南アフリカのある自治体で女性首長の発案により、女子学生が処女のまま大学を卒業することを奨励する新たな奨学金制度が導入され、権利擁護団体などから怒りの声が上がっている。
 この奨学金は、同国南東部クワズール・ナタール(KwaZulu-Natal)州ウトゥケラ(Uthukela)区で女性区長のドゥドュ・マジブジョ(Dudu Mazibujo)氏が考案した。同区広報担当者は「少女たちが純潔を守り、性的行為から身を遠ざけ、学業に集中する」ことを奨励するのが目的だと説明した。奨学金を認められた学生は、休暇の終わりなどに定期的な検査を受ける必要があり、処女でなくなっていた場合には奨学金は打ち切られる。

 このニュースが報じられると、市民団体などの間に衝撃が広がった。ある女性団体は違憲だと断じている。女性の人権擁護団体「女性に対する虐待に反対する人々(People Opposing Women Abuse)」は「少女たちが奨学金を得るために、処女かどうかの検査を受けさせらることに衝撃を受けている。納税者の税金が、少女たちの権利の侵害、そして憲法違反に使われている」と非難している。
http://news.livedoor.com/article/detail/11098447/

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