玄さんの釣り情報

日本の清流を復活させるためのブログ
 

2012年02月01日

今本博健さんの話 「ああ八ッ場ダム」−6

(水源連嶋津さんのメールから)

嶋津です。 橋下大阪市長のことで今本先生のお話が紹介されていますので、お送りします。

ZAKZAK 2012.02.01

大阪市幹部6人をバッサリ交代!橋下流“役人操縦術”

★【橋下徹】革命性の真実

(写真)「無駄の極致」と今本氏が指摘する槇尾川ダム予定地。ほとんど水量のない小さな川が流れている


ダム問題でも、橋下市長と民主党政権の違いは決定的です。橋下市長は大阪府知事時代、府営の「槇尾川ダム」(和泉市)を推進していましたが、私をはじめ脱ダム派の主張にも耳を傾けて、見直しに転じました。そして、本体工事に入ったにもかかわらず、槇尾川ダムの建設中止を決めたのです。

これに比べて民主党政権は、政権交代の時のマニフェストに掲げた目玉政策「八ッ場ダムの建設中止」を撤回してしまった。

なぜ橋下知事(当時)はダム中止に踏み切れたのに、民主党は逆に中止撤回に追い込まれたのか。その差は、役人をコントロールできるのか否かにあると見ています。

政権交代直後、私は脱ダム政策について前原氏と大臣室で会い、「八ッ場ダムを検証する『有識者会議』をつくるのはいいが、委員の人選だけは国交省に任せるな」と助言していましたが、前原氏は河川官僚に人選を任せてしまったのです。

これに対し、大阪市はトップの方針がすばやく浸透しています。橋下市政がスタートした途端、市長は局長級・部長級幹部6人の交代を断行しました。

そして、あれだけ抵抗をしていた大阪市役所が、新市長の指示に従うようになった。幹部を変えれば、その部下は言うことを聞くのです。

橋下市長の評価が上がっているのは、大胆な改革策の実現をしてくれる指導力があると見られているためでしょうし、一方、民主党政権の支持率が低下しているのは、官僚主導に陥っていることを見抜かれているためだと思います。

■今本博健氏 京都大学名誉教授(河川工学)、淀川水系流域委員会元委員長。橋下氏に、ダム政策に関する助言を行う。


http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20120201/zsp1202011055001-n1.htm



2012年01月30日

宮本博司さんのコラム「 ああヤンバだむー5」

水源連の政野さんからメールで送ってもらいました。
京都新聞の記事です。



20120130115734208_0001宮本博司さんコラム

2012年01月29日

小歩危(こぼけ)ダムを阻止した闘いの歴史を後世に(徳島新聞29日)

いち早く 水源連の嶋津さんがメールを送ってくれました。
はずかしながら、小歩危ダム計画のことは知りませんでした。
かつて建設省は、第十堰の可動化に伴って、上流に4基のダム群が必要と言っていたのを思い出しました。

画像 2050小歩峡ダム

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嶋津です。かつて吉野川の中流に計画された小歩危(こぼけ)ダムの闘争の歴史をまとめた冊子が2年後に出版される予定です。1971年に中止されたダムですが、私もこのダムのことは知りませんでした。

徳島新聞 2012/1/29 14:45

小歩危ダム阻止後世に 住民有志、闘争史出版へ

三好市山城町西宇の吉野川に臨む名勝「大歩危・小歩危」に計画されながら、地元の反対運動を受けて1971年に中止が決まった「小歩危ダム」の歴史を、住民有志が冊子にまとめる。近く準備委員会を開き、当時の状況を知る住民への聞き取り調査や議会議事録などの資料を基に編集し、2年後の出版を目指す。

小歩危ダムは、建設省(現国土交通省)と電源開発が治水・利水を目的に計画。当初予定は堤高126メートル、総貯水容量3億750万立方メートルと四国最大規模だった。

68年に具体的な計画が公表されたが、貴重な大歩危・小歩危の渓谷が水没してしまうとして地元住民が反対運動を展開、建設を阻止した。

旧山城町史などにダム計画に関する記述はほとんどなく、近年は当時の関係者も次々と他界。そこで地元選出県議の黒川征一さん(64)が闘争の歴史を伝え残そうと出版を提案し、住民有志11人が賛同した。

町議会議事録などの資料収集や住民への聞き取り調査を進め、行政や電源開発の動向とともに地元関係者の活動を写真を交えて紹介する。

黒川さんは「貴重な観光資源を守り抜いた先人の英断を多くの人に知ってもらいたい」と話している。

【写真説明】小歩危ダムの建設が予定されていた吉野川=三好市山城町西宇



2012年01月27日

今本氏が ”アサズバ” に出演

(水源連メールでSさんが「今朝あさずば に今本ひろたけ教授が出演する」と知らせてくれました。メールを開けるのがおそくて見損なったところ、テープ起こしをしてくれていましたのでコピーさせてもらいました)

 出番が短く申し訳ありません。私が力説したのは「完成
していないのに完成したというのは既成事実を突き付けて
事業を継続しようというもので、八ッ場ダムと同じ構図だ。
 無駄な事業を強引に進めようとするときの国交省の常套
手段である。
 大和川のスーパー堤防が1.1%しか完成していないのに
20%も完成しているというのは悪徳不動産業者と同じ手口
だ。
 しかも完成というなかには実際には、大和川のように未
完成で欠陥を抱えたものまである。
 スーパー堤防というよりスーパー欠陥堤防である。
 いつから国交省の役人は詐欺師になってしまったのか。 


「スーパー欠陥堤防」という言葉だけが放送され、すべて
カットされてしまったようで、残念でしたが、でも、本物
の河川工学者の存在が、お茶の間にくいこんだのですから
良かったです。
 「八ッ場ダムと同じ構図だ」のくだりでは、いつものよ
ようにご案内してきた現地の方々からは、電話の向こうで
「ホント!」と声があがりました。



2012年01月13日

八ッ場ダム反対87団体東京で抗議集会

嶋津です。1月17日(火)に開催する「八ッ場ダム建設を許さない」緊急抗議集会&行動についての記事が今朝の朝日新聞に掲載されました。案内チラシも添付します。是非ご参加ください。


見直し派9団体 東京で抗議集会 17日

朝日新聞群馬版 2012年01月13日


八ツ場ダム見直し派の9市民団体は、政府の建設再開決定に対する抗議集会を、17日午後4時から、東京・永田町の衆院第一議員会館大会議室で開く。

「八ツ場ダムをストップさせる市民連絡会」「八ツ場あしたの会」などで実行委員会を組織し、公共事業見直しに取り組む全国87団体(12日現在)も賛同。講演や国会議員の主張を通じ、「反対」の声を結集する狙いだ。

菅内閣の官房参与をつとめた五十嵐敬喜・法政大教授が「民主党は生き延びられるか――増税と公共事業」の題で基調講演。今本博健・京大名誉教授や水問題研究家の嶋津暉之さんらダム問題の専門家は、最新の研究成果を発表する。

入場無料。主催者は「将来世代に負の遺産を押しつけることになる八ツ場ダムの建設再開にブレーキをかけたい」と、一般参加を歓迎している。終了は午後6時ごろの見込み。

集会に先立ち、メンバーらは同日午後1時半に日比谷公園に集合し、国土交通省や首相官邸前、議員会館前で抗議行動をする。

http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000581201130001


(この記事は水源連のメールからコピーしました)





2012年01月11日

神山はハイ・・・日和佐でカマス

誰しも寒バイを焼いて熱燗を飲みたいらしい。二人のおじさんが川下に網を張って上流から追い込んでいました。
3時間座って28匹を釣ったところで携帯が鳴った。
「日和佐でカマスがつれだしたらしいでよ」

帰ってハラワタを抜いて一晩乾燥させて、甘露煮にする予定です。




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2012年01月06日

あけましておめでとうございます。

4雪画像 1998ハイ2画像 1997ハイ

2011年12月30日

ああ八ッ場ダムー4

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八ツ場、着工条件守る=野田首相
時事通信 12月30日(金)1時18分配信

 野田佳彦首相は29日夜の民主党税制調査会などの合同総会で、2012年度予算案に本体工事費が計上された八ツ場ダム(群馬県長野原町)について「官房長官裁定の2条件をクリアしないと予算は執行しない」と明言した。出席した同党議員が明らかにした。
(この記事は水源連メールのコピーです) 



2011年12月23日

ああ八ッ場ダムー3

(この記事は水源連の嶋津さんのメールからコピーしました)


前田武志国土交通大臣が八ッ場ダム本体工事費の予算案計上を表明したことに対して、「ダム検証のあり方を問う科学者の会」が抗議声明を発表しました。

その声明文を科学者の会事務局から送っていただきましたので、皆様にお送りします。これからの取り組みもしっかり書かれていますので、是非、お読みください。


2011年12月22日

国土交通大臣 前田武志様

八ッ場ダム本体工事費の予算案計上に関する抗議声明

ダム検証のあり方を問う科学者の会 共同代表:今本博健、川村晃生


今般、前田武志国土交通大臣が八ッ場ダム本体工事費の予算案計上を表明したことに対し、私たち「ダム検証のあり方を問う科学者の会」は、強い憤りを覚え、これに厳しく抗議するものです。

八ッ場ダム建設の根拠はすでに破綻しています。利水における水需要の減少、治水におけるダムの効果の過大評価、さらに災害誘発の危険性についての検証の不徹底など、私たちが提起した問題に、国交省側はまったく答えることができませんでした。二度にわたる有識者会議の公開討論会への参加拒否がそれを雄弁に物語っています。

1995年のダム事業等審議委員会における議論、1997年の河川法改正、2001年から始まった淀川水系流域委員会の活動を経て、日本の河川行政はダムに頼らない治水対策へと大きく方向転換する兆しが見え始めました。その動きの中で、事業に着手して以来、半世紀近くが経ち、多くの費用を投入した八ッ場ダムが事業の継続か中止か、いずれに決するかは、きわめて象徴的な意味を持っていたと言えます。そこに2009年、民主党政権が誕生し、新しい政治が始まるという予兆を感じさせて、私たちはダム問題も新たな方向が目指されるであろうことを確信して期待したのです。

当初、民主党政権は「コンクリートから人へ」を政策の根本に据え、ダム問題に限らず、公共事業全体を大転換させていくことを宣言しました。当時の前原誠司国土交通大臣が八ッ場ダム中止を言明した時、私たちはダム時代の終焉を予感したものです。しかしそうした期待はすぐに裏切られ、ダム行政の実権は徐々に政治家から官僚へと移っていきました。その結果がこの度の八ッ場ダム本体工事費の予算案計上になったと言えると思います。

冒頭に述べたように、八ッ場ダム建設の科学的根拠はすでに破綻しています。破綻した根拠によって、ダム事業を進める政策をとろうというのですから、この政策は必ず失敗します。もろもろの局面でその失敗が明らかになった時、いったい国交省はその責任を誰がどのようにとるのか、それを国民にはっきりさせるべきです。これまで日本の行政は、そうした責任のとり方がきわめて曖昧でした。

さて、こうした形で建設再開の方針が表明されたからと言って、私たち「科学者の会」が、これで八ッ場ダム問題と縁が切れるというわけではありません。これから私たちにはしなければならないさまざまな仕事が残されています。一つは事業が進む中で、すべての局面の監視と提言です。事業は必ず失敗するはずですから、その失敗をできるだけ未然に防ぐ手立てを講じなければなりません。

たとえ本体着工に至り、また本体が完成したとしても、私たちはそれを続けるつもりです。そして八ッ場ダム事業の失敗が国民の誰の目にも明らかになった時、それはダム撤去へと向かうことになるはずです。私たちはその時まで、八ッ場ダムと関わり続けるつもりです。

若山牧水が100年近く前に、土地の有志家でも群馬県の当局者でも誰でもいい、どうかこの美しい吾妻渓谷の永久の愛護者になってほしい、と願ったその群馬県の当局者が、国と関係都県と共に吾妻渓谷の破壊者になってしまうことを、私たちは心から憂慮するものです。そして、八ッ場ダム本体工事によって、吾妻渓谷の美観が次の世代の人たちに渡せなくなることに怒りを覚えざるをえません。

以上、憤りと悔恨をもって、この度の予算案計上に抗議します。


「ダム検証のあり方を問う科学者の会」

呼びかけ人:

今本博健(京都大学名誉教授)(代表)

川村晃生(慶応大学教授) (代表)

宇沢弘文(東京大学名誉教授)

牛山積(早稲田大学名誉教授)

大熊孝(新潟大学名誉教授)

奥西一夫(京都大学名誉教授)

関良基(拓殖大学准教授)(事務局)

冨永靖徳(お茶の水女子大学名誉教授)

西薗大実(群馬大学教授)

原科幸彦(東京工業大学教授)

湯浅欽史(元都立大学教授)


賛同者 127名


連絡先

〒112−8585 東京都文京区小日向3−4−14 拓殖大学政経学部

関良基気付「ダム検証のあり方を問う科学者の会」


2011年12月16日

四国では「特報首都圏」を見られない!

 水源連のメールを転送です。

16日(今晩)午後7時30分からNHK「特報首都圏」で「え!?全国のダ
ムが大変 水がたまらない?」という内容の
番組があります。予告では「堆砂」の問題を取り上げるようです。お知らせまで。


残念ながら徳島は違う番組です。
その番組を見たいのに見られない。なんで?

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