2009年04月
2009年04月29日
今日は “昭和の日”
今日、4月29日は「昭和の日」。
そんな昭和の日にちなんで、いろいろ振り返ってみた。
昭和最後となった昭和64年(=平成元年)は、おれが高校を卒業した年。
18歳の時だ。
もう20年も前のことになる。
高校時代は、自分が小っちゃな殻からひとつ抜け出せたような、何かが吹っ切れたような、そんな自分自身の大きな転換期だったように思う。
仲間に恵まれたというのが一番大きい。
どちらかというとダメなやつらばかりだったが、日立一高の仲間は今でも大きな財産だ。
財産ということでいうなら、昭和からもらった財産は数えきれない。
まずは親から命という最大の財産をもらったことに始まり、野球に出会った。
そして小林繁と掛布雅之という二人のヒーローに魅せられ、甲子園の大歓声に夢を馳せた。
「ヒットの延長がホームラン」という掛布のヒーローインタビューの口癖は、自分の座右の銘である。
そして、60年には狂喜乱舞のシーズンの末に人生で初めて阪神タイガースの優勝を見た。(日本一になったのは後にも先にもこの1回だけである)
当時の吉田監督は言った。
「常識は覆せばいいのです。」
また「さらば宇宙戦艦ヤマト」の壮絶な世界観の中で、子供心に「自己犠牲」の尊さと価値を感じ、「スクールウォーズ」に「One for all, All for one」という熱くて深い哲学を見た。
恥ずかしいくらいにコテコテな学園ドラマだったが思いっきり青春を感じた。
まさに昭和は自分にとって青春そのものなわけだが、その青春時代を語るとき「尾崎豊」という大きな存在を抜きにしては語れない。
尾崎のことを“教祖”と表現されることが多いが、おれはそうは思わない。
尾崎は魂そのものだ。
そして、この歳になって初めてわかったことだが、
魂は歳を取らない!
つまり、自分にとって尾崎は単に青春の象徴だったのではない。
きっと人生そのものなのだ・・そんな気がする。
好きな尾崎の曲をあげたらきりがないが、中でも自分の人生のテーマソングになっているのが「十七歳の地図」だ。
この曲の歌詞の中にこんなフレーズがある。
「少しずついろんなことがわかりかけてるけど、決して授業で教わったことなんかじゃない」
気がつけば、自分にはたくさんの後輩たちができた。
すごく身分不相応なことなのかもしれないが、ひとつ思うことは「教えるより感じてもらうこと」を目指したい。
教わったことは忘れてしまうけど、感じたことは忘れないものだと思うから。
20年前にあれだけやった受験勉強はきれいに忘れてしまったけど、同じく20年前に感じた尾崎の魂は忘れるどころかまったく風化すらしていないし、今まで出会ってきた人たちと過ごした時間の中で“感じた”ことは、くっきりと刻まれている。
10代の尾崎が感じたこと・・これも「十七歳の地図」の中のフレーズなのだが、
「電車の中、押し合う人の背中に いくつものドラマを感じて・・。 親の背中にひたむきさを感じて・・この頃ふと、涙こぼした。
半分大人のSEVENTEENS MAP」
おれの背中にドラマはあるだろうか?感じるものは何かあるだろうか?
すでに尾崎の人生より一周りも長く生きたことになる。
多くの財産を昭和という時代からもらったわけだが、自分だけのものにしとくにはあまりにもったいない。
魂は歳を取らないのなら、死ぬまで十七歳というのも悪くない。
尾崎のようには走れなくても、もう少しだけがんばって走ってみてもいいかもね。。
そんなことを考えた、尾崎の命日から4日遅れの昭和の日でした。
「十七歳の地図」
そんな昭和の日にちなんで、いろいろ振り返ってみた。
昭和最後となった昭和64年(=平成元年)は、おれが高校を卒業した年。
18歳の時だ。
もう20年も前のことになる。
高校時代は、自分が小っちゃな殻からひとつ抜け出せたような、何かが吹っ切れたような、そんな自分自身の大きな転換期だったように思う。
仲間に恵まれたというのが一番大きい。
どちらかというとダメなやつらばかりだったが、日立一高の仲間は今でも大きな財産だ。
財産ということでいうなら、昭和からもらった財産は数えきれない。
まずは親から命という最大の財産をもらったことに始まり、野球に出会った。
そして小林繁と掛布雅之という二人のヒーローに魅せられ、甲子園の大歓声に夢を馳せた。
「ヒットの延長がホームラン」という掛布のヒーローインタビューの口癖は、自分の座右の銘である。
そして、60年には狂喜乱舞のシーズンの末に人生で初めて阪神タイガースの優勝を見た。(日本一になったのは後にも先にもこの1回だけである)
当時の吉田監督は言った。
「常識は覆せばいいのです。」
また「さらば宇宙戦艦ヤマト」の壮絶な世界観の中で、子供心に「自己犠牲」の尊さと価値を感じ、「スクールウォーズ」に「One for all, All for one」という熱くて深い哲学を見た。
恥ずかしいくらいにコテコテな学園ドラマだったが思いっきり青春を感じた。
まさに昭和は自分にとって青春そのものなわけだが、その青春時代を語るとき「尾崎豊」という大きな存在を抜きにしては語れない。
尾崎のことを“教祖”と表現されることが多いが、おれはそうは思わない。
尾崎は魂そのものだ。
そして、この歳になって初めてわかったことだが、
魂は歳を取らない!
つまり、自分にとって尾崎は単に青春の象徴だったのではない。
きっと人生そのものなのだ・・そんな気がする。
好きな尾崎の曲をあげたらきりがないが、中でも自分の人生のテーマソングになっているのが「十七歳の地図」だ。
この曲の歌詞の中にこんなフレーズがある。
「少しずついろんなことがわかりかけてるけど、決して授業で教わったことなんかじゃない」
気がつけば、自分にはたくさんの後輩たちができた。
すごく身分不相応なことなのかもしれないが、ひとつ思うことは「教えるより感じてもらうこと」を目指したい。
教わったことは忘れてしまうけど、感じたことは忘れないものだと思うから。
20年前にあれだけやった受験勉強はきれいに忘れてしまったけど、同じく20年前に感じた尾崎の魂は忘れるどころかまったく風化すらしていないし、今まで出会ってきた人たちと過ごした時間の中で“感じた”ことは、くっきりと刻まれている。
10代の尾崎が感じたこと・・これも「十七歳の地図」の中のフレーズなのだが、
「電車の中、押し合う人の背中に いくつものドラマを感じて・・。 親の背中にひたむきさを感じて・・この頃ふと、涙こぼした。
半分大人のSEVENTEENS MAP」
おれの背中にドラマはあるだろうか?感じるものは何かあるだろうか?
すでに尾崎の人生より一周りも長く生きたことになる。
多くの財産を昭和という時代からもらったわけだが、自分だけのものにしとくにはあまりにもったいない。
魂は歳を取らないのなら、死ぬまで十七歳というのも悪くない。
尾崎のようには走れなくても、もう少しだけがんばって走ってみてもいいかもね。。
そんなことを考えた、尾崎の命日から4日遅れの昭和の日でした。
「十七歳の地図」
「ひき肉と長ネギの花山椒風味麻婆あんかけうどん」を作ってみた!
COOKDOの麻婆豆腐のもとが1回分だけ残っていた。
でも豆腐はない。
野菜室にはネギが1本だけ。
はて、どうしたもんか?
汁なしのあんかけうどんでも作ってみるか!ということでコレ↓
すげぇーうまい!!
<作り方>
小さい鍋に水をコップ1杯くらい入れ沸騰させ、そこに日本酒とオイスターソースと豆板醤と甜麺醤と一味唐辛子を入れて辛味スープを作る。
フライパンにゴマ油をひいてひき肉とおろしにんにくを炒める。
そこに麻婆豆腐のもとと予め作っておいた辛味スープを入れてひと煮立ちさせ、粗めのみじん切りにした長ネギを投入。
粗引き胡椒と花山椒、和山椒、醤油で味を整え火を消し、水に溶かした麻婆豆腐のもとに付いている「とろみのもと」をまわし入れ、再び火を入れ全体になじませる。
最後にラー油を多めに入れて全体に絡めたらあんの出来上がり。
太めのうどんを水で洗って皿に盛り、ほうれん草を添えて、そこにアツアツのあんをかけたら「ひき肉と長ネギの花山椒風味麻婆あんかけうどん」の完成!!
夏向きな感じで抜群にうまい!!
汗かきながら食べられるので、前日のお酒もすっかり抜けます。
とってもカンタンなので、休日のお昼とかにはオススメです。
------------------------------------
<材料>
・ひき肉(適当)
・長ネギ(1本)
・おろしにんにく
・ほうれん草(適当/今回は市販の冷凍ほうれん草をチンして使用)
・うどん(乾麺/太いの)
<調味料>
・COOKDO麻婆豆腐のもと(1回分)
・豆板醤(少々)
・甜麺醤(少々)
・オイスターソース(少々)
・日本酒(適当)
・一味唐辛子
・花山椒(お好みだがやや多めがオススメ)
・和山椒(うなぎに使うやつ)
・粗引き胡椒(適当)
・醤油(ちょろっと)
・ラー油
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でも豆腐はない。
野菜室にはネギが1本だけ。
はて、どうしたもんか?
汁なしのあんかけうどんでも作ってみるか!ということでコレ↓
すげぇーうまい!!
<作り方>
小さい鍋に水をコップ1杯くらい入れ沸騰させ、そこに日本酒とオイスターソースと豆板醤と甜麺醤と一味唐辛子を入れて辛味スープを作る。
フライパンにゴマ油をひいてひき肉とおろしにんにくを炒める。
そこに麻婆豆腐のもとと予め作っておいた辛味スープを入れてひと煮立ちさせ、粗めのみじん切りにした長ネギを投入。
粗引き胡椒と花山椒、和山椒、醤油で味を整え火を消し、水に溶かした麻婆豆腐のもとに付いている「とろみのもと」をまわし入れ、再び火を入れ全体になじませる。
最後にラー油を多めに入れて全体に絡めたらあんの出来上がり。
太めのうどんを水で洗って皿に盛り、ほうれん草を添えて、そこにアツアツのあんをかけたら「ひき肉と長ネギの花山椒風味麻婆あんかけうどん」の完成!!
夏向きな感じで抜群にうまい!!
汗かきながら食べられるので、前日のお酒もすっかり抜けます。
とってもカンタンなので、休日のお昼とかにはオススメです。
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<材料>
・ひき肉(適当)
・長ネギ(1本)
・おろしにんにく
・ほうれん草(適当/今回は市販の冷凍ほうれん草をチンして使用)
・うどん(乾麺/太いの)
<調味料>
・COOKDO麻婆豆腐のもと(1回分)
・豆板醤(少々)
・甜麺醤(少々)
・オイスターソース(少々)
・日本酒(適当)
・一味唐辛子
・花山椒(お好みだがやや多めがオススメ)
・和山椒(うなぎに使うやつ)
・粗引き胡椒(適当)
・醤油(ちょろっと)
・ラー油
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ナポリタンペンネを作ってみた!
野菜とペンネが余っていたので、ナポリタン風にして作ってみた。
ナポリタンにすると野菜たっぷりで食べられるので、体にいい感じがして満足度も高いのでオススメ!
<作り方>
プライパンにオリーブオイルをひいて、ベーコンとおろしにんにく、ぬるま湯でもどしてみじん切りにしたドライトマトを炒め香りが立ってきたらあさりを汁ごと投入し、もうひと炒め。
そこにホールトマトと赤ワインをドボッというくらい少量入れて煮立たせ、コンソメと中濃ソース、トマトケチャップをそれぞれ少々、最後に塩と粗引き胡椒で味を整えソースの出来上がり。
もうひとつのフライパンで、たまねぎとピーマン、マッシュルーム、ソーセージ(輪切り)を炒め火が通ったら、そこにトマトソースを投入。
さっと和えて醤油少々とバターをちょこっと入れ風味付けしたら出来上がり!
あとは茹でたペンネと混ぜれば、ナポリタンペンネの完成!!
----------------------------------
<材料>
・おろしにんにく(適当)
・たまねぎ(1コ)
・ピーマン(2、3コくらい)
・マッシュルーム(1パック)
・ソーセージ(3、4本くらい)
・ベーコン(適当)
・あさり缶(×1缶)
・ドライトマト(2、3コ)
・ホールトマト(×1缶)
<調味料>
・赤ワイン(ちょこっと)
・醤油(ちょろっと)
・バター(ちょろっと)
・粗引き胡椒(お好み)
・塩(適当)
・コンソメ(1コか2コ)
・中濃ソース(少々)
・トマトケチャップ(少々)
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ナポリタンにすると野菜たっぷりで食べられるので、体にいい感じがして満足度も高いのでオススメ!
<作り方>
プライパンにオリーブオイルをひいて、ベーコンとおろしにんにく、ぬるま湯でもどしてみじん切りにしたドライトマトを炒め香りが立ってきたらあさりを汁ごと投入し、もうひと炒め。
そこにホールトマトと赤ワインをドボッというくらい少量入れて煮立たせ、コンソメと中濃ソース、トマトケチャップをそれぞれ少々、最後に塩と粗引き胡椒で味を整えソースの出来上がり。
もうひとつのフライパンで、たまねぎとピーマン、マッシュルーム、ソーセージ(輪切り)を炒め火が通ったら、そこにトマトソースを投入。
さっと和えて醤油少々とバターをちょこっと入れ風味付けしたら出来上がり!
あとは茹でたペンネと混ぜれば、ナポリタンペンネの完成!!
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<材料>
・おろしにんにく(適当)
・たまねぎ(1コ)
・ピーマン(2、3コくらい)
・マッシュルーム(1パック)
・ソーセージ(3、4本くらい)
・ベーコン(適当)
・あさり缶(×1缶)
・ドライトマト(2、3コ)
・ホールトマト(×1缶)
<調味料>
・赤ワイン(ちょこっと)
・醤油(ちょろっと)
・バター(ちょろっと)
・粗引き胡椒(お好み)
・塩(適当)
・コンソメ(1コか2コ)
・中濃ソース(少々)
・トマトケチャップ(少々)
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2009年04月05日
うまい店:串焼き「飛羽屋」TOBAYA
横浜の馬車道からちょっと路地に入ったところにある「串焼き飛羽屋」に行ってみた。
マスターがソムリエというこのお店、串焼きといってもワイン(フランスワインが多い)が充実していて、和食というよりは洋食といった感じ。
料理のクオリティはかなり高いと思う。
うまい!
しかも、お値段も良心的で嬉しい限り。
お店の雰囲気もオシャレで落ち着いていて大人な感じ。
店員さんの接客も気持ちいい。
でもって、メニューをご紹介。
つくね&えのき海苔
マッシュルームとベビーオニオンのアンチョビソース&ズッキーニのガーリック焼き
とり&ささみの梅肉ソース
しいたけ
皮
ポークのバルサミコソース&つくね
レバーのパテ
特製煮込み
焼きおにぎり留椀
焼きアイス
といった感じ。
ぜんぶウマイ!
でも、あえてオススメを選択するなら・・
つくね
ズッキーニのガーリック焼き
焼きアイス
この3つは絶品です!
マスターがソムリエというこのお店、串焼きといってもワイン(フランスワインが多い)が充実していて、和食というよりは洋食といった感じ。
料理のクオリティはかなり高いと思う。
うまい!
しかも、お値段も良心的で嬉しい限り。
お店の雰囲気もオシャレで落ち着いていて大人な感じ。
店員さんの接客も気持ちいい。
でもって、メニューをご紹介。
つくね&えのき海苔
マッシュルームとベビーオニオンのアンチョビソース&ズッキーニのガーリック焼き
とり&ささみの梅肉ソース
しいたけ
皮
ポークのバルサミコソース&つくね
レバーのパテ
特製煮込み
焼きおにぎり留椀
焼きアイス
といった感じ。
ぜんぶウマイ!
でも、あえてオススメを選択するなら・・
つくね
ズッキーニのガーリック焼き
焼きアイス
この3つは絶品です!