2016年12月21日

IMG_5539 (800x600)IMG_5535 (1280x958)木枯らしが吹き、木々の葉があらかた散ったあと、ホtポンド訪れる人のない隣家の軒先に大きなスズメバチの巣を見つけた。夏の間たくさんの蜂達が活動していただろうに全く気がつかなかった。そのサイズはほぼ45cmぐらいと思われるがこれも前回紹介したように、たった一頭の蜂が作った巣から徐々に大きくなったものであろう。


下の写真のような表面の模様は正に芸術作品と言える。

2016年07月14日

5月の末、デッキの天井に一頭のスズメバチがやってきた。動きがおかしいので見ていると塗装された部分は気に入らないらしくあちこち調べている様子。やがてすだれ釣り用の金属フックにとりついた。その日のうちに巣作りを始めた。
つまようじの頭ぐらいの3mmほどの棒状の物を作った。IMG_4557
その下に、鍋蓋のように傘を作り始めて5cmぐらいの丸い陣笠状のものができた。IMG_4659

中央に六角形の揺籃室、その周りにも数個の部屋を作るとそこに卵を産み付けた。
やがてその周りを囲い込むように外壁を作り最終的に徳利のような格好になった。この中で幼虫が大きくなり、やがて複数の働き蜂が生まれてくるとこの最初の働き蜂、実は女王蜂、は働くことをやめて巣の中でひたすら産卵にいそしむのかあるいはその役目が終わって一生を終えるのだろう。いずれにしてもたった一頭で巣作りから産卵、子育てまでをするこの女王蜂をずっと観察していると自然界の小さな生き物のけなげな生きざまが可愛くなってくる。アウトドアの害虫として嫌われるスズメバチは実は自然界で蛾の幼虫などを餌として自然界のバランスをとる大事な役目を持っている。

それでもこれ以上大きくなって多数のスズメバチがデッキの上を飛び回るようになっては困るのでこの徳利の口にティッシュペーパーを突っ込んでこれ以上拡大することを止めてもらった。スズメバチはあきらめてまたどこか別の場所を探しに行ったのか二度と来なくなった。
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2016年07月13日

長らくご無沙汰していたこのブログ 再開します。
今年もバラはよく咲いた。
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例によってリルケのバラの詩から。
 
  薔薇 Ⅴ

おのれをゆだねきったものが 
おのれをゆだねきったものに囲まれ
やさしい柔らかさが やさしい柔らかさにふれている.....
それはまるでおまえの内部が
たえずおのれを愛撫しているかのよう

おのれをいつくしみ愛撫しているのだ おのれのうちで
みずからの光に照らしかえされて
こうしておまえは作り出す
願いがかなえられたナルシス という主題を

白井健三郎・吉田加南子 訳 

リルケ全集 第5巻 詩集Ⅴ(河出書房新社)-p543より



This photo of RHS Garden Rosemoor is courtesy of TripAdvisor 上の写真は英国本場のイングリッシュガーデン,下はマキノのマイガーデン
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