2023年03月05日
日立一高 野球部3年生のみんな、卒業おめでとう!
今年もまた3年生が白堊の母校を卒業していった。
『底力』をパワーワードにして夏に挑んだ代だった。それを鶴文字に刻み戦った代だった。
近年ではすっかり少なくなってしまったが表情が豊かな選手が多い代だった。パーソナリティが多様で個性と自覚と役割が直線的に紐づく代というのは、経験上いいチームが出来上がる傾向があった。
日立一高野球部2022年チームとは、まさにそういう代だったのだ。
振り返れば、はじめから戦力が揃っているわけではなかった。
下級生のときからゲームに出場していたのは、扇の要であり二年生から四番を担った主将の瞬輔。それとオープン戦ながら常総を完封し、シュアな打撃で打線の中核を担った大雅のたった二人だけ。まったくそんな感じはしないのだが、実はそういう代だったのだ。
しかし、骨のあるいいチームというのはグラウンドだけじゃなくベンチでもキャラが立っているものなのである。
そのキャプテンシーと親分肌で強いチームの空気を牽引し続けた横山くん。常に笑顔を絶やさないキャラながら、その一方で他人が言い難いことをズバッと言ってあげられる自己犠牲と誰もが認める努力で信頼感抜群だった島抜くんがいた。
さらに根っからの明るさと元気力でその二人を支えたのが絵にかいたような元気印キャラの杉浦くんと滑ってもめげないアホキャラを担える宍田くん、ユーモアあふれる愛されキャラと献身的なチームサポートが印象的なパワーヒッターの陽太である。この存在はすごく大きい。
さらに、マネージャーの紗希ちゃんが持ち前の明るさと人懐っこさ、そして献身のサポートでこの構造を強化したわけである。
そうした存在によって生かされ、潜在していたチカラを芽吹かせたた選手たちがいる。
持ち味の走力に加え春大での勝負強い打撃で一気にラッキーボーイとしてその存在感を示した安藤くん。誰にも負けない継続的な努力を紡いで夏に開花したサブマリン手塚くん。
自身が公言する通り打撃にその存在価値を見出した健士朗、小技と鉄壁の守備にその存在価値を見出した田尻くんである。
さらに、驚異的な成長と変化を遂げたのが、いつの間にかオリックス杉本ではなく日立一のラオウと呼ばれるようになった春に3戦連発という偉業をやってのけた名実ともに白堊の大砲として君臨した翔登。そして春大のあと一気に成長曲線をグイっと上げていったのが3年間で最も脱皮したであろう大貫くんだ。翔登も大貫くんもそれまでは圧倒的控えめキャラ、誤解を恐れずに言えばネガティブキャラだった。それがどうだろう・・自信とはまさに麻薬である。試合中の表情がまるで変った。打席でも守備位置でも笑っているではないか!これこそがその証である。
さらに最後の最後に脱皮したのが細腕左腕のエース・廣田くんである。体重も筋肉もさることながら、メンタルがなかなか太くならずにいた未完の大器であった。そんな彼は7月に脱皮した。まるで中学生からいきなり高校3年生になったように。まさに夏が起こした奇跡というべき豹変である。心の中の驚異的な成長だった。
そんな14名の後輩たちが新たなステージに進む。毎年のことだが、寂しくも嬉しい。それが卒業だ。
3年生のみんな、ホントありがとう。
そして、卒業おめでとう!!
これまでも、これからも。見せてやれ、日立一高の底力。
『底力』をパワーワードにして夏に挑んだ代だった。それを鶴文字に刻み戦った代だった。
近年ではすっかり少なくなってしまったが表情が豊かな選手が多い代だった。パーソナリティが多様で個性と自覚と役割が直線的に紐づく代というのは、経験上いいチームが出来上がる傾向があった。
日立一高野球部2022年チームとは、まさにそういう代だったのだ。
振り返れば、はじめから戦力が揃っているわけではなかった。
下級生のときからゲームに出場していたのは、扇の要であり二年生から四番を担った主将の瞬輔。それとオープン戦ながら常総を完封し、シュアな打撃で打線の中核を担った大雅のたった二人だけ。まったくそんな感じはしないのだが、実はそういう代だったのだ。
しかし、骨のあるいいチームというのはグラウンドだけじゃなくベンチでもキャラが立っているものなのである。
そのキャプテンシーと親分肌で強いチームの空気を牽引し続けた横山くん。常に笑顔を絶やさないキャラながら、その一方で他人が言い難いことをズバッと言ってあげられる自己犠牲と誰もが認める努力で信頼感抜群だった島抜くんがいた。
さらに根っからの明るさと元気力でその二人を支えたのが絵にかいたような元気印キャラの杉浦くんと滑ってもめげないアホキャラを担える宍田くん、ユーモアあふれる愛されキャラと献身的なチームサポートが印象的なパワーヒッターの陽太である。この存在はすごく大きい。
さらに、マネージャーの紗希ちゃんが持ち前の明るさと人懐っこさ、そして献身のサポートでこの構造を強化したわけである。
そうした存在によって生かされ、潜在していたチカラを芽吹かせたた選手たちがいる。
持ち味の走力に加え春大での勝負強い打撃で一気にラッキーボーイとしてその存在感を示した安藤くん。誰にも負けない継続的な努力を紡いで夏に開花したサブマリン手塚くん。
自身が公言する通り打撃にその存在価値を見出した健士朗、小技と鉄壁の守備にその存在価値を見出した田尻くんである。
さらに、驚異的な成長と変化を遂げたのが、いつの間にかオリックス杉本ではなく日立一のラオウと呼ばれるようになった春に3戦連発という偉業をやってのけた名実ともに白堊の大砲として君臨した翔登。そして春大のあと一気に成長曲線をグイっと上げていったのが3年間で最も脱皮したであろう大貫くんだ。翔登も大貫くんもそれまでは圧倒的控えめキャラ、誤解を恐れずに言えばネガティブキャラだった。それがどうだろう・・自信とはまさに麻薬である。試合中の表情がまるで変った。打席でも守備位置でも笑っているではないか!これこそがその証である。
さらに最後の最後に脱皮したのが細腕左腕のエース・廣田くんである。体重も筋肉もさることながら、メンタルがなかなか太くならずにいた未完の大器であった。そんな彼は7月に脱皮した。まるで中学生からいきなり高校3年生になったように。まさに夏が起こした奇跡というべき豹変である。心の中の驚異的な成長だった。
そんな14名の後輩たちが新たなステージに進む。毎年のことだが、寂しくも嬉しい。それが卒業だ。
3年生のみんな、ホントありがとう。
そして、卒業おめでとう!!
これまでも、これからも。見せてやれ、日立一高の底力。
2022年07月21日
日立一高の夏が終わりました。
このチームと甲子園に行きたかった…心の底からそう感じたチームでした。
『底力』…鶴文字に描かれたチームのパワーワード。
7か月前の年末、毎週のように日立に通ったあのときの風景が鮮明によみがえってきます。自分がさせてもらってきたサポート活動に対して、ここまで手応えを感じさせてくれた代があっただろうか。選手たち同士だけではない、われわれ外部スタッフも含めたチームとしての一体感。そこに言葉はなくとも通じているもの、つながっているものを実感させてくれる選手たちだった。そんな彼らとのチーム日立一として共に歩み戦いながら形づくってきた集大成の夏。
それだけにこの悔しさは言葉では言い表すことができない。こんなに早く夢の締め切りが来てしまうなんて……早すぎる。

.
負けたのか…勝てなかったのか…勝たせてしまったのか。。
ゲームセットの瞬間からタラレバモンスターが頭の中で暴れている。ひと晩たっても、ふた晩たっても、仕事から帰っても、まだ暴れている。
勝負にタラレバは禁物。その通りだ、、わかっている。時計の針はもう戻らない。その通りだ、、わかっている。
「ことごとくピンチをチャンスに変えるチカラ」をテーマにやってきたチームだった。それが出来なかった。。
「切れ目のない打線で一気に相手をのみ込む」ことをテーマにやってきたチームだった。それでカバーすることができなかった。。
「取れるアウトを確実に取る」ことができなかった。「戦術を一発で決める」ことができなかった。ここぞの場面で弱気の虫が顔を出してしまいバットを振り抜けなかった。一気にたたみかけられなかった。
“自分たちの野球” ができなかった。「勝負とは相手がどうかじゃない。自分たちがどうかなのだ。」それが「相手がどこであろうと、やるべきことをやるだけです」という言葉に象徴される、よく本来の実力という言葉で表現される普段のプレーの再現性こそが強さということなのだ。今回はそのことを目の前に突き付けられたのだ。悔しいけれど、負けに不思議の負けなしである。
でも負けたわけじゃない。勝てなかったのだ。だが、それを試合に敗れたと言うのだ。敗戦と言うのだ。負けたと言うのだ。それがトーナメント。それが高校野球。それが勝負の世界なのだ。

.
今日、竜ケ崎一高は真っ向勝負で明秀日立に挑んでいった。猪俣くんを打ち込んだ。石川くんを打ち込んだ。敗れはしたけど、立派な戦いっぷりだったのではないだろうか。積年の天敵に心から拍手を送りたい。
だからこそ、日立一高のみんなには上を向いてほしい。キミたちが積み重ねてきた日々は本当に尊いものだったんだ。キミたちの成長が何よりそれを証明している。春より格段に強くなった。ただ勝負に勝てなかっただけだ。
こんなに人間って成長できるのか・・しかもこんな短い間に。そう驚かしてくれたのは、他でもない日立一高 野球部の選手のみんななのだから。
だから後輩のみんなは、先輩たちの背中をそのまま真っすぐに追いかければいい。その先には甲子園がある。先輩たちが信じてきたもの、やってきたもの、追いかけてきたもの、それらはすべて正解そのもだ。だから確信を持て。そして自負を持てるだけの汗をかけ。
いいかい? 結果を怖がるな。現実を言い訳にするな。「やってみなけりゃわからない」「まだまだ行ける」を口癖にしよう。弱気の虫は死神だ。今すぐ心の中から撃退するんだ。
できるか、できないかじゃない。やるか、やらないかだ。
第16代アメリカ合衆国大統領のエイブラハム・リンカーンはこんな言葉を残している。
Determine that the thing can and shall be done, and then we shall find the way.
(できると決断しなさい。方法なんか後から見つければいいのだ。)
日立一高の甲子園への挑戦はここで終わりじゃない。これからも続くんだ。
その道筋を示してくれた3年生のみんな、本当にありがとう。最高にカッコよかったぞ!
そしてこれからも、よろしくお願いします。
『底力』…鶴文字に描かれたチームのパワーワード。
7か月前の年末、毎週のように日立に通ったあのときの風景が鮮明によみがえってきます。自分がさせてもらってきたサポート活動に対して、ここまで手応えを感じさせてくれた代があっただろうか。選手たち同士だけではない、われわれ外部スタッフも含めたチームとしての一体感。そこに言葉はなくとも通じているもの、つながっているものを実感させてくれる選手たちだった。そんな彼らとのチーム日立一として共に歩み戦いながら形づくってきた集大成の夏。
それだけにこの悔しさは言葉では言い表すことができない。こんなに早く夢の締め切りが来てしまうなんて……早すぎる。

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負けたのか…勝てなかったのか…勝たせてしまったのか。。
ゲームセットの瞬間からタラレバモンスターが頭の中で暴れている。ひと晩たっても、ふた晩たっても、仕事から帰っても、まだ暴れている。
勝負にタラレバは禁物。その通りだ、、わかっている。時計の針はもう戻らない。その通りだ、、わかっている。
「ことごとくピンチをチャンスに変えるチカラ」をテーマにやってきたチームだった。それが出来なかった。。
「切れ目のない打線で一気に相手をのみ込む」ことをテーマにやってきたチームだった。それでカバーすることができなかった。。
「取れるアウトを確実に取る」ことができなかった。「戦術を一発で決める」ことができなかった。ここぞの場面で弱気の虫が顔を出してしまいバットを振り抜けなかった。一気にたたみかけられなかった。
“自分たちの野球” ができなかった。「勝負とは相手がどうかじゃない。自分たちがどうかなのだ。」それが「相手がどこであろうと、やるべきことをやるだけです」という言葉に象徴される、よく本来の実力という言葉で表現される普段のプレーの再現性こそが強さということなのだ。今回はそのことを目の前に突き付けられたのだ。悔しいけれど、負けに不思議の負けなしである。
でも負けたわけじゃない。勝てなかったのだ。だが、それを試合に敗れたと言うのだ。敗戦と言うのだ。負けたと言うのだ。それがトーナメント。それが高校野球。それが勝負の世界なのだ。

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今日、竜ケ崎一高は真っ向勝負で明秀日立に挑んでいった。猪俣くんを打ち込んだ。石川くんを打ち込んだ。敗れはしたけど、立派な戦いっぷりだったのではないだろうか。積年の天敵に心から拍手を送りたい。
だからこそ、日立一高のみんなには上を向いてほしい。キミたちが積み重ねてきた日々は本当に尊いものだったんだ。キミたちの成長が何よりそれを証明している。春より格段に強くなった。ただ勝負に勝てなかっただけだ。
こんなに人間って成長できるのか・・しかもこんな短い間に。そう驚かしてくれたのは、他でもない日立一高 野球部の選手のみんななのだから。
だから後輩のみんなは、先輩たちの背中をそのまま真っすぐに追いかければいい。その先には甲子園がある。先輩たちが信じてきたもの、やってきたもの、追いかけてきたもの、それらはすべて正解そのもだ。だから確信を持て。そして自負を持てるだけの汗をかけ。
いいかい? 結果を怖がるな。現実を言い訳にするな。「やってみなけりゃわからない」「まだまだ行ける」を口癖にしよう。弱気の虫は死神だ。今すぐ心の中から撃退するんだ。
できるか、できないかじゃない。やるか、やらないかだ。
第16代アメリカ合衆国大統領のエイブラハム・リンカーンはこんな言葉を残している。
Determine that the thing can and shall be done, and then we shall find the way.
(できると決断しなさい。方法なんか後から見つければいいのだ。)
日立一高の甲子園への挑戦はここで終わりじゃない。これからも続くんだ。
その道筋を示してくれた3年生のみんな、本当にありがとう。最高にカッコよかったぞ!
そしてこれからも、よろしくお願いします。
2022年07月18日
日立一高、また勝ちましたぁー!!
3回戦となった34年ぶりのリベンジマッチ・水戸工業戦。11年ぶりのリベンジマッチでもあるのですが、ここは敢えて34年ぶりの水工戦としておこうと思います。
そうです!34年前の1988年の夏、中山顕監督3年生時の茨城大会準々決勝もまた水工戦。私も3年生。初回に4点を先制し5回表を終わった時点で6対2でリードしていながらも5回裏に一挙7点を奪われ、最終的に7対11で敗れベスト8で終わってしまった高校3年の夏でした。
そんな背景もあり、いやが上にも熱くなる一戦なのであります!
そんなリベンジ戦。後輩たちがあっさりと34年越しの呪縛を解き放ってくれましたー!
8対1と8回コールドの完勝でした!!

.
今日は2年生右腕の勝太朗が先発。8回を投げて3安打1失点2四死球と尻上がりに制球の精度が研ぎ澄まされる期待しか予感させぬ投球で水工打線を封じました。ナイスピッチング!

.
この日は2年生がいい仕事をしましたね。
勝太朗の活躍は上述の通りですが、セカンドでスタメン出場の優翔は2回1死2塁からバントヒットでチャンスを広げ、そこから2盗塁と日立一気攻撃の完璧なお膳立て。
さらに3回には代打・安藤くんがレフト前にヒットを放ち、勝太朗がしっかり送って1死2塁から、優翔が変化球をうまくすくってライト線へのタイムリーツーベース!中押しの狼煙を上げました。
守備でも難しい当たりを前進しながらランニングスローでアウトにするなど軽快な動きを見せてくれました。春からホントに成長したね!
さらに7番ライトで出場のゴメスは2回の日立一気攻撃の口火を切るレフト前ヒット、そのゴメスを2番センターでスタメン出場の聡真がレフトへ先制の犠牲フライで迎い入れるという仕事ぶり。3番サードで出場の保くんも初回の送りバントに2回の打点、3回の痛烈なレフトライナー、6回のヒット(8回は3球三振…)と、しっかりと仕事をしました!

.
そんな後輩たちの活躍に先輩たちも触発され、1番大雅は4出塁で1盗塁3得点。大貫くんはことごとく相手投手の投球を見事なバットコントロールで捉え7回には右中間二塁打。5番のラオウ・翔登は3三振も2回にはきっちり右中間にタイムリー。そして四番・主将の瞬輔は4出塁2安打2打点で最後は相手の息の根を止めるセンター前タイムリーを放ちコールドを決めました。

.
三塁コーチャーの島抜くんもしっかり確認の声が出ていたし、ベンチキャプテンの横山くんも仲間を鼓舞するいい声が出てました。
そしてみんな表情がいい!!これは行けますよ、次も絶対!!!

.
さあ、次は竜ケ崎一高戦です。

.
さあ、次も勝つよ!!!!
そして絶対に行こうな、甲子園!!
そうです!34年前の1988年の夏、中山顕監督3年生時の茨城大会準々決勝もまた水工戦。私も3年生。初回に4点を先制し5回表を終わった時点で6対2でリードしていながらも5回裏に一挙7点を奪われ、最終的に7対11で敗れベスト8で終わってしまった高校3年の夏でした。
そんな背景もあり、いやが上にも熱くなる一戦なのであります!
そんなリベンジ戦。後輩たちがあっさりと34年越しの呪縛を解き放ってくれましたー!
8対1と8回コールドの完勝でした!!

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今日は2年生右腕の勝太朗が先発。8回を投げて3安打1失点2四死球と尻上がりに制球の精度が研ぎ澄まされる期待しか予感させぬ投球で水工打線を封じました。ナイスピッチング!

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この日は2年生がいい仕事をしましたね。
勝太朗の活躍は上述の通りですが、セカンドでスタメン出場の優翔は2回1死2塁からバントヒットでチャンスを広げ、そこから2盗塁と日立一気攻撃の完璧なお膳立て。
さらに3回には代打・安藤くんがレフト前にヒットを放ち、勝太朗がしっかり送って1死2塁から、優翔が変化球をうまくすくってライト線へのタイムリーツーベース!中押しの狼煙を上げました。
守備でも難しい当たりを前進しながらランニングスローでアウトにするなど軽快な動きを見せてくれました。春からホントに成長したね!
さらに7番ライトで出場のゴメスは2回の日立一気攻撃の口火を切るレフト前ヒット、そのゴメスを2番センターでスタメン出場の聡真がレフトへ先制の犠牲フライで迎い入れるという仕事ぶり。3番サードで出場の保くんも初回の送りバントに2回の打点、3回の痛烈なレフトライナー、6回のヒット(8回は3球三振…)と、しっかりと仕事をしました!

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そんな後輩たちの活躍に先輩たちも触発され、1番大雅は4出塁で1盗塁3得点。大貫くんはことごとく相手投手の投球を見事なバットコントロールで捉え7回には右中間二塁打。5番のラオウ・翔登は3三振も2回にはきっちり右中間にタイムリー。そして四番・主将の瞬輔は4出塁2安打2打点で最後は相手の息の根を止めるセンター前タイムリーを放ちコールドを決めました。

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三塁コーチャーの島抜くんもしっかり確認の声が出ていたし、ベンチキャプテンの横山くんも仲間を鼓舞するいい声が出てました。
そしてみんな表情がいい!!これは行けますよ、次も絶対!!!

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さあ、次は竜ケ崎一高戦です。

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さあ、次も勝つよ!!!!
そして絶対に行こうな、甲子園!!
2022年07月14日
日立一高、勝ちましたぁー!
日立一高の初戦となった2回戦・日立ダービー第1弾の多賀高戦は、10対0(5回コールド)で日立一高が制しましたぁー!

.
それにしても、茨城キリストが水戸商を倒し、科技日立が常総を倒しと、今年は日立の学校が嵐を巻き起こす年ですね。

.
そう来たらもう日立一高が甲子園行くしかないでしょうよ!
その雰囲気は今日の多賀高戦でも十分に感じました。とにかくベンチの雰囲気がいいし、選手たちがいい顔してる!

.
特に今日は、チームビジョンにある「切れ目のない打線で一気に相手をのみ込む」が、まんま体現されていました。ナイスゲーム!!
大雅にはじまり、聡真、保くん、瞬輔、翔登、大貫くん、ゴメスと、ホントに打線がつながりました。さらに8番のピッチャー・廣田くん、9番の小技が効く内野手・優翔、宍田くんと、みんなよく繋ぎました。ほんとに切れ目がありませんでした。素晴らしい打線になったね!
代打で出場した陽太も死球で出塁(ホントはあの初球をガツン!と狙ってほしかったけど)したし、続く島抜くんもしっかり転がしてボールを動かしました。代走で出場した安藤くんは、自慢の俊足を披露する機会はなかっけど、夏の雰囲気を経験して次への準備ができたはず。
投手陣も安定してましたね。先発の廣田くんは1安打ピッチング、二番手登板の手塚くんも外野フライ2つに打ち取り、勝太朗も1安打されつつもしっかり締めてくれました。
また、守備で出場した田尻くんもポジショニングの関係で捕球機会はなかったけど、このあとも絶対に守備機会は来る。そして、そのポジショニングが生んだスーパーファインプレーも飛び出しましたね。大雅がダイビングキャッチすれば聡真も負けじと回転レシーブのようなスーパーキャッチ。手塚くんを乗せました。そして守りから流れをつかんだね。この流れというのは試合の中の流れではなく大会の中の流れだ。この大会を通じた流れがチームを化けさせるわけです。そういう意味でも今日の初戦は非常に大きな意味を持つナイスゲームでした!!

.
さあ、この流れで次の水戸工戦も勝つぞ!!!

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それにしても、茨城キリストが水戸商を倒し、科技日立が常総を倒しと、今年は日立の学校が嵐を巻き起こす年ですね。

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そう来たらもう日立一高が甲子園行くしかないでしょうよ!
その雰囲気は今日の多賀高戦でも十分に感じました。とにかくベンチの雰囲気がいいし、選手たちがいい顔してる!

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特に今日は、チームビジョンにある「切れ目のない打線で一気に相手をのみ込む」が、まんま体現されていました。ナイスゲーム!!
大雅にはじまり、聡真、保くん、瞬輔、翔登、大貫くん、ゴメスと、ホントに打線がつながりました。さらに8番のピッチャー・廣田くん、9番の小技が効く内野手・優翔、宍田くんと、みんなよく繋ぎました。ほんとに切れ目がありませんでした。素晴らしい打線になったね!
代打で出場した陽太も死球で出塁(ホントはあの初球をガツン!と狙ってほしかったけど)したし、続く島抜くんもしっかり転がしてボールを動かしました。代走で出場した安藤くんは、自慢の俊足を披露する機会はなかっけど、夏の雰囲気を経験して次への準備ができたはず。
投手陣も安定してましたね。先発の廣田くんは1安打ピッチング、二番手登板の手塚くんも外野フライ2つに打ち取り、勝太朗も1安打されつつもしっかり締めてくれました。
また、守備で出場した田尻くんもポジショニングの関係で捕球機会はなかったけど、このあとも絶対に守備機会は来る。そして、そのポジショニングが生んだスーパーファインプレーも飛び出しましたね。大雅がダイビングキャッチすれば聡真も負けじと回転レシーブのようなスーパーキャッチ。手塚くんを乗せました。そして守りから流れをつかんだね。この流れというのは試合の中の流れではなく大会の中の流れだ。この大会を通じた流れがチームを化けさせるわけです。そういう意味でも今日の初戦は非常に大きな意味を持つナイスゲームでした!!

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さあ、この流れで次の水戸工戦も勝つぞ!!!
日立一高の夏がはじまります!
今年も開会式はなかったけど、高校球児たちの夏ははじまっています。
そして、日立一高は明日が初戦。1回戦で総和工業を下したお隣り多賀高校との対戦です。

.
日立ダービーということで、球場はもちろん地元・日立市民球場。今年は入場制限がなくブラスバンドをはじめ在校生の応援も復活とのこと。声が出せないのがなんとももどかしいところではあるけれど、それでもいつもの夏の風景にググッと近づきます。地元の県立高校同士、そして日立一高OB監督同士、熱い戦いを期待したいですね。
そして、日立一高の勝利を見たい!!
今年も校歌斉唱はないとのこと。これももどかしい・・校旗掲揚と校歌だけ流せばいいのに、、
あぁぁぁー歌いたい!神峰の山のぉ〜早緑のぉ〜♪
仕方がないので、校歌を歌うのは甲子園までガマンするとして、自分たちの野球を夏の舞台に思いっきりぶつけて来てほしいと思います。
日立一高 野球部のみんな、さあ、勝つぞ!
思いっきり、茨城のてっぺんにカチ込めー!!!!!!
そして、日立一高は明日が初戦。1回戦で総和工業を下したお隣り多賀高校との対戦です。

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日立ダービーということで、球場はもちろん地元・日立市民球場。今年は入場制限がなくブラスバンドをはじめ在校生の応援も復活とのこと。声が出せないのがなんとももどかしいところではあるけれど、それでもいつもの夏の風景にググッと近づきます。地元の県立高校同士、そして日立一高OB監督同士、熱い戦いを期待したいですね。
そして、日立一高の勝利を見たい!!
今年も校歌斉唱はないとのこと。これももどかしい・・校旗掲揚と校歌だけ流せばいいのに、、
あぁぁぁー歌いたい!神峰の山のぉ〜早緑のぉ〜♪
仕方がないので、校歌を歌うのは甲子園までガマンするとして、自分たちの野球を夏の舞台に思いっきりぶつけて来てほしいと思います。
日立一高 野球部のみんな、さあ、勝つぞ!
思いっきり、茨城のてっぺんにカチ込めー!!!!!!