第205夜 王の器とは? ↓↓

シンドバッドがアラジンとユナンのいる部屋へ乗り込んで来て、自分も混ぜろと迫って来るが、ユナンは拒否る。

『何か仲悪そう』とはアラジンの感想。

だってシンドバッドったらユナンの胸ぐら掴んでオラオラなってるしな…。

「そいつはジュダルと同罪だ。
"迷宮"を出し巻くって世界を混乱させている張本人なんだぞ」
とシンドバッド。

「僕は"迷宮"を引っ込めた数の方が多い」

「ジュダルが煌帝国びいきで出したのをしまって回ったのは僕」

と涙目で反論のユナン。

んで、「バカッシンドバッドのバカッ」との捨て台詞と供にアラジンを拉致って外へ出る。

そして[錬金魔法(アレキミア・アルカディーマ)]を発動したユナン。

あっという間にログハウスの完成~!!

アラジンはこれにビックリして、どうやって?と聞く。

[錬金]の名の通り、色んな物質や空中に漂う原子を再構成して違う物質を生み出すっつー事だね?

アラジンは痛く感心、ユナンはこの世界の誰も知らない魔法の真理を知っているのでは…と思う。

因みにシンドバッドは魔装してこのログハウスに迫って来たが、ユナンが周りに結界を張って閉め出しくらってマス。

ヤムライハはユナンの[錬金魔法]を垂涎の表情で見てたね。

そして錬金で造りだされたお食事を平らげて、2人のお話を再開。

ユナンとウーゴくんはお知り合いなのは?

「何度か会った事があるー僕が死ぬ度にね」

[マギ]のルフは[聖宮]に還り、来るべき時代に再び[マギ]として産まれ落とされるという。

ユナンは今の身体で9回目!!?

それは[アルサーメン]への対抗手段なのでは…と、ユナンは解釈。

ウーゴくん(聖宮の番人)に聞きたいが、ルフの姿では話が出来ないから無理だって言う。

ここで話はアラジンはシンドバッドの事をどう思うかーに移項する。

「おじさんのルフは眩しく強い。
とても[王様だ]って感じがする」

と答えたら、何故アラジンはシンドバッドの[マギ]にならないのかーと聞かれる。

シンドバッドの事は好きだ、他の人達と同じ様に…。

でもそれが危ない事の様な気がするーシンドリアの国も人達も好きなのにおかしいね…とサラっと答える。

するとユナンは「王の器」とは何だと思っているのかとの質問。

ユナンはシンドバッドをどう思っているのか…。

「シンドバッドが怖い、あまりにも[王の器]に近しいから…」

歴代の[マギ]は本能に従い、金属器使い達を選んだ。

それによって出来た大帝国だが、その時に死んだその他大勢の人達。

世界の行方を左右する強大な力を[マギ]によって与えられる様に
「世界のしくみ」
に決定付けられている。

ん…と。

国を造るには、それに伴い人の命が犠牲になるのが必然になるのが恐ろしいって事?

「王の器」の意味ーとは?

本来、一時代に1人か2人であるべき[王]が沢山居るのだから、複数の王同士が志を異にして争いをしたとすると!

一体誰が生き残る事がこの世界の正しい[運命]なのだろう。

つうか金属器を所有=王にならなければならない?

紅覇くんはその意志は無いって言ってたし、全員がそうな訳じゃないよね?

ユナンが迷宮を出してるのが原因だしな…。

さて、場面は変わりバルバッド港。

船から降りたモルジアナの第一声が

「ここがバルバッドですか!?」

と驚愕の表情。

アリババはじっと前を見据え、町へとー。

以下次号。

[マギ]の指す[王]とは、この世界に唯一無二に君臨する人物って事なのね。

ソロモン王みたいにーか。

勿論この世界はアルマトランに模した世界なんだろうケド、全部をそれに倣わなければいけないとは思わないケドなぁ。

アラジンの出現はそういうのを壊す存在なのでは?

ソロモン王の移し身なんだから、創造主(?)としては今の状況を打破したいと思ってたからとかさ。