■場所
滋賀県立大学交流センター TEL:0749-28-8200/FAX:0749-28-8470
(滋賀県彦根市八坂町2500)

■参加対象
一般・学生

■参加費
講演会チケット 前売り500円 (当日700円)  高校生以下無料

■前売りチケット取扱所
モモの樹(日夏町)、彦根おやこ劇場(銀座町)、正木屋(彦根VIVA CITY内)、湖北地域生活協同組合八幡配送センター(近江八幡市)、お産と子育てを支える会(近江八幡市さいとう助産院内)、川村工務店(東近江市)

■参加人数
300名

■主催:滋賀県立大学学生サークル
「原発を反対と言う前に考える会(OPERATION”BAT”)」

★協賛店大募集中!
一口2000円より(チケット4枚)

●問合せ 
ひこねで循環型社会を考える人のネットワーク・みつばち事務局
TEL:090-8520-4261(9:00〜15:00、17:30〜19:00のみ)
e-mail: hikone_888@yahoo.co.jp

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2011年07月18日

なでしこジャパン

起きる気はなかったのだけれど、犬が吠えておこされた。

きれいな朝焼けは、ドイツワールドカップの時にも見たが、それを思い出して、テレビをつけた。

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家からこんな朝日や夕日が見える贅沢。

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2011年07月15日

せや、枝廣さんの講演会やった・・・

○近江八幡商工会議所 講演会

日 時:2011年16日(土) 13:30〜 16:00
場 所:ホテルニューオウミ
     (JR近江八幡駅 北口より徒歩1分)
内 容: 講演および意見交換会
     講演 仁連孝昭氏 「生命に学ぶ、自然に学ぶ まちづくり、ものづくり」 
     講演 枝廣淳子氏 「幸せな未来のつくりかた〜幸せと経済と社会との関係を見つめなおす〜」 
定 員:120名(定員になり次第、締切となります)
申込み:TELにてお名前とご連絡先をお伝えください。
申込先:近江八幡商工会議所
     滋賀県近江八幡市桜宮町231番2号 TEL:0748-33-4141 
     contact@asu8man.jp

※講演会終了後、ワークショップをやりま〜す。

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2011年07月14日

ストレステストを受けるべきは・・・

ストレステストは茶番である。

なにしろ評価は電力各社が行い、その結果について原子力安全・保安院が確認し、原子力安全委員会がその妥当性を確認するのだという。福島の事故を招いた当事者の電力会社、原子力安全・保安院、原子力安全委員会が審査をして一体何が分かるというのか。事故後もほとんどメンバーは変わっていない。

ストレステストを受けるべきは、これら原子力村の当事者たちだろう。彼らこそが最大のリスク要因なのだから。

* * * * *

ともかく福島の事故を受けてとった緊急対策が、海水が浸入しないようにドアにパッキングを入れたとか、水素爆発を防ぐために建屋に穴をあけるためのドリルを買ったとか、B29に竹槍をもっていどむようなものでしかない。これで「安全が確認された」などと言うからいけないのである。

* * * * *

南相馬市に続いて浅川町でも基準値を超えるセシウムに汚染された藁をえさとして与えられていた牛が42頭も出荷されていたことが分かった。

こんなものは氷山の一角で、魚も農産物もほとんどは検査もされず流通している(全国の食品の放射能調査データ)。

厚生労働省がつくったパンフレットは嘘ばっかりだった(最初っから分かっていたけど)。

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5月6日に書いたのだけれど、福島の酪農家の方々を思えば心苦しいが、流通すべきではない牛や豚たちが大量にいるのである。すぐに対処していれば、今回のように被害を広げることも無かったはずだ。

彼ら達には何の罪も無いのに・・・

そして、牛たちに罪が無いのと同様に、汚染肉と知らずに食べて被曝した子ども達がおそらくいるだろうが、彼らにも罪はない・・・

* * * * *

結局、トヨタが木金を休むことで、中部電力は電力がむしろ余るらしい。東電ですら7月で電力余力で18%、夏場の乗り切りもメドが立ち「西日本の電力各社に融通できる」と言い出した。

もちろん節電の効果もあるのだけれど、諸般の状況を考慮しても、それほど大騒ぎすることではないことは、ずっと前から分かっていたこと。

* * * * *

すっと嘘だったんだ・・・





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2011年07月11日

影絵のごとく・・・

ボールを蹴る前の一瞬の静止は、インドネシアの影絵のごとく、夕照の中に浮かび上がった。

豊かさとは何か。

必要なものは何か。

つまるところ、この自然の色使いと、伸びやかな子どもの姿さえあれば、いいのではないか。

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「圏内」の子ども達を想いながら。



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2011年07月10日

圏内のうた|七尾旅人

子ども達だけでもどこか遠くへ・・・



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2011年07月09日

欺瞞

「子どもの被曝を1mSv以下に抑える」はずだったと思うのだが、実はそれは「学校での被曝を」にしかすぎなかった・・・

福島の小中学校での被曝量推定 年0.3ミリシーベルト

学校での(外部)被曝だけなら、0.3mSvかもしれながい、それは8時間200日での値なので、学校外も含めれば(24/8)×(365/200)=1.64ミリシーベルトで1mSv越え。毎度のことながら内部被曝量は含まれないので、相当な被曝量になるはず。

*****

九電のやらせメールは電力会社の体質を明確に表した。

「国策でやらされていた」というなら住民説明会の様子を粛々と見てればよい。こうしたことは慣例化していたといい、結局は「国策」とは関係なく、自らやりたいだけなのである。

思えば、バブル崩壊後の銀行も、3.11以降の電力会社も、鵺のような存在である。都合が良い時は「民間」を装い、都合が悪くなると「公共」を騙る。「公共」というなら、法外に高い役員報酬はもらうべきではないし、必要以上の広告費は支出すべきではない。NHKなども含めて、半官半民と言えば聞こえは良いが、官の悪いところと民の悪いところを足したような存在なのだからしょうがない。

民に徹している人たちは、(ここにはそれぞれ問題があるにせよ)経団連を退会した楽天や、エネルギーシフトの牽引役を買って出ているsoftbank、原発近辺には新規投資をしないと決めたスズキなど、リスクを自ら背負ってやっている。

東電だけの責任ではなく、電気を大量に使ってきた国民にも責任があると指摘した東電社員の子どもの手紙が話題なったことがある。

思うに責任とは、東電が60%、国民が20%、政府(含む原子力安全委員会、保安院など)が20%といった足し算ではなく、掛け算のようなものだと思う。東電の責任が100%、国民も100%、政府も100%。

国が国策だといっても東電は受けないという選択もあった(0×100×100=0)。東電や国がやりたいと言っても、国民が選挙において、あるいは行動においてNOと示していれば、今日の事態は防げた(100×0×100=0)。東電や国民がどんなにアホでも、国がしっかりと何が起こりえるか、原発の社会的コストはいくらであるかを考えていれば、こんなことにはならなかった(100×100×0=0)。

その意味で、東電社員の子どもの指摘は正しいが、それは決して東電の責任を壱分たりとも割り引くものではない。

*****

NPOというのは、同じ半官半民でも、官の良いところと民のよいところ引き出すという目的で構想された(現実ではそうなっていないところもあるけど)。

任意団体として高木仁三郎が立ち上げた「原子力資料情報室」はNPO法人として良い半官半民だといえる(ここで言う「官」とは公共性のことである)。

水俣事件においては宇井純先生、原田正純先生などが、今日で言うところの小出裕章先生のような存在であったが、実は原発問題に関しては、高木仁三郎先生を抜きには語れない。

真の意味で一流の科学者の目には多くのことが明らかだったのである。





「市民科学者として生きる」という高木さんの本のタイトルは、生活者としての暖かい心と科学者としての冷静な頭脳をもつ、というように読める。想定外ばかりの科学者としても2流の、そして被曝した子どもや親の気持ちを思うという心の面でも3流の、学者もどきたちが◯◯委員会にまだ居座る状況が未だに変わっていないことに、忸怩たる思いがする。

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2011年07月07日

絶句・・・・

原子力安全委員会は3月29日の時点でいわき市の4歳児で35mSvの甲状腺被曝を知りながら、対策をとらずに放置した。いわき市の汚染は福島市と同じぐらいで、原発周辺地はさらに高いはず。

「原子力安全委員会」の資料(PDF

事故の責任だけでなく、発生後の対応も含めて考えても、なぜ委員長以下この委員会の責任が問われないのか不思議。

一号機の放射線量が・・・・

計器不良と言っているけれど、経時的に見ると、散発的な再臨界が起きていると見えるのだけれど。

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2011年07月06日

7.03は アースディ・しが でした

豪華ゲスト。鎌仲ひとみさんに、田中優さん。会場には辻信一さん、田代陽子さんの姿も。ホールイベントのチケット1,000枚はほぼ完売。
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外の会場にはひと、ひと、ひと。スタッフの皆さんも大活躍。
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屋外ステージでは、入れ替わり立ち替わり、ユニークなバンドが登場。
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約150のいろいろなお店。ペレットのクッキングストーブを持ち込んだり。木製ポータブル店舗があったり。鮎を焼いたり。
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なぜか、サーフボードを担ぐ姿も。<=ご近所の「裸族長」です。
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2011年07月05日

子どもの被曝実態、続々明らかに

福島の子どもの尿からセシウム

調査した10人中10人。しかも60キロも離れた福島市内の子どもから。

東日本大震災:板橋で製茶から放射性セシウム検出

小学生の茶摘み体験でつんだ板橋区内の茶葉から、キロ当たりセシウム134が1300ベクレル、同137が1400ベクレル検出。

福島第一周辺の子1000人調査 甲状腺微量被ばく45%

ともかく何も無いことを祈るばかり。

放射能の排出は依然として全く止まっていない。4号機の燃料プールは露天風呂状態で、放射能を含んだ蒸気がいまも立ち上っている。いった日量何億ベクレルなのか。

85度、湯気消えず 福島第一4号機の燃料プール公表

朝日新聞記事より


今からでも遅くない。避難すれば、外部被曝も内部被曝も減らすことが出来る。

高濃度地帯で普通に暮らす人々に驚き↓ 「まるで別な世界を見るよう」






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