2009年04月

2009年04月30日

フェーズ5

早嶋です。

豚インフルエンザから変異した新型インフルエンザによる世界的な広がりがあると言うことでWHO(世界保健機構)は警戒水準をフェーズ5に上げました。

WHOのサイトによれば、パンデミック(世界的な大流行)の最後は1968年から69年。そして現在は、最もインフルエンザ・パンデミックが起こりやすい状況であると説明されています。

紙面で報道されている警戒水準は地球を巻き込むパンデミックの脅威の深刻さを受け、事前に各国が対策準備を行う必要性を知らしめるためにWHOが設けた制度で6つのフェーズがあります。

警戒レベルがフェーズ4になったころから紙面に登場しましたが、2006年12月時点で既にフェーズ3でした。フェーズ3から5までがパンデミックアラート期という位置づけでその予兆は早くからあったのです。アラート期は、「新しい亜型ウィルスによるヒト感染発生」の時期で現在のフェーズ5は、「かなりのヒトからヒトへの感染の証拠がある」というレベルです。

国内の動きを見てみましょう。邦人の感染者がこれまで全くいませんでしたが。日本は鎖国かな?と思っていた方も多かったと思いますが、ぼちぼち出始めています。感染は指数関数的に増加するので、今の数でも防ぐことは難しい!ということを前提に対策を講じた方がよさそうです。

地元の薬局を見てみるとうがい薬とマスクの売れ行きが尋常ではないようです。既に品薄感が出ていると言います。イソジンを製造販売する明治製菓は昨年4月と比較して10倍の出荷量を超えています。マスクの企画販売を行っているユニ・チャームも生産委託する工場をフル稼働させ、最盛期の冬場並みの体制を整えています。

ワクチンについて見て見ました。現在、国内でのインフルエンザワクチン製造は4組織しかなく、それぞれの組織が事業規模が小さいため短期間での大量生産は実質不可能なようです。財団法人阪大微生物病研究会、財団法人科学及血清療法研究所、学校法人北里研究所、そしてデンカ生研。仕組みは、厚生労働省の支持で国立感染症研究所からウィルスの標本を受け取り製造に入ります。

規模が小さい理由は、ワクチンの市場規模が年間600億円程度と、医療薬品全体の1%以下で、流行による需要の変動が大きいため生産予測が難しいこと。さらに、使い切れなかったワクチンはメーカー側が廃棄することになるため製造リスクが高いのです。従って、製造大手はワクチン開発に対して一般的に消極的になるのです。ここは、企業と国が連携を取る必要がありますよね。

ところで国内の株式でダイワボウの株価が急騰しています。この企業はインフルエンザ予防用の高機能マスクを販売している企業です。世の中の変化が直企業に反映する時代がやはり目の前の現実にありますよね。

biznavi at 09:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 時事情報 

2009年04月29日

エコポイント

早嶋です。

グリーン家電の購入は5月15日以降に!という家庭は多いと思います。長田もその一人で、おうちの照明をすべてLEDに変えよう!と計画していますが、エコポイントが始まるまで控えています。

energy saving lightエコポイント(エコ・アクション・ポイント)は、消費者が地球温暖化対策型の製品やサービスを利用した時にポイントが獲得でき、そのポイントは様々なメニューと交換できるというプログラムです。今月10日に政府の経済危機対策において「エコポイントの活用によるグリーン家電普及事業(仮)」の実施が決定しました。

エコポイントの目的は、地球温暖化対策の推進と経済の活性化、そして地上デジタル放送対応のテレビの普及です。対象となる家電製品は統一省エネラベルで星4つ以上を取得していることで、エコポイントの付与率は地デジ対応テレビで10%、他の家電については5%程度に設定されるようです。

温暖化対策が求められる背景は地球温暖化を防止するための京都議定書の約束期間が2008年から始まったことをあるでしょう。2012年までに1990年と比較して6%の温室効果ガス削減を約束しています。しかし、1990年と比較して現在では6.2%増加していることから実際は12%以上の削減が必要です。

そこで特に増加傾向にある家庭部門やオフィスなどの業務その他の部門における排出量を削減しなければ追い付かない!というわけです。エコポイントは国にとってはリーサルウェーポン、切り札なのです。

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2009年04月28日

Web制作企業の今後

早嶋です。

Web制作会社の進むべき方向性は、ポーターが示す3つの競争戦略にしっかりと当てはまります。すなわち、1)コスト・リーダーシップ戦略、2)差別化戦略、もしくは1)2)をニッチな市場に絞った3)集中戦略です。

future企業におけるWebサイトの存在は最早、名刺や看板と同程度の存在です。しかし、その実態は全く新しい概念で最もmROIの高いマーケティング・ツール(ホンダのネット戦略を参照)でもあります。この概念を理解しているWeb制作会社は差別化の軸において優位性を示すため、価格勝負に陥る可能性は未だ低いです。一方で、ビジュアルの追求のみを行い、実質的なWebの活用を進めない企業は価格競争に陥っています。

これはWebが一通り世の中に浸透してきた事を意味しています。つまり、ある側面においてWeb制作を生業にしている企業も成長後期に入り、価格競争の時代に突入して、大きな再編を迎えるのです。つまり、淘汰が始まり生き残る企業は差別性を強調する企業家、コストメリットを打ち出す企業に2極化するのです。

加えて、コストメリットを全面的に打ち出している企業も大きく2種類に分かれます。クライアントの言いなりになりとにかく安くWebを仕上げる企業。しっかりとしたコンセプトを持っているが価格を安く提供しても利益を得れる体質を構築している企業です。そして言うまでもなく、前者の寿命は限りなく短命になるでしょう。

現在、企業のWebに対する認識は決して高いとは言えません。業界の言葉でいうところのリテラシーの低さです。Webはとにかく名刺や看板のような存在という言葉を鵜呑みにしている経営者はとにかく安く仕上げることに重きを置きます。そして、このような企業に対して真面目に相手をしていても利益を得ることは難しいです。

Webを持つことは看板を出すような感覚は確かにあっています。しかし、Webを持つことが目的であってはならないと思います。Webはツールです。従って目的に応じてWebの仕上がりや程度が異なります。ただ出せばよいというのは余りにもお粗末なのです。

ブログを読んで頂いている方々は、何かあったら必ずググると思います。この時点で検索サイトにかからなければ交渉のテーブルに着くこともできないのです。これは恐怖ですよね。Web制作において差別化を図っている企業は確実に小手先のSEOだけでWebの可能性を実現している訳ではありません。しかし実態は、こて先で終わっているWeb企業があまりにも多く点在しています。

戦略と戦術は異なります。SEOで順位を上げることは重要ですが全てではありません、戦術です。しかし、リテラシーの低い経営者は戦術の重要性を説得され、悪く言えば、IT用語をまくし立てられてカモにされる確率が高いのです。

しかし盲点があります。残念なことに多くのWeb制作企業はこてこてのエンジニアかデザイナーがほとんどです。そのようなバックグランドを集めて起業して数名で運営している場合が多いです。それなのに、自分たちを百戦錬磨のビジネス戦士のように見せ、ビジネスの重要性を説いています。

Webは間違いなく今後、経営において重要な位置を占めます。しかし、経営者の認識が低い、提供する側のビジネスに対するバックグランドも乏しいと来ています。Webを使って売れるしくみを作りますよ!とはいうけれども、実態経済でのビジネス経験が無いのが実情です。

従って、一方では経営者のWebに対するリテラシーが低いと言いながらも、経営者はWeb企業をビジネスマインドが低いと揶揄するのです。この悪循環が結構な間続いています。そして、そこに気づいた企業がWebを目的から手段に切り替えた動きを見せるようになるでしょう。

考えられる方向は、経営コンサル系の企業がWeb制作企業をM&Aして、ツールの1つとしてWebを提案する。Web制作で伸びている企業が経営を分かる人材を確保して経営のツールとしてアプローチする、です。どちらにしてもWeb制作はエンジニアとデザイナーの集まりだけではどうにもならないというのが結論です。

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2009年04月27日

生活の変化に世の中の縮図

早嶋です。

生活の変化に世の中の縮図を見ることができます。母親との会話の中で2つの事を教えてもらいました。1つは、果物の一盛りが減ったこと、1つは駐車場の話。

果物の一盛り。八百屋さんで販売している果物の盛り方が以前より少し減っていると、母。価格を維持するために籠の中身を少し減らしているのでしょう。価格を維持するために容量を少し減らす。缶コーヒーや袋に入ったお菓子も価格を維持するために、量を少し減らすことがあります。ポイントは見た目に分からない量を減らすことによって、何の変化も与えないこと。つまり、消費者は実質的に値上げにきずくことはない手法です。しかし、八百屋さんの1籠は、主婦の目には実に明確にそして、正確に見抜かれているのです。

駐車場の話。実家に戻るときに、公営の賃貸住宅の近辺の駐車場に黄色いコンクリートブロックが置いているところが目につきました。父に問います、あれは何?曰く、駐車場代の未払いが続いた結果、講じた策の一つと。

どちらの話も経済が回っていないことを象徴しています。昔はこのような黄色いブロックの塊を見ることはありませんでたから。

biznavi at 20:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 感じた事 

2009年04月26日

国際化

早嶋です。

長田とヨット仲間で集まり、朝からヨットのセール張りを行っています。ヨットの上ではそれぞれ自分たちができる作業を見つけて取り組んでいます。

面白いな!と思ったことがあります。ヨットの整備には専門のエンジニアにお願いしてもらっているのですが、彼らの中にはフランス国籍、パナマ国籍の方がいます。そのため、船の上では英語が飛び交います。しかし、たまに日本語、たまに博多の言葉と非常にユニーク。





何か将来の縮図をあらわしているようです。つまり、日本の生産性を維持するためには、1)時間当たりの効率をさらに向上する、2)日本人以外の生産力を確保する、必要です。

1)2)のオプションとしてのロボットの活用は今に始まったわけではなく、常にベストパフォーマンスを求めているので急激な生産性の向上は望めません。

2)のオプションの他の解決策として、労働者年齢の引き下げと引き上げがあります。年齢の引き上げは既に行っていますが、インパクトは大きくありません。また引き下げた所で人口構成が逆三角形になっているので、こちらも期待できません。では、地理的な国外からの労働力の確保です。

ヨットのエンジニアは国内に少ないのでしょう。既に、海外からのエンジニアが福岡にも来ています。日本以外の方々は、国籍が様々です、そこで共通の言語として選択される確率が最も高いのが英語です。そして、その状況の縮図が今ここにあるのです。


biznavi at 08:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 歳時記 

2009年04月25日

BizNavi's Way

早嶋です。

ビズ・ナビ&カンパニーのコーポレートサイト再構築に向けて着々と準備を進めています。今年で4年目に突入している我々は、次のステージに向かうべくWayを見直しました。

■■BizNavi's Way■■
ビズ・ナビ・ウェイはビズ・ナビ&カンパニーそのものです。
ビズ・ナビ&カンパニーはビズ・ナビ・ウェイを基に考え行動します。

豊かさ。
 ビズ・ナビ&カンパニーは社会に「豊かさ」を提供します。
 ビズ・ナビ&カンパニーは企業に「豊かさ」を提供します。
 ビズ・ナビ&カンパニーは個人に「豊かさ」を提供します。
 ビズ・ナビ&カンパニーは「豊かさ」を追求します。

心の豊かさ、教養の豊かさ、時間の豊かさ、発想の豊かさ、感情の豊かさ、視点の豊かさ、ライフスタイルの豊かさ、精神的な豊かさ、交流の豊かさ。もちろんお金の豊かさも。


■ミッション・ステートメント
 各員の意味ある貢献 
  個と集団の誠実 
 個々人の目標の認識 
 能力の絶えざる向上
  そして楽しいこと

1995年、国際的ヨットレースであるアメリカズ・カップでUSAチームのスターズ・アンド・ストライプスを破って優勝し、カップを手に凱旋したNZチームのブラック・マジック。その時のスキッパー(船長)、ピーター・ブレーク(Sir Peter Blake)のミッション・ステートメントをビズ・ナビ&カンパニーも継承しています。


■バリュー
Often Imitated, Never Duplicated

本物しか出せない価値があります。アート、建築、自然。もちろん、我々の仕事も然りです。「常に真似される存在」であり、しかし「決して同じではない」
ビズ・ナビ&カンパニーはそんな存在であり続けたい、その想いを胸に進化し続けることをお約束します。

biznavi at 16:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 会社情報 

2009年04月24日

隠れ家の隠れた課題

早嶋です。

ビズ・ナビ&カンパニーの本社の周辺には隠れ家的な存在の飲食店が多数集まっています。ここでいう隠れ家的とは、えっ!こんなところにこんなお洒落なお店があると?と言った店舗を指します。

back alleyその中でも、何件かは顔なじみのお店があります。お店に行く時、大体はカウンターに座ってお店の人と話しながらご飯をします。隠れ家的なお店において1つ共通点があります。割と予約客からの場所の問い合わせ対応が多いこと、です。

店の仕事ぶりを見ているのがとても好きなのですが、電話口でのお店の案内、ほとんどの隠れ家が個人任せの電話対応のようです、つまり人によって店舗までの道案内の仕方がバラバラなのです。店舗自体が目立たないところにあるので、普通に探すのは難しい、しかし、近くまで来ているのに分からない。このような状況が頻発しているのに、あまり対策を取っていないようです。

いつもお店の人に、上記の解決策として、1)迷いそうなポイントを皆で共有して、そこからの道案内の仕方を分かりやすく提供する、2)電話口に近隣のマップと目印を示したものを貼り、それを見ながら店舗までナビゲートする、3)実際に、お店から道案内のシュミレーションをする、などアイデアを出しながら考えてみました。

しかし、数日後、また同じように電話口では個人任せの道案内をしている。何が問題なのか?と言えば、道案内をしている時、店舗のスタッフが一時的に数が足りなくなりサービスが低下しているのです。中には、親切心からお客さんの携帯を聞いて、店舗を出てお客さんを迎えに行くお店もあります。この場合、極端にお店の回転が低下しています。しかし、店舗を運営している人はその事にも気づいていないようです。

1つの事象に対してその場の機転で対処することはとても重要です。しかし、繰り返し起こる事象に対しては、なぜか?と問いただしながら事の根本を解決しなければ改善しないでしょう。

お客さんの話も話半分程度しか聞かないのかな?でも、そんなお店が好きで結構通ってしまうのでした。

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2009年04月23日

再現性

「再現性」を定義すると、“もう一度やろうとした時に、期待通りにできるか”ということです。経営者や管理者の方々から耳にするセリフに、“こいつは何度言っても分からない”、“何度教えてもできない”、“何度教えても同じ失敗をする”というのがあります。

Repeatabilityこれは部下に「再現性」が身についていないことを表しています、指導・育成する上で大切なことは、部下が“自分でできるようになる”こと、つまり何度も教えなくても自分で判断して適切な行動をとれるようになることです。その為には、物事の全体像を理解することが必要です、個々にやるべきことを教えたのでは、この全体像は見えてきません。

カーナビ上司という言葉があります、何から何まで指導する上司です。上司がカーナビである限り、部下がこの能力を身につけることは難しいと言えます。カーナビに頼る人は、カーナビがなければどこへも行けない、もちろん毎日通う通勤路は覚えるでしょう。問題は時々起きることです、そのたびに上司に「どうすればいいですか?」と聞かなければ自信が持てません。

先月からイギリスを視察しましたが、約2週間弱は全てレンタカーで移動しました。もちろんカーナビは付いていません、一枚の全国地図だけを頼りにエジンバラからロンドンまで9都市と他に小さな街々を巡りました、知っている街も知らない街もありました。

はじめての街でホテルを探す時や、小さな町を探す時など、何度か道に迷うことはありましたし、そのために時間がかかることもありました。しかし、もし同じ場所にもう一度行くとすればどうでしょうか、もう迷う心配は全くありません。今回迷ったことで十分に考え、その過程で「再現性」を身につけたからです、時間が掛かることもありません。

仕事も同じです、その時の時間を節約するために答えを教えることは、部下が考える機会を奪ってしまいます。その結果として、考えることをしなくなり、“何度言っても・・・”に繋がります。それが長い時間の中では、たくさんの時間を損なうことになるのです。

迷って考える過程で成長する、教えたい気持ちを少し我慢してみませんか。

長田

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2009年04月22日

企業とは何か

早嶋です。

2か月ぶりにドラッカー学会に参加しました。今月からのテーマは、「企業とは何か」です。本作は、ドラッカー氏が1946年、36歳の時の第三作で、マネジメントの体系化が始まった本です。



内容は極めて難解です、彼の往年の作品は概念やイメージがスーッと入ってきますが、本著は哲学的な要素がたっぷりのような気がします。メインメッセージは企業は経済的な機能に加え、社会的、政治的な機能を果たすこと、です。では社会的な機能や政治的な機能とは?この質問に対する彼の考えが体系的にまとめられています。



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2009年04月21日

出版決定

早嶋です。

1-Day-MBAアソシエ編と言うことで、日系ビジネス・アソシエ・オンラインに投稿していた記事、戦略編とマーケティング編を日経BP社の出版している雑誌、日経ビジネスアソシエ(日経BPムック)から出版していただけることになりました。

6月26日号の日経BPムックで、約20ページくらいになりそうです。また、発売が近づきましたらお知らせいたしますので、是非ご覧下さい。

----1-Day-MBAとは?---
ビジネスパーソンの資格として人気の高い経営学修士(MBA)。だが、2年間の授業料は、日本国内の大学で200万円以上、海外に留学すると生活費などを合わせて最低でも1000万円がかかります。EQパートナーズでは、MBAで学ぶカリキュラムからエッセンスを取り出した「1-Day MBA」(1日1科目を学ぶMBA、商標登録申請中)という研修コースを作り、企業に提供しています。このコラムでは、「1-Day MBA」で取り上げているMBAの最も重要な部分を解説します。

※ビズ・ナビ&カンパニーの長田、早嶋は1-Day MBAの講師として戦略編、マーケティング編、ロジカルシンキング編を担当しています。なお、企業研修以外にも首都大学などでも1-Day-MBAが採用されました。ちなみに、8月29日と来年の1月30日は戦略編を早嶋が担当しています。ご興味がある方は参加下さい。こちらの詳細もWebにアップされましたらブログで紹介いたします。








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2009年04月20日

Nike + iPod Watch Remote

早嶋です。

ナイキとアップルのコラボレーション商品、「Nike+ SportBand」の後継モデル、「Nike + iPod Watch Remote」を購入しました。こちらの商品かなりご機嫌です。

Nike + iPod Watch Remote初期モデルのSportBandと比べて全体的に存在感があるデザインで腕にもしっくりきます。機能は、iPod nanoのリモコンです。Nike+とiPod nanoをリンクさせてランニングするとき、iPodの操作の全てをWatch Remoteからできるようになります。腕時計のように手首に巻いているのでランニングしながら自由に操作ができ、再生中の音楽の早送り、巻き戻しや音量調整、更にSportBandで最も重宝していたセンサーの操作もできるようになりました。

SportBandをリコールで返品してからは、ランニングの途中でセンサーを止めたり、再び開始したりするのが、とても面倒でした。しかし、これで再び楽に操作できるようになります。信号停止などで止まっている時間はセンサーを自由に操作できるので、より正確な計測ができるようになります。

ちなみに、こちら、Nike+のセンサーを使用しないときもiPod nanoのリモコンとして利用できるため、バックからiPodをとり出して選曲やiPodの操作をするのに不自由を感じていた方もご利用できますよ。

Watch Remoteは全体が丈夫なポリウレタン製なので、SportBandのように汗で壊れるということもなさそうです。

biznavi at 23:25|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 感じた事 

2009年04月19日

サーチャーとノン・サーチャー

早嶋です。

シカゴ大学の経済学者ジョージ・スティーグラーが消費者を2つに分ける論文を記述しています。最高の売り手や買い手を求めるサーチャーと、求めないノン・サーチャーです。

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消費者にとって、商品やサービスを探し求めるコストは誘いをかけてくる売り手の数に比例する。主要なコストは時間だからだ。半数の人にとって、情報を消化吸収することは楽しい作業ではない。
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time is cost?サーチャーにとっては情報を収集すること自体が楽しい作業であるけれども、ノンサーチャーにとってはその作業自体が苦痛になります。また、マイケル・ポーターは著書、競争の戦略の中で時間に関するコメントを記述しています。

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買い手のバリューチェーンが金銭的コストのみならず、時間というコストも含んでいる。
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問題発見から情報検索、評価選択、購買までにかかる時間も、購買するときの金銭的コストと同様に消費者にとってコストになっているということです。この場合、対象者はサーチャーでは無く、ノン・サーチャーです。

上記のことが示唆することは、消費者を時間という軸で分類できるという点です。例えば、同じ商品を購入する人であっても、サーチャーとノン・サーチャーがいます。サーチャーであれば、その商品に対して情報検索すらを楽しみながら行いますが、ノン・サーチャーは購入するまでの時間すらもコストと感じます。

B2Cの商品であれば、対象顧客が時間をコストと感じている場合のコンタクト・ポイントの設定と楽しみのひとつと感じている場合のコンタクトポイントは違います。従って、時間軸でうまく分けることができれば、顧客が最もほしいタイミングで最も適した情報を提供することが可能になります。

消費者が購買にかける時間を心地よいと感じるか、コストと感じるか。この対局する2軸をセグメントの軸として利用すると、これまでと違った視点でセグメンテーションができそうですね。

biznavi at 23:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0) マーケティング 

2009年04月18日

計画のスパン

早嶋です。

普段の仕事に対しても、企業が進むべき方向を見出すときも、計画を立てることは重要です。

plan忙しい割には収益が伸びない、景気が悪くなったから長期的なプランまで考えられない。あるけど、所詮計画だから。というような話をされる方にどのような計画をお持ちですか?と伺うと、まったく無かったり、あったとしても計画の時間が短い場合が多いです。

1日の予定は朝の朝礼で話をするだけで、毎日その日の朝に決める。1週間までの計画は立てることができるけど、1年とか考えても見えないから。いろいろ言っては計画の意味を考えようとはしません。

よく計画を銃の照準に例えて考えることがあります。取り扱う範囲が長いほど精度が上がるからです。計画なしに仕事を進めるとどれも短期的な効果があるものしか取り組めません。短期的に成果があがるものは大きなリターンを生む確立も小さくなります。

しかし、長期的な成果に取り組むためには積み重ねが必要です。その積み重ねを闇雲に行っても結果は出るはずはありません。成果を出すためにどの時期にどのような目的でどのような事を明らかにするのか?長期的かつ俯瞰的な視点を持って、時間軸を短くして今の行動を行う。

計画を立てることは成果を上げるための近道かもしれません。

biznavi at 23:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 意思決定 

2009年04月17日

特殊な業界

早嶋です。

コンサルティングの依頼を受けて、初めてその起業の経営者とお話をするときに良く聴く言葉があります。「自分たちの業界は特殊です。」です。

特殊多くの業界の方々が自分の会社や属する業界を特殊だと形容します。しかし、よくよく考えるとそんなことはないと思います。例えば、力学で表現するとどのような業界の売上も「顧客数」と「顧客単価」であらわせます。

そんなの簡単でばかげている!と思うかもしれませんが、どちらかを伸ばせば必ず売上は上がります。また、どちらかが原因で売上が上がらなくなっているのです。原因を追究するには「顧客数」や「顧客単価」を因数分解していって、どこに問題があるのかを突き止めればよいのです。

難しく特殊に複雑に考えても見えるものも見えません。よく、物事の80%は全体の20%の問題解決で大方片付くという2:8の法則があります。窮地に陥っているとき、細かいところも大切ですが、大きな目で俯瞰的に物事を考え、単純化して整理することも大切です。


biznavi at 23:08|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 投資・運用 

2009年04月16日

行動を意志であらわす

早嶋です。

ビズ・ナビの主力メニューでもある法人営業のコンサルティングを行っていて、次のような変化に気づきました。

営業コンサルでは、営業パーソンの実データを基に科学的アプローチと、営業パーソンとの対話による右脳的なアプローチの両方を行いながら、半年程度の期間をかけて営業活動の改善を図ります。

コンサルを行う前は、営業パーソンが目標を設定するときなど、必ず「〜したいと思います。」となります。語尾に「〜したい」という表現がを多く使うのです。しかし、コンサルを進めていくうちに、その表現が「〜します」という言葉に変化します。

「〜したい」と「〜します」では大きく違いますよね。「〜したいと思います」では、目標設定した行動に不安が現れている証であり、実際に目標を達成する確率も低いです。しかし、「〜します」という表現を使う営業パーソンが増えていくと、目標設定に対しての達成確率は高くなります。

言葉に対しても、自身の意志が現れるようになれば、行動自体も変わっていくのです。



biznavi at 15:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 感じた事 

2009年04月15日

いろいろなペアレント

早嶋です。

カーナビ。カーリング。モンスター。ヘリコプター。さて、共通点は?

言葉の後ろにペアレントをつけた言葉を去年あたりから良く耳にします。カーナビ・ペアレント、カーリング・ペアレント、モンスター・ペアレント、そしてヘリコプター・ペアレントなどです。どのペアレントも共通しているのは過干渉ということです。

親最近のニュースでは卒業を控えた学生の親に対して就職面談セミナーが開かれていると聞きました。企業の入社式に親が招待されるというのも珍しくないようです。また、大学の卒業式に親が出席するのも普通の光景になってきました。

カーナビ・ペアレント
カーナビが道筋をすべて決めて、違う道を通ろうとすると決めたルートに戻そうとするように、子供のことをすべて決めてしまおうとする親をこう呼びます。答えをすべて与え、考えることをさせない親なのでしょう。

カーリング・ペアレント
子供が決めた道を進むために、その前で障害になるものを取り除いてやり、子供が進みやすくしてやる親を指してこう呼びます。カーナビ・ペアレントよりは子供の意見を尊重していますが、過干渉では意味がないですね。

モンスター・ペアレント
学校に対して自己中心的かつ理不尽な要求を繰り返す親をさしてこう呼びます。この名称がそのままドラマのタイトルにもなりましたよね。

ヘリコプター・ペアレント
この用語は米国で使われています。子供の就職面接についてくるような過保護の親を指す用語で、モンスター・ペアレントのように苦情や訴訟そのものを意識しての用語ではないようです。

言葉ができるとということは、ある一定規模のセグメントが確実に存在するということです。興味深いですが、このようなペアレントには極力かかわりたくないですね。

biznavi at 20:52|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 時事情報 

2009年04月14日

研修報告

早嶋です。

本日は、鳥栖商工会議所が主催する『スタートアップ教育研修会』でした。早嶋は3年連続でこちらのお仕事をいただいています。今回は『社会人としての心構え』というお題目で1日時間を頂き、ワークショップを中心とした研修を行いました。

参加者と共に考えた内容は、1)ゴール設定の重要性、2)組織活動の意義、3)仕事の流れの確認の3点です。

この研修は、鳥栖工業団地にある企業で働く新入社員の合同研修で、今回は14企業30名近くの参加がありました。

参加者の方々、お疲れ様でした!

biznavi at 18:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 会社情報 

2009年04月13日

アイウエア

早嶋です。

急に日差しが強くなりましたね。このような日にはサングラスが大活躍です。普段はオークリーを利用していますが、オークリーはサングラスとは呼ばずに「アイウエア」と表現しています。

オークリーは単に日差しの眩しさを和らげるためのサングラスではなく、目に飛び込んでくる異物や有害な紫外線から肉眼を守るために目に身につけるものとして位置つけているからです。それでアイウエアなのです。

オークリー本社確かに自転車に乗っていると目にゴミや小石が飛んできます。オークリーはスポーツ選手にこよなく愛されていますがそれには理由があります。それは衝撃にきわめて強いこと。何と銃弾が当たっても割れないそうです。とにかく目を保護してくれるのです。

そして紫外線からの保護。紫外線は目から侵入してくることは最近知られていますが、肌を守っていても目が無防備な方は結構多いと思います。オークリーのレンズが紫外線をはじくのはもちろんですが、レンズ事態に特徴があります。一般的なUVカットを施しているサングラスはレンズにコーティングしているだけなので夏場の高温下で剥がれてしまうこともあります。しかし、オークリーのレンズはUVカットの素材をレンズに練りこんでいるため効果が持続するのです。


もうひとつ特徴をあげるとするとレンズのカーブです。顔にフィットするように設計されたレンズにテクノロジーが凝縮されています。通常、レンズを曲げて加工すると視界が歪みやすくなります。しかしオークリーの場合、装着前後の見え方が変わりません。アスリートが支持している理由は、オークリーのデザイン性に加えて知られていないアイウエアとしてのテクノロジーにも秘められているのです。

biznavi at 22:34|PermalinkComments(2)TrackBack(0) マーケティング 

2009年04月12日

景気回復への布石

早嶋です。

松下幸之助さんは「好況よし、不況さらによし」という言葉を残しています。

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「好景気のときは、駆け足をしているようなものだ。一方、不景気はゆるゆる歩いているようなものだ。駆け足のときは他に目が移らないから、欠陥があっても目につかないが、ゆるゆる歩いているときは前後左右に目が移るから欠陥が目につき、修復訂正ができる」
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布石これは景気が悪く商品が売れないときにこそ、これまで後回しになっていた事を徹底して行うチャンスと捉えることです。

今、世の中で起こっている不況は歴史的に見て特異なもの。世界的に需要が減衰し景気の底がなかなか見えないからです。しかし、景気は波のようなもの、下りの波があれば上りの波もあります。

さて企業は今何をすべきか?松下幸之助さんの言葉に従い、3つのポイントを考えてみます。

まずこれまで手をつけることができなかった改革テーマに着手することです。例えばサプライチェーンの大きな見直し。例えばR&Dのテーマの見直しと開発ポートフォリオの精査です。もちろん、2行で表現できるように簡単なテーマではありませんが。

2つ目にビジネスモデルの発想の転換です。ZARAやアップルがこれまでの業界の流れをかえたのも従来のビジネスモデルに転換を加えたからです。ポイントは顧客に提供している価値は何か?を考え、市場セグメントを見直し、バリューチェーンの一部もしくは全体を見直すなどを行うことです。これも簡単に書きましたがヘビーな仕事です。

そして3つ目。景気が上向く時期に向けて新しい布石を打っておくことです。人材育成や組織強化などです。経済が回復する局面で俊敏にかつ的確に動ける仕組みを今から準備しておくことです。

すべてに通じることは、これまで通り行ってきたから大丈夫!という考えを捨て、延長上の考えを含めて、さまざまな戦略オプションを考え、新しいビジネスモデルを準備する意思をボードメンバーで共有して実行することです。

皆さんは今の時期、何を考え、何に備え、何の行動をとっていますか?

biznavi at 23:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0) マーケティング 

2009年04月11日

ホンダのネット戦略

早嶋です。

ホンダのCMはクリエイティブなものが多く、Webにも力が入っていますね。それもそのはず。現在、ホンダのHPは月に100万から170万のアクセスがあります(日経情報ストラテジー参照)。ホンダは企業ホームページを重要なマスメディアと位置付け、ホンダが消費者に発信するあらゆるメッセージの広告効果を測定する役割も果たしています。

例えば、テレビCMの放映直後にネットのアクセスをリンクして解析します。感度が高い消費者はCMを見ながらWebで検索をします。そしてCMに関係するページを見に行くのです。これによってCMの効果をダイレクトに把握することが可能になります。

雑誌やテレビを見ながらWebで気になる情報を検索することはよくある事と思います。まさに、これを利用しているのです。これまではテレビCMを放映した次の日のPOSの状況を把握することによってテレビCMの効果を測定するのが一般的でした。しかし、この場合、コモディティのような比較的安価な商品にしか対応することができません。

そこでホンダはWebをあたかもPOSのように活用したのです。なぜ、ホンダがWebに力を入れているのか?ホンダのレポートに次のような興味深いものがあります。

ホンダの調査では、ホンダを買った人で事前にネットを見て購入を検討した人の割合は全体の6割。そして、この6割の数字は多方面の調査を行った結果得られた共通の結果でした。

さらに、ネットを見た6割の消費者のうち、そのまた6割がホンダのHPを見てから購入したと回答しています。つまりおよそ36%(=60%×60%)の消費者がWebを重要な購入する際の意思決定ツールとして活用してるということがわかります。

ホンダがCMやその他のメディアの反応をWebで測定するという方法も上記の数字を見れば納得できます。ちなみに、2010年までに上記の36%の数字を50%に高めるというWebをベースとした広告戦略を打ち出しています。これは今の3人に1人がホンダのWebを見て購入している割合を2人に1人にするということです。

ホンダのように大きな企業も本格的にWebの位置つけを最上位にあげてきました。これまでの4大媒体。インターネットに食われる日もカウントダウンを告げています。



biznavi at 20:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0) マーケティング 

2009年04月10日

ゴーゴーランチ

早嶋です。

gogolunch昼ごはん。これまで夜しか営業していなかったお店がランチを始めていました。その名もゴーゴーランチ。興味深いのは全てのメニューが500円。そして、プラス50円を追加するとおかずの追加やご飯の大盛などが出来ることです。ゴーゴーランチのネーミングはここから来たのでしょうか?

昨今のように経済心理が冷え込んでいるとき、500円のランチは訴求力があります。テーブルについてメニューを見ると、50円くらいなら「一口トンカツを1枚つけよう!」とか「揚げシュウマイを2個つけよう!」とか、つい注文をするでしょう。

結果、見た目の客単価は500円ですが、平均で600円(500円+50円×2品)を超えるそうでうです。この価格であれば、こちらの地域では普通から少し安い程度です。お客さんにとっては選択できる楽しみがあって、かつ得をした気分になる。

ゴーゴーランチの価格設定は互いをWin-Winにさせます。


biznavi at 21:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0) マーケティング 

2009年04月09日

物語と一貫性

早嶋です。

人は興味を持ち始めると、ますますその事に深く精通したくなる。

例えば、JAZZが好きな人は演奏している人たちが何を考えているのか?どのような生い立ちを過ごしたのか?どのような目的で作曲したのか?など、そのJAZZに関わる全てを知りたいとするでしょう。

例えば、仏像が好きな人は造られて年代にどのような背景があるのか?当時の仏師の生活はどのようなものだったのか?国や地域による表現の違いはなぜ起こったのか?仏像の脇に建立される脇侍の表情や種類が違うのはなぜなのか?など、その仏像に関わる全てを知りたいとするでしょう。

例えば、・・・。と言う感じに。

これってブランドを崇拝する仕組みと限りなく近いと思います。何気なく利用しているブランドについて、ある日、そのブランドに関わる物語を知ります。初めはへーって感じで気にも留めないかも知れません。しかし、脳のどこかに格納されます。そして次にそのブランドを目にしたり利用したとき、その物語が脳から引き出されます。このとき、人によっては益々そのブランドが好きになったり、もっとそのブランドについて知りたくなるかもしれません。

このような流れが出来れば、その人は益々そのブランドについて知りたくなり、自発的に情報を収集します。結果、どんどんそのブランドを好きになるのです。

近年、飲食店や雑貨屋さんでも、ブランドを構築しようとして、起業した理由やオーナーのこだわり、ブランドが出来た背景などを紹介しています。これは、当に興味を持ってもらうため。

消費者行動のプロセスとしても知られるAIDMA、これも何気ない情報の取得から次第に興味を引かれ購買につながるプロセスを記述しています。

しかし、中にはどーも、店舗や企業の社員が理解しないで物語を書いたブローシャーやWebやチラシがたくさんあります。おそらく、何の目的でそんなことをするのか?理解する間も無く、手法として取り入れているのでしょう。そのため、物語やブランドの背景と現在の店舗つくりや接客や商品構成に何の一貫性も無いところが多いです。

つまり、マーケティングミックスにブレが生じるのです。

なぜ?の部分を提供したら、必ず一貫性を忘れたらいけないと言うことですね。

biznavi at 22:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0) マーケティング 

2009年04月08日

営業本

早嶋です。

長田と二人でブレスト。定期的に会社のビジョンと現状を話しては行動プランの確認をしています。そんな中、最近は違ったブレストを行っています。

現在、共著で営業管理職向けの本を執筆中。長田は営業スキルを担当し、早嶋は営業管理者のマーケティング発想を担当しています。違ったブレストとは、互いの分担部分に対してコメントをして更に分り易いものを書こう!という内容です。

営業管理職の役割にある方は、『現場の知恵を整理して、誰にでも分かる形にすることで、効率的・効果的な部下を動かす』ということを前提にして本を書きあげています。

夏までには完成させ出版を!ということで、暇を見つけては書き足している毎日です。

biznavi at 19:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 会社情報 

2009年04月07日

季節のごあいさつ

2009年ももう4月、新年度を迎えて、皆様もご多忙のことと推察いたします。(株)ビズ・ナビ&カンパニーは開業4年目を迎えました。皆様のご厚情に感謝いたします。

3月21日から4月2日まで、イギリスに視察旅行に参りました。目的は、「何でも見て、何でも感じて、何かを考える材料を仕入れる」ことでした。短い時間の中でしたが十分にその目的は果たせました。

訪問地はエジンバラグラスゴーマンチェスターリバプールコベントリーストラットフォード・アポン・エイボンオックスフォード、ケンブリッジ、ロンドン、カンタベリー、湖水地方やコッツウォルズ地方。2週間弱で走行距離は約1,200キロ、毎日100キロから200キロを車で移動し、毎日3時間から6時間は街の中を歩き回りました。

主に見て回ったのは流通小売業(デパート・スーパー・ショッピングモール・専門店など)、飲食業(イギリス・中華・日本・その他エスニック料理)、観光施設及び観光地。その中で気づいたことがいくつかありましたので列記してみます。

1. スコットランドから南部イングランドまで、街の中心地区は殆ど同じ姿、日本における郊外型SCのように、特定のデベロッパーによるモールが一様に同じ店を並べている。

2. 衣料品などはどこでも低価格の店が中心になっているが、街を行く車はマセラッティやベントレー、ポルシェなど高額車が目立ち、階層化がさらに進んでいるように見えた。

3. 食品売り場では"British beaf, British polk, British chiken"と「英国産」の表示が目立ち、日本と同様の傾向"Buy America"のように内向き化が進んでいるのか。

4. 特に工業都市でグラスゴー、マンチェスター、コベントリー、ロンドン(バーミンガムも)でマルチエスニック(多人種化)が進む、ロンドンの地下鉄では英語が聞こえない。

5. どこに行っても日本人の姿が見えない、観光地はどこも東西ヨーロッパ言語が溢れ、学生の姿も多い。かつてのノーキョーパワーや春休みの学生旅行は今いずこの
感あり。


一方で変わらないものは変わらない。20代の後半に長田が暫く滞在したケンブリッジのYMCAは当時のまま。大学は15世紀の建物がそのままの姿で今も学問の府として機能している。

私たちも変わらないものを持ちながら、日々変化し、成長していきたいと思います。
今年度が皆様にとっても、私たちにとっても意義ある年度になりますように。

長田&早嶋

biznavi at 14:32|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 会社情報 

2009年04月06日

研修報告

早嶋です。

本日は、ITベンダーの新人研修でした。参加者の皆様、お疲れ様でした!

biznavi at 22:50|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 会社情報 

2009年04月05日

タワーブリッジ

早嶋です。

ロンドンの観光名所の一つタワーブリッジ。動画でどうぞ。はじめの丸っこいガラス張りの建物はノーマン・フォスター設計のシティー・ホールとオフィス街です。テムズ河を挟んでひょっこりきゅうりのように見えるガラス張りの建物はガーキンと呼ばれる超高層ビルです。近年の建物はガラス張りが好きなのでしょう。

そしてタワーブリッジ。1894年完成の開閉橋です。タワーの高さは約40mで、左右にあるゴシック様式のタワー内部は展望通路や歴史博物館になっています。



biznavi at 22:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 歳時記 

2009年04月04日

ダブルデッカー

早嶋です。

ロンドンと言えば"Double Decker"ダブルデッカー。二階建てバス。ということで動画でどうぞ。


ダブルデッカーに乗っている時です。


ダブルデッカーの2階の一番後ろからバスの中を撮りました。


ロンドン市内、信号停車中にダブルデッカーに挟まれています。


biznavi at 22:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 歳時記 

刺激策

早嶋です。

世の中不況、という言葉を暫く聞き続けています。不況故に加ト吉の冷凍うどんやニチレイの冷凍食品が売れ行きが伸びている、外食が冷え込んでいる、料理教室がにわかに盛り上がっている。デパートの売上は軒並みダウンしているがデパ地下のみを見ると売り上げが伸びている。

刺激不況ということで家庭に回帰するマインドが高まり外食よりは家庭で!という心理が上記の傾向を表していると思います。100年に一度の金融危機と言っても失業者があふれかえって疲弊した街並みが続くということでもありません。

不況、派遣切り、赤字転落。マスコミが紙面や報道で毎日のようにネガティブな情報を繰替えし強調しているので心理的な要因が基で大きく家庭の買い控えを促進しているようにも感じます。実際、こちらの方は問題ですね。

日本のようにテレビやエアコン、自動車や冷蔵庫など、耐久消費財が十分に浸透している先進国ではエンゲル係数は低くなり生活必需品以外の消費は心理的な要因が大きく関係します。従って、報道や政治が暗い様子のままだと、もう少し使い続けよう!という心理が働き、結果的に消費は鈍る、つまり、悪循環になるのです。新製品のテレビが出ても、ハイブリットの車が出ても、もう少し我慢しよう!となるのです。

今回、政府が出した「エコカー」購入に補助金という制度は、これまでの公共工事に振り替える無策に比べたら、個人の消費を喚起するきっかけになると思います。GDPの6割程度が個人消費で占めることを考えれば、もっと早くからこのような対策を導入しても良かったでしょう。

景気を刺激するのであれば、車に限定せず、古い冷蔵庫やテレビ、または古い住宅の建て替えなど、様々に提供した方がもっと効果は上がるでしょう。政府がお金を出したくなければ、取得税や重量税を期限付きで免除するといいのです。

世の中の経済は、やっぱりお金をつかう余裕がある人がどんどん使ってこそ、お金が循環される仕組みになっています。ですので、国民全員にお金をばらまくよりは、おかねを使う人、本当は使う余裕がある人を刺激するのが良い策だとおもいます。

biznavi at 22:34|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 時事情報 

2009年04月03日

ロンドンの家賃事情

早嶋です。

ロンドンでは"Kensington"ケンジントンにあるホテルに滞在しています。近くはケンジントン宮殿やハイド・パーク、そしてロンドン最大の高級デパートハロッズなどが点在しているところです。

こちら、どこの通りを歩いてもジャガーやベントレー、マセラッティーやフェラーリなど超がつく高級車が普通に走っています。ベンツやアウディーに至ってはカローラの感覚で乗っているのではないでしょうか?いったい、どんな人が住んでいる事やら・・・。

気になったら調べよう!ということでホテルのフロントやコンシェルジェに訪ねてみました。結果、この近辺の家賃は週に1000£からということ、月の家賃に換算すると日本円で50万円程度。年間600万円の家賃と考えると、年収は家賃のざっと4倍程度の2000万円程度と考えられます。もちろん、もっと高い収入をもらっている人もいるでしょう。ロンドンの物価は高い!といいますが、それだけ収入を得ている人が多いということでしょう。

ただし、ホテルのドアマンやコンシェルジェの人達はホテルから40分から50分程度離れた所に住んでいて、ここら辺で1週間の家賃が120ポンド程度。つまり、月に7万円から8万円の相場。年間100万円程度の家賃と考えるとこちらの年収はざっと400万円から500万円。

当たり前ですが、都市の中心地は物価が高くなり、都市から離れていくほど安くなるのですね。実際、都市から離れた郊外に電車や車で出かけてみましたが、多くの住宅街が連なっています。それと、まだまだ建設ラッシュが続いているようです。



街中には、いくつか空室が目立ち始めているので、ロンドンにおける不動産バブルもそのうちはじけるのでは?という感覚を覚えます。

biznavi at 20:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 歳時記 

2009年04月02日

ビックベン

早嶋です。

テムズ河畔にそびえる大きな時計台"Big Ben"と国会議事堂。中学校の教科書に必ず出てくるロンドンの代名詞です。実際に建物を見ると歴史の重さに加えて建物としての芸術性が目を引きました。今回は、朝のビックベン(ケンブリッジからロンドンに移動中の車の中)、昼のビッグベン、夜のビッグベンと様々な表情を見ることができました。



国会議事堂の正式名称は"The Palace of Westminster"ウェストミンスター宮殿。1090年、ウィリアム征服王の時代に完成しており、審議の場として使用され始めたのは13世紀頃からだそうです。

現在の国会議事堂は1834年の大火災で大部分が失われ、ゴシック様式の風格ある建物によみがえります。しかし、再び第二次世界大戦で被害をうけます。従って、現在の建物は3代目ということになります。

いずれにせよ、歴史的な建物には変わりなくかつとてつもなく巨大です。テムズ河に沿って全長約300m、部屋数は1100以上、廊下の長さの合計は約3km。

ちなみに何故、ビッグ・ベンと呼ぶのか?尋ねてみました、曰く、「建築者のBenjamin Hallの名前にちなんで」だそうです。ビッグ・ベンの音はロンドンで一番ロンドンらしい音だと言われ、15分ごとに4つの小さな鐘がなり、1時間ごとに大きな鐘が鳴り響きます。

ビックベンをいろんなところから撮っています。いや、しかしどの時間も観光客でにぎわっています。





夜のビッグベンはまた格別に美しい!



biznavi at 20:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 歳時記