2012年08月

2012年08月10日

ETV特集「ルポ 原発作業員」8月19日放送!

ETV特集『ルポ 原発作業員 ~福島原発事故・2年目の夏』
放送日時:2012年8月19日(日) 22:00~22:59 Eテレ

http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2012/0819.html

震災で仕事を失った若者たちが、原発内での危険な仕事にいわば追い込まれていくということでしょうか。

【NHK・HPより引用】 福島第一原発では、事故から一年たった今も毎日3000人の作業員が事故収束作業にあたっている。その6割が地元福島の人だ。故郷を放射能に汚染されてなお、原発での仕事を生活の糧にせざるを得ない。作業員たちはどのような状況に置かれ、どのような思いを抱えているのか。福島県東部の浜通りにある2つの下請け企業の協力を得て、その日々を見つめた。

大手プラントメーカーの下請けとして事故前から原発の仕事を続けてきた「東北イノベーター」。毎日12人の従業員が第一原発の仕事に向かう。事故前から20年以上、福島第一原発を中心に定期検査やメンテナンスの仕事を続けてきた。事故後、第一原発の現場では、毎時数ミリシーベルトを超える高線量の場所が数多くあり、毎日の被ばく量も「0.3」「1.8」と“ミリシーベルト単位”だ。そうした高い被ばくを伴う現場に夫を送り出す家族は不安な日々を送っている。
原発事故後、現場には大量の作業員が必要となり、これまで原発の仕事とは関わりの無かった人たちも原発での仕事を始めている。川内村の「渡辺重建」では、震災で仕事を失った若者たちに声をかけ、去年7月から第一原発での仕事を始めた。みな事故前は、バスの運転手やアパレル工場、ゴルフ場など、原発とは関係の無い現場で仕事をしてきた人たちだ。一年間で、40ミリシーベルト近くの被ばくをしており、法令の限度内とはいえ、健康への不安を感じている。

こうした下請け作業員の不安に地元福島で40年以上向き合ってきた石丸小四郎さん。被ばくによる労災 支援などを行ってきた石丸さんのもとには、今、作業員たちから現場の実態が寄せられている。その聞き取り調査から、原発での労働実態やその問題点も明らかになってきている。


biwako_strawbale at 13:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2012年08月06日

エネルギー・環境の選択肢に関する説明会@滋賀大学

314398_333078956779546_923479183_n 急ではありますが、今話題のエネルギー・環境会議の3つのシナリオについて、内閣官房戦略室より説明員をお招きしてお話をうかがいます。

日時 8月8日(水)  9時〜11時
場所 滋賀大学経済学部 6番教室
参加 無料。どなたでも参加できます。

※これにかんするパブリックコメントの締切は8月12日ですので、お早めに。
=>パブリックコメント

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【告知】
なお、これに先立って、7日(火)には、滋賀県立大学において自主勉強会が開催されます。

どんな「選択肢」なの? どうやったら政府に意見を伝えられるの?
わからないことはいっぱい。じゃあ学べばいい!一緒に勉強しましょう。

■ 日時:8月7日(火)18:15-19:05
■ 場所:滋賀県立大学 A棟201教室(A2-201)
■ 申し込み不要、参加費無料
■ 問い合わせ:環境科学部 環境政策・計画学科 堀井(学生)(hiroyuki.horii58@gmail.com)
■ 参考URL:http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120629/20120629_1.pdf
■ 主催:エネルギー・環境の選択肢に関するパブコメについて学ぶ会

こちらも、どなたでもご自由にご参加いただけます。

biwako_strawbale at 13:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2012年08月05日

琵琶湖、Biwako

昨日の夕方の琵琶湖。本当はもう少しピンクなのだけれど、シャッタースピード優先で青く。フォトショにかければピンクにもできるけど。この青もすてきかなと。

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biwako_strawbale at 11:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

戦争のように

想像してみてほしい。
「明日から、あなたの住む家はありません。」

想像してみてほしい。
「明日からあなたの仕事はありません。」

想像してみてほしい。
「明日から子どもや家族と離れて暮らしてください。」

福島の原発事故では、どれか一つでも耐えられないような出来事がいくつも重なって同時に訪れた。それも一人や二人の人にではなく、何万人、何十万人という人に。これはもはや「戦争」だ。

憲法22条では、「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。」と定められている。

住む場所は基本的人権の中でも最も大事なものであり、だから例えば借家であっても長年住んでいる場合には居住権というものが発生する。ましてや持ち家であるにも関わらず、そこで暮らせなくなるのは、大変な人権侵害である。

立ち退きを迫られる場合も仕事まで奪われることはない。しかし、福島の多くの人々は原発事故のために、住む場所も仕事も同時に奪われた。

さらに。住む場所や仕事を奪われても、家族と一緒ならなんとか持ちこたえられるかもしれない。しかし、それも少なからぬ人々は許されなかった。

「原発さえなければ」「子どもが一緒にならがんばれるが」と言い残して相馬市の酪農家は死を選んだ。

壁の遺書

「原発事故で直接的に死んだ人はいない」と中部電力の幹部社員がいった。そもそも直接的に死んだ人がいないかどうかは立証されていないので誤りだし、間接的には救助の手が及ばず警戒区域内で餓死した人がいるともいわれているし、住居・仕事・家族を奪われて、場合によっては自死を選ぶほどつらい想いをしている人たちが何万人もいるという事実を忘れてはならない。

餓死

原発事故によって何万〜何十万人というひとが、精神的に「殺されて」いるのに等しいと思う。生木を裂くように、生きた人々の暮らしを引き裂いた。

biwako_strawbale at 10:03|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!