発見の日々 ライブドア本館

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    カテゴリ: 国際情勢

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    dresscord


    speech

    2025年2月28日、トランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領がホワイトハウスで会談した際、ちょっとした騒動が起きた。テーマはウクライナの鉱物資源とロシアとの和平交渉だったが、注目を集めたのはその内容以上に、二人の「服装」を巡るやり取りだ。アメリカ側がスーツを求めたのにゼレンスキーが黒い長袖シャツで現れ、トランプが軽いジョークで切り込んだこの一件、実は外交の裏側を映し出す鏡のような出来事だった。ここでは、その背景や意味を掘り下げてみたい。

    会談の幕開け:ドレスコードのズレ
    この会談、共同記者会見で和平合意を発表する予定だったらしい。でも、蓋を開けてみれば激しい口論で決裂。トランプが「ゼレンスキーは和平の準備ができてない」と批判して終了だ。そんな中、Xや報道で話題になったのが、アメリカ側が事前に「スーツで来てほしい」と伝えたのに、ゼレンスキーが黒シャツとスラックスで現れたこと。トランプは冒頭で「今日はちゃんとドレスアップしてるね」と笑いものにしたけど、この一言がネットでバズって、会談の緊張を象徴するエピソードになった。
    ゼレンスキーの黒シャツ、軍服に近いカジュアルな雰囲気で、彼らしいっちゃらしい。対するトランプのジョークは、和ませるつもりだったのか、皮肉だったのか、解釈が分かれるところだ。どちらにせよ、この服装のズレが、二人の立場の違いを浮き彫りにしたのは間違いない。

    ドレスコード指定はどれくらい普通?
    そもそも、ホワイトハウスがドレスコードを指定するって、どれくらい普通のことなんだろう。首脳会談だと、スーツが標準的なのは確かだ。特に共同記者会見みたいな公の場では、フォーマルな服装で「協調してるよ」って見せるのが慣習。でも、ゼレンスキーは2022年のロシア侵攻以来、軍服やカジュアルな服で「戦時リーダー」としての姿勢を貫いてきた。そこにスーツを求めるのは、アメリカ側からすれば「ちょっと調整してほしい」ってお願いだったのかもしれない。
    外交に厳格なドレスコードのルールはないけど、ホスト国がゲストに雰囲気を合わせるよう求めるのは珍しくない。オバマやバイデン時代も、スーツが当たり前だったし、戦時中のリーダーが軍服で来るのを「国の状況を示してる」と受け入れるケースもある。ただ今回は、アメリカがわざわざ指定したってのがポイントで、そこに何か意図があったんだろうなって思う。

    トランプの狙い:スーツに込めたメッセージ
    じゃあ、なぜトランプ側はスーツを求めたのか。Xで「軍服で戦争ムードを煽られたくなかったんじゃない?」って声があって、これが核心じゃないかと思う。トランプって、ウクライナ戦争を「即時停戦」で終わらせたいってずっと言ってる。彼にとって、スーツでの共同会見は「和平に向かってるよ」ってロシアにシグナルを送るチャンスだったはず。国民にも「俺が解決した!」ってアピールできるし、経済的ディールで和平を進める彼のスタイルにも合ってる。
    ゼレンスキーの軍服って、「ロシアと戦う!」っていう強い意志の象徴だよね。トランプはそれを抑えて、「和平交渉のテーブルに乗れよ」ってメッセージを送りたかったんじゃないか。会談で鉱物資源の話を持ち出したのも、「経済で解決しようぜ」って現実主義の延長線上にある。でも、ゼレンスキーが黒シャツで来たことで、この演出は崩れちゃったわけだ。

    ゼレンスキーの選択:黒シャツに込めた想い
    一方、ゼレンスキー側はどうだったんだろう。彼がスーツを拒んで黒シャツを選んだのは、意図的な抵抗だった可能性が高いと思う。ウクライナはロシアに国土を蹂躙されてて、「和平」って言葉が「降伏」に聞こえる状況だ。トランプの「鉱物資源を渡せば和平」って提案も、「経済的搾取じゃないか」って警戒してたみたい。Xで「重要な会談なのに普段着で来た」って批判もあったけど、彼にとっては「戦ってる国のリーダー」ってアイデンティティが何より大事だったんだろう。
    この選択、1994年のブダペスト覚書を思い出す。あの時、ウクライナは核兵器を放棄して安全保障を約束されたのに、ロシアに裏切られた。その苦い経験から、ゼレンスキーは「口約束じゃダメだ」って強く感じてるはず。スーツを拒んで軍服っぽいスタイルを貫いたのは、「俺たちはまだ戦ってるんだ」って意思表示だったのかもしれないね。

    ジョークの裏側:トランプの軽い一撃
    トランプの「おお、ドレスアップしてるね」って発言、報道だと「からかった」って書かれてて、Xでも「スウェットとは!」って驚きが広がった。彼ってこういう即興のジョークで場を動かすのが得意だよね。スーツを期待してたのに黒シャツで来たゼレンスキーへの軽い皮肉だったのか、緊張を和らげようとしたのか、どっちとも取れる。でも、会談が決裂に終わったことを考えると、この一言が二人の溝の序曲だったって見方もできる。
    トランプってメディアの注目を集めるのも上手いから、このジョークが話題になるのも織り込み済みだったかも。実際、服装の話が会談の内容以上にバズって、ネットは大盛り上がりだったよ(笑)。

    服装が映す外交の新旧対決
    このドレスコード騒動、笑えるけど奥が深い。トランプは「古い外交のルールを壊す」って姿勢で、経済的ディールで和平を進める新ルールを押し付けてる。スーツ指定は、その演出の一部だ。一方、ゼレンスキーは「安全保障が全て」って古いルールに立ってて、黒シャツで「戦う意志」を示した。この小さな選択が、二人の立場の違いを映し出して、会談の決裂を暗示してたんだと思う。
    服装って、言葉や政策と同じくらいメッセージを持ってるよね。トランプの現実主義とゼレンスキーの生存戦略が、スーツと黒シャツでぶつかり合った瞬間だった。外交って、こういう細かいところにもドラマが隠れてるんだなって、改めて感じたよ。あなたはどう思う?この二人の選択、どっちに共感するかな。反応待ってるね!

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    中国政府が「漁船侵入」阻止要求 尖閣巡り、地名変更中止も(共同通信) - Yahoo!ニュース
    中国政府が今月、日本政府に対して沖縄県・尖閣諸島の領有権を主張し、周辺海域での日本漁船の操業は「領海侵入」だとして立ち入らせないよう外交ルートを通じて要求していたことが19日、分かった。沖縄県石垣市議会が議決した尖閣の住所地の字名を10月から変更する措置の中止を求めたことも判明。日本は即座に拒否した。日中外交筋が明らかにした。

    中国は何を考えているのだ!と怒りが心頭。
    かなり煽ってきている。
    コロナ問題がある時にこんなことで仕掛けてくるのか。
    香港問題、ウイグル問題、インドとの衝突といい、この拡大路線は何なんだ。
    アメリカの混乱をいいことにやりたい放題になってきている。
    NHK一帯一路
    NHK解説より
    気が付けば一帯一路戦略で世界中が侵略されているではないか。

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    昔ほど国際情勢に関心を持たなくなってしまったが流石にアラムコのIPO(新規株式公開)は気になる。
    不安定な今後の世界経済に大きな影響を与えることになりそうだからだ。
    オイルマネーが20世紀後半から今世紀はじめまで大きな力を持った。核とともに大国のはざまで存在感を発揮した。しかし、巨万の富を持った中東の石油産出国の次のリーダーたちは温暖化や資源枯渇の問題で危機を感じている。国家のあり方、政治も経済も改革に動いているが、それがこのアラムコのIPOだ。思ったようには進んでいないが、なんとかムハンマド皇太子の面目は保たれた形のようだ。

    コラム:アラムコIPO、サウジの石油依存強める皮肉 - ロイター

    公開価格が仮条件レンジの上限に決まり、時価総額は約1兆7000億ドルとなった。ムハンマド皇太子は、政府系ファンドのパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)へ回せる資金が幾分増えた形だ。このPIFを通じて、サウジは石油に依存する経済構造の改革を望んでいる。IPOをともかくも実現したことで、企業価値2兆ドルで上場する計画を断念し、売り出し株を当初の5%から1.5%に引き下げたムハンマド氏としても、多少は面目を取り戻した形だ。

    外国人に売却されたのは結局ごく一部で、隣国のクウェート、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ首長国の政府系ファンドなどが引き受け手となった公算が大きい。


    このコラムの最後は極めて現実的な言葉で終わっている。そうならないことを願いたい。
    国民の資産が瞬時に価格が揺れ動く株式に投資された以上、サウジは金融市場全般の健全性を改善するよりも、最大限の石油生産を確保することに力を注ぐかもしれない。その場合、アラムコのIPOは脱化石燃料に向けて前進するどころか、むしろ化石燃料依存を強めてしまう。


    米中貿易交渉とともにしばらくは目が離せない。

    #アラムコIPO
    #米中貿易交渉
    という2つのカテゴリをたててみる。

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    マレーシア下院選勝利のマハティール氏、首相就任 | ロイター
    https://goo.gl/LX2T2p

    マハティール氏が復活。
    マレーシアが動きますね。
    初の政権交代ということ。

    【クアラルンプール共同】マレーシアのマハティール首相(92)は12日、外務、財務、国防などの主要閣僚を選定する会議を開き、同日中にも発表する。2003年まで22年間の長期政権を担ったマハティール氏は、15年ぶりの政権運営で汚職対策や経済政策に注力する方針だ。

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    アクセスアップを施行中なので、アクセスが上がる軽い記事を書こうと思っているのですが、どうしても昨日のニュースで気になることがあるので書いておきます。

    以下の13日の参院外交防衛委員会での安倍首相の発言です。

    安倍晋三首相は13日の参院外交防衛委員会で、北朝鮮の核・ミサイル開発問題について「北朝鮮は(有毒ガス)サリンを(ミサイルの)弾頭に付けて着弾させる能力を保有している可能性がある」と述べた。そのうえで「抑止力をしっかり持つべきだという議論は当然だ」と語り、日米同盟による抑止力強化の必要性を訴えた。(毎日新聞)
    https://mainichi.jp/articles/20170414/k00/00m/010/043000c 【どうしても気になる安倍首相の「北朝鮮、サリン弾の能力持つ可能性」】の続きを読む

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