30ヶ月

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何事もなかったかのように今年が始まった。

色んな事があった30ヶ月。

きっと、大切な思い出になるから捨てはしない。

めまぐるしく廻る日々に追われていたけどあの日がつい、昨日のように思い出される。


1年

去年のこの日、一眼カメラを買いました。
1年早かった…
ミーハーな私がカメラに1年もハマってるなんて…奥が深いしこれからも続けるけど( *´艸`)

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そんなこんなで27歳になりました…
ペンダントいる?って渡された包み。

開けてみると…

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おお!NEWレンズ!
ん…やけに軽いな…

コップやんけー!て、見事騙されましたが。
🍴お気に入りのドラセナコンシナホテルを予約してくれてた♡

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美味しい料理♡さてさてデザート♡と思ったら呼び鈴押してって言われてわけ分からず…まだ選んで無いのにー…て思ってたら

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いつの日か言った『チョコレートケーキが食べたい!』を覚えててくれてこんなサプライズ♡

そしてみんなからのメッセージ♡

ホントにホントに幸せな誕生日プレゼントです( *´艸`)
ありがとう♡

手がかかる程の寂しさ

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人の命の最期を見届ける現場にきて早1年。
目の前でその最期を初めて見届けたつい先日の事

うーちゃん、お疲れ様。

うーちゃんに初めて会ったあの日、とっても穏やかな笑顔で話をしながら一緒に珈琲飲んだ。
その2日後の夜勤では手をあげて殴りかかりそうになりながら追いかけられた。
そうこうしてるうちうーちゃんは転けて歩けなくなってしまった。
それでも相変わらず穏やかな時とスイッチの入った時の差がすごい。
だんだんと進むレビー…昔若い女に騙された事が全面に出だす。
ある時には『島行こう!』『旅行連れてったるから』またある時には『泥棒猫!』『誰がお前を信用するか!』『社長出せ!』『金返せ!』…私、完璧昔騙した女になってる…とか思いながらの日々。
ある日の夜勤でのうーちゃんとの会話。
真夜中に大声で叫ぶうーちゃん…『殺せー!!』と言う。『死にたいの?』と聞けば『生きたいわ…』『何でそんな事言うの?』『寂しいねん…』『寂しいからって殺せ殺せ言っても仕方ないよ!』…そして静かになるうーちゃん。その後は疲れるまでずっと『さっきのお嬢さん戻ってきてちょうだい…』と言い続ける。ホントに寂しがりやのうーちゃん。
そんな日差を過ごしながらだんだんと弱っていった。
眠っているか起きたら『殺せー!』と叫ぶか『殺してちょうだい…殺してちょうだい…』と切に言い続けるか…の時間が多くなり、そうしてご飯も食べられなくなった。
うーちゃんの身体を24時間点滴が流れる。
うーちゃんが最期を迎える日の3日前、夜勤で出勤するとうーちゃんは酸素マスクをつけていた。
もういよいよか…と思うよりも何とか明日の朝を無事迎えて欲しい…そんな気持ちの方が大きかった。
酸素マスクを嫌がって口をモゴモゴ動かすからマスクはすぐにずれてしまう。だけどずれると苦しくてうなる…一人でうーちゃん一人を見てるわけでは無いから他の人の対応しながら間にこまめに行ってはマスクを治して痛がるうーちゃんの身体を動かして褥瘡が出来ないようにした。
日付けが変わる頃看護部長から電話が入った。
その頃には落ち着いていて部長からも『あんまりナーバスにならんでええけぇな』と言われ何となく自分にも明日の朝は無事迎えられる…そう、思った。
朝はちゃんときた。
3日後の早出。うーちゃんはもう口を動かす事もうなることもなかった。仕事がひと段落したとこでその日の遅出と夜勤者とうーちゃんのカンファレンスの会議をしていた時ふっとうーちゃんの部屋を覗いたら何かが…と気づいた人がいて、夜勤者と私がうーちゃんの様子を見に行った。
………明らかに顔色が違う…
すぐにバイタル測るもエラー。
水銀計でバイタル測るも出来ない。
脈が触れない。
身体から熱が引いていく。
………Dr.が最期の判断を下しみんなでエンゼルケアをして葬儀屋さんがきてそしてお見送り…
良い顔して去っていった。
慌ただしくてあっというまだったけど…
葬儀屋さんを先導して車へ案内する時、エレベーターの中、うーちゃんを振り返る事が出来なかった。
涙が流れてくのをみせたくなかった。

ホントに手のかかるうーちゃんだったからいなくなるとその寂しさはものすごい。
記事を書きながら思い出すとやっぱり涙が溢れてくる。

だけど時間は流れていく。

うーちゃんの事はこれで一区切り、また日常が待っている。

うーちゃん、お疲れ様。
ふっと…寂しがりやのうーちゃんだから、こうしてみんなで見送れて、みんなに見送られて、良かった…

一雫


その一瞬に魅せられて…

いつだってシャッターチャンス
色んなモノゴト見逃していないだろうか


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コトノハ2

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ボンヤリしていて誤魔化される
忘れてく

吐いた人の記憶なんてそんなモノ


だからこそよく考えて言わなきゃあね

コトノハ

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何気無いコトノハ
簡単に傷つく

もっとよく考えて言わなきゃあね

簡単に誰かを傷付けてるかもね


そんなコトノハ
どこにだってありふれてる

だけどのしかかったソレは痛い


裏のウラ

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言葉の裏側に隠されてる真実がちゃんと見えてるかい?

昔そんな事を歌っていた人がいた

この壁の裏にあるやらかいトコがちゃんと見えてるかい?

ハイスピード地球。

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世界は回る
めまぐるしい程のハイスピードで

それでも目が回らないのは僕らがちっぽけだから

ちっぽけな世界の中のちっぽけな壁の中で
ひっそりと隠れていたい

とはいえ時間のハイスピードについていけずずっとそのまま

ずっとここにある

ずっとそこにある

それでいい

こっち。

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うん。
小さい方でいいや
目立たない方でいいや
影の存在でいいや

それでも見つけてくれる人がいるはず…
分かってる人は言わない、言うのは分かってないフリの人。

それでも見つけてくれる人がいるはず…きっと…

大切なモノを探してる人には見えず
大切な存在は分かってる。

ˉ̞̭ ( ›◡ु‹ ) ˄̻ ̊

me2撮影 002


カメラ持ってぶらぶら散歩してたら近所のばーちゃんが話しかけてきた

同じ話を何回もしてくれた

最後に素敵なテヘペロをくれた

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