2013年09月

久し振りにツーリングに・・・

先日、古くからの知り合いに始めてツーリングに誘われた

で、本日行って来た訳だが「ピーカン」って程の快晴ではないが雨の心配はなさそうだった

待ち合わせはその知り合いが馴染みにしているバイクショップ

秋の或る日1←遅れてはと少し早く自宅を出てその某バイクショップに到着

待ち合わせ時間の30分前も前に着いたので外にある椅子でくつろいでいた





秋の或る日2←で、知り合いが到着♪

すごいハーレーですねぇ♪♪

オプションのオンパレードで勿論バックギヤもついているし、ワンオフ品も・・・(凄)


マフラーは「バンス管」で轟くような音色が迫力です


今日の予定は札幌市内から中山峠 → 洞爺湖を一周 → 美笛峠 → 大滝 → 支笏湖 → 札幌市内 → 某バイクショップで終了の予定だった

しかし230号線に点在する某バイクショップから中山峠方面に行こうと右折を試みるが適当に渋滞していて中々出る事が出来ない(俺は一番後ろ)

やっと少し車の流れが途切れたのでサッと流れに乗るがずっと前の方の見えるところが全て渋滞である

普段はここで天上天下唯我独尊走行(ただのインチキ走りだね)を決行するのだが始めて走る方なのでそうゆう俺の影を潜める

何となく渋滞の中を併走しながら後ろを走り景色を楽しむ

山間に入ると結構寒く、暖を取れるような格好をしてくればと悔やむ

しかし、今日は「空が良い日」だった

青空と白い雲のコントラストが爽やかに感じる

普段は30分も掛からない中山峠まで1時間半以上掛かった(怒)

やはり連休である、交通量が多くスムーズに進まない

ここで一服らしい(早)

もう既にお昼ご飯お話しとなる

この中山峠という場所からお昼ご飯を食べるお薦めのお店といえば「野々傘(ののさん)」だ

ここのうどんは結構美味いんだな

天麩羅も最高だ♪

って言うか、そっち方面に行けば洞爺までは・・・

はい、変更でした(爆)

急遽行き先は中山峠 → 野々傘 → 倶知安 → 393号轟峠 → 小樽 → 某バイクショップ となった

で、野々傘に到着すると・・・、スゴイ人で軽く二時間以上は待つであろうという状態(泣)

ここはパスして先を急ぐ事にした

予定をまたまた変更して羊蹄山の麓にある京極の道の駅「湧水公園」でまた一服する事になった

湧水公園も・・・、大渋滞である(苦)

バイクは一番遠い場所へ置かされる為、茶を買うのも大儀だ

BlogPaint←ハーレーには飲み物を積んでいるらしくゴクゴク呑んでる(羨)

休憩もそこそこに(お互いに煙草を吸わないからね)出発する

この時点でお昼ご飯は北の改造師の自宅の近くにある「太郎」に決定するが小腹が空いてたまらんという事で毛無峠の中腹にある「ホピの丘」でソーセージを食べる事になった

そしてR393へ突入♪

順調に進んでいたが何か違和感を感じる

名馬をそこそこの速度で前へ進める、そしてトンネルへ・・・

トンネル内を注意深く走ると右の車線の安全地帯に一台のバイクが止まっている

良く見てみると・・・

居たよ!、やっぱり!! 白バイが張っているんだな

最近の白バイは峠で待機している傾向もあり気を抜いた運転は出来ない

書き忘れたが今日の中山峠にもいつもの場所に居た(驚)

まぁ、慌てず、焦って先を急いでいる訳ではないので問題(とっ捕まえられる)にはならず

ただ、最近は「第六感」が利くっていうか、未然に回避出来ているんだな

秋の或る日5←トロ臭い周りの車両の流れに沿って「ホピの丘」に到着

俺はここの炭焼きソーセージが大好きだ♪

ソーセージの皮が「バリッ」て割れて熱い肉汁が飛び跳ね、顔に着くや否や悲鳴を叫びたくなるほどだ


だが、相当美味いのでいつも満足だ

チラッと一服して走ると毛無峠の展望台に入る

秋の或る日9秋の或る日8←良い天気で景色が最高だ

向かって右の画像が息子が居る小樽市内だ

左は朝里だね

ここも今日は混んでいた

やはり連休は何処へ行っても混んでいるね

秋の或る日6秋の或る日10←ここでお互いの愛機のツーショット

ハーレーって奴は重量感があるね♪♪♪





で、銭函の「太郎」に到着♪

久し振りであったが従業員の方々が俺の事を覚えてくれていたのは嬉しいもんだ

そう、あの当時を思い返せば俺の愛機「Z750FX」を北の改造師のサティアンで手掛け始めて約2年のレストア作業をしていた当時、毎週末は必ずと言って良いほどこの「太郎」で食事をした

当時のミスターバイクBGでのレストア日記にも登場させた、このお店は隠れた名店だ

ホントに何を食べても美味い♪

特に有名なのが「あんかけ」物だ

ちなみに俺の大好きで毎回注文していた「チキンカツ定食」は定番メニューから外れ、平日の日替わりのランチだけなったようだ(泣)

秋の或る日7←で、今日はこんな感じで♪♪♪

手作りの餃子がまた美味い♪






食事の後は・・・

今朝待ち合わせした某バイクショップまで一路名馬を走らす

来月また走る約束をした♪

そして明日は乗らない日と決めている

今年はあと何日走れるものか



そして最後も無事帰還して今年のオフとなれれば良いね♪♪♪



そう言えば・・・

久し振りの更新だったようで(照)

チョッと異国へ行ってまして(照汗)

DT230ランツァを・・・その②

一番汚れが酷い部分の掃除が終わると次は「見てくれ」の部分になる

本日の整備6本日の整備7←一見綺麗に見えるこのフロントマスクも実は結構汚れているんだな

最初は強力なスチームである程度の汚れを落とし、シャンプーするんだが・・・

泥汚れ、それもこびり付いたものって取れないんだ

その後は根気良く、パーツクリーナーを駆使して歯ブラシや各ブラシで磨くのだが結構気が遠くなる作業だ

一度ならず、二度、そして三度と車体の周りの動きながら何度も気が付いた部分を掃除する(疲)

本日の整備8←特に毎回気になるのがここ(腹立)

磨く度に「まぁ、こんなもんだろ♪」って思うんだけど磨き廻る度に、もうチョッとやろうの連続でキリが無い(結構楽しかったりするが)

そんな中、あちこちの取り切れない泥汚れを見ると・・・


やっぱ取れるものは取ろうと♪

本日の整備9←一番最初に取ったのがこれ

ご臨終の、仏さんです

ちなみに今日か、明日に到着予定でこのランツァの部品が届く事になっている

この部品も勿論手配済み♪

ちなみに無いのは「セルモーター」だけで、メーカー純正定価で¥33.000-する代物だ(泣)

これを聞くとヤマハ純正オプションの「キックスタートセット」を買った方が無難かと頭を過ぎる・・・

本日の整備10←そしてキャブレターのオーバーも♪

2ストのキャブレターって奴はあれに、それにとホースが多い(老眼だぜ)

って言うより手が・・・、手が入らない(怒・悲・泣)

知恵の輪のような状況を一つ一つ外しながら作業を敢行する

本日の整備11←キャブレターを外し、オーバーに入る前に先日より外しておいたチャマフラーのリペント作業も同時進行する為、段取りを組む

先ずは焼けた錆を硬い針ブラシで根気良く落とし、次に240番のやすりで表面を均す

で、脱脂をする

この作業がいい加減だと出来上がりに問題が出る

何でもそうだが段取りが一番

段取り良く、確りした下準備は仕上に差が出来る♪♪♪

着ていたT-シャツも錆と塗膜粉で真っ黒になるがこうでないとね!♪

本日の整備12←で、またまた車体を見直す

一本、一本のコードやチューブにも今一度見直し磨き上げる

う~ん、リヤの足回りってホントに汚れているんだよね

チェーングリスがホントにしつこい(怒)

こいつを取り除くとその周りにまたそのグリスが飛び散り汚れるという悪循環に些か心が折れそうになるがバイクに向き合っている時間が好きだからね

苦にならん♪♪♪

で、チャンバーマフラーにまたまた移る

本日の整備14←サイレンサーはステンレスのカバー部分をマスキングをして・・・

いざ♪ 塗装を敢行♪♪

今回使う耐熱スプレーは・・・



これまで色々な成功例や失敗例を元に「オキツモ」を選択する

この「オキツモ」の耐熱カラーは、あの「モリワキ」でも使われているものだ

あの半艶のブラックが美しいスチール製のモンスターモナカや集合管なんかがそうだ♪♪

また失敗例を聞いた事もあるがストーブのような色になってしまった事例もあり選択を間違うと大変な事になる(汗)

本日の整備15本日の整備16←チャンバーはこんな感じで塗装

2ストエンジンのチャンバーって面白い形してますよね

エンジン特性からこのような形なるんでしょうね!?

考えられた膨張室、そしてサイレンサー

どうゆう計算式か解らないけど、このバイクにはこのかたちが必要なんだろうな

マフラーが乾く間は外した部品を取り付けようかと思いきや・・・

部品待ちしている部品もある為、焦らず放置プレイ(喜)

本日の整備17←で、手持ち無沙汰のなのでまたまたリヤ周りをやっつけようか!?って

見違えるほど綺麗になったのでチェーングリス(勿論、ワコーズ)で保護と潤いを♪

あちこちに見える塗装の剥がれは後日リペイントする事にしよう♪



本日の整備18←良く見ると・・・、おぉ♪見違えるほど綺麗になったぞ♪♪♪

で、ここで始めて時計を見てみると・・・

もう、6時を過ぎてるじゃんか(やっちまった)

バイクを弄り始めると時間を忘れてしまう傾向がありまして(照)

家の中に入ると勿論、家庭内不和になっていることは間違い無いです(爆)

本日の整備19本日の整備20←はい、本日の作業はここまでとしましょう♪

綺麗になった車体を生でお見せ出来ないのが残念なくらいです

特に「使用前、使用後」の比較をしてもらいたいね♪


綺麗になった車体はガレージ入れて汚れないように保管します♪♪♪

お!? 明日は乗ってやるぜ♪

本日の整備21←久し振りとなる明日のツーリングには名馬「1400GTR」で参戦

何だ、かんだで二ヶ月振りに走る事になる

たび重なる週末の悪天候やゲリラ豪雨、都度の家庭内の用事・・・

やっと走れる♪♪♪

「無事、帰還」出来るように明日も安全運転でいこう!!っと♪

DT230ランツァを・・・その①

今日は久し振りの三連休の初日

早起きしてする事は・・・

やっぱ、バイク弄りだよねぇ

ってな事で10時前よりガレージを開けて先日入庫になったヤマハのオフ車DT230ランツァの整備兼隅々洗車&レストアを敢行する事にした

天気も良く「走りに♪」とも思ったが明日、走りに行く事になっていたので今日は作業の日とした

先ずは掃除5本日の整備1本日の整備2←で、一見綺麗に見えるランツァもよく見ると黄土が層を成して車体に付着し(オフ車だし、レーサー仕様だから仕方ないか)結構汚れが酷い



↑で、「三種の神技」じゃないがあれと、それと、これを、出して見てくれが良いようにクリーニングを始める


で、だが・・・

それは昨日の話しだ

明るい未来とは言いつつもエンジンくらいは掛かんないと先にある明るい物が見えないから今一度あちこちを見ながら始動にチャレンジ♪

オフ車の教官でもあるY氏にも来てもらい、いざ!!

が、何と全く「うん」とも「すん」とも言わない(不安)

で、調べてみると・・・

先ずは掃除4本日の整備13←コイツらがご臨終でした(泣)

このスターターリレーとセルモーターをテスターを使って調べるものの反応無し

外して目視や、手回しをすると・・・


カツン、カツンだってよ(怒)

完璧に「抱いている状態」だね(大泣)

色々調べているものの共にアッセンブリーにて交換しかないようだ

セルに変わる物としてキック(オプション:ヤマハ純正)があるがせっかくセルが付いているのに使えないのはどうか!?って考えるのが俺の割り切りの悪いところだ

この部分はこれから何とかしていこう♪


そして本日のメイン業務となるのは「磨き」ってただの泥落としにならないように心掛けないとね

本日の整備3本日の整備4←よく見るとこびり付いた泥汚れが醜いね

外せる物は、出来るだけ外そうと思いつつも億劫でついついインチキしたくなる

取り敢えず!?と言う言葉は出来るだけ使いたくないが何せ、せせこましい所に密集している各部品が磨き難い

そして安売りのパーツクリーナーは結構使えない物だと知る

そこら辺りで売っているパーツクリーナーは直ぐ無くなるし、汚れが思った以上に落ちない事をしる

比較となったのがワコーズのパーツクリーナーなんだが使い易いの、何のって♪

今回使ったのは「遅乾」タイプのものだが、これが作業に思った以上に使い勝手が良い

本日の整備5←安いパーツクリーナーで大まかな汚れを除去して、細かい所と頑固な汚れはワコーズをと使い分けると効率が良いね(費用対効果:コスパが良い)

そして車用のシャンプーとスポンジ、ブラシでゴシゴシやる

チェーンも、その周りも見違えるように綺麗になっていくのは嬉しい物だ♪♪



そして細かな部分に手を入れていく訳だ♪




徒然なるままに(喜怒哀楽)・・・

今週末はせっかくの2連休であったが特に何もする事も(が)出来ず悶々としていた

では、バイクで何処かにと思えば・・・

土曜日は天気にも見放されバイクに乗ることも出来ず、今日(日曜日)は天気はそこそこ良かったものの色々と「バイクに乗る」と言う事に理解されず、俺の心に輪をかけるように悶々とさせた(怒)

北海道の短いシーズンで「今バイクに乗らないで、何時乗るんだ!?」ってバイクに乗らない奴には理解出来ないんだろうな(悲)

理解と言えば「口先だけ」って奴は好きじゃない

何らかの努力をして出来ない、やれないのはであれば正直に「出来ない」とか「やれない」って言えば良いと思う

それに対して人は理解するのだから

俺は口先だけではなく、出来るだけ態度で表したいといつも思っている

人其々にスタンスや尺度など「ものさし」があると思うんだな

その「ものさし」って奴は他人が判断して是非や甲乙を決めるのではなく、本人が精一杯やっているかどうかだけを見てやるものなんじゃないかと思う

そこに人の大きさを測る器で判断するのではなく、お互いの歩み寄りや理解があるじゃないかな

ここを勘違いすると「ただの嫌な奴」になっちまう

個々の個性が出る趣味や特技、スポーツなんかでよく見られるんだが、そうゆう奴を見ると俺の悪い虫が「ちょしたく」なったり、「スパッ」と人間関係を簡単に切るのが玉に瑕だ(楽)
.

そう言えばこんな事が前にあった

某バイク屋をされている社長さんに言われた言葉だ

「○○○○さん(俺の事だ)、30万円くらいうちの店で使ってや」っていきなり言われた事がある

その時「なんで!?」って思ったね

何処かに不具合があれば修理をお願いするだろうし、特に俺として愛機に問題のある部分が無い訳だから「無駄に金を使う必要がない」訳だ

更にバイクを頼めば相場から「えれぇかけ離れたプライス」を言われるし(情報社会なんだぜ)

そしてある時は本人(俺だ)を目の前に「○○○○さん(これも俺だ)のより、今回入ってきたそこのMK2の方が良いね」とか言ってくれちゃったり(もう苦笑だね)

まだ他にも多々有るが、そうなると俺は「はい、はい(呆)」となる訳だ

バイク屋さんがねぇ、言っちゃいけない一言だよねぇ♪

こうなるともう俺は駄目だね、付き合えなくなる(相手にできねぇんだな)

まぁ、相手さんもそう思っているだろうがね



そんな事があって「瓢箪から駒」なのか、より一層自分の趣味に没頭出来たね(工具も増えたし♪)

今年は水冷4発から原チャまで色々勉強(経験)をした


で、今年の最後のメンテナンスとなりそうなのが・・・

DT2301←ヤマハの「DT230 ランツァ」だね

俺にとっては初めてのオフ車でもあり、先ずどのような作りをしているのか興味が沸いた

今回のこの車両は純然たるランツァではなく、足回り等が他車(レーサー)の物と交換されいるカスタム車でもある

では、どのように変更されているのかを確認、判らなければ前所有者にヒヤリングして理解するところから始めないとトラブルを未然に回避出来ないと俺は考えるんだな


で、だ!?♪

先ずは掃除5←本日の夕方から作業と確認をし始めた

我家に来た時はバッテリーが外された状態だったのでセルにて始動出来るかを確認するが初爆しないので怪しいと思われる部分を虱潰しに当っていく

全体的にパーツも小さく、手の入るスペースも限られている



先ずは掃除4←先ずはスターターリレーを見てみると・・・、問題が無いようだ

これを取るのが結構難儀でバッテリーケースを外さないと取れない

ここで勉強になったのは細身で小さな車両はバランスよく(?)あっちこっちにギッシリとパーツは知恵の輪のように取り付けられている事だ


外し方や、またその取り付け方には順番や規則があり一つ間違えると後々付かない状態になる

これはスクーターとよく似ている

スクーターも余計な物を外すと結構痛い目に合う



先ずは掃除3←次はセルモーターと行きたい所だが暗くなって来てよく見えないし、付いている場所が特定出来ない(泣)

ここはやはりパーツリストとサービスマニュアルが必要だ(パーツの在庫状況とプライスはヤマハのHPで確認出来る)



その他全体の状況を把握する為には先ず外装、そして保安部品を外していく

現状のチェックとどのようなパーツが使われているかを確認(ノートに書くんだな)する

先ずは掃除2先ずは掃除1←交換部品やメンテナンス箇所のピックアップをすると既に外は真っ暗になっていた

何でもDIYで直したり、作ったりを得意とする親方からは「10月10日迄には書類を起こして林道に!!」と誘われている

さて、さて、・・・

せっかく、ここまでバラしたのだから少しお色直しもしてやろうか!!と考えてます♪

オフ車をもっと勉強して、理解しないとね♪♪♪

やっぱり、バイクを弄るのは楽しい♪

OFFな日には・・・

いきなりですが本日我が家にやってきたのが・・・


DT2301
←ヤマハのDT230「ランツァ」だ

よく見ると色々とカスタムがしてあり、ホホォ♪と嬉しい仕様なヤツになっている

で、これはどうするかと言うと一通りの整備と一部補修をするんだな

取り敢えず「俺色」の仕様にする予定だけど「OFF車」だからね


あんまり綺麗にしても直ぐ汚れたりするだろう・・・、けど♪♪♪

多分確りやっちゃいそうだね

これも「新しい出会い」として向き合い(整備)しましょうか♪


DT2302DT2303←さて、さて、どうしてやろうか(嬉)

今から計画を練んないとね♪

整備した後はどうするんだ??って




う~ん、どうなるんでしょうか!♪

俺が乗ってたりして(驚)♪

さぁ、また徐々にアップしていきたいと思います

お楽しみにぃ♪

やってみよう!DIY♪「塗装編」その2・・・

さて、先週末から始まった愛機の外装のDIY編の続きです

今回の塗装は俺のDIYで完成させる事を基本に進めている

その監修役として尾崎製作所の社長が居てくれている訳だ

で、だ!!

今回の外装の色は「黒」だ

この「黒」って奴は厄介らしく、良い塗りをしないと「みかん肌」になったり、「艶」が出なかったり等安っぽくなるそうだ

では、俺に親方のような塗装が出来るのか!!??と言えば「無理」だろうね(あっさり)

ここで無理をして俺の「おもちゃ」にしてはこの外装が勿体無い

って事となり親方とよく相談をした結果、これから先は親方の指示の元に作業をする事になった

先ず今回の目標は「鏡のような肌」にする事だ

先週末に塗り終えた肌を見てみると若干「みかん肌」になっている

これではタンクの面に自分の顔がぶれて見えるはずだ(波が打った感じ)

この塗面を今一度耐水ペーパーの2000番で「みかん肌」を平らにする

簡単に言うが、これがまた単純作業であり、確認しながらの作業になる

そして絶対に「黒」まで削ってはいけない

クリア面までを研いで平らにする

磨き2磨き3磨き1←すると外装の肌はこんな感じになる

そう、不安になるほど艶消しな訳だ



現状では「大丈夫かいな!?」って状態だが、この状態にラインを入れ4:1のクリアを噴く

そうすると某外車の様なクリアの肌となり、俗に言う「鏡面」になるそうだ

このクリアは俺ではなく、親方が入れる事に決まった

一番大事な部分であり、作品の是非が問われる部分でもあるからだ

出来るだけラインの凹凸を出さないように4:1クリアも厚く塗るらしい

そうなると「垂れ」と「みかん肌」が懸念されるが、親方曰く「心配するな」と♪


大船に乗った気持ちで完成を楽しみにしよう♪♪♪

そう言えば・・・

ところでコレダスポーツは何で「 火 」が飛ばなかったんだろう???

どの部品に不具合があったのかね!?!?

まぁ、今が調子よく動いているんだから深く考えないでおこう(苦笑)

これを日常の足に遣うのには何かカゴやケースを着けないといかんね♪

工場長にステンでワンオフでキャリアを作ってもらおうか♪♪♪

これは、これでまた楽しみでもある(喜)


どんな趣味でも、趣味を持っているって良いよね♪

二年越しの修理・・・

ホントはさ、今日は名馬で走りに行く予定だったんだけど生憎の雨警報で断念

嫁も仕事(展示会)だったので午前中は代わりに買い物行ったり、所用を済ませたりしていた

昼前となりクロネコヤマトで届いていた荷物を元にバイクを弄る事にした

今日も18←ターゲットはこいつ

はい、スズキのコレダスポーツ君です

こいつが我家に来てから、かれこれ2年以上経つ

我家に来た当時は外装が・・・

教材3教材6←こんな感じで錆だらけだったんだな

もう最初はとにかくバラしてパーツを一つ一つを磨く、又は錆を落とす

そしてレストア作業と先の遠い作業に明け暮れていた


そもそも息子と某バイク屋さんに行った時に外置いてあった(投げてあったのか!?)コイツを息子が見て「直してあげたいね」の一言で買う羽目になった

そう、これバイク屋のオヤジに一万円で買わされたんだった(怒・驚)

そうとはいえ直して動くようになれば息子が「俺乗りたい♪」と言われればな・・・

買っちまったべや(苦笑)!!

BlogPaint←そんな息子は先日ご紹介通りホンダデュオのオーナーになってしまっていた

息子が「動くようになったら父さん乗ったら!♪」と言いやがった(怒)

いつまでも動かない状態が続いていたのも要因(納得)

何とか「 復活 」させてあげたい気持ちがどんどん強くなってきたんだな


コイツは某バイク屋に引き取られるまで何年か家の軒下に放置されていたらしく、全くの不動状態だった

俺も先日までエンジン以外の外装等に関しては問題ない状態まで仕上たんだがエンジンがね

プラグに「 火 」が飛ばない(泣)

何度かメインハーネスを外し配線が切れていないか、抜けていないか等やショートして断線や癒着していないかを確認するも問題なし・・・

テスターなる物があれば(使い方が判んないけど)調べる事も出来るだろうが無いしね

コレダ1コレダ2←時に上士幌からトモオちゃんが応援に来るもののテスターが無いのでマニュファクチャ(まぁ、簡単に言うと手探りだね)で挑むも撃沈され・・・

この時に思ったね

「テスターを買うか!?交換部品を買うか!!??」

俺は後者を取った

本来はバイク屋さんなんかに出せば確り整備もしてくれて安心なんだろうけどやっぱり自分でやりたくてね

ここまで来れば意地もあるし♪

本日の作業をするに当って届いていた部品が・・・

復活2復活4復活3←これだね

IGコイルとプラグコード、各キーシリンダー関係のセットとユニバーサルプーラーとプラグだ



取り敢えずこれを交換して、それでも「 火 」が飛ばなければテスターを購入しようと考えた

ちなみにキャブはOH済みで火が飛ぶ準備万全だ

復活5復活6←先ずはIGコイルとプラグを交換する

今回購入したIGコイルとプラグコードは某オークションで実動車から取り外した物と言う事で落札購入

プラグコードに関してはNGKの社外ケーブルだ(50ccに必要か!?)

赤が引き立ってカッコイイね♪

復活7←そして次は前回トモオちゃんが来た時に外したフライホールを確り固定する為にユニバーサルプーラーで押さえ、確り締め込む

さて、立った一回ではあるが大活躍したこのフライホイールプーラーだが次はいつ活躍するのであろうか(汗)

まぁ、いつかまた必要になりますかね

工具コレクションに追加しておきましょう♪♪


で、次はライト周りの組み立てとなる

復活8←この状態で作業を一時中断してあった

疑いのある部分、その2はキーシリンダーなので交換する


キーシリンダーのみ交換するとキーが複数になるので全てのキーシリンダーを交換する(ヘルメットロック・タンクキャップ・ハンドルロック)

前回色ボケしていたメーターフレームも塗装し直して、きれいな物になっている

視線が行くところなので満足だ

復活13←組み上げるとこんな感じになった

で、プラグコードにプラグを付けて「火」が飛ぶか確認をする

キックを蹴飛ばすんだが老眼で見えない(大泣)

仕方が無いのでプラグをシリンダーに装着し軽く蹴飛ばす

ふっかつ14復活15←すると呆気無くエンジンが掛かった(嬉)

が、キャブレターのセッティングが全く合ってない(焦る)

今度は車体の右側に移動してキャブレターを調整するんだが何か上手くいかない(苛)


アイドリングが全く安定しない(泣)

何度もセッティングのトライ&エラーを繰り返し「良い所」が出た

取り敢えず今日はここまでと一度作業を止めて工具を片付け始めた

「あとチェーンだけだな♪」と目視で確認・・・

さて、チェーンを張るのは「いつやるの? 今でしょ!」じゃないけどもう直ぐ完成だと思えば自然に身体が反応した

作業の再開だ♪♪♪

チェーンの長さを確認する為に一度前後のスプロケットにチェーンを通してみる

何と!?5コマくらい長いようだ

本来ならチェーンカッターでサイズを合わせてカットするのだが我家にはそんな気の利いた工具が無い(泣)

復活19←こんな時こそエア工具(ベルトサンダー)と電気工具(サンダー)を駆使して繋ぎ目を切っていく

確認はしているもののいきなり短く切ってチェーンが足りなくなるのが怖いので張りを合わせながら二度ほどチェーンをカットして長さを出した



復活20←これぐらいカットした♪

いつも使っているチェーンはかしめるタイプの物ばかりなのでクリップ式はどうにも頼りなく感じるね

まぁ、バイクも小さいので問題ないでしょう


ふっかつ21復活21←そしてチェーンの張りを調整して約5年振りにコイツは実動車となりました

テストランを重ねながらキャブレターのセッティングを進めるとどんどんエンジンの調子が良くなり(アイドリングも安定)結構走る事に気付かされる


しかしこのロータリー式のクラッチって慣れないと違和感があるね

しかもこのスズキのコレダスポーツは遠心クラッチのロータリー式ではなく、普通のバイクのようにクラッチレバーが有るんだな

さてこれに荷物を積み込んで・・・♪

コイツは2ストだから遠乗りできないか(残念)!?


あとは登録して自賠責をかければ堂々と天下の公道を走れるって訳だ♪♪♪

復活22←このように名馬と並べて置くとこんなに小さいんだ

コイツに乗っている自分の姿を想像すると・・・

決して牛乳を飲みながら見ないように(爆)




これで今持っている教材は全て完成した♪♪♪

ちょっと手が空く

何か仕入れて来ないと暇を持て余しちまう(嫁に怒られるか!?苦笑)

まぁ、その内また縁があれば色々な車両との出会いがあるんだろうなぁ(喜)



オッと、構ってやらないで怒っているのは嫁ばかりではないようだ(汗)

復活18←奴もまた「まだか!まだか!?」と出番を伺っているようだ

年内もう一本だけ長いのを走りたいね

今年は秋晴れに恵まれれば良いんですが・・・

やってみよう!DIY♪「塗装編」その1・・・

さて、今日は仕事でした

が、バイクの外装を塗装しなくてはならないので直帰した(よく判らない理由だが気にしないでくれ!)

予め車には「つなぎ」と「作業用のスニーカー」を積んでいたので家に帰る手間が省けた

行き先は「ガレージ ヴィクトリー(尾崎製作所)」だね

今の俺の外装(ルミナスダークブルー)もここの親方に塗ってもらった♪

俺の好みの塗り方をしてくれるんだな

塗りに自信のない奴は垂れるのを嫌い、硬めに塗る

そしてペーパーやバフを使って硬いと出る「みかん肌」のようになった塗面を整形する訳だ

俺はこのやり方が嫌いでね

下地(板金面)からサフェーサー、決定したカラーまで出来るだけ「パシャパシャ」で塗り、出来るだけ「みかん肌」を避けたい方である

だからクリアには最も気を使うんだな

俺のバイクの外装は基本的に4:1でクリアを使っている(本当は2:1でやりたいが無いので)

この方法でやる為にも下地から決定カラーまでは出来るだけ「みかん肌」を避けたいのである(重ね塗りが出来ないんでね)

今回一番苦労したのが板金とサフェーサーだね

某オークションで落札、購入して我家に届いた時のタンクの状態が・・・

愛機タンク1愛機タンク2愛機タンク3←これだからね

もう大変だった

古い塗装はひび割れ、下地はタンク全体を覆うパテ・・・


MK2リンカーン3MK2リンカーン6MK2リンカーン5←それをサンダーとブラストを駆使して・・・

何日か掛かって剥離すると・・・




MK2タンクその後1MK2タンクのレストア2MK2タンクのレストア4←ガソリン漏れのテストをすると数箇所に巣穴がありで・・・

漏れている箇所を溶接してもらって再度ブラストへ



MK2タンクのレストア塗装編1MK2タンクのレストア塗装編2←そして外装の凹みを電気溶接機のスライディングハンマーで引っ張り上げて整形し、出来るだけパテを入れないように最小限度の留める

「カワサキエンブレム」を取り付ける受けの部分が凹みの影響でどうしても埋めないとならない状況になる(泣)


MK2タンク1MK2タンク3MK2タンク2←そしてこのサフェーサーをいれた状態となり本日の作業となった






で、仕事を直帰して(早退じゃないぞ)いそいそと尾崎のオヤジのところに行くと・・・

塗装1塗装2塗装3←もう既に俺を待ち切れなかったようでペーパーとケンマロンでサフェーサーを整えていた

俺の登場にオヤジは「さ、さ。はい頑張ってやってみようか♪」とケンマロンを渡された

このケンマロンって奴はガス代とかにこびり付いた物を落とすスコッチブライトのような物だ

勿論、スコッチブライトよりも断然目が細かくて、これで触ってやるとタンクの表面がツルツルになる優れものだ♪♪♪

パーツ三点の下地が出来上がり(簡単ではないぞ)、調色となる

塗装4塗装5塗装6←当初、予め作ってあったカラーにもう少し某色のパールを追加し、少し太陽に当った時に「ギラつく」ような感じにするようリクエストをする(照)



塗装7塗装8←親方に調色をしてもらっている時に俺はシリコンオフで塗面を脱脂し、タッククロス(粘々してるタオル)でゴミを拾う

そしてタンクのキャップ部分はマスキングを施して・・・

すでに床は掃除されて水が撒かれており、埃なんかがたたなように養生してある

はい、そして塗装開始♪

ご法度でもある「いきなりの厚塗り」に注意をして各パーツを塗り始めた♪♪♪

塗装9塗装10塗装11←これが三度目が終了した時点だね

ここからは親方の出番でムラの無いように表面を確認しながら塗っていく


もうこの時点で結構艶々で表面が鏡のようだ

そしてクリアだね♪

塗装12塗装13塗装14←今日の肯定までのクリアは薄く塗るらしい

ここまでで一度遠赤外線のヒーターに40分当てて、一時間ゆっくり冷ます


すると親方が2000番のペーパーを持ち始め外装を撫で始めた

言うまでも無く艶が見る見るうちに無くなり「艶消し黒」のようになった(不安)

ここで親方、バフを取り出し磨き始めた(?)

塗装16←磨かれた塗面は驚くほどにビカビカで鏡のようになっていた

が、それは素人目であったようで・・・

「ほれ、見てみ。お前さんの塗ったクリアが悪さしている。これを綺麗にしないと仕上のクリアで良い肌が出ないんだな。やるか!?」


勿論、やるに決まってる

それからシコシコ始めて親方にOKを貰ったのは始めてから二時間後である

この半艶消し黒の状態で用意したシールを貼っていき、4:1のクリアで仕上る(驚)

すると某外車のような「硬い皮膜のクリア」となり表面は鏡のようになるらしい♪♪♪

特に決定カラーが黒で、某パールを入れた場合は日が当らない場所では艶やかな漆黒に見えるらしい

そして日の当る場所に出るとパールが日光で乱反射し外装の黒がパールと相俟って「・・・」に見えるんだってさ♪

いやはや、完成が楽しみです

え? 今日はここまでか!?って

慌ててやる事もないし、良い物作らないとね♪

次は完成まで行けるかなぁ♪♪♪

完成が楽しみだ!♪

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