2008年07月19日

600人超!

 本日の「六ヶ所村ラプソディー」の上映会は、非公式ながら600名を超える参加があり、大成功。午前中の上映、午後の上映、そしてその間の監督講演会をそれぞれに足したら(つまり延人数だったら)もっといた感じか。
 しかしその余韻に浸っている間もない。高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)には18日早朝交換用の核燃料が運び込まれ、10月に予定される運転再開に必要な燃料はこれですべて運び終えたとされる。
 一方、同じ日に、日本原子力研究開発機構の諮問機関「もんじゅ安全委員会」では6、7月に連絡ミスが起き、委員長の西原英晃・京都大名誉教授が「情報と価値観の二つが組織で共有されておらず、組織内部に大変な問題がある」と批判、電力中央研究所上席研究員ですら、配管の腐食放置が発覚したことについて「こんな状況で試運転して大丈夫なのか。10月再開というスケジュールを見直すことも考える必要がある」と述べたらしい(毎日新聞 2008年7月19日 地方版)。
 しかし、彼らが問題としているのはあくまでスケジュールの問題で、そもそも「もんじゅ」を動かす必要かどうかという観点に立ったものではない。もんじゅを動かすべきではない理由は山ほどある。ヽ菽覗悗直下に二本も通っていることが明らかになったこと、危険なナトリウムを冷却材として使用していること、13年も停止しており腐食等の劣化が起こっている可能性があること、ぜ然界に存在せず、猛毒であるプルトニウムを燃料として使用すること、など。
 まずは10月再開をさせないために行動する必要がある。で、公開討論会のお知らせ。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
 2008年「もんじゅ」公開討論会in関西
─活断層の上の「もんじゅ」、なぜ動かすのか─
運転再開の是非を問う
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
とき  8月24日(日)
ところ 浪速人権文化センター小ホール(地図裏面)
    大阪市浪速区浪速東1-9-20 06-6568-0791 (環状線芦原橋徒歩1分)
テーマ
1 . 地震と「もんじゅ」
2 . 長期停止炉の問題点

パネラー
 推進 日本原子力研究開発機構
    文科省、保安院(要請中)
    …………………………………………
 反対 小林圭二(元京大原子炉実験所)
    近藤正道(社民党参議院議員)
    中嶌哲演(福井)
    大島茂士朗(大阪)
    稲田みどり(兵庫)
    田中康司(京都)
    池島芙紀子(大阪)
主催 とめよう「もんじゅ」関西連絡会連絡先:〒573-0028 枚方市川原町1-5
   ストップ・ザ・もんじゅ気付TEL&FAX 072-843-1904
共催 脱原発政策実現全国ネットワーク関西・福井ブロック

ナトリウム火災事故を起こして停止すること13年!
ナトリウム検出器1300台が一度も点検されていなかったことが発覚。他に未点
検はないのか?プルトニウム燃料の劣化はどうなのか?
地震活動期の現在、世界にも稀な活断層の上の原発「もんじゅ」を、なぜ動
かそうとするのか!まして「もんじゅ」は大変地震に弱い構造。
運転再開を強行して大事故を起こせば地獄となり、この討論会が最後になる
かもしれない・・・・。ぜひ多数の参加とご発言を!

参加資料代一般:800 円(当日千円) 学生:500 円(当日700 円)
12:00〜 12:30 事前学習
13:00〜17:00 公開討論会
司会
 大島秀利(毎日新聞科学環境部編集委員)
 永嶋里枝(弁護士)
☆資料準備の都合上、チケットは早めにお求め下さい。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


biwako_strawbale at 23:01│Comments(0)TrackBack(0)clip!抱懐 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔