2007年05月

2007年05月31日

アップルとユーチューブ

早嶋です。

本日は、火の国、熊本で仕事でした。

さて、米国のアップルは本日30日、米国のユーチューブとの提携を発表しています。これにより、画像投稿サイトのユーチューブがインターネットで配信する映像をアップルTVで簡単に視聴できるようになります。

ユーチューブの動画は、これまでパソコンで視聴することしか出来ませんでしたが、テレビでも簡単に視聴することが出来るようになります。これは、テレビ局にとって対応が迫られる提携ですね。

アップルによると、こちらの新サービスは6月の半ばからの開始です。初めは、数千に上るユーチューブの映像がアップルTVで利用でき、年末までに全映像を見れるようにする計画です。

アップルTVは、iTuneとの連携もあり、映画、テレビ番組、音楽、写真、そしてポットキャストなどのコンテンツをWindowsやMacからワイヤレス送信して利用すること出来る優れものです。

ボーナス時期の今、アップルTVの売れ行き、皆さんどのように考えますか?

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biznavi at 21:26|PermalinkComments(0)TrackBack(1) 時事情報 

2007年05月30日

墓参り代行

早嶋です。

Googleで「代行サービス」と検索すると、実に様々な種類のサービスが存在します。「次世代の電話代行・秘書代行サービス」、「家事代行サービス」、「買い物代行サービス」、「同窓会の幹事代行サービス」・・・。中には、代行サービスを専門に検索するポータルまで存在しています。

時間をお金で買う代行サービスは、現在人のライフスタイルを繁栄したサービスのように思えます。

本日のnikkeiに墓参りの代行サービスが特集されていました。家庭向け清掃サービスを手がける「おそうじ本舗」が6月より開始するサービスです。

サービス内容は、「お客の代わりに墓の掃除や墓参りをすること」で、価格は全国一律の1坪当たり1万8900円から。体が不自由で墓参りがつらくなった高齢者などをコアターゲットとしてサービス展開を図るようです。

掃除の後に、花、水、線香を供え顧客に代わって墓の前で手を合わせるとか。また、清掃後は、清掃前の写真と清掃後の写真を郵送し、実際に清掃の効果を確認するまでがサービスの流れになります。

このサービスは、「代行」「高齢者」というキーワードから顧客が抱えている問題を解決する発想から生まれた、ユニークなサービスですね。

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biznavi at 16:38|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 時事情報 

2007年05月29日

価値と価格

早嶋です。

本日は、長崎でとあるプロポーザルのプレゼンに来ています。待ち時間に価格と価値について考えました。

投資家であるウォーレンバフェット氏は、「価格とは、何かを買うときに支払うもの。価値とは、何かを買うときに手に入れるもの」と述べています。例えば、スーパーのチラシを一生懸命眺めて100円、200円の差に敏感な日本人消費者は、現在の低金利状態には一切反応を示しません。日本の銀行に預金すると金利は1%を下回ります。仮に、海外の金融機関に預金をするだけで、5%程度の金利を獲得することが出来ます。しかし、日本人は金融商品に関してはほとんどの方が思考停止状態です。

多くの人は、価値というものを意識せずに、価格の高低で一喜一憂しているように感じます。これは、日本におけるビジネスにおいても、ある種の共通点を見出せます。

ビジネスにおいての単純なルールは何だと思いますか?顧客満足、社会貢献・・・、と想像しますが、「儲ける」ことも重要です。当たり前の概念ですが、意外に儲けているかの判断を上手く行えていない方は多いと思います。

儲けの判断を行うためには、少なくともROI(対投資効果)の考え方が必要です。投下資本に対するリターンです。そして、投下資本を調達するためのコストも重要になります。

例えば、500万円のキャピタルゲインを獲得するために、幾らの資本をつぎ込んだのか?と言うのが投下資本になります。もし、5000万円をつぎ込んだのであれば、利回りは10%です。

ここで対投資効果のみを把握していれば大丈夫と考えると、落とし穴です。例えば、5000万円の資本を調達するのにコストが12%かかっていれば、逆ザヤになるからです。

つまり、儲けの判断を正しく行うためには、1)運用サイドのリターンと、2)調達サイドのコストの両方に目を向ける事が大切になります。この考え方は、ファイナンス理論としてまとめられているのですが、多くのビジネス・パーソンの理解は、1)運用サイドのリターンのみに目が行っているのが現状です。

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biznavi at 20:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 意思決定 

2007年05月27日

先見性・決断力・実行力

早嶋です。

ビジネスパーソンに必要な能力は?との問いかけに、ボストン・コンサルティング・グループの内田和成氏は、先見性、決断力、実行力とこたえています。

特に経営者には、先の事象に対してある程度の読みを持ちながら日々の意思決定と実行が求められます。もし、行き先が不透明だからといって、結果が分かるまで意思決定を先延ばしにしたとすれば、競争に遅れをとり、社員にも迷惑をかけてしまうでしょう。そのため、現状ある情報をもとに、先を読む力、つまり先見性というのがリーダーの資質として必要となるのです。

それから、決断力ですが、仮に先の事が読めたとしても、実際に意思決定を行うには勇気が要ります。リスクが伴うからです。特に昨今のビジネス環境は行き先が不透明である場合が多く、決断する力は必要な能力になります。

実行力。リーダーが意思決定をして組織が動き、企業が変化しなければ、前進することはありません。当然、実行力が必要になるのです。

『精神が予想外の事態を乗り越えてこの不断の戦いに勝つためには、2つの特性を必要とする。1つは、暗黒においても内なる光を灯し続け、真実を追究する知性であり、もう1つは、そのかすかな光が照らすところに進もうとする勇気である。』

上記は、プロイセン(現在のドイツ)の当時の将軍、クラウゼビッツがナポレオンとの戦いに敗れた原因や、ナポレオンの没落を分析する過程で、戦争に勝つための方法論をまとめた「戦争論」の引用です。

ここで問われている2つの特性は、先見性、決断力、実行力に言い換えることが出来ますね。この3つの能力のうち、先見性、決断力は、ある事象から仮説を導き出して考えや議論を進める仮説思考と密接があります。暗黒において内なる光を灯す事で、分かりえる事を見通していくのです。

週末は、東京の移動があったので、道中に「仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法」内田和成著を読み返しました。上記の内容に興味のある方は、是非、一読下さい。

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biznavi at 10:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 感じた事 

2007年05月26日

プレゼン

早嶋です。

来週の火曜に、とある組織にプレゼンする機会があるので、プレゼンで必要な要素を考えていました。

今回のプレゼンのゴールは、相手の組織にたいして弊社の提案が一番すばらしいと共感していただき、提案を採用してもらうことです。

自分たちが考えた提案を実際に受け入れてもらう為に、非常に重要なプレゼンです。そのため、今回のポイントは、提案する組織が納得しやすいようにプレゼンのパッケージ全体を極力シンプルかつ分かりやすくすることだと考えています。

組織では、企画提案や提言の内容が簡単で分かりやすいほど行動に移しやすく、変化が起こりやすいからです。

アメリカの心(学生社)と言うエッセイ集の中に良く思い出す言葉があります。『名刺の裏に書ききれないアイデアは大したアイデアではない』です。

説明するときにレポート用紙を沢山使わなければならないアイデアは、本人がいくらすばらしいと思っていても、相手には伝わりにくく、たいしたものではないのです。明確に、短い言葉で言いきれるアイデアこそ、すばらしいアイデアなのです。

今回のプレゼンのパッケージもこの考えをもとに作成しようと思います。我々の提言する手法を示し、シンプルに明確に伝えます。その上で、補足する情報を少し詳しく付け足す。それから、解決さくの具体的な中身と実行の手順やスケジュール、予算などを解説します。このくらい簡単な方が伝えやすいでしょう。



biznavi at 21:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 感じた事 | 感じた事

2007年05月24日

債権の株式化

早嶋です。

債権の株式化は、企業再建のための過剰な債務削減の1つの手法です。具体的には、金融機関などが企業向けの貸付金を株式に転換して企業の債務負担を軽減します。それぞれの立場における長所短所は次のようになるでしょう。

債務者としては、借入金が資本に変る上、有利子負債の軽減につながるため財務体質が改善することになります。

債権者にとっては、融資先の企業がうまく再生した場合、保有株式の価値が向上します。一方、企業再建が失敗した場合、保有株式の価値が低減するリスクもあります。

既存の株主にとっては、保有株式の価値が薄まることによって希薄化する問題があります。

経営再建中のJAL(日本航空)は、日本政策投資銀行やみずほコーポレート銀行など主力取引銀行に対して、優先株発行を行い、銀行にこれを引き受けてもらい、新たに入った資金を使って借入金の返済をする債務の株式化による支援を要請しています。

JALの07年3月末の有利子負債は約1兆7000億円。債務が優先株に替われば、有利子負債が減り財務体質を強化できると見込んでいるのでしょう。

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biznavi at 23:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 時事情報 

2007年05月23日

黄色いプリウス

早嶋です。

米ニューヨーク(NY)市のマイケル・ブルームバーグ市長は22日、2012年を目処にNYの名物でもある黄色いタクシー「イエローキャブ」を全てハイブリッド車に切り替える計画を明らかにしました(nikkei参照)。

今回の狙いは、温暖化ガスの排出削減で、ハイブリッドカーに強い日本メーカーにとってビジネスチャンスとなりそうです。

NY市で正規登録しているタクシーは車体が黄色いためイエローキャブと呼ばれています。そしてその9割近くが米フォードの大型セダンです。このセダンは、なんと燃費性能が1リットル当たり6キロメートル程度だそうです。ブルームバーグ市長がハイブリットに切り替えたくなる気持ちもよく分かりますね。ハイブリットだったら少なくとも、フォードのキャブの数倍の燃費は稼げるでしょうから。

NY市は、ここ1年半で、トヨタのプリウスやハイランダー、フォードのエスケープなど約400台のハイブリット車を試験的にタクシーとして導入しています。今後の計画は、08年までにハイブリッド車を1000台まで引き上げ、その後12年を目処に毎年、20%の割合で増やし、現在の1万3000台とされる市内のイエローキャブ全てをハイブリット化する方針です。

ブルームバーグ市長の発言では、今後2030年までに、NY市のCO2排出量を3割削減する目標を掲げており、今回のイエローキャブのハイブリット化はその具体策の1つということです。

近い将来、NYを走るイエローキャブは全てイエロープリウスになる可能性も無きにしも非ずですね。

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2007年05月22日

趣味の旅

早嶋です。

2007年は団塊世代の一斉退職に伴い、様々なビジネスチャンスが訪れます。業界各社は、自社の強みを活かした商品開発を行い、団塊世代にターゲットを絞った展開を行っています。

その中で、JTBは定年後の趣味に着目した新商品「趣味の旅」を展開しています。名前こそパッとせず、ありふれた感がありますが、その内容は出発の何ヶ月も前からセミナーや研修会を重ねて旅行に備えるという濃厚な構成です。

例えば、第一弾の「野鳥撮影の旅」。この旅の目的は、パプアニューギニアやコスタリカで熱帯の色鮮やかな野鳥を撮影することです。野鳥撮影の旅は、先ず、野鳥撮影のセミナーから始まります。こちらでは、撮影機材の紹介や使い方を説明するのです。次に旅行説明会。こちらでは、旅程や現地で撮影することが出来る鳥の種類を事前に学習していきます。そして、撮影機材の練習撮影会。実際に持っていく機材を使って動物園などで撮影の研修を行います。

これで準備万端。実際に愛好家が夢見る海外の撮影ツアーに出発するのです。そして、旅行が終わると、今度は写真交換会が開催されます。旅先で撮影した思い思いの写真を皆さんで展示しあうそうです。

まさに至れり尽くせりですね。高度成長期に若い世代を過ごした団塊の世代は好奇心が強いと言われる反面、仕事人間も多いといわれます。趣味をテーマにした旅行企画は数多くありますが、JTBは商品の事前セミナーなど、趣味をこれから見つけたい人にとっても参加しやすい親切な入り口機能が人気の秘密なのでしょう。

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2007年05月21日

ローソンプラス

早嶋です。

最近、近状のローソンが名前を変えてローソンプラスにリニューアルされました。ローソンプラスは、生鮮食品や惣菜の品数を増やし、従来のローソンより地域色を出した店舗です。

ローソンは、客層拡大のため、シニアにやさいい店舗と、生鮮食品を取り入れた主婦層向けのハイブリット店舗の実験をしていました。ローソンプラスは、これらの店舗の総称です。ここ福岡では、県内を中心に九州地区の店舗展開・改装をすすめているようです。

ローソンプラスの店舗デザインは、既存のローソンからの進化・変革を象徴させるために新しい始まりにかけて、「日の出(サンライズ)」を表現しているそうです(ローソン、プレスリリース参照)。これは、これまでの青のイメージからオレンジのイメージになっているのですぐに気がつくと思います。

ローソンは、06年2月時点で売上高1.3兆円、国内で8,466店舗を展開する業界2位のコンビニチェーンです。しかし、首位のセブンイレブンには、売上高で約1兆円、店舗数で約3,000店の開きがあります。コンビニが出店飽和状態になる中、ローソンは店舗を、健康系のナチュラルローソン、地域毎の顧客ニーズに応えるローソンプラス、ショップ99と同じ生鮮コンビにであるローソンストア100と言うように、多様化する消費者ニーズの対応した店舗展開を行っているのです。

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biznavi at 17:35|PermalinkComments(2)TrackBack(1) 時事情報 

2007年05月20日

男のスープと女のスープ

早嶋です。

先日、横河電機時代に知り合った中国の友達とネットを使っておしゃべりしていたときの事。日本と中国は、歴史的なつながりが沢山あって、文化的にもつながりが多いね、と言った内容の話をしていました。

そこで、日本人と中国人は、外見や歴史的なつながりなどがあって、似たような感覚を持っているのでは?と思いましたが、これが大きな間違いである事だと感じました。

例えば、漢字一つにしても、中国で使用されている漢字と日本で使われている漢字では全く意味が違うものが多いのです。

日本語で「手紙」は「レター」という意味になりますが、中国語では「トイレットペーパー」を指すそうです。

日本語で「娘」は一般に「若いお嬢さん」というニュアンスですが、中国語では「お母さん」を指すそうです。

面白いのは、「湯」です。日本語では「お湯」を指しますが、中国語では一般的に「スープ」のことを指すそうです。

すると、中国語で「銭湯」を理解すると「お金のスープ」と言ったニュアンスになるのです。中国からすると、「日本にはお金のスープを売るお店があるんだ」というような勘違いになるという笑い話にもなりかねません。「男湯」「女湯」などは「男のスープ」「女のスープ」と冗談のような話になりますね。

上記の話は、漢字が読めるからこそ起こる話です。日本人が中国人を理解するときに、漢字が読めたり、文化が似ているとか、顔が似ていると言って、自分たちの理解や解釈と同じようなものを期待することこそが、誤りだと思いました。

中国を理解するためには、先ずは「違い」を認識することからはじめる必要があるんだと感じました。

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biznavi at 20:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 感じた事 

2007年05月19日

インドで元気な日本企業

早嶋です。

最近、「今のインド」がわかる本―これから10年、「インドの時代」が始まる!を読みました。著書は、BRICsの研究やVISTAの提唱で有名な門倉貴史氏です。

こちらの中で、インドで活躍している意外な日本企業という項目のページがあります。自動車やオートバイメーカーなどの進出はメディアで取り上げられているためよく知られていますが、実はインド市場で大活躍している日本企業というのがいくつかありました。

例えば、小森コーポレーション。同社は印刷機械、印刷関係機器の製造から販売までをしている大手メーカーですが、インドとの関わりはルピー紙幣です。95年に中央銀行であるインド準備銀行から紙幣印刷機を一式受注しています。これまでは、世界各国の中央銀行の紙幣印刷機は、スイスのジオリ社が独占していましたが、その独占市場に初めて風穴を開けることに成功しています。

例えば、フマキラー。蒸し暑いインドでは、蚊が媒体となりマラリアが発生しやすく、インド国民にとって殺虫剤は必須アイテムなのです。つまり、インド国内では殺虫剤需要が増えており海外の殺虫剤メーカーがこぞって進出を行っています。インドの殺虫剤市場は、まだ蚊取り線香式が主流であり、今後の中流層の増加によって、スプレー式やマット式の普及が広がっていくだろうと予想されています。

BRICsの代表選手でもある、インド、ここに進出が目覚しい日本企業を注目するだけでも、世界に対してのインドの位置付けが分かってきます。これらは、株式を行っている人からも注目しておきたい内容ですね。

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biznavi at 11:56|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 書籍紹介 

2007年05月18日

ドコモ2.0

早嶋です。

先日、渋谷近辺で仕事をしたときJR渋谷駅の改札を出て、「ドコモ2.0」というロゴを多く目にしました。他でも大々的に宣伝をしていますね。

さて、ドコモ。先日、インド携帯大手のハチソンエッサー(Hutchison Essar)との間で締結したiモードのライセンス契約を解消しています。両社は、07年末までにインド国内でiモードサービスを展開することで06年12月に契約を締結したばかりでした。今回の契約解消は、07年4月の英ボーダフォン(Vodafone)によるハチソンエッサー買収が認可されたことによりますが、いささかドコモの近年の国際化の動向が気になります。

ドコモはこれまでも、米国AT&Tワイヤレスやオランダの通信業者KPNモバイルともiモードサービスの提携を進めていましたが、上手く進んでいない経緯があります。何か海外戦略に対して、苦心している状況がうかがえます。

そして、今回のドコモ2.0。電気通信事業者協会発表の携帯3社契約数の純増推移を調べて見ると、番号ポータビリティ実施後のドコモの一人負けは否めません。

このタイミングで、ドコモ2.0というマーケティングを打った事はどうでしょう。広告の中に、「そろそろ反撃しても良いですか?」と言うコピー。今回のマーケティング戦略の中では完全に同業他社を打ち負かすメッセージがこめられています。

この手法は、競合他社の反発を食らうために、とてもリスキーな戦略の1つと考えられます。この結果、業界の収益性を双方で食い争い、悲惨な状況になる可能性が高いからです。つまり価格競争です。体力勝負で見たとき、ソフトバンクが負けるのは明確ですが、顧客である我々は、「値下げ」をイメージすると思います。消費者の中に値下げのイメージが定着したら、今買うのを控えようとなり、結果的に広告を打っているものの買う人はいない、という展開にならないともいえないですね。

さて、皆さんはこのマーケティング戦略、どのような展開になると思いますか?

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biznavi at 13:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 時事情報 

2007年05月16日

コンセプト集団

早嶋です。

デザインの上流工程にあたるモノは何だと思いますか?これに関しては、ダニエルピンク著のハイコンセプトを読まれた方は、『コンセプト』と答えるのでは無いでしょうか?

ハイコンセプトの中で、1)よその国、特に途上国に出来る事は避ける、2)コンピュータやロボットに出来る事は避ける、3)反復性のあることも避ける、という3つのポイントがありました。

BRICsに代表される国家との競争に加え、コンピュータの進化によって、ロボットとの競争も来ないとは言い切れません。たとえ、会計士や弁護士といった職業でも、コンピュータに置き換わる可能性も十分にあるのです。

そのような中で追求していくべき事は、創造やイノベーション、クリエーティブ、プロデュースといった単語に代表される能力です。冒頭に上げたコンセプトは、その際に必要なアプローチ方法に相当します。

そんな中、新しい取組みとして、コンセプト集団といったニュアンスのネットワークチームを形成しました。デザイナーと経営コンサルタントのコラボレーションに相当します。これまでのデザイン事務所とは違い、コンセプトをもとにデザインや経営の方向性を考えていくというビジネスモデルです(詳細は、ビザインのHPを参照下さい)。

本日も、ある工業メーカーからビザインの引き合いがあり、今後のプランを話し合ってきたところです。コンセプターとして、経営者のビジョンを達成するための仕事を今後も増やしていきたいと思います。

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biznavi at 20:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 会社情報 

2007年05月15日

イケア

早嶋です。

先週末、東京で仕事をしていたので、時間を見つけてIKEA(イケア)船橋店に行ってきました。

イケアは、スウェーデンの家具専門店で、スウェーデンでは最も有名な輸出品の一つです。特徴としては、デザイン性の高いにも関わらず、流通の工夫と組立式という商品によって、低価格を実現している企業です。

実際、イケアのHPからカタログを覗いてみれば分かるのですが、日本で売られている家具が明らかに高い!という認識を持つ事は間違いないでしょう。そんなイケアですが、ヨーロッパや北米で店舗展開し、シンガポール、台湾、中国などにも進出しています。

日本の進出は、01年に決定し、02年7月にイケア・ジャパン株式会社設立、06年に今回、遊びに行った南船橋店のオープンと至っています。

さて、イケアに行って感じた事2点。低価格を提供しているために、商品は自分で運搬します。欲しい家具があっても、近所であれば車で運搬ができますが、福岡であれば、配送する必要があります。イケアでの価格を考えれば配送コストは高くないのですが、イケア自体で配送を提供する範囲は限定されているため、自分で配送する会社を手配する必要があります。

もう一つは、組立です。欧米では、日曜大工で家具を組み立てる文化が浸透していると思うので、組立に対する抵抗は少ないと思います。イケア自体で組立サービスを提供していますが、これも距離の制約があるようです。

上記の2つは、イケアの特徴でもありますが、デメリットでもあります。そこで上記を解消するものは無いものか?とグーグった所、代行サービスがありました。配送サービスは、「イケア買い物代行」といった名称で、イケアのカタログ商品を買いに行き、配送までを代行するサービスです。また、組立に対しても、代行で組み立てます!といったサービスを提供して、購入して組み立てた状態で配送するといったサービスです。このような会社を多数検索することができました。

困っているところに、起業のチャンス有り!とはよく言ったものです。

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biznavi at 22:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 感じた事 

2007年05月14日

地産地消

早嶋です。

イート・ローカル(eat local)、日本語で地産地消(ちさんちしょう)。最近は日本でも注目を集めていますね。

米国でも、自然保護環境保全団体「エコトラスト」が05年よりイート・ローカル・チャレンジとして展開し注目を集めています。この運動では、Webやコミュニティー誌を活用して、いかに地域社会や環境保護に貢献するかを伝えています。その中で、イート・ローカルの利点を次のように伝えています。

1)地元農家の保護。
野菜の直売は、スーパーなど量販店へ卸すときと比較して実に4倍以上の利益が取れるそうです。地域農産物の直売所などで野菜や果物を買う意識が高まれば地元の農家は経済的に救われるのです。他に農産物に加えて畜産物、海産物も同様に当てはまるでしょう。

2)燃料費の削減
アメリカの食材は、平均して2400キロ(1500マイル)運ばれ食卓に届けられると言います。この距離は、札幌―那覇間に相当します。当然、この距離をトラックなどで運送するとその分燃料が消費され、多量のCO2(二酸化炭素)を排出します。この点で、イート・ローカルは環境にもやさしいのです。

上述までは、イート・ローカルの良い面のみですが、欧州ではローカル・フード・ムーブメントに対して批判の声も上がっています。地元の農家ばかりを保護することにより自由貿易の妨げになると言う考え方です。また、英国の温室トマトよりも、自然に育ったスペイン産トマトを輸入した方が、全体の高熱費がかからないため環境にやさしいという考え方です。

日本でも、地産地消は注目されていますね。ただ、日本の場合、地元の食材にプレミアム感を乗せて、いわゆる地域ブランドの成功者といったニュアンスがまだ強いかも知れません。

その土地のものをその土地で消費する。全てが画一され大量に消費される世の中にいると、地産地消は贅沢なものかもしれませんね。環境のため、地元農家の保護のためと考え方は様々として、今後の日本にもトレンドとして浸透していくのではないでしょうか?

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2007年05月13日

パラダイムシフト

早嶋です。

「パラダイムシフト」、最近、売れているゲーム、Wiiのヒット要因はパラダイムシフト。このようなニュアンスの表現を、Wiiのプロモーション等で任天堂社長の岩田氏が発言しています。

1962年の発表の論文、「科学革命の構造(トーマス・クーン)」によって、「科学の歴史は常に累積的なものでなく断続的に革命的なもの」という表現でパラダイムシフトという言葉が使われるようになりました。

ボストン・コンサルティングの内田氏は、パラダイムのことを、「ゲームのルール」として分かりやすく説明しています。例えば、マーケティング・マイオピアの事例でよく取り上げられるアメリカ道路協議会の命台詞、「長距離移動の手段として、自動車が鉄道にとって変るなどと考えるのは、たわいも無い夢である」、が分かりやすいと思います。

実際、自動車の発展は、現在を見れば明らかですが、当時としては、「鉄道=長距離移動」、というルールが存在していたのです。実際、この認識を貫き通した鉄道運送会社はモータリーゼーションの到来によって、見事に巻き返されたのです。もしこの会社が、自社は運送が企業の守備範囲(ドメイン)なので、鉄道でも自動車でも、運ぶための手段にはこだわらない、というルールを持っていれば、モータリゼーションに柔軟に対応して拡大をすることができたかも知れません。

話しをWiiに戻しましょう。Wiiにおける、パラダイムシフトとは何なのでしょう。私は、次の2つだと思います。

1つは、シンプルになったこと。これまでのゲームは発売される度に複雑になっていました。処理性能至上主義といっても良いほど、どんどんこったゲームが発売されました。ゲームやゲーム機の進化は、CPUなどの性能向上の歴史であった感もあります。一方、Wiiは、タッチパネルや異質のデザインで新しいゲーム体験を提供することに力を注いでいます。そのため、ゲームの内容もシンプルなものが多いですね。

2つ目は、コミュニケーション・ツールとしての価値観を提供していることです。WiiのCMを見ると分かるように、常に誰かと遊んでいる姿をイメージさせる映像を流しています。これは、Wii自体がコミュニケーション・ツールとしての位置づけがあるからです。Wiiの機能である、「みんなの似顔絵」や「みんなで投票」などは、その特徴が著しいゲームですね。

上記の2つによって、これまでゲームを行わなかったユーザー(ブルーオーシャン流に表現すると非ユーザー・グループ)もとりこんで、現在はシェアを広げていますね。

任天堂の岩田氏が睨んだ、「パラダイムシフト」、大成功ですね。

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2007年05月12日

カゴメ+スタバ

早嶋です。

カゴメとスターバックスのコラボレーション!、という事で今月の30日よりカゴメのプレミアム・ジュース2種をスタバの店舗で販売されます。

販売されるプレミアム・ジュースは、「マンゴー・オレンジ」と「いちごバナナ」です。これらのブランド名は、「be juicy(ビー・ジューシー)」。価格はどちらも、180g入りの270円。

このプレスリリースでは、次の2点が驚きですね。
1)スターバックスが店内で初めて他社ブランドを取り扱うこと
2)上記の展開を全国のスタバの店舗で一気に展開すること

スタバは、シアトル系コーヒーとして、今では何処に行っても見かけるお店になりました。これらの店舗展開の背景は、スペシャリティー・コーヒーを飲むことがブームからトレンドになったことにあると思います。

一方、今回コラボで販売するプレミアム・ジュース。東京丸の内では、いくつかのジュースバーがオープンしていますが、プレミアム・ジュースの店舗展開の伸びは、スペシャリティー・コーヒーの伸びとは比較になりません。

プレミアム・ジュースは、コンビにや、スーパーで販売されているものの、その商品の訴求が難しく、近年価格の下落がはじまっています。カゴメは、これらの背景を見て、プレミアム・ジュースを価格を下げることなく、すんなり買ってくれるチャネルを探したのです。そして、それがスタバだった(仮説です)。

スタバも他社のブランドを店舗で販売することに初めは抵抗があったと思いますが、プレスリリースにあるように、「カゴメが掲げる企業理念(『感謝・自然・開かれた企業』)とスターバックスが計画していた『心と体に健やかなメニュー』の考え方が合致した」というところで収まったのでしょう。

プレミアム・ジュースの価格感応度ですが、スーパーやコンビに出の270円はかなり高いと思いますよね。しかし、スタバで270円だったらどうでしょう?スタバの平均単価が300円前後を考えると、270円に値ごろ感を感じるのです。カゴメとしては、将来的に、このチャネル展開を通して、プレミアム・ジュースの価値観を形成していき、スタバから小売店の展開を行っていくことが予想できます。

今回のコラボは、プレミアム・ジュースのブランディングという意味でも、さすが!と感じました。

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2007年05月10日

サプライチェーンの一歩先

早嶋です。

今月号のハーバード・ビジネス・レビュー(HBR)に面白い論文が載っていたので紹介します。『High-tech ways to keep cupboards full』、サプライチェーンを一般家庭まで普及させて冷蔵庫の中身など、日常品にも品切れをなくそう!、と言ったニュアンスのタイトルです。

サプライチェーンとは、供給者から消費者までを結ぶ、開発・調達・製造・配送・販売といった一連の業務の連鎖、つながりのことを指します。本論文の問題提起は、販売後の消費者にまで手を伸ばそう!と言うものです。

例えば、小売店の陳列棚に生活商品があふれていても、消費者の冷蔵庫等に、その商品が供給されていなければ、企業にとって無意味になります。購入されたとしても、その後、定期的に補充されなければ、サプライチェーンは小売でストップしていることになるからです。

日常品は、ブランドロイヤリティが高くても、すぐに浮気をされます。使い切って、再購入する商品は、計画的な買い物では無いため、衝動買いに多くが依存されます。牛乳や歯磨き粉などは家庭でも比較的上手く在庫管理がなされており、これらの商品を良く買い忘れる消費者は2%未満だったそうです(本論文の調査結果より)。一方、ビールは20%、炭酸飲料は18%、スナック類は14%の消費者が切らした経験があるそうです(炭酸飲料やスナックが日常的にストックされていると言うのも面白いですね)。

本論文では、このような消費者の冷蔵庫や食料庫の在庫を常に切らせないようにするためにICタグが一役買うといっています。

未来のゴミ箱は、捨てられたゴミのICタグから日常商品の利用状況を察知して自動購入を促したり、冷蔵庫は、中のICタグを読み取って、使用状況によって足りないモノを購入するように促したり、自動注文したり。

このようにサプライチェーンの終点は、これまで認識していた以上に消費者に近づいてきているのです。

参照:Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2007年 06月号 [雑誌]

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biznavi at 20:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 感じた事 

2007年05月09日

現在と将来の関心

早嶋です。

先日、歯科に関するアンケート調査の分析を行っていたところ、面白い分析結果が得られました。その内容は、『現在の状況と将来の状況を比較すると、将来の状況の方に強い関心がある』というものです

調査は、インターネットを使って、10問程度の設問に選択形式で回答していただくものです。サンプル数は1500程度あり、統計的に優位なデータと認められます。

設問に、『現在、むし歯がありますか?』と言うのを入れました。これに対しての回答で、『ある』27%、『あると思う』29%を得ました。これより、むし歯の意識がある人は56%いる事が分かります。更に、その方に対して、『現在、歯科医院に通っていますか?』と言う設問を設定したところ、80%の方が『通っていない』というの回答をしていました。

現在、むし歯の意識がある方でも、8割の人が歯科医院に通っていない、と言う結果が得られたのです(結果1とします)。

次に、『将来、むし歯になる事が分かったら、どうしますか?』と言う設問に対して、『治療したい』68%、『むし歯になったら治療したい』30%という結果を得ました。

将来のむし歯に関しては、98%の人が治療に関しての行動を取りたがることが分かりました(結果2とします)。

結果1、結果2より、むし歯の治療に関して、現在の状況よりも、将来の状況のほうに強い関心を示していることが分かります。

この結果は、腕の良い営業マンであれば、知らず知らずのうちに使っている内容だと思います。何かをセールスする場合、まず、顧客の現状を把握させます。その後、将来の状況を顧客に十分にイメージしていただくようなコミュニケーションをとります。そして、将来のイメージを成し遂げるための方法を商品として提案するのです。

ダイエット食品なんかにもありますね。現在、おなかの周りが気になる人でも、これを使えば、すっきりしたおなかになる!という感じです。このときのポイントもすっきりとしたおなかを顧客にイメージしてもらうこです。そして、それを実現する提案がダイエット食品であったり、運動機器であったりするのです。

質の悪い宣伝では、その商品を利用しなかったら、もっとひどい状況になりますよ!と言った、不協和を訴求するものもあります。

今回のアンケートでは、消費者行動論で言われえるところの、将来のイメージを如何に感じていただくか?の重要性が改めて分かりました。

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biznavi at 19:07|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 感じた事 

2007年05月08日

「でも」より「だから」の提案

早嶋です。

「でも」より「だから」の提案。タイトルを見ただけでは???だと思います。
「でも・・・」と提案をするよりも、「だから・・・・」と提案をした方が受けての印象が良いのではないか?という仮説です。

次の文章を見てください。歯医者さんでのとあるシーンを想定しました。

A:「歯並びが良いですね!でも、少し歯の色が気になりますね。ホワイトニングはいかがですか?」

B:「歯並びが良いですね!だから、もっと歯を白くしてペネロペ・クルス(Penélope Cruz)のようにしましょう。ホワイトニングはいかがですか?」

どちらとも、歯並びを褒めた後にホワイトニングの提案をしています。AとBでは、どちらが印象が良いですか?

少し例が極端でしたが、「でも」の後には否定的なイメージが続きます。これに対して「だから」とすると肯定のイメージになりますので聞いている側の印象は良くなるでしょう。

これは、コーチングの手法で、否定の要素を全て肯定の要素にする、と言うものにも通じますね。

他にも、「あなたの胸板あついわね、でも、おなかの周りが気になるから、もっと鍛えたらどう?」よりも、「あなたの胸板あついわね、だから、おなかの周りも、もっと鍛えたらどう?」と言われたほうが、ずっとやる気になりますね。

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2007年05月07日

HPの更新

ビズ・ナビのHPに以下の項目を追加しました。
メールでコーチ
専門コンサルタントによるメールコンサルティングの提供

ビジネス・スクール
BPS(ビジネス・プロフェッショナル・スクール)ブランドを構築し、ビジネス・スクール関連事業を統合しました。好評開催中!
 

biznavi at 18:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 会社情報 

2007年05月06日

ネット検索市場

早嶋です。

連休中に報じられた米マイクロソフト(MS)とヤフーによるインターネット分野での提携交渉について、米経済紙ウォールストリートジャーナルなどの米国メディアは、「両社の話し合いは弾みを失っている」という表現で、交渉に関する動きが無くなったことを伝えています。

交渉が進まなかった理由は、ヤフーが強い関心を持っていないから、とCNNでは報じられています。今回の交渉は、MSが持ちかけたもので、ネット検索首位の米グーグルを追撃することが狙いとされていました。

MSとヤフーは、去年も合弁などの交渉を行っていますが、合意に至っていませんね。当時の報道でも、MSとヤフーの企業文化の違いから、ヤフーからの人材流出等が問題になることがいわれていました。

ただし、両社にとってグーグルの存在は依然、脅威となるでしょう。そのために、何らかの対策を行う事は必須うなので、今後、合弁意外の提携策に関しては引き続き協議を進めていくようです。

さて、グーグルは、MSとヤフーにとって、どの程度の脅威なのでしょう?ネット検索市場のシェアを調べてみました。米国調査会社コムスコア・ネットワークスが発表した3月現在の米国オンライン検索市場調査によると、
 1位:グーグル 48.3%(前年同期5.6ポイント増)
 2位:ヤフー  27.5%(前年同期0.5ポイント減)
 3位:MS    10.9%(前年同期2.3ポイント減)
という事で、グーグルがシェアを拡大していることがわかります。仮に、2社が提携して1つになったとしても、シェアは38.4%にとどまり追撃するまでには至りませんね。

MSがヤフーと協力してネット検索事業を拡大したかった意図は、これらに絡む広告事業の強化が考えられます。この分野において、MSはグーグル、ヤフーに大きな差をつけられているからです。その背景は、オンライン検索のシェアは検索結果に連動して表示されるオンライン広告収入に直結するというものがあります。MSは、この急成長分野において、グーグルに圧倒的な遅れを取っているのです。

米グーグルの躍進はシェアに加えて、米リサーチ会社が選ぶ今年の「最も影響力のあるブランド」でも1位をしめています(MSは3位)。これらの情報を見る限り、MSやヤフーよりも、圧倒的にグーグルが継続的に拡大していくことが考えられますね。

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2007年05月04日

三方良し

早嶋です。

企業における利益について改めて考えました。企業は、将来にわたって無期限に事業を継続するという前提、ゴーイング・コンサーン(going concern)より、投資した以上のリターンを獲得できるビジネスアイデアを考え、それを実効することを絶えず繰り返します。

利益を上げた経営者は社会から評価を受け、株主からも喜ばれるでしょう。企業を継続的に存続させ、利益を上げる事による世の中の賞賛により経営者は日々努力を続けます。

これが正だとすれば、会計上の利益には実体が無いので、会計の抜け道を積極的に追いかける企業も出てくるはずです。代表的な企業にエンロンやライブドアがあがるでしょう。利益を追いかけるあまり利益を出すための手段を選ばなくなるのです。

利益に関して、ピーター・ドラッカーは次のように言っています。「利益とは明白のビジネスを支える糧です。利益を生み出さなければ、企業はビジネスを継続することはできません。しかし、利益だけを追求してビジネスを行うことは間違っています。利益はビジネスの成果を判断するための基準ですから。」

利益は無くてはなら無いものですが、追求しすぎると間違った方向へ向かう危険性を示唆しています。企業が自らの利益のみを追求すると、悪質な商品を販売したり、環境や省エネなどを考えないで生産性のみを追及するということも考えられます。しかし、上記のことは社会に負担をかけることになるので、最終的にはその企業は社会から受け入れられなくなるでしょう。

とはいっても企業にとって利益は必要です。では、一体度の程度の利益が必要なのでしょうか?

これに関しての明確な解は無いと思いますが、近江商人に昔から伝わっている経営哲学にこれに対しての考え方が昔から伝わっています。「三方良し」という哲学です。これは、売り手、買い手、世間の三者がバランスよく成り立ってはじめて商売が上手くいくという考え方です。

利益の追求・・・、とても重要なことなのですが、モラルある範囲でビジネスを行い、出来る限りの大きな利益を上げることが大切なのですね。当たり前のことですが、考えると深い話だと思います。

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2007年05月03日

書籍紹介

早嶋です。

書籍紹介です。連休を利用して移動中に乱読しています。

花王「百年・愚直」のものづくり 高井尚之著

成功を続ける秘訣は、「原点」と「変わる力」という事で、日本で100年以上、原型をとどめながら続いている商品で、花王の石鹸を中心に、ものづくりについて考える本です。

日本で原型をとどめながらも100年続いている商品としては、他に三菱鉛筆の鉛筆、森永製菓のミルクキャラメル、それからキンチョウの蚊取り線香、アサヒ飲料の三ツ矢サイダーなどがあります。

上記以外にも、日本では老舗での商品は多数存在しますが、焦点を日常生活の中で世代を問わずに消費され、スーパーやコンビになどで手軽に利用できるナショナルブランドに限った場合、上記のような商品が代表選手となります。

85年依頼、ウィンドウズOSの到来によって、時代はドックイヤーとなり、激しい変化の中に絶えず改善と改革が必要になっています。本著では、その変化に対応しながら変身していく企業の条件は何かあるのだろうか?という事を問題提起として、花王百年の事例を紐解きながら探っていく本でした。

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biznavi at 23:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 書籍紹介 

2007年05月02日

ペットフードのリコール

早嶋です。

米国で中国産原料を含むペットフードが原因で犬猫などが死ぬ事故が相次いでいます(nikkei参照)。米食品医薬品局(FDA)はメーカーに対象製品の回収を指示しており、これが原因で米国での中国産食品への不安が高まっています。

FDAは自主回収されたペットフードの原料の中国産食品添加物から工業用科学物質メラミンを発見し、新たに中国から輸入された食品添加物6品目を検査すると発表しています。対象の6品目は、中国から輸入された小麦グルテン、コーンミール、大豆ミール、コーングルテン、濃縮コメたんぱく質、米ぬかです。

これだけ見ても何に使われているか良く分かりいませんが、ベビーフードやパン、シリアル、ベジタリアン用食品、ビール、豆乳などに幅広く使われているそうです。

もともと、中国産の食品に対して消費者は不安を持っていると思います。今回、米国で起こっている中国産の食品に対する不安は日本にも影響を与えるのではないでしょうか。

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2007年05月01日

ドンキホーテ

早嶋です。

最近、ドンキホーテに行く機会があり、プライシングという点で2つの事に関心しました。1つは高級時計の価格表示、もう1つは1円玉の再利用です。

●高級時計の価格表示
ドンキホーテは、CV+D+A(コンビニエンス・ディスカウント・アミューズメント)を経営のコンセプトにおいてあるだけあって、価格の表示方法にウィットを感じました。

時計コーナーの表示ですが、20万円までの時計は、通常通りの税込みの価格です。しかし、ローレックスのGMTマスターやサブマリンなど、20万以上の時計は、月々の割賦の料金表示でした。つまり、『9,000円/月』のような感じです。表示価格が40万円だと高いな、と言う感じですが、9,000円/月だと高い金額という感じがしませんね。

●1円玉の再利用
ドンキホーテで買い物をしたことがある方は、レジ横に『1円玉ボックス』なる存在がある事をご存知かと思います。これは、支払いの際に端数の数円をちょうど払うことによって、端数のおつりが出ないようにする仕組みです。1円玉ボックスの中には、1年玉が置いてあります。

1000円以上支払う場合、4円まで自由に利用することができます。例えば1233円の買い物で、3円が手元に無い場合、1円玉ボックスから3円を取って払うことが出来るのです。こうすることによって、おつりに端数が生じないのでレジのスピードも上がるし、客も小銭をたくさん持つ必要がありません。レジを良く見ていると顧客は逆に、1円玉をその1円玉ボックスに入れている光景を見ることができます。つまり、1円玉が良い循環をしているのです。

世の中には、面白い事例があふれていますね。これらを応用したりして、自社に利用できないか?と考える事は取っても良い頭の体操になると思います。もし、導入できない場合は?その理由は何か?どうせれば、応用が利くのか?・・・。一日中考えていても飽きないですね。

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