2016年06月

天気予報

札幌は昨日と言い、今日と言い朝から雨模様です

せっかく「リハビリ」として愛機を出そうかと密かに企んでいたものの不発に終わっちまった

怪我をして手術から二ヶ月が経った

少しづつではあるが手も上がるようになったが未だ重い物(2キロまで)は持てずにいる

これは一見見た目が健常者に見える俺にとっては困ったもんで「強そうに見える弱い者」に見える

全くもって情けなく思う自分が日常でよく顔を出す

しかしここは医者曰く、我慢の為所らしく、ここを我慢しないと再断裂する恐れが相当高いらしい

病院には週に一回、もしくは二回出向き今現状の状態のチェックとリハビリをする

こいつが結構痛く、思った通りに動かない自分の身体に苛立ちを覚えるときでもある

リハビリが終わると何かに打ちのめされたような倦怠感と脱力感、そして痛みが残る

それでも最近は家でのリハビリを精力的に行っている為か、前よりは状況が良いはずだ

さて、そんな状態で前に進んでいるが面白い事もある

雨が降りそうな時は前日から何故が分かるようになった

そう、よく耳にする事もあるかと思うが「雨降りの前の日には傷が疼く」からだ

手術した肩には金属が埋め込まれそれが反応してるのか?といつも自問自答している

とはいえ、これは相当な不快感でニヤニヤとした痛さも感じる

これから先もこんな天気予報みたいな状態に付き合わないといけないのかねぇ

まぁ、俺の腕だし老い先は短い

仲良くお付き合いをしないといけないねぇ

そういえば、そろそろ運動したいねぇ

クレーマーその2

さっきの続き

これは今まで多くの経験をしてきた中から判断しての自分の一つの答えとしてる事だ

さて、そうゆう環境(クレームの多い)で仕事をしている人間は何事にも卑屈に物事を考える様になる傾向にある

倫理に基づいて机上論や理詰めでわざと文言を並べると重箱の隅を突っつき始める

後手に回った自分の粗を隠す為に何か反撃しないと居ても立っても居られない性分になる

まさに「言い訳探し」と「言い訳から逃れる」プロとなる訳だ

人としてこれは最低である

正直であり、情を正確にコントロール出来る人間はまずこの時点で自分自身を戒め反省をする事が出来る

だが、社会人として1日の時間の中で多くの時間をその卑屈な会社に取られ、リセットやリフレッシュが出来ないと知らず知らずの内に自分が持っている人間形成が壊れる

それと同時に根拠の無い自画自賛し始め、周りからはいつの間にか「おかしい人」「危ない人」「触らぬ神に祟りなし」「腫れ物」とされる訳だ

一度こうなると付ける薬はない

人生を変える様なショック等が無い限り不変であろう

仕事の事を家庭に、家庭の事を仕事に持ち込み始めると既に危険信号が黄色から赤に点滅し始めた事になる

このような場合はもっとも気をつけなければならない

と、まぁ偉そうに書いてみましたが如何でしょうか

思い当たる節がある方は今一度自分を見つめ直してみては如何でしょうかね

要はストレスを溜めないという事とストレスの解消が出来なくていけないという事

それも他力本願では無く、自分自身が全てを受けて、その中にある自分にとって不要なものをどの様に流せるかという事になる

現在はストレス社会であり精神的にやられる事が多い世の中である

俺が若い頃は「鬱」なんて言葉はほとんど聴く事がなかったが、今の世の中では歴とした精神病「病気」なのである

自分で「鬱かも?!」と言っている輩は置いておいて、そうならない為にも余暇を確り取ってリフレッシュ、リセットを心掛けては如何でしょうかね

クレーマー

よくある事!?なんでしょうかね、クレームって

扱っている物(物)にもよるんでしょうがね

俺が今いる業界では然程クレームらしいクレームはない

極稀に発生する事があるがちゃんと対処をする事によって大きな問題に発展する事は無い方だろう

それに日々勉強のつもりで業務に向き合っているので様々な経験がクレームを未然に防いでいるのもある

それでも全く無いかと言えばそんな事は無いが殆どは人為的な事に起因するんじゃないかと思う

さて、そんなクレームの話です

世の中には扱うものによってクレームに追いかけられている業界がある

色々と話を聞くと品物にも確かに問題があるのだろうが、その内容を聞いているとどうにも人為的な要因に起因している様に感じる時がある

そうゆう場合においてよく言葉に出るのが「私はやっているのですが…」と言う言葉だ

確かにやっていないとは言わないが俺に言わせると「やってない」んだな

ちゃんとやっている奴は自分の行動や言動、扱う物にもリスクマネージメントをしているはずだ

ただ目の前の仕事を無難にしている奴には分からんだろうけど、ここには割り切れるものと割り切れないものの相反する想定を理解し、何事にも対応出来る準備をしておく事が必要なんだな

三十代を過ぎて出来ない奴は多分教えても出来ない

それはある意味相手への気配りや配慮が出来るかだ

そして精神的な安定も大切だ

自分の都合の良い時や落ち着いている時は問題無いが、器から溢れるような件を多く持ち過ぎる状態になるともう厄介で手が付けられなくなる

それが公私共にとなると厄介極まりない状態になるのは言うまでも無い(α波の多動、興奮しヒステリーが起きる状態)

環境は人を変えるというがこの様な器の小さく、「引き出し」の少ない人間に責任がある責務に就かせると部下が反応できなくなる

これは所謂、企業の崩壊の始まりになる可能がある

この場合本人は至って普通だと思っているが、本人を取り巻く会社環境の異常に本人が気付かない(気付いていない)

もっと言うのなら存在自体がクレーマーになっているという事だ

ある意味これはモンスター化していると言っても過言ではなく、実に困った存在になっている

勿論この場合、本人は全く気がついていない(自己の正当化をしている)

もっともこうゆう人間には予兆や癖があって時間にルーズであって無頓着である

過ぎ去った時間が如何に大事なものであるかを理解出来ないのである

時間を有効利用出来ないから時間に追われ、強いては「もっと時間に余裕があれば出来る(出来た)」という言い訳を言う

まさに「だらしが無い」存在である

昔、今も俺が尊敬する先輩に「時間を自由に扱えない営業マンは営業失格だぞ!」と言われた事がある

何を最優先にすべきなのか、という事であろう

「お利口さん」だから良いのではなく、自分が置かれている責任と立場を全う出来る事が大切であると思う

最低時間は守る事くらい出来るであろう

普段いくら偉そうな事を並べて言っても、時間すらも守れないのであれば「だらしが無い」人間だという事を理解し、自覚するべきだし、ただの間抜けなクレーマーの延長にいる事に気づいて欲しいものだ

週末を楽しむ

先週末は奥様も仕事で不在

こんな時はのんびり、ゆっくり出来るものだが俺はそうはいかない

兎に角、生き急いでいる訳では無いが何かしていないと済まない性格である

最初はバスケに行こうかと思い(肩が痛いから出来ないけど)先輩に連絡してみたが返信が無い

「嫌われたか!?」と思いながらも気を取り直して先ずは掃除から始める

普段手をつけないような場所も徹底的にやる

そうしながらも、もう一つの仕事として仕込みをしていた

←これだ

燻製作りだね

前の日に買っておいた今回は豚のモモ肉を使ってみる

ソミュール液に付けるのが一般的であるが二日しか無い休みを使っての仕込みになる為、今回は塩蔵+αで

+αで仕込んだぶた肉を塩蔵して香草と一緒に冷蔵庫で一昼夜漬け込みます

翌日、冷蔵庫から取り出し紐で崩れない程度に軽く縛ります

←今回燻すのはこのぶた肉とゆで玉子、チーズだ

玉子は半熟玉子で、と思って日の前にいたところに近所の先輩が遊びに来た

はい、この時点で台無しになったのは言うまでもない

さて、ここで気分を落ち着かせて作業を進める

下準備が出来た食材を燻製窯に入れる

←こんな感じに

今までの小型の燻製窯であれば焼豚は網の上に置かないと出来なかったが今回の燻製窯は大型である為、吊り下げる事が出来るのが良い

←スモークチップはブレンドで秘伝なんだな

一般的に桜が用いられるが俺は少し燻した感が欲しいので他を二点混ぜるようにしている

今回の燻製窯は温度の調整機もついているので安定した熱の入れ方ができるのが良い

←60℃で2時間、しっかり燻せばこの通り

それにしても香りが良い

そしてこれまでと大きく違うのはたくさん一気に燻製が出来ることだ

これだけあるにも関わらず、その夜の晩御飯にすべて消えてしまったのでのだ

恐るべし、我が家の食欲

それにしても楽しい

近々、豚ばら肉を仕入れてまた以前のようにベーコン作りに励もうかと思っている

そういえば週末の話でした

二日間こんな事をしておりました

世の一般的なお父さんみたいですな

しかし怪我なんぞするもんではない年齢になりました

←しかし、無理はいけませんねぇ

はい、先週末は父の日でした

自分は家事手伝いの後は捨てたはずの煩悩を拾いに行きましてね

え!?

乗ってませんよ、決して!!

父の日ですから、そんな日くらいガレージから出してエンジンでも掛けてあげないとね

エンジンの調子はどうだ???って?!

そりゃ調子が良いに決まってますよ

加速も良いし、下からのトルクもあるし、何んて言っても乗り易い

ん!!??

乗ったのか!?って!!

父の日は煩悩を拾いに行ったもんですから

お陰で今も腕が痛いのは内緒です

←それにしても会心の出来栄えです(笑ってごまかす)

父の日

50を過ぎて父の日はねぇだろう!?と言われる自分ですが、幾つになってもプレゼントは嬉しいものです

←今年はこれを息子達にもらった

父の日限定のビールらしい

長男がこれを知ってから彼方此方探したらしいが何処にも売ってなくスクーターで探し回ってやっと見つけて買ったそうです

←そしてもう一点はお手製のこれ

見て下さい、この美しさ

彼のオリジナルのローストビーフです

過去最高の会心の出来!!と自画自讃して頂けあって味も最高に旨い

付け合わせのグレービーソースはローストビーフから出た焼き汁から作っておりそれにつけるとまた格別である

ビールと合わない訳が無い

残念な事にこの日は奥様が仕事で出張しており不在だった為、男三人で宴を盛り上げる事に

奥様の分はちゃんとビールと共に取り分け冷蔵庫へ保管(食べ物の恨みは怖いからね)

←楽しい宴に俺からも一品提供したのが、これだ

スモークね

先日うちの会社の工場長から貰った燻製窯で早速玉子をスモーク

なまらこれも旨い

宴は延々と続き…

今年は良い父の日でした

アレも、コレも

←本当にあとアッパーカウルとフロントフェンダーさえ出来れば撮影をするところまで来ました

その他の外装も仮合わせは出来ているし、バッテリーも充電してるし、細かなパーツの差し替えくらいとなりました

←そんなパーツの新たな悩みの種のエントリーが、これ

ここは所有者の個性が出るところだからね

車体とのバランスが肝なんだよね(音量はどうでもいいんだな)

そう言えば、何だかんだで書付きのフレームと前後のホイール、フロントフォークがあればもう一台組めるくらいパーツがある

フォークは9Rの倒立を組めば純正は不要だ

フロントのブレーキキャリパーを用意するくらいかね

外注依頼は出るが大した金額になりそうもない

ここは一発、もう一台作るか!?

と、宣うと「煩悩を捨てなさい」と奥様から言われそうだから今は粛々としてますわ

遺伝子の仕業

どうもこの間組んだZZRのカウルが気に食わなくてね

←結局、スペアはスペアなんだな

ペリカンみたいなノーズよりダースベーダーみたいな方が良いんだよ

こいつは近々某オークション行きになるだろうな

このカウルをおろしても他にする事がない前周りがないのはホントに困ったもんだ

で、何か仕事を探してみると…

蛙の子は蛙だねぇ

←いつの間にかピカピカなんだな

俺はうちの息子にいつも言っている事がある

「整備の基本は洗車から」と

車両を洗う事によって見つけられる不具合ってのは結構あるもんだ

が、特に口を酸っぱくして偉そうに言っていた訳ではない

本人が自覚をして洗車し、ワックス掛けをしたらしい

今は不具合を見つけられることはないだろうが、いつか「あれ!?」に気付いてくれればいい

しかし、教えた訳ではないが見様見真似でやったんだろうね

褒める訳ではないがよく磨かれている

その内、よく見えるようになるんだろうね

何となく嬉しい事を見つけたある休日の昼下がりでした

穏やかな休日

奥様が今週末はお仕事です

札幌市内じゃなく、旭川で

ってな訳でのんびり、ゆったりと…ってな事にはならない

先ずは朝からお風呂掃除です

これは結構得意で最後は配管のつまりの防止にパイプマンで〆ます

続きまして一階の客間の掃除です

いらないものは捨てます(断捨離ってヤツね)

残すものは必要とされるものだけになります

これらをしながら洗濯機を回します

外に出ると先週末に植えた野菜の苗が気になりましてね

←ちょっくら覗いてみたらぐんぐん伸びてきてました

今年の苗は今までと違い、専門のお店で買ったんだな

やっぱりものが違うんだ!?と改めて実感しました

こうなるとまた何かを植えたくなるのは性でしょうかね

一通り、家の事を済ませると自分へのご褒美が欲しくなりますな

←はい、これ

近所のソフトクリーム屋さんが移転して新店舗をオープンさせたんだな

ここのソフトクリームはマジに旨い

定番の「濃厚ソフト」に加え、マンスリーで味が変わるのが今月は「宇治抹茶」でした

どちらも旨いのは分かっているから悩むんだな

すぐさまFBにアップしたら出張先の奥様より「ズルい」のコメントが

これはご褒美ですので

明日も暇だなぁ

普段出来ない事を探してみようかね

農家の孫

俺のおじいさんは青森から出稼ぎで北海道に渡った農家の小作人だったそうだ

一生懸命働いたようで俺がこの世に生れてきた時には大きなりんご畑を持つ農家だった

それこそ生まれた当時の写真なんかを見ると俺の家の周りはりんご果樹園と田んぼが広がる地域で今とは全く出で立ちが違うんだな

俺の親父もそんなおじいさんを助けながら勤め人をしていた

時代の流れからか、お年寄りとなって仕事が大儀になったのか俺が物心ついた頃にりんご果樹園は廃業してご隠居な暮らしを始めていた

少しだけ残した畑は親父とお袋が生活を支えるために多くの種類の野菜を栽培していた

特に忘れられないのは「トウモロコシ」と「枝豆」でもぎたてを待ってましたかのように大きな鍋で湯搔き立てを食べるのは最高だったね

もうあんなに旨い「トウモロコシ」と「枝豆」は食べれんだろうね

親が畑作業をしていた時は全く手伝いもせず食べる方専門であった

俺は絶対にそんな畑仕事はしないと思ってたし、つい最近まで興味もなかったが年齢と共に趣味も変わるんだなと最近実感している

肩を負傷して今年は出来ないであろうと思っていた家庭菜園だがどうにも気になり始めてついつい畑を起こしちまった

石灰を入れて畑を馴染ませ、その後数週間放置して今度は腐葉土と鶏糞、油粕なんかを投入して土壌を作っちまった

←で、満を持して今年もトマト、きゅうり、なすび、なんばん、人参に嫁からのリクエストのあった香草を植えたんだな

今年はこだわりの農家さんから苗を買った

きっと秋には美味しい野菜が出来るはずだ

期待をして収穫時期を待とうと思う

燻製窯

うちの会社には工場(工房)がありましてね

たくさんの工作機械からこれまたたくさんの種類の溶接機、プラズマカッター等普通にスゴイ設備を整えてるんだな

何に使うかというと食品工場の立地に合わせた冷蔵庫や凍結庫を作ったり、食品を作る汎用機を各々の食品工場に合わせて加工したりとプラントに合わせた施工が出来るんだな

もちろん、チョイとした物であれば工場長がチョチョイのチョイと作っちまうので何か困った事があればいつも相談する

←その工場長に以前もらったのがこの燻製窯だ

工場長の初号機であったようだが何も特に不便なく、これまで美味しい燻製を作ってきた

使い勝手も良く、何よりコンパクトであるのが良いんだな

つい先日の話だ

うちの会社の工場長は「物作り人」でありながら、燻製職人でもある

プロ以上のビギナーである(お金取ってないからね)

俺も工場長に様々な燻製の方法を教えてもらい、実に旨い燻製を作り上げる事が出来るようになった

そんな工場長と燻製の話をしていたら今工場長が自宅で使ってる燻製窯を使うか!?と言ってくれた

これがまたスペシャルな仕様で、より一層手間が省きながらも安定した燻製を作る事が出来る仕様になっている

←これだ

今までの約2倍の大きさであり、木で出来ている

今までの燻製窯と大きく違うところは吊り下げられる事で、特にチャーシューを作る時は効果が絶大なんだな

←そして網棚の使える部分も大きいだけあって数段ある

下に見えるのはヒーターでニクロム線式ではなくプレートヒーターで石膏プレートを敷いてあるから放熱角度が良い

部分的に強弱が出辛く窯全体が安定した熱を帯びる事ができる訳ね

←それを更に温度調整機が付いているから設定温度をセットする事で熱が安定して加わり満遍なく、効果的に燻煙出来るわけだ

これは今年は楽しみな展開になるのは間違いないがどんどん好きなバイクから離れていっているような…

まぁ、まだ乗れないし良い骨休めのマイホームパパになれるんじゃねぇか!?と

今年は少し「海の物」にチャレンジしようかと思ってますよ

さぁ、また勉強しないとね
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