イエスタデイを唄って

昨日降り出した
雨は止まず
大地は喜んでいる
けれども
私の気持ちは最悪なの
あの人と昨日別れたばかり

病み上がりの体引きずって
昨日の事が嘘みたい

愛なんてね
舞い上がった人間が
ホザくものね
私は信じない
どうせいつかは
嘘になってしまうのよ
私は冷たい
人間のままでいいの

愛の方程式は
教科書にない
運命も永遠も
科学にはない
そんな私にいつも
あの人はね
懲りずに私を
“運命”だと言った

黒が多い今のご時世は
綺麗なモノ咎めてしまう

東の空が光を射す
覗く太陽が
私を駆り立てる

遠回りして
あなたの正論を
もっと聞かせて
頑固な私を
もっと叱って
昨日を笑い飛ばして
本当は冷たい人間なんて
嫌なの

愛なんてね
舞い上がった人間が
ホザくものね
私は信じない
でもその澄んだ瞳は
これからも
汚れることはない
私もそうなりたい

あの人に謝りに行くよ

早く答えを吐いてね
僕に悶えても
なんにもない
空が赤く染まって
君の瞳の中がよく見える
こんな時に限って

『現実』という枠から
飛び出さないよう
可笑しくなっちゃいけない
だから僕は
君の細い腕にぶら下がって
縋るようにぎゅっと抱きしめていた

期待してた
勝手な未来
少しのズレが
過剰になる

早く答えを吐いてね
僕に悶えても
なんにもない
空が赤く染まって
君の瞳の中がよく見える
こんな時に限って

偽善者のつもりか
正しいのか
好奇心に負けたのか
性質のせいか
弱者を演じてた
見苦しいね
それでも僕をぎゅっと抱きしめていた

言えない言葉を
言っていいよ

早く答えを吐いてね
僕に悶えても
なんにもない
空が赤く染まって
君の瞳の中がよく見える
こんな時に限って

君が流した涙を
僕に委ねても
もうなんにもない
そらが暗くなってく
君の瞳の中はもう見えない

あの日二人が選んだ
それぞれの道は正しい
無理矢理でも
そうしなきゃ
『後悔』となって
僕を悩ます

生き急ぐ私。

まだ目が醒めきらない
緩んだ意識の中で
あなたの声が
聞こえてくるの

未だ見ぬ未来は
残酷でしょう
それでも呼吸を
やめないで

雑踏を抜けて
走り出した私
泣きじゃくってる
それでも走る
意味があるのよ

ひとつになり切れない
華奢な二人の絆は
もうすぐきっと
『さよなら』だろう

虚言を吐き散らす
私でさえ
心が痛いと
叫ぶの

忠告はいらない
正しいより
愚かな私でいい
自由になりたい
だから私は
あなたを殺したの

生き急いでる
走り出した私
泣きじゃくってる
それでも走る
意味があるのよ
愚かな私でしょう




作詞作曲 津久井麻里
プロフィール

blackbird227

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