パブロフが我が家に来て半年たったころ、の続き。

パブロの状態を観察しまくり
ある程度の想像がつくようになってきたころでした。

DSC00770

それはたとえばこんなでした。

   ◆常にどこかにお尻をつけている。人や壁など。安心らしい
   ◆急に独りにされないよう、私を見張っている。     
     眠っていてもガバッと飛び起きてダッシュしてくる。
    起きぬけに高所から転げ落ちるようにジャンプする。
    危ないよ。
    ◆どうも独りになると身の危険を感じているよう。
    守ってくれる人がいなくなるからパニクる。 
   ◆ということは、私でなくても守ってもらえれば誰でもいい
   ◆本気で命にかかわる事と思ってる。
    だから小道具はいっさい通用しない。

 

パブロを診てもらうべく、
「分離不安」 で検索をかけまくった毎日でした。

しかしHPの説明を見ていてもなぜか「???」に。 

そこで解説されている分離不安症のとらえ方が
パブロの状態とどーも しっくりこないのです。

『ケージに閉じ込めて鳴くのは飼い主を呼んでいるから。
群れで自由に行動できるのはリーダーだけ。
自分がリーダーだと思ってるから、飼い主に
戻ってこいと呼んでいるのです。
したがって主従関係をしっかり教えます』

こういうの、本当に多かったです。
実際この頃はパートナーのMさんが毎日あおむけに
ひっくり返してましたよ、ピヨピヨの子犬を(笑)

でもほんっっっっとに、どー見てもあのパニックは
それどころじゃない。殺されると思ってそう。
リーダーどころか、開けてもらえるなら
ねずみでもカエルでも頭下げそう( ̄▽ ̄;)


P2090081
クレートの中でなく上で寝るパブロ。
現在もこうして使用中


そうやって探しながらも
とりあえず見たこと聞いたことを試していた私。

テレビで厳しいキャラのトレーナーさんが
「つけ」を教えていたらそれをマネしてみる。
自分の足より前に出たら思いっきりリードをガンっと引っ張る。

匂いかぎ犬のパブロにこれをやったら
散歩のたびにお腹を壊すようになってしまいました。

また、散歩でがんこに引っ張るので
力で引っ張り合いをしてるうちに
ひざのお皿がはずれてしまうこと3回。

ちなみに私も足首が関節炎に。

そしてこれは最初からだけど
やたらとお腹をこわしたり、吐いたり。
しょっちゅう大興奮してガウガウあばれたり。

ささいな事ですが病院と縁が切れない日々が続きました。
今思えば、ストレスから出ていた事だと想像できます。
IMG_1142


そんな中、本や記事を読むうちにだんだん察しがついてきました。

「たたけ」とか「絶対たたくな」とか
もうしつけの話しに及ぶと、
子供のと同じで百人いたら百通りの方法がある。
どれが正解なんて無いのかも。
ましてや素人に判断なんてできない。

それよりパブロにぴったりあった方法を探そう。
P2020252



そして分離不安のワンちゃんの飼い主さんのブログを
ぼーっと読んでいたとき。

『飼い主への愛着度は統計学上関係ない』
『いわゆる「甘やかし」が分離不安の原因という
エビデンスはない』

という言葉が。
目からうろこが落ちた気が。
著者はアメリカの獣医行動学の専門医だそうです。

な、ないのかよ。
飼い主が甘やかすから、とか
主従関係のせいじゃ、ないんかい!

どんだけこれで悩んだと思ってんだ!(; ̄Д ̄)
飼い主がリーダーになってれば自然に自立しますってのは
なんだったん???

全然なじめなかったんだ、まるで私らしくなくて。
ごはんも歩くのも人間が先とか、ソファやベッドにあげないとか、
ひっぱりっこは最後に人間が勝ってから終わるとか。

だってさ、愛玩動物だもん甘えたりするんでは?
甘ったれでいいんじゃなかろか、独りにもなれる甘ったれならば。
ずっとそんなふうに考えてたアルよ私。
だっこ


…じゃあ、どーすりゃいいの?

さらにベクトルを変えて押し進める。

そんなとき、
「信頼関係があれば犬は黙って待っていられる」の文字。
信頼関係=主従関係、が多い中で
その場所ではリーダーという言葉は出てこなかった。

同じ県内。
うーーーーーーーーん、聞いてみよう。
モガモガしながら、なんとか答えを探そうとしていた毎日でした。
つづく。


<この記事は過去の出来事です。現在パブロフは
納得できるトレーナーさんの指導で治療中、
良い結果にむかっています>


 今日の留守番練習:20秒。
        
留守番練習中のパブロ、ポチッと応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 犬ブログへ

人気ブログランキングへ
 

pagetop