無題 エスカレーターのステップや床が崩落する死亡事故が相次いでいる中国で、事故を避けようとする若者たちが一風変わった乗り方をして話題を集めている。
 空飛ぶモモンガのように両手足を広げて手すりに突っ張る乗り方で、「これが正しいエスカレーターの乗り方」などと、ネットで注目されている。

■突如ステップや床が崩落する事故相次ぐ

 2015年7月以降、中国各地のエスカレーターで、死亡事故が相次いで報告されている。湖北省のショッピングモールでは7月26日、親子がエスカレーターを降りようとした直後に足元の床が抜けた。子どもは一命を取り留めたが、母親は機械に巻き込まれて死亡した。上海では8月1日に清掃中の男性が左足を巻き込まれ、ふくらはぎから下を切断する大けがを負った。

 突然ステップや床が崩れて、人を飲みこむ様子から「人食いエスカレーター」などと呼ばれ、各地の事故はテレビや新聞で大きく取り上げられている。予想できない事故の恐怖におびえる人は多く、政府当局はメーカーに検査強化や事故原因を究明するよう指示するなど、対応に追われている。

 一方、若者たちの間では「これが正しいエスカレーターの乗り方」とした画像がウェイボーなどで拡散し、話題を集めている。両手足を大きく広げて手すり部分に突っ張る、まるでモモンガが空を飛ぶ時のような姿勢の乗り方だ。

 もちろん毎回こうやって乗り降りするわけではなく、ジョークの意味合いが強い。しかし、事故の多いステップや床を踏まないようにするこの乗り方は「みんなもこうやって乗っている」と実践する人が相次いだ。

 新たに手すりに寝そべったり、降り口手前でジャンプしたり、さまざまな乗り方が考案され、ネット上では独自の乗り方がちょっとしたブームになっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150804-00000001-jct-soci

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