この記事は、iPadを実家の母(50代後半)にプレゼントした後日談について書いています。
母にiPadをプレゼントしたアフターフォローエピソードです。以前書いた記事【実家の母にiPadを贈る】シリーズも併せてご覧ください。


初代iPadを母にプレゼントしました

さて、世間はiPad2の発売で賑わっておりますね。(今更!)私は、昨年12月に実家の母(50台後半)に初代iPadを贈りました。

主な利用はインターネットのつもりでした。ただ、贈ってみると彼女は意外に電子書籍に興味を持っていました。しかし、2010年末当時はあまり電子書籍がありませんでした。(ま、今もないけどね)

そのため、iBooksに数冊、英語の本を入れるだけでお茶を濁していました。

たまにメールをすると、孫の写真を定期的に追加しているオンラインフォトアルバムアプリはまめにチェックしているようです。ただ、それ以外で使っている形跡は、、少ない。

その後、ようやくiPadを送った実家を訪れる機会がありました。

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ベストソリューションを提供せねば

せっかく母が電子書籍に対するニーズを持っているのにiPadでそれに応えられないのはもったいない。母がiPadで電子書籍を読む手だてはないか、この半年で色々調べました。そこで見つけたのが、青空文庫を活用した「i文庫HD」なるiPadアプリです。

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くわしくはこちら:http://nagisaworks.com/ibunkohd/

サードパーティ製アプリながら本家iBooksに劣らぬ操作性で人気のアプリのようです。
(見つけた時の記事はこちら
有料ですが、600円なんて、社会人には安いもんです。もちろん、青空文庫(著者死後100年以上たった本でWeb公開されているもの)に公開されている本しか読めないので、最新の本は読めません。でも、50代後半で図書館で小説借りるのが好きな母には青空文庫のラインナップはまさにぴったりにみえました。

実家に着いたら早速i文庫HDをApp Store経由でiPadにインストールしました。

すると、デフォルトで青空文庫お勧めの本230冊がインストールされました。もちろん、検索画面から好きな本を探して追加でインストールすることができます。

早速母に見せてみました。

結果は…大満足でした!!

簡単な操作性(iBooksに劣らぬできばえ)で、文字が大きく(文字サイズは自在に変更できる)、軽くて画面が大きなiPadで気軽に読める、というところに感心していました。
また、古い本って字が小さかったり紙が汚れていたり、活字が読みづらかったりするけど、iPadで見るとフォントが綺麗だしとても読みやすい。

思っていた以上にタブレット端末って電子書籍に向いていますね!




結局、コンテンツが大事だね

iPadのアプリである青空文庫HDを母に見せる際、図書館で色々本を借りている母には目新しい作品が入っていないかも…と危惧していました。

しかし、青空文庫のラインナップはかなり凄かったようです。
「図書館でも見つからなかった直木三十五(直木賞の由来となった作家)の本が読める!」と母は喜んでいました。

やはり、プラットフォーム(今回の事例ではiPad)が活きるも死ぬもコンテンツ(今回の事例では青空文庫)次第ということですね。

青空文庫は古い本しか読めない、と思っていましたが、絶版になってしまった本が残されていたりして、なかなか貴重な本が入ってるようです。

満足した母を後に、実家を去る事ができました。



iPadを母に渡した後日談のさらに後日談

i文庫HDを使えるようにして数週間後、母から改めてお礼のメールがきました。久しぶりに芥川龍之介の「芋粥」を読むことができて感激しているようです。
使いこなしてくれて、しかも気に入ってくれたようで良かった。


以上、実家の母に贈ったiPadがどう使われているかについてご紹介しました。

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よく考えれば原価率高そう。でも得られる体験はお値段以上かも。



実家の母親にiPadを贈る、全4話+後日談。是非ご一読ください。

実家の母親にiPadを贈る(その1、検討編)
実家の母親にiPadを贈る(その2、準備編<前編>)
実家の母親にiPadを贈る(その3、準備編<後編>)
実家の母親にiPadを贈る(その4、感想編)






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