この記事では、87歳の祖母に、iPad mini (au cellularモデル)を贈ったことについて書いています。

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以前、「iPadを母に贈る」というシリーズをこのブログでお届けしたことがあります。パソコンやらインターネットに疎い母(50代後半)に、少しでもインターネットの世界に親しんでもらうべく、iPad(初代)を渡したのです。幸い、YouTubeからGoogle検索まで、それなりにつかいこなしてくれました。


これに味を占めた私は、今度は祖母(80代後半)にiPadを贈ろうと考え、先日、無事に渡す事に成功しました。

その道のりを、「祖母にiPad miniを贈る」シリーズとしてお送りします。


1:なぜ祖母なのか?

私の祖母は現在87歳です。ただ、年齢の割には頭脳明晰で、電子機器に明るいです。6年以上前から、ガラケーを持っていて、メールやインターネット(ezweb)をちゃんと使っています。株価チェックなどでインターネット閲覧をちょくちょく行うらしく、軽くパケ死しかけた(月1万円超え)したことをきっかけに、パケット定額プランに入っています。

長年連れ添った祖父が亡くなってからは、雪国に1人暮らしをしていて、娯楽といえばテレビくらいで、かねてからインターネットに興味をもっていました。 

そんなわけで、iPadだかパソコンだかスマホだかを渡したら喜ぶのでは、と親戚一同うっすらと考えていました。

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2:なぜiPad(タブレット)なのか

iPadに限らず「祖母にインターネットを使わせよう」という計画は、5年くらい前から立ち上がっていました。デジタル機器に詳しい孫の務めとしては、祖母にパソコンを買って、ときどき教えにいくのが一番の祖母孝行なのかな、とも思っていました。ただ、パソコンって結構難しいのです。

iPadを贈った母の場合は
 ・Macをそれなりに使いこなせる夫(私の父)と同居している
 ・年3〜4回は私が訪問する
 ・家に無線LANのネット環境がある
など、比較的つかいこなすための条件はそろっていました。私の母の場合は、iPad (Wi-Fi版)が最適だったのです。

一方、祖母の置かれた状況は、
 ・一人暮らし
 ・私の訪問は2年に1回程度(父は年2回くらい訪問する)
 ・家にネット回線なし
という状況で、これにパソコンを導入してインターネット使えるようにするのは結構大変そうです。ざっと考えるだけでも

(1)パソコンの種類をどうするか
私と父はMacユーザー(しかもWindows音痴)だけど、Mac買うと、祖母の近所の人(電気屋とか)が分からないかもしれない。

(2)インターネットプロバイダの契約をどうするか
申し込み、立会い、接続確認、つながらないときの対応が面倒です。
いっそ、Wimaxとかe-mobileも考えましたが、トラブル時の対応は通常のプロバイダと変わらないのと、思いのほか高額なのでパスしました。

(3)セキュリティ対策をどうするか
定期的なソフトウェアアップデートなどができるのか、不安でした。


しかし、iPadという全く新しい選択肢は、これまでインターネット回線が無かった祖母宅でも、ほぼ全ての懸案を解決してくれました。特に、最近は、電話回線でもソフトウェアアップデート含む全てのことができるようになったことが大きいです。

なお、iPhoneを含む「スマートホン」という選択肢もありましたが、画面が小さいので、老眼な祖母のためにはタブレットを選択しました。

Cellularモデル(携帯版)ならば、e-MobileやWimaxに比べ、トラブルが少ないです。(ルータが無いぶん、障害の切り分けが明確)

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3:なぜiPad、しかもiPad miniなのか?

タブレットを買う際に、アンドロイドタブレットでなく、iPadにした理由は、「私がAndroidを触ったことないから」という理由だけです。 機械って、電話で「あれをあれして」何て指示をすることになりがちなので、他人に贈る場合は、やはり自分が触った事のある機械がベストです。

さて、ひとくちにiPadといっても、現在購入できるのは3種類あります。(2012年末時点)

・フラッグシップモデル"iPad Retina"
・古いけどまだまだ買える"iPad 2"
・最新、最注目 ”iPad mini”

これが一番迷いました。

iPad Retinaは大きいけど少し重い。また、過剰スペックで少し高価?
iPad2(Softbank限定)は、値段が手頃。スペックも、初心者である祖母には十分すぎる。
iPad miniは軽いけどちょっと画面が小さい。文字が小さくて祖母には見づらいかも。


まずは消去法。iPad2は電話回線でのFaceTimeに対応していなかったので真っ先にボツでした。

次は実機確認です。文字が小さいと祖母は大変、と思いましたが、iPadもiPad miniも「小さい文字は小さい」ことがわかりました。大して差はなかったので、最終的に軽くて持ちやすいiPad miniを祖母に送ることに決めました。

サイズは16GB(そんなに使うわけもないので、最低容量で十分なことは、母で経験済み)にして、色は白にしました。白にした理由は特にないです。


wi-fiもあるよ




4:なぜauのiPad mini Cellularなのか?

 さて、最後はキャリア選びです。

iPadが発売された当初はCellularモデルはソフトバンクからしか出ていませんでした。我が家は祖母含め、皆auユーザーなので、若干躊躇していました。価格体系が良く分からないのと、auの家族割引に入れられないと思ったからです。

ただ、よくよく見ていると、携帯会社って、既存ユーザより新規ユーザや乗り換えユーザに優しいという、けしからん料金体系なので、auの我が家がSoftbankのiPadを契約するデメリットは大してなさそうでした。

じっさい、auがiPadに参入しても、既存auユーザとしてたいして優遇されませんでした。唯一嬉しかったのは、au iPhoneユーザには、0円〜の従量課金プランがあったことです。


最終的に、0円からプランがあったことと、過去のポイント割引が使えたことから、祖母に買ったのは、

au iPad mini (cellular) 16GB Whiteでした!


2012年の大晦日にauショップに予約を入れて、入手したのが1月中旬。
祖母宅へは2月中旬に訪問することにしたので、1ヶ月の猶予があります。自分が使って満喫しつつ、祖母が使いやすいように設定をしていきます。

我が家はauユーザーでしたが、別の会社でも良いでしょう。



以上、祖母にiPad miniを贈る話の準備編でした。

その2へ続きます…


OSアップデートがあると、説明本が一切無効に…


なお、この辺の葛藤は、高齢者にiPadを贈って使ってもらおう!(2013年版)という記事で再度整理したので、是非そちらもご覧ください。






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