2011年11月

2011年11月27日

私は声をあげる!とりあえず.無力ではあるけれど.

どうやら、橋下氏が当選したらしい.

彼は「教育の基本は強制。社会のルールを教えるというのは強制そのもの。」と言って憚らず、「日本の政治には独裁が必要」とも言う.死刑も大賛成のようだ.容疑者を悪いヤツと決めつけ(「推定無罪」って言うのは最近の司法試験には必要ないのかな)、その弁護をする弁護士を懲戒請求すべきというとんでもない主張をした(あれ、それが弁護士の仕事じゃなかったけ?).そもそも、法律の知識が半端なく低く、府知事就任して、「教育委員会に命令する」っていって、顰蹙を買った(首長にその権限は無い.独立行政委員会って高校生でも習うよね).おそらく、民主主義も多数決だと思っているのでは(正解は「その意思決定は構成員の合意により行う思想・運動・体制」)?

大阪維新の会は、社会の閉塞感だけを背景にして、その変革(維新)の内容・方向性を十分に理解していない庶民の支持によって、勢力を伸ばしている.「独裁」に一票を投じた人々はその責任をどのようにとろうとしているのか.いや、一票を投じることで責任を放棄したということだから、責任のとりようも無いというところだろう.

しかし、このことは大阪府民・市民でない我々にとっても重大なことだ.道州制にでもなろうことなら、我々の教育制度やら公務員制度をとんでもない方向に変えられてしまう可能性があるからである(良い変革は必要ですよ、念のため).

ナチス時代のルター派牧師、マルティン・ニーメラーによる詩を掲げておこう.

========引用========

彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は共産主義者ではなかったから。

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった、
私は社会民主主義ではなかったから。

彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は労働組合員ではなかったから。

彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげなかった、
私はユダヤ人などではなかったから。

そして、彼らが私を攻撃したとき、
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった。


biwako_strawbale at 22:10|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!

2011年11月26日

告知2件

ネットワークでつくる放射能汚染地図 第4弾 あす放送!

2011年11月27日(日) 22:00~22:59 NHK・Eテレ

海の放射能汚染の複雑な実態が浮かび上がる力作とのことです。ぜひご覧ください。

http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/1127.html

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

田中優&まーちゃん講演会♪ in 湖東  火曜日!
 『今こそ、日本再生』
 放射能から子どもの命を守り、希望の未来を切り開こう
 ■ 11月29日(火)滋賀県東近江市立湖東コミュニティセンター(400席)
   18時半:開場 19時:開演〜21時半まで

◆入場無料ですが、震災復興義援金のご協力お願いします。
◆予約不要、そのまま会場にお越しください。 
◆収益は、放射能から子どもの命を守るため、NGO心援隊へ寄付いたします。

★田中優 講演
映像を通して、放射能についてと、希望あふれる社会への提案をいたします。
◎放射能の危険性と対策、内部被曝、食べ物、除染について
◎原発に頼らない社会への提案
◎自然エネルギーの可能性、希望の未来を創るために
★まーちゃん 三線ライブ「NGO心援隊」&「NGO風人ネットワーク」代表、西表島の三線アーティスト。
震災直後より福島県へ入り、放射能から子どもの命を守る活動を展開。
沖縄三線の癒しの音と共に、西表島からのメッセージ、勇気と希望を伝えます。


biwako_strawbale at 22:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2011年11月20日

たうたうように

見たい!今日、京都の南山城でやるが、無理だ。



この間ラヂオで流れていた。気になって調べたら、MVがまた良い。エフェクトの掛け方が絶妙。このまま「みんなの歌」で流れてても不思議でない。

たゆたう つきにうたかた  from dadadaisuke on Vimeo.



おなじ監督の作品らしい。歌はFerri. 日本人でもこんなにアイリッシュ(?)テイストを出せるのだね。



同じくFerri. こっちの映像監督は違うみたいだけれど。後半から出てくる海岸の風景が、心無しかフクシマのそれに似て。Fading Sigh.....



ひさびさに原発ネタではなく。(ネタは次々に入っていますが、もううんざりしてきたところもあって。でもまたやります。)

補足】そうか、requiem は震災後に作った曲なのか。映像も含めて、高線量下で働く原発労働者への鎮魂のように、僕には感じられていた。

biwako_strawbale at 01:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2011年11月18日

【勝手に告知】六ラプ上映会+小若順一氏講演会@同志社

原発事故はひとごとちゃうねん!〜関西に潜む危険〜
同志社大学 和田喜彦ゼミ主催:環境シンポジウム

【日時】2011年11月20日(日)12時30分〜17時30分

開催主旨:福島第一原発の事故後、子供たちへの放射能の影響が懸念されています。現在の基準では子供たちを被害から守れないと私たちは考えています。そこで、福島に留まられている人も、関西に住む私たちも個人としてどのような対策が取れるのでしょうか。食品の安全について知られる小若順一さんに講演して頂きます。講演の前には、鎌仲ひとみ監督によるドキュメンタリー映画『六ヶ所村ラプソディー』を上映いたします。この機会に原子力エネルギーについて私たちと一緒に考えてみませんか。

プログラム:
第一部 12:30〜14:40 映画上映
『六ヶ所村ラプソディー』 
六ヶ所村核燃料再処理施設の問題を、近隣住民の生活の様子を、背景やそれぞれの思いを交えつつ構成したドキュメンタリー映画。日常的に放出される放射性物質の影響についての問題提起を行っている。 【第一部(映画)参加費】 一般 事前予約700 円、 当日1000 円 / 学生無料

第二部 14:50〜16:40 講演
『日常生活、放射能汚染からどう守る?』
講演者 小若順一氏:食品と暮らしの安全基金代表。1950 年生まれ、岡山県出身。 現場取材と食品検査が得意な市民運動家。ポストハーベスト農薬の全容を解明したことで国際的な評価が高い。月刊誌『食品と暮らしの安全』を刊行している。
(著)『新・食べるな、危険!』等多数。【第一部参加費】無料

<茶話会のお知らせ> (講演終了後)
小若さんも参加してくださいます。是非、この機会に疑問等をお尋ね下さいませ。ささやかですが、お茶とお菓子もご用意しております。ご参加お待ちしております。

【場所】同志社大学今出川キャンパス「至誠館」S32
京都市営地下鉄「今出川」駅より徒歩3分。烏丸通の西門から入り、80m直進、左手。

【お問い合わせ先】wadazemi2011@hotmail.co.jp
【その他】映画の事前予約は上記のお問合わせ先までご連絡下さい。

biwako_strawbale at 08:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2011年11月16日

こりゃ、ヤバい!

このチラシ、ヤバすぎる!

しかし、チラシもヤバいが、きむきがんの気合いの入れようもヤバい! 今年のクリスマス・ライブはいつにも増して楽しみ!

DSC00585

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biwako_strawbale at 23:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2011年11月03日

低線量でも発癌リスクの更なる証拠

東京の大田区ではいよいよがれきの受け入れ処分が始まった。

「100ミリシーベルト以下で健康被害はない」というのは不勉強な学者もどきのセンセイがたのいうことだ(こういう連中に限って肩書きだけはすごかったりする訳だが)。少しまともな人は「100ミリシーベルト以下で健康被害は不明」というが、これも間違い

3月にカナダ医師会の学会誌に掲載された論文(CMAJ. 2011 March 8; 183(4): 430–436. )で、低線量による健康被害の更なる証拠が上がっていた(Peace Philosophy Centreより)。

【論文要旨】
急性心筋梗塞を発症した8万人以上の患者(ガンの既往歴無し)について調査した結果、77%の患者が血管造影や低線量の治療的措置を受け、平均積算5.4ミリシーベルトを被曝。追跡調査期間に約12000名が癌を発症していることが判った。この調査により、性別や年齢による影響を勘案しても、10ミリシーベルトの被曝によって発癌率が3%有意に上昇していることが判った。

北海道の松崎道幸医師による翻訳・解説はこちら

そもそもセシウムは筋肉にたまり、心筋梗塞も引き起こすともいわれるので、2重にまずい。

がれきを全国的にばらまいて、発癌を全国的に高め、原発由来と判らなくしてしまおうという政府のもくろみか。原発担当相はそんなことまで頭が回らないと思うが、保安院や文部科学省の役人の中にはそういう悪知恵の働くものがいるかもしれない。

チェルノブイリではヘリコプターやら重機などは「墓場」をつくって保管したが、日本ではフィルターにいっぱい放射能をつけた中古車等が全国的に出回っているという。重機については一応業界が除染マニュアルみたいのを作っているらしいが、あくまで除染。

がれきを一カ所にまとめ、残りのきれいな環境をみんなで分かち合って住むのが良いのか、それともがれきをばらまいて、みんなで汚染を分かち合うのがいいのか。

ツイッターで福島の人が「西日本でがれきを受け入れないでほしい」といった内容が流れていた。「子どもを西日本に避難させているが、このままでは避難させる場所が無くなる」と。

biwako_strawbale at 11:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2011年11月02日

Breakingnews!

先ほどはいってきたニュース。

カリフォルニア州San Onofre原発で緊急事態発生.
アンモニアが漏れた模様。付近の作業員は退避するも、その他の従業員はサイト内に残る。
現時点では防護体制の必要は無く、公衆対するタダチの危険性は無い、とのこと。

=>状況は落ち着いたとのこと。まあ、一安心かな(12:08追記)。


biwako_strawbale at 08:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

事故は全く収まっていない件について

2号機でどうやら再臨界をしているらしい。半減期の短いキセノン133、135が検出された可能性があり、ホウ酸水の投入が始まった。東電は「2号機の原子炉の温度や圧力に変化は無いので、念のための措置」といっているが、人々を愚弄するのもいい加減にしてほしい。

そもそもしばらく前から水素濃度が高まっており、それはジルコニウム被覆が解けて水と反応しているということで、被覆が解けるのは温度が相当上がっているということ。

4号機についてもカナダ人の物理学者が倒壊の危険性を指摘している。彼だけではなく多くの学者が指摘しているので「あらためて指摘」ということだが。

福島第一原発からこれまでに放出された核燃料は約8トン程度らしいが、4号機の使用済み核燃料プールには300トンもの核燃料がある。倒壊によってこれが地表にばらまかれたら、冷却もままならず、再臨界の危険がある。言い方はきついが「関東・東北が終わる」という人もいる。そんな紙一重の状況に今もある。

2011/11/01 09:08:22
ちなみに、フクイチから3月からこれまで放出された核燃の累積は総計8トン程度とされてる。今すぐ危険な4号炉空中核燃プールが300トン、全体で1600トン、ボロボロズタズタ、倒壊すれば3月以上の大飛散、M9クラスで安全に保てるか? 100%無理、必ず再び大汚染を起こすと断じるしかない


その中で、玄海原発の再稼働を認めた政府は、愚の骨頂。関西もこれで挟み撃ちで、退路を断たれた。癒着のある町長は論外であるが、知事も「国が安全と認めた」とは、まだ政府を信じているのだからおめでたい。

100キロ圏内で調査した結果、放射性のテルル129、銀110を広範に検出。4号機が倒壊すれば多量の被曝の危険がある地域を早々と避難準備地域から解除した政府の責任は重大だ。政府のいうところの「冷温停止」すらしていないのだから、時期尚早。

4号機の倒壊の可能性について「想定外でした」とは絶対にいわせない。

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