2006年03月

2006年03月31日

消費者の姿

早嶋です。

新規顧客を集客するとき、新商品やサービスを提供するときなど、対象となる消費者を考える必要があります。しかし、最近は特定の顧客の姿を捉えることが難しくなっています。これは、世の中にモノが溢れていることや、情報の伝わる速度や、情報量が増加したこと、技術進歩の革新と様々な理由が考えられます。

マーケティングの本でよく紹介される話に、The blind men and the elephantというのがあります。これは、インドの神話を消費者の姿に例えた話です。

昔、インドに目の見えない人が住んでいる村がありました。その村に大きな象がやってきました。目の見えない人たちは、象であることが分からないで、皆それぞれ、想像しています。
 ある人は、象の体を触って、「おおきな壁だ」と。
 ある人は、象の牙を触って、「大きな楯だ」と。
 ある人は、象の鼻を触って、「大きな蛇だ」と。
 ある人は、象の足を触って、「大きな木だ」と。
 ある人は、象の耳を触って、「大きなうちわだ」と。

現在の顧客も、インドの神話と同じように、色々な特性を持っています。
企業として重要な事は、このような顧客をどのように分析していくかです。世の中で色々と研究されている手法を使うことで、効率的に調べることができます。

---ただ今、ブログマーケティング実験中。06年3月10日開始---

実験の詳細は、06年3月10日の『ブログマーケティング実験』をご覧ください。

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biznavi at 17:21|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 感じた事 

2006年03月30日

不満足の行動

早嶋です。

お店で買い物をしているときや、何かのサービスを受けている時に、不満を感じたら、どのような行動に移りますか?

職業柄、私の場合、その内容を店員さんなりに伝えます。今日もたまたま、本を買うためにレジで並んでいたのですが、既に行列が出てきているにも関わらず、レジは1つだけ。他のレジは、閉鎖中。他の店員は、知ってか知らずか、本の整理。たまらず、「レジが込んでいるから、本の整理を後回しにして、レジに回ったらどうですか?」と。

このように、顧客が不満を感じる時に、直接それがお店側に伝わる確立について統計調査を行った研究があります。その研究報告によれば、実に9割の方が、何もしないで黙っているそうです。つまり、世の中で言うクレームとは、貴重な1割となるのです。クレームに対しては、その対策を打つことが出来ますが、このようなサイレント・クレームに対しては、手の打ち様がありません。
企業としては、もちろんクレーム自体を持たれないように、接客やサービス等を充実する必要があります。しかし、顧客が不満を感じた場合、その不満が企業に伝わるように努力をする事も重要です。サイレント・クレーマーが何故、企業に伝えないかと言うと、それは、不満自体を相手に伝えるのがストレスになるからです。

冒頭の質問に関してですが、何もしない以外の行動に関しては次のようなものがあります。

●直談判
企業にとっては、一番ありがたい存在になります。貴重な一割の代表選手です。しかも、このような顧客に対して、不満を解消することが出来ればその顧客は、企業に対してのロイヤリティが高くなると言われます。

●第三者に通告
これは、不満足の伝播と称されます。不満足を感じた人は、その内容を11人の知人・友人に話します。さらにその知人・友人は聞いた内容を5人に話すと言われます。つまり11×5=55人に伝わるのです。さらに、今の世の中、2チャンネルなどに書き込む人もいるので、大変なことになりますね。

●ボイコット運動
不満を感じた人の中には、このような不買活動を行う人もいるでしょう。1人で行う場合は、まだしも、大抵が不満足の伝播のように複数にんで行います。企業としては、このような場合、相手を刺激しない対応が必要になります。

●起業
実際に不満を感じ、自ら起業した例はいくつもあります。スポーツカーで有名なランボルギーニもその1社。もともと、トラクター屋のランボルギーニは、フェラーリの顧客でした。ある日、クラッチに不具合を発見したランボルギーニがフェラーリにパーツを注文した所、自社のトラクターと同じものであるにもかかわらず、10倍の価格を請求されたそうです。そこで、エンツォ・フェラーリに苦情を言ったところ、「農具屋よ、フェラーリを批判するな」と。これがもとでランボルギーニは350GTを作り、高級スポーツカーの代名詞まで登りつめました。

---ただ今、ブログマーケティング実験中。06年3月10日開始---

実験の詳細は、06年3月10日の『ブログマーケティング実験』をご覧ください。

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2006年03月29日

ホームページ更新

早嶋です。

ビズ・ナビ&カンパニーのホームページを更新しました。

●Biz.ic関連ページ
中小企業のための経営コーチング・コンポーネント、Biz.icのページを更新しました。Biz.icの説明を詳細にしました。また、Biz.icのアウトプットイメージを鮮明に表示できるようにしました。
アウトプットイメージは、Biz.ic詳細の診断結果イメージを参照ください。

●メンバ紹介ページ
ビズ・ナビ&カンパニーのメンバー紹介ページに、株式会社ビジネス・ナビゲーターのチーフ・コンサルタント、原田健(はらだ けん)さんが加わりました。

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実験の詳細は、06年3月10日の『ブログマーケティング実験』をご覧ください。

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biznavi at 23:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 会社情報 

2006年03月28日

現在価値

早嶋です。

あなたの正味の価値は?という内容を昨日投稿しました。正味の価値とは、将来的に生み出すキャッシュを現在の価値(現在価値)に割り引いた時の合計を表します。
(この場合は、将来的にプラスのキャッシュもあれば、マイナスのキャッシュもあるので、それの合算を現在価値に戻すので、正味の価値ということになります。)

現在価値について、簡単に説明します。例えば以下の選択肢があった時、どちらを選択しますか?

A:100万円を今すぐ受け取る
B:1年後に100万円を受け取る


よっぽどの人でなければ、A:100万円を今すぐ受けとる、を選択すると思います。(A > B)では、なぜでしょう?
例えば、100万円を思い切って投資をしたとします。株式で投資をしたら1年後に110万円になりました。この場合、1年間で10%の運用を行ったことになりますが、逆に言えば、1年間早くもらうことで、10%のプレミアムが付いたと言う事になります。1年後に受け取ったお金は、投資する時間がありませんので、そのまま100万円です。この1年間と言う時間の違いが判定基準になったと思います。

では、いくらだったら1年後にもらってもいいのでしょうか?これを考えるのが現在価値の考え方です。現在価値の考え方は、価値というものに、時間の概念を取り入れたものになります。先ほどの例では、1年間運用すると10%の運用益を確実に保障されているとすれば、1年後に110万円を受け取れば、1年間運用した額と同じ金額になります。

つまり、100万円と10%で運用できる前提があれば、1年後の110万円は同じ価値を持っていると言う判断が出来ます。このように、将来の価値を、現在の価値に割り引いて考える方法が現在価値になります。

A:100万円を今すぐ受け取る
B:1年後に110万円を受け取る
(A = B ※割引率は10%)

実際は、上記の例の10%(これを割引率などと称します。)をどのように算出するかが問題になりますが、投資をする時の判定の方法として非常に有効な手段です。

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biznavi at 20:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 意思決定 

2006年03月27日

個人の正味価値

早嶋です。

最近、株式・資産形成に関する講座を受講しています。その中で、個人の正味価値についての話がありました。

「あなたの正味価値はいくらですか?」という問いに、どの程度の人が答えれるか?日本人では殆どいないのが現実のようです。(個人の正味価値とは、個人が所有している全ての資産を現在の金額に置き換えた時の価格です。)一方、”What is your net worth?” と言う質問を米国で行うと、殆どの人が答えられる。この違いは何なのでしょうか。

米国では、80年代のレーガン革命以降、資産の運用は自己責任となり、国民が一斉に資産運用に関して勉強をした時期がありました。これは、90年代まで続き、その結果、自分の資産は、自分で運用を行うと言う考え方が定着しています。

日本ではどうでしょうか?銀行はゼロ金利が続き、0.03%程度の金利です。最近のニュースで金利が2倍になったと報道がありましたが、それでも0.06%です。世界から見ると実に異常なことです。世界標準では、銀行の金利でも5%〜10%程度あります。さらに、金利が下がれば、少しでも金利が高い所にお金を動かして運用するのが通常です。

金利が0.03%と5%と10%ではどのくらいのインパクトがあるのか?例えば500万円を福利で30年間運用した時のことを考えてみます。0.03%で運用しても、30年後には504.5万円です。たったの4万5千円しか増えません。これが5%では、約2,161万円。更に10%では約8,725万円になります。この数字から見ても、金利が0.03%の銀行に貯蓄しておくだけでは実にもったいない話ですね。

ちなみに、去年1年間の東証のIndexは平均で40%程度上がっています。貯金をしていたお金を株式など何らかの方法で運用していれば。。。当然、リスクはありますが、運用も方法を正しく身につければ、大きなリスクを負う事無く運用が出来ると思います。

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biznavi at 20:58|PermalinkComments(5)TrackBack(0) 投資・運用 

2006年03月26日

資金調達

早嶋です。

今朝の紙面によると、日本企業のエクイティファイナンス(株式発行を伴う資金調達方法)や社債発行が増加しているそうです。2005年の国内外の資本市場を通した資金調達額は、昨年より10%増の11兆1000億円と。

これは、1998年度の13兆円以来、7年ぶりの高水準となるようです。企業の業績が向上している要因で設備投資が増えているのに加え、近年、日本でも盛んに行われるようになったM&Aなどの需要が拡大しているためでしょう。

企業が資金を調達する場合、資金を集めるためにかかるコストが問題になります。このコストを資金調達コストと言います。簡単に言えば、企業が支払う手数料などです。また、資金を必要とするタイミングで資金調達ができない、もしくはキャッシュを得るまでに要する時間で被る損失等の機会費用という意味でのコストも含んで考えます。

資金を集める方法には、大きく2種類があります。直接金融と間接金融です。
直接金融とは「お金を借りたい人」と「お金を貸したい人」の間に、第三者が存在しない取引のことをさします。直接金融の代表例が証券取引といった、エクイティファイナンスになります。
また、間接金融とは「お金を借りたい人」と「お金を貸したい人」の間に、第三者が存在する取引のことをさします。間接金融の代表例が銀行取引です。

企業が資金著立つをする時は、資本調達コストが問題になりますが、企業がおかれているライフサイクルの状況によって、どのような手段を組み合わせて資本を調達するか、企業のファイナンスの手腕が問われる所です。これは、どのような手段であっても、メリット・デメリットがあり、そこに生じるトレードオフと常に隣り合わせになるからです。

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biznavi at 10:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 意思決定 

2006年03月25日

博多駅

早嶋です。

博多駅の駅ビルについて。1日平均の乗車人員を調べたところ16万人を超えていました。また、降車人員を合わせると32万人以上となり、九州ではトップ、全国で見ても有数の利用者を誇っています。

博多駅は、九州最大の都市福岡市を代表するターミナル駅です。博多を中心に九州の主要都市を結ぶ特急や快速、普通列車が発着しています。更に、山陽新幹線の発着駅で、広島・大阪・東京と本州を結ぶ新幹線の発着もあります。

11年にオープンする駅ビルは、これらの潜在的な顧客を抱えることが出来るので、昨日書いたように、他の商圏とは全く違った所で競争が出来るかもしれません。昨日書いたブログのコメントで気になったので、博多の利用状況を調べてみました。

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2006年03月24日

駅再開発

早嶋です。

2011年開業予定のJR新博多駅ビルの出店に関して動きがでています。23日に阪急百貨店が出店する方針をマスコミに発表し、24日(本日)の午前中の取締役会で、JR九州と出店に関する本格交渉に入ることを決定しています。

JR九州は2004年の11月頃に高島屋と出店交渉を行っていましたが、売り場面積拡大を求める高島屋とJR九州の意見が食い違い交渉は難航していました。高島屋は、天神地区にある競合百貨店と競うには5万崋紊稜笋蠑賁明僂魑瓩瓩討い泙靴拭0貶、JR九州は家賃収入確保のために専門店街の敷地を確保したく、折り合いが合わないまま難航。ただし、今月の6日に交渉を再開したと紙面に発表があったばかりです。

阪急百貨店は九州に初出店することで現在の梅田中心の収益依存を分散して経営体質を改善したい意図があるようですが、福岡の商圏は一筋縄ではいかないと思います。

福岡には、博多駅から2kmほど離れたとこに商業の中心があり、そこには伊勢丹系列の岩田屋、大丸、三越の3店が出店しています。さらに、天神近辺の博多リバレイン、博多駅近くには博多キャナルシティといった大型商業開発や増床が進んでいます。

さらに、近年、大型商業施設の郊外化が進行しています。トリヤス久山、マリノアシティ、ゆめタウン博多、イオン香椎浜ショッピングセンターと続き、ダイヤモンドシティルクル等々。大型SCの出店ラッシュは確実に天神の百貨店に対して影響を与えています。これまで都心百貨店中心だった客層が郊外のSCに流失しているからです。

阪急百貨店の詳細は分かりませんが、競合を天神地区の3百貨店と捉える事は、リスクが大きいような気がします。


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biznavi at 19:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 時事情報 

2006年03月23日

4つの経済空間

早嶋です。

昨日の続きです。大前さんの新誌本論では、今の世の中(見えない大陸)は、従来の経済学で論じられている内容だけでは説明が出来ないと解いています。見えない大陸を見るための軸が4つの経済空間です。それは、『実態経済の空間』『ボーダレス経済の空間』『サイバー経済の空間』『マルチプル経済の空間』です。

『実体経済』とは、これまで活動してきた空間を指します。つまり、ケインズ経済学が機能していたころの世界です。この経済空間は、今後も継続し、他の3つの経済空間と相互に関係します。サイバー経済の空間とは、クリック&モルタルの事例で分かるようにモルタルの部分として、その重要性は一層高まっていくものです。

『ボーダレス経済』。現在、国と国の経済的な境を考えても、その意味は希薄していく一方です。通信、人・モノ・カネの移動、さらに消費までもが国境を越えています。世の中の消費者は瞬間的に同じ情報を共有することが可能となりつつあります。経済を考えていくと、国境というくくりで物を考えていても、全く無意味になっているのです。企業経営者にとって、国内経済の中で事業をしている時には全く必要の無かった”世界瞬時性”をこの先、意識していかなければ、瞬時にビジネスチャンスを、世界のどこかのプレーヤーに取られてしまうのです。

『サイバー経済』。これは、従来の実態経済では考えられなかったインターネットの登場で出現した経済空間です。書籍を購入する場合は、アマゾンドットコムを利用します。家電を買いに行く時なども、価格.comなどのサイトで価格を調べてから実態経済で購入を行います。好きな記事や、アーティストを登録しておけば、知らぬ間に、これらを再現するツール(iPodやPCなど)にダウンロードされています。

『マルチプル経済』、マルチプルとは乗数、つまり数式上の仮説だけで成り立つ空間を指します。例えば、世間を騒がせたライブドアも、当時は、何かすごいことをやってくれるであろうと言う、期待感によって株価が上昇していました。ソフトバンクもボーダーフォンを買収する方法にLBOを用いています。相手の企業の可能性を担保に資金を調達しています。

これらの4つの経済空間を理解していないと『見えない大陸』は絶対に見ることが出来ません。さらに、見えない大陸は、見える人と見えない人がいて、その違いはその人が持つ構想力に在ると述べられています。ここで言う構想力とは4つの経済空間をつないだ事業のイメージであり、そのイメージを頭の中で描けるかどうか、といった内容です。

企業と個人がサイバー空間に移行して、グローバルな投資家から高いマルチプルを獲得できるように規制を緩和して、グローバル経済の中に自らを解放することが求められていきます。旧世界(従来の実態空間だけの経済観)のしがらみから自らを開放することが『見えない大陸』を進む大きなステップになります。

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舞鶴公園のサクラが咲き始めました。sakura

biznavi at 20:30|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 書籍紹介 

2006年03月22日

4つの経済空間

早嶋です。

最近、大前さんの書籍、新・資本論を読み直しました。
新資本論
これは、ボーダレスワールド、地域国家論をベースに「実体経済」、「ボーダレス経済」、「サイバー経済」、「マルチプル経済」の4つの経済空間を定義し、 これら4つが互いに影響しあうのがニューエコノミーの経済原則でありると論じたものです。

本書では、見えない大陸を定義し、現在の革新が繰り広げられている国境もない実体のないビジネスの舞台を説明しています。かつてのアメリカは、イギリス人にとって変革をもたらす新天地でした。では、21世紀の新大陸とはいかなるものか?これらを4つの経済空間を説明することで説明しています。

4つの経済空間とは、「実体経済」、「ボーダレス経済」、「サイバー経済」、「マルチプル経済」です。明日から、順次これらの経済空間に関して記述していきます。

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2006年03月21日

パラダイム

早嶋です。

パラダイムとは、その時代時代に支配的な考え方や、モノの見方、認識を事を言います。いわばゲームを行ううえでのルールです。ルールがそうであるように、パラダイムは思考や行動の基準や規範になる価値観に値します。

日本の経済で右肩上がりを前提としてきた20世紀型のパラダイムにも、成長から成熟、人口増加から人口減少、プロダクト志向かた顧客志向、マスカスタマイズから多様といったルールチェンジがいたるところで見られます。

パラダイムで重要な事は、新しいパラダイムをいち早く察知し、それに対応することだと思います。中小企業の経営者から最近、二世への事業継承が難しいと言う声を聞きます。二世が会社を継ぐと言う流れが完全に変わり、自身のやりたいことを行う風潮が浸透しているというのです。これも、一つのパラダイムシフトではないでしょうか。つまり、今後は、中小企業に関しても盛んにM&Aが行われていくことを予見していると思います。

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2006年03月20日

新興国市場

早嶋です。

新興国で運用する投資信託の資産残高が、ここ半年で2倍の2兆円を超えたと報道がありました。インド、中国などBRICsを筆頭にベトナムなども投資先として広がりを見せています。個人投資家が大きな値上がり益を期待している一方で、世界的な金利の先高観で下落リスクを高める警戒の声も上がっているようです。

過去にも、中南米といった新興国が注目され、各投資家が押し寄せ、アルゼンチン、ブラジルがひっくり返ると言う現象が起こっています。このような市場では、誰よりも早く投資を仕掛け、誰よりも早く利益を確定して利ざやを稼ぐことがポイントとなります。米国のファンドが得意技とするとこです。

ここ2・3年で一番大きな成長を遂げた株式市場はエジプトだそうです。Indexの伸びで2002年から2005年で実に1000%の伸びを実現しています。この伸びを予想した投資家はいないと思いますが、これは、3年間投資していたら、お金そのものが3倍になるということです。このような予測が出来たらすばらしいですね。

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2006年03月19日

LBO

早嶋です。

ソフトバンクは17日、英ボーだフォングループよりボーダーフォン日本法人を買収する事で合意したと発表しています。買収額は1兆7500億円!

最近、紙面でもM&Aの様々さ手法が取り上げられていますが、今回のソフトバンクが取った手法はLBOです。LBOとは、leveraged buy-out(レバレッジド・バイアウト)の略称。M&Aを行うには、巨額の資金が必要となりますが、今回のようなビックディールを少ない資金で可能にする手法がLBOとなります。

LBOとは買収先の企業の資産や収益力、キャッシュフローを担保にして資金を調達し、その資金を手元にM&Aを実施します。つまり買収する企業が直接的に資金や資産を持っていなくても、買収する企業の価値を担保にして資金を借りると言うことになります。小さな力で大きな力を、と言う発想から、レバレッジ(てこ)という名前がついています。

デメリットとしては、買収先の企業評価を誤った場合、当初の予定通りの収益が見込めず、借入返済が計画的に行えないことがあります。


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2006年03月18日

大宰府

早嶋です。

先週の晴れ間に、大宰府に行ってきました。梅の花が咲いていましたのでご紹介。梅

大宰府に行くのは8年ぶりぐらいで、参道がすっかり観光地になっていました。中でも梅ケ枝餅屋さんの人気ぶりはすごいです。行列が出来ているところは、30人くらいが並んでいました。方や、すぐに買えるお店もあったり。値段は、どこも1つ105円。大宰府の中では、梅が枝餅の値段が組合で統一されているようです。

人があんまり並んでいないお店で、焼きたてを購入しました。とてもおいしかったです。大宰府で梅が枝餅を食べるというよりも、大宰府で梅が枝餅を食べる、と言う経験にを買ったような気がします。

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2006年03月17日

100円パーキング

早嶋です。

近所には、100円パーキングがあふれています。場所によって価格体系が微妙に違い、その様子を見ていると様々なことが伺えます。

単位時間の基準は、大きく分けて3つ、20分、30分、60分です。
 100円/20分
 100円/30分
 100円/60分

上記の価格帯を基準に、時間帯の組み合わせがあります。例えば、8:00-22:00の間は、100円/20分で、21:00-8:00までの間は、100円/60分。また、時間帯の価格を曜日によって変動している場所もあります。

例えば、上記の例は平日の価格で、土日は、24:00-8:00を100円/60分にするなど。
更に、料金の上限設定を設けた100円パーキングも存在します。

100円パーキングは、使用しない土地を有効に活用できるため、バブルがはじける前後よりじわじわ浸透してきました。今では突発的に駐車する場合でも、すぐに探すことが出来るほど街中の至るところにあります。100円パークの数もさることながら、大きく変わったことがあります。上記で説明したきめ細かい価格設定です。現在のITの進歩がなせる技だと思いますが、ここまできめ細かく設定する仕様を考えたのは、日本人らしいと言えば日本人らしいですね。

上限打ち切り設定を夜間に設けている駐車場の価格は大きく2つに大分できます。1000円か500円です。この値段の違いは、上限500円の場合は、打ち切りが適用できない時の価格が100円/20分で、上限1000円の場合は、打ち切りが適用できない時の価格が100円/30分といった法則が適用できそうです。上限設定の開始時間は、様々ですが、打ち切り終了の時間帯はどこもam8:00を基準にしていました。

最近、発見した100円パーキングは、上限打ち切りの終了時間をam9:00に設定していました。朝の1時間は、夜間から朝方に利用している人にとって非常に大きいでしょう。定額時間内に出庫しようとすると8時前までには、駐車上に行く必要があるからです。また、便利が良い所では殆ど、100円/20分ですから、わずかな時間が経過しても、上限打ち切り価格で駐車したメリットが薄れてきます。
それが、am9:00からだとどうでしょう。朝の1時間の貴重さを考えればかなりありがたいですね。

利用している人が上記の推測通り行動しているかどうかは、調査が必要ですが、夜間でも比較的満車が状態が続いている事は確認できました。

競争が激しい中で、先に突出すると言うことは、その競争している中での新たなルールを作ることになるでしょう。am9:00の100円パーキングの近所に、同じく夜間の上限設定終了時間をam9:00に設定する駐車場が出来ないか、観察してみます。


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2006年03月16日

増量による値下げ

早嶋です。

本日の日経に、「100円ショップ増量で魅了」という記事がありました。日経新聞の調べでは、主要な100円ショップで販売している生活消耗品の2割り程度が2年前に比べて増量されているそうです。

100円ショップで価格競争を繰り広げる場合、価格は固定しているので、単価あたりの販売量を増やす、つまり増量によって、実質的な値下げを行っていく事になります。例えば、100円で販売していたトイレ用のクリーニングペーパーが、2年前は41枚入りであったのに対して、今では45枚で販売しているなど。

ここで、疑問に思ったことは、消費者はその増量度合いを適宜認識しているのか?ということです。マーケティングの世界では、このような消費者が認識できる最低水準をJND(just noticeable difference)と呼びます。今回の100円ショップが繰り広げている実質的な値下げは、消費者が認識できていないレベルで行っている感じがしてなりません。消費者にとってポジティブな変化の場合、消費者がきずくレベルで行わなければ、その意味がないと言う事です。

上記の例のように、消費者が感じるJNDが分かれば効率的な戦略の実行ができます。コーヒーやポテトチップスなどは、コストが上昇すれば、価格を上げる前に中身を減らすことが可能です。この時、パッケージの大きさを変更しないで例えば180mlから170mlに減らすなど。この時の10mlが消費者が気付かないレベルであれば、この値下げは消費行動に支障をきたさないと判断できます。ほとんどの消費者はこの変化に気付くことは無いので、実質的な値上げを堂々と行うことができるようになります。


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2006年03月15日

松竹梅の価格設定

早嶋です。

先週の日曜日、棚のねじが緩んでいたので、ドライバーを買いに、近くのホームセンターに出かけました。プラスドライバーでも、安いものは150円から、上は1本2000円超えのものまで様々でした。

用途は、棚のネジを締めるだけだったので、安いものをと考えました。自分の中のルールで、こんな時は一番安いものから2番目を選択。迷わず、200円のドライバを購入しました。

もし、店主が小生の購買特性を熟知していれば、150円のドライバを置かないようにすることで、200円より高いドライバを購入させる事ができますね。このように消費者の購買行動を分析してビジネスに活かす考え方があります。

定食屋の事例ですが、定食の価格帯が600円と700円だと、圧倒的に600円の定食を購入する人が多いようです。(無論、定食の中身によりますが、ここは一般論として値段だけに特定した話です。)

ここに、900円の定食が存在したらどうなると思いますか?面白いことに、700円の定食が良く売れ出すそうです。消費者心理は、比較対象が600円と700円であれば、700円を高く感じます。しかし、900円の定食が存在することで、700円が高いと感じなくなり、700円の定食が良く売れると言うわけです。

この場合、たまたま下から2番目の価格帯を選択する、ということになりますが、安いものを買う場合は必ず下から2番目と言う小生の行動特性はマイノリティに属すと思います。


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2006年03月14日

大盛の美学

早嶋です。

本日のお昼は、近くの食堂で焼きそばを注文しました。いつもの通り、大盛を注文して、ふと考えたことです。
大盛にすると麺の量が2倍でおなかは大満足。価格は100円しか上乗されないのでとてもお得な気分です。果たして、本当か?

焼きそばの定価を600円とすると、大盛の価格は700円。仮に、600円の焼きそばの粗利を40%と仮定したら、
定価600円の粗利:
 600円 × 40% = 240円

焼きそばの麺は、原価30円と仮定すると(スーパーで3袋100円で売っていますから。。)、大盛焼きそば通常の焼きそばと作る手間がほとんど同じなので、純粋に600円の焼きそばに麺のコスト30円を加える。
大盛焼きそばのコスト:
 360円 + 30円 = 390円

これを、100円増しの700円で売るので、大盛焼きそばの粗利率は、
大盛焼きそばの粗利率: 
 (700円−390円)/700円 × 100 = 44.3%

つまり、大盛焼きそばは、通常の焼きそばよりも4.3%も利益率を改善することができます。消費者もお店側も得することができる、大盛のプライシングはすばらしいですね。まさに、大盛の美学です。


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やっぱり春?

新しい仕事を始めて高速道路を車で移動する機会が多くなりました。6年ぶりに営業というものをやって最初は戸惑いがありましたが、やはり僕は根っから営業パーソンなんだと言うことを実感、楽しんでいます。副産物として、野山の景色に触れる機会も飛躍的に増えました。   最近の感動は10日ばかり前に聞いた、今年最初の鶯の声、高く舞う雲雀の鳴き声です。

ところで、今年の春は花の咲き方が少し変化しているように感じたのですが、皆さんは何かお気づきですか?一言で言えば「北ヨーロッパ」のような花の咲き方なのです。寒い間は花が咲かず、4月の終わりごろに木々や草花が一斉に花を咲かせ始めるのです。それはいかにも春の到来を告げるものです、丁度絵画で言えばボッティチェルリのような感じです。

日本はといえば、歳時記のように次々と花が咲いていく様を楽しむものと思ってきました。それが今年は少し様子が違っています。最初に感じたのは2週間前、モクレンが咲いているのを見ました。
もくれん
2月にモクレンです、目を疑いました。梅や山茶花が残るそばに、連翹や雪柳が咲き、沈丁花が香るかと思えばモクレンやコブシがもう満開です。感覚的ですが、これはちょっと様子が違う、カナダのブッチャート・ガーデンに行ったことがある方なら、それを想像して下さい。最初に訪れた時の違和感、今それを九州の景色の中に感じています。

世界各地での大洪水、記録的な大雨、大雪に大寒波、感染症の被害拡大など数え上げると枚挙に暇がありませんが、全て原因は同じ「温暖化」です。僕は会社員の時から夏はジャケットを着ないと決めていましたが、ようやくクール・ビズという言葉で市民権を得ました。これに限らず自分で考えて、周囲におもねることなく自分のスタイルを持っていたいですね。

長田周三


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2006年03月13日

3日の晴れ無し

早嶋です。

本日は、冬に逆戻り。この時季は冬と違って、低気圧と高気圧が交互に日本を通過するため、天気の変化が激しくなるようです。「春は3日の晴れ無し」と言った言葉も今の時期の天候を良く表しています。

暖かくなれば、サクラの開花予測がニュースになります。近年は、温暖化の影響で、例年より早く開花が早くなっています。

気象庁では、植物や動物の状態が季節の遅速によって変化する現象を観測し、それを基に気象状況の推移を予測しています。これらは、生物季節観測と呼ばれ、植物では12種目16現象に対してその変化を観測しています。統計結果によれば、冬から夏場にかけて花を咲かせる植物は、気温が高くなると開花の時期が早くなる傾向が認められています(気温上昇と開花時期には、負の相関)。特に、サクラの開花時季に関してはP=0.05、つまり危険率5%未満で91%の負の相関が認められています。(気象庁:異常気象レポート2005より)

サクラの開花を取り上げているのには、開花を楽しむ以外に、統計的に有意な理由があるのですね。


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2006年03月12日

空車回送利用

早嶋です。

福岡には、片道290円で乗れる新幹線があります。博多駅と博多南の約8.5kmを結ぶ博多南線です。元来、この区間は那珂川町にある新幹線の車両基地に新幹線を移動するための回送路線でした。

これを沿線住民の声で空気を運ぶ回送列車を利用できないかということで、当時の国鉄と運輸省に陳情を重ね国鉄分割民営化後の1990年、博多南線として客扱いが開始された背景があります。

博多南駅から、福岡都心までバスやマイカーで移動すると、渋滞等の影響もあり1時間程度かかります。それが新幹線の回送を利用できるようになると、わずか10分程度の所要時間となりました。運行は、新幹線の回送扱いということで徐行運転のようですが、そこは新幹線。徐行でも120km/hと在来線特急の最高速度です。

日経新聞によれば、現在での1日の利用は6000人程度。元々、空気を運び収益が無かったこの路線、今では年間にざっと13億円(6,000人×290円×2往復×365日)の収益となっていることになります。これは、空車回送を効率的に利用している好例です。運行をしているJR西日本と業務を行っているJR九州は、地元の住民の声に感謝しなければなりませんね。

空車回送を効果的に利用できる例は、JRに限らず、運送、バス、タクシーなど幅広く考えることが可能です。とある都内のツアー観光バスは、空港まで行くツアー客を降ろした帰りに、その時間体に空港につく団体向けに、都内までの運賃を市場の半額程度に設定して乗車サービスを提供している会社もあります。

引越し屋さんでも、同一方面に運送する荷物を混載することで、利用料金を下げて提供しています。もともと、乗っても乗らなくても、運んでも運ばなくても、それにかかる固定費は同じ。であれば、格安にしてもサービスを提供した方が良いという面では、飛行機の割引制度も空車回送を効果的に利用した例として考えることができますね。


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2006年03月11日

SEO対策

早嶋です。

昨日より、ブログマーケティングの実験を行っています。その中で、SEO対策という言葉がありましたので簡単に解説します。

SEOとは、Search Engine Optimizationの略称で、日本語に訳すと検索エンジンの最適化となります。つまり、SEO対策は検索エンジンの最適化のための対策となります。サーチエンジンは、インターネットに公開されている情報をキーワードで検索するWebサイトを指します。GoogleとかYahooとかです。

検索エンジンの最適化のための対策、としても意味が通らないと思いますが、要は、サーチエンジンの上位に自分のWebページが表示されるように対策を打つことをさします。これは、インターネットで検索する人の90%程度が3ページ以降を見ない事が理由に挙げられます。つまり、検索に引っかかったとしても、その順位が20位よりも後ろであれば、極めてWebページにアクセスしていただく確立が低くなります。そのために、各社、検索したときに上位に来るように対策を打っているというわけです。


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2006年03月10日

ブログマーケティング実験

早嶋です。

本日は、春の陽気でよい天気でした。
さて、ブログを毎日更新し始めてから2ヶ月程度がたちました。その効果かどうか、まだはっきりしませんが、変化が起きています。

キーワードで『ビズナビ』を検索すると(3/10 19:00現在)
●Googleでは、
 1位:ビズナビホットライン
 2位:ビズナビホットライン
 3位:ビズ・ナビ&カンパニー ホームページ
 4位:ビズ・ナビ&カンパニー ホームページ
とめでたく上位を独占しております。
●Yahooではビズナビホットライン8位とこちらも健闘しております。

【仮説】
ブログを書いているビズナビホットラインは、Googleや、Yahooのクローラー(検索のための巡回ロボット)のターゲットになることができたと判断します。インターネットマーケティングの初期のハードルを越えたと判断できる。
また、ビズナビホットラインのように更新頻度が高ければ、検索した場合、上位に来ることが仮説として考えられます。
ただし、Googleで上位にいて、Yahooでは上位に来ない違いは未だ分かりません。

さて、世の中で『ビズナビ』をはじめから検索する人は、まだまだ少数でしょう。また、『ビズナビ』を初めから検索する人は、ビズ・ナビを認知しているので、ホームページから情報を取得するために検索をかけていると考えることができます。ビズ・ナビとしては、多くの人にホームページを見ていただきたいです。

これより、ホームページの役割を以下の2つと考えることができます。
ヾ存客に情報提供すること
隠れた見込み客へ情報提供すること

【対応】
△慮込み客は、まず、ビズナビというキーワードを思いつくことは無いでしょう。そこで、ビズ・ナビが提供する付加価値に対して、見込み客が考えそうなキーワードを検索する時にビズ・ナビに誘導できれば、これはかなり効率の良いプロモーションとなります。

【実験】
上記をブログを使って試すことができるかを実験してみようと思います。通常、上記の対応はSEO対策といわれますが、これをブログで実現できるかの検証を行います。

ビズ・ナビへのホームページを見ていただきたいお客様は、
中小企業」「経営診断」「マーケティング」「コンサルティング」「コーチング」などを検索するお客様です。

そこで、今回から上記の5つのキーワードを毎回、ブログの中に書き、そこにビズ・ナビ&カンパニーのホームページへのリンクを張っていきます。

これで、「中小企業」「経営診断」「マーケティング」「コンサルティング」「コーチング」のキーワードで毎日検索を行い、Googleでビズ・ナビのホームページが上位にくるかどうかを調べていきます。

【仮説の根拠】
検索エンジンが"アンカーテキスト(タグで囲んでいるテキスト)"を条件にしているという業界予測がある。

この仮説が正しければ、ブログマーケティングの方法論を確立(少々大げさですが)することができますね。

なお、本実験を行うために、ストラテジア代表の前田さんに知恵を頂きました。
では、本日より実験を開始いたします。



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2006年03月09日

カーシェアリング

早嶋です。

カーシェアリング。まだまだ馴染みが薄い言葉ですが、1台の車を複数の人で共有し、必要な時に自分の車のように利用する仕組みです。

カーシェアリングのビジネス・モデルは80年代後半頃に、スイスの学生が考案したとされます。現在、スイスは、世界一のカーシェアリングシステムが構築されています。スイスの公共交通機関はとてもよく発達し、世界でもトップレベルを誇るくらい時間に正確だそうです。一定の場所までは、公共機関を利用して、そこから車を借りて行動できれば、環境に良く効率も良い。このような考えからスイスではカーシェアリングが浸透したようです。

スイスでカーシェアリングを運営する「モビリティー」は組合員が直接参加する経営方式を取っており登録されているメンバー数が64,000人。スイスは九州とほぼ同じ程度の面積で約1,000箇所にシェア可能な車が配置されています。

カーシェアリングは、会員制のレンタカーのような業態とも言えるかと思いますが、一般のレンタカーと異なります。

・利用者は会員に限定される
・利用時間は分単位などとレンタカーより短くてもOK
・無人の車両スペースで車を借りたり返したりできる
・保険、燃料など一切の維持費込み
・契約も会員登録時に行う

ただし、長時間の利用ではレンタカーの方が有効な場合もあります。ちょっとした移動や買い物、営業マンの外回りなど、短時間・短距離の利用であればカーシェアリング、ドライブや長時間・長距離の移動はレンタカーとそれぞれの特徴があります。

日本でもカーシェアリングのサービスをCEVシェアリングがオリックス、スズキ、NECなどの出資によって既にサービスを開始しています。また、ホンダも早くからICVS(Intelligent community vehicle system )というコンセプトで自動車の共同利用の研究を進めています。

福岡は比較的大きな都市圏で、交通渋滞もそこそこあるので、カーシェアリングを導入する都市としてリサーチすると面白いかも知れません。個人的にも、研究してみたい分野です。

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2006年03月08日

出会い

早嶋です。

仕事から戻る途中のことです。西通り界隈で地図を片手に道に迷っている海外の方々が数名いました。困っている様子だったので、とっさに声をかけた所、とある飲食店を探していることが分かりました。時間が少しあったので、その場所まで案内して差し上げました。

道中、彼らと話をしていると、ロンドンからやってきたオーケストラの団員であることが分かりました。途中、色々と楽しく会話をしていました。それから、すっかり意気投合したので、私は名刺を私、彼らからはカードを頂きました。”ロンドンに来たときは連絡を”と。

オフィスに帰ってから、アクロス福岡のイベント情報を調べた所、彼らは、ロンドン交響楽団のメンバーで、本日の「東芝グランドコンサート2006 チョン・ミョンフン指揮 ロンドン交響楽団」のために来日していたことが分かりました。

今日は思わぬ良い出会いができました。

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2006年03月07日

春一番

早嶋です。

気象庁は6日、関東地方で春一番が吹いたと発表しています。昨年より11日遅いということです。ここ、福岡では昼の陽気がとても心地の良い一日でした。

冬から春へ季節が移り変わる時季に初めて吹く南よりの強い風を、気象庁では春一番として発表しているようです。調べてみると春一番にも定義がありました。例えば関東地方での定義は以下の条件を満たすことだそうです。(気象庁ホームページ参照)

   発表する期間は立春から春分までのあいだ
   日本海に低気圧があること
   強い南寄りの風(風向は東南東から西南西まで、風速8m/s以上)が吹き
   気温が上昇すること

春一番は、春の訪れを表現する季語にもなっているように、人肌で感じる趣のあるものと考えた方がいいですね。数値的な基準で定めてしまうと何だかつまらない気がしました。


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2006年03月06日

LLP

早嶋です。

本日の日経紙面でも特集がありましたが、LLPについて。LLPとは、2005年8月から施行された新しい事業制度で、「有限責任事業組合契約に関する法律」によって制度化されました。

会社でも組合でもない新しい事業体として、現在では100以上の事業体が形成されているようです。LLP=Limited Liability Partnership、直訳するば、有限な責任における関係、つまり有限責任事業組合です。

資金がなくとも、専門技術やノウハウをもった個人や企業が、新たな事業に取り組みやすくするための事業体制度です。これまでは、新たな事業を共同で行うには、資金を出し合って株式会社を設立するか、または、任意の組合を作るのが一般的でした。LLPは、会社と組合の有利な点を取り入れた中間の事業体といったところです。

LLPのメリットは3つあります。構成員課税、有限責任、内部自治原則です。

構成員課税:
法人ではないので、黒字であってもLLPには課税されません。課税対象は出資者となり、それぞれの出資者に振り分けられた分の利益を、出資者が自分の所得に合算して申告することになります。これによって、株式会社のような法人課税と、利益分配した時の配当課税というような二重課税が避けられます。また、LLPが赤字になった場合は、出資者の所得から赤字分を差し引いて税金を処理できるメリットもあります。

有限責任:
株式会社と同じで、LLPへの出資者は事業が失敗して損失を出した時は、出資額以上の責任を負う必要がありません。この意味で有限責任となります。

内部自治原則:
株式会社のように、取締役会や株主総会のような決議なしに、運営方針や内部のルールを決めることができます。LLPは出資比率にかかわらず出資者同士の話し合いで自由に決められるので、懸案事項に関してスピード決済が可能になります。

従来までは、新規事業は合弁で株式会社を設立する方法が一般的でした。これは、売上を確保するために工場建設といった設備投資が必要で、その資金の出資を募る必要があったからです。しかし、昨今の新規産業は、ソフト業界やアニメ業界など、大規模な設備投資なしに利益を上げることが可能になりました。そのため、LLCが注目された背景があるようです。

米国のインテルが97年に設立した半導体技術開発の組織もLLCの事業体を取っています。米国の半導体産業復活に起因した組織もLLCだったということです。

LLPは法人税がかからないので、LLPが負債を持つ形にすれば、企業が赤字を隠すといったペーパーカンパニーの様な事もできるのではないかと思います。詳細は、調べる必要が在りますが。

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2006年03月05日

ワンセグ

早嶋です。

今年になって、紙面に良く登場する言葉に、「ワンセグ」があります。以前はやった「ワンギリ」とは異なりますが、携帯電話に向けた地上波デジタル放送の略称です。

2003年12月に開始した地上波デジタル放送は、1つのチャンネルに割り当てられた放送波を13のセグメント(領域)に分けて利用しています。このセグメントをいくつか束ねて映像やデータ、音声などを送信します。ただ、データ容量が大きいハイビジョン放送でも12セグメント使用すれば放送が可能となります。また、通常画質の放送は4セグメントで済むので、3つの異なる番組を1つのチャンネルで同時に放送することもできます。

上記のように使用すると、使わないセグメントが1つ余ります。このセグメント(ワン・セグメント=ワンセグ)を利用するのがワンセグです。1つのセグメントを使用するため、帯域が通常放送の1/4程度と狭いため、当初より、携帯電話・カーナビ・ゲーム機・PDAなど小さな画面での利用を想定しています。

要するに、ワンセグとは、地上波デジタルで使用しない、余ったセグメントを利用した携帯電話などの小型端末向けの地上デジタル放送といったところです。

従来の携帯電話用のサービスと違い、原則無料で見られます。ただし、サービス開始直後のコンテンツを充実させる事と、地上デジタル放送の認知を向上するために当面の間は通常のテレビ放送と同じコンテンツです。

上記には、まだ理由があり、他のメーカがコンテンツ制作・提供に乗り出せないように国から放送免許で縛りがかけられています。大手テレビ局や系列のローカル局に参入を限定するのではなく、幅広い業者の参入を認め、コンテンツを充実しなければ、ユーザーに取って魅力が高いサービスになるとまでは言えないですね。

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2006年03月04日

携帯市場

早嶋です。

先ほど、ソフトバンクがボーダーフォンの買収交渉にニュースが伝えられました。ニュースによれば、英ボーダーフォングループは、日本法人のボーダーフォンの株式の97.7%を保有。その過半数の株式をソフトバンクに売却する交渉を進めているということを両者が表明しています。

ソフトバンクは、子会社のBBモバイルで携帯電話事業に進出する計画があり、2005年11月に総務省より認定証を受けています。2007年4月より第3世代携帯電話サービスを開始する計画です。

今回の買収は、コンペジターに対抗するための基地局の準備をクリアするものになります。ソフトバンクにとって、基地局を展開するためには、膨大な資金と時間がかかる問題があったからです。買収が実現するとサービス開始も大幅な前倒しが実現できるでしょう。

今年の11月より、番号ポータビリティ制度が導入される予定なので、携帯電話各社の競争はより一層激しくなり、これは、利用者のわれわれにとっては吉報です。国内の携帯電話は、Docomoとauが突出し、ボーダーフォンはそれを追いかけるかたちでした。英ボーダーフォンにとっても、番号ポータビリティ制度の前に売却できればメリットも大きいと思います。

いづれにせよ、今後の動向は楽しみです。


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2006年03月03日

Winny

早嶋です。

Winnyによって情報が流出する事件が頻発しています。最近では、NTT、刑務所、東京地方裁判所、海上自衛隊、郵便局、モスフード等々。

紙面やTVでは、Winnyのことを情報共有ソフトとか、ファイル交換ソフトと表していますが、これからWinnyを知るには難しいです。

Winnyは、インターネットに繋がっている状態で使用し、一度起動すると、他のWinnyを起動しているPCと通信をはじめデータのやり取りを行うようになります。Winnyを使用している人は、「このデータを共有してもいいよ」と設定し、別のユーザがそのデータを自身のPCに取り込みます。

例えば、PCでグラフィック作品を作った人が、沢山の人たちに見てもらいたいと思ったときにWinnyを利用すると、興味を持った人がWinnyを通じてデータを取り込むことができます。グラフィックの作者としては、HP等に毎回アップしないでも、自分のPCの作品を他の人に共有することができます。

Winnyを使うと、PCの中にあるデータであれば共有することができるのです。これは、他人のPCのデータを自分のPCに持ってくることも可能になるということになります。

ただ、Winnyをインストールすると全ての情報が流出する事はありません。WinnyをインストールしたPCが、Winny上で広まったウィルスに感染している時に問題が生じます。(Winny上で広まっているウィルスにも色々と種類が在るようですがAntinnyというウィルスがその亜種といわれるようです。)このウィルスに感染したPCで、機密情報を開いていたり、アクセスしたときに、情報が流れ出るというわけです。さらに、これらのウィルス自体も、Winny上で流通しているファイルから感染するため、近頃急激に同様の事件が起きていると推測できます。なので今後も、同様の事件が数多く発生すると思います。

biznavi at 19:40|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 時事情報