2005年09月14日

香港DL 下品かつ非文明的な行為目立つ

昔から賛否両論ある中国の

「礼儀のなさ」

あなたはどう思いますか?
【中国】大陸メディア:香港DL、客の「下品な行為」批判

 12日に開園した香港ディズニーランドでは、早くも来場者の不満が噴出。一方で、来場者の3分の1を占めた中国大陸からの観光客による下品かつ非文明的な行為が指摘されている。14日付で大陸のメディアである信息時報が伝えた。

 開幕初日となった12日、炎天下の中、各地から多くの人が来場。ミッキーマウスがデザインされた日傘を購入し、強い日差しを避ける人もいたが、中には、道端や冷房の効いたショップに入り込んで堂々と座り込んだり、上半身裸になって涼む観光客の姿もみられた。

 こうした観光客らは、「園内は涼めるような木陰が少なくて、レストランのように空調がきいている所は人だらけ。ベンチで休みたいけれど、みな太陽が直射して暑くて座れない。こうするしかなかった」などと説明。

 また、「眠れる森の美女」の城の前では、1人の男の子が立っておしっこをし、パンツを脱いだ姿で走り回る姿も。広東(カントン)省・広州(こうしゅう)市出身という母親は、「息子が、突然おしっこに行きたくなったので仕方がなかったのよ」と語った。

 信息時報は、「タバコを吸いたくなったら構わず吸う」「横になりたければ所構わず寝る」「脱ぎたければ脱ぐ」といった行為を「非文明的なもの」と批判。ただし、こうした観光客の中には、中国大陸出身者だけでなく、香港の観光客も含まれていたと指摘している。(編集担当:田村まどか・如月隼人)(サーチナ・中国情報局)


口調からもある程度、察する事ができるだろうが、商店街やホテル(簡易宿泊施設等)などのサービスが、かなり評判が悪い。礼儀作法のしっかりして、相手を立てる文化の日本と比べるのは少々、酷だとは思うが・・・世界的に見てもサービスの質は低い。サービスという文化があるのか?と、疑いを持つ外国人も少なくはない。

だが一部の一流ホテルや、今回話題に上っている香港DLなどのサービスの水準は比較的高い。ほとんど資本が外資なので当然といえば当然だが、それを利用する客の質がまるっきり追いついていない証拠である。国内景気も絶好調で、富裕層も続々と増えている中国。今回の件は、そんな背景の弊害の一つとも言えよう。

先に挙げた急に成金になった人達はどうしようもないが、もう少し客単価を上げればおのずと客層は絞れるのだが、香港DLは周辺各国からの来場も視野に入れて入場料を低めに設定している。これも今回の件の原因の一つだ。

高いリピート率を武器に展開しているだけに、「また香港DLに行こう」と思う人は現状では少なそうだ。今後の数字に如実に影響が現れてくるだろう。来場者が致命的な経営を圧迫する要素になるとは、さすがのDLも予想できなかったか。

早急な対応、改善策を望むしかないようだ。

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