2016年 1月17日(日) 1回京都6日目 12頭 15:45発走 晴
11R 第63回日経新春杯
4歳以上・オープン・G2(ハンデ)(国際)[指定] 芝2400m・外 (A) 良
【馬場】
前日の土曜日の馬場は先週に引き続き、
内伸びで先行馬が有利な馬場。
時計も早く軽い馬場。
【ペース】
差し馬ばかりのメンバー構成だが、
一応外枠からメイショウウズシオがハナを切る形か。
アドマイヤフライトとサトノノブレスが
ハナを切る可能性もある。
何が逃げても前半戦はスローで流れて、
後半戦も上がり勝負か、残り4ハロンからのロングスパート。
スローペース~スローペースロングスパート。
本命はシュヴァルグラン。
元々姉はG1馬のヴィルシーナで、
期待されていた素質馬。
昇級初戦になるがオープンクラスの壁はないだろう。
昇級初戦でハンデが54キロなのは、
いかにも有利。
広いコースの距離2400はベストのコース。
今回は小頭数で展開が紛れる可能性が低く、
実力馬が素直に力通り出せるレース。
出来も依然高いレベルで好調をキープ。
対抗はプロモントーリオ。
この馬も広いコースで距離2400、2500辺りがベスト。
東京コース専門のイメージがあったが、
2走前の1年半年ぶりの休養明けのレースで、
京都競馬場の内回り2000、
準オープンクラスだったが鋭い末脚を決めて完勝。
京都競馬場の軽い馬場で瞬発力勝負に全く問題は無く、
不得意の内回りコースで距離不足の2000を
レース間隔が開いても完璧にこなせていた。
前走のアルゼンチン共和国杯では、
苦手な道悪馬場になり、
上位入線馬は綺麗な外を回す展開を
同馬は伸びないインを通ってのものなので、
ノーカウント。
再度綺麗な馬場で見直しで、
2走前に騎乗したミルコ・デムーロジョッキーが
再び騎乗出来るの心強い。
出来は、
馬体写真と追い切り内容からピーク。
単穴はレーヴミストラル。
先手を取れない場合もあるので、
軸馬としては1番下の3番手評価。
2度使われて気配は上昇。
前走は前残りの競馬で距離不足。
2走前アルゼンチン共和国杯で、
有馬記念勝ち馬のゴールドアクターに迫った、
長距離に戻るのはプラス材料。
日経新春杯と好相性のキングカメハメハ産駒。
京都の軽い馬場で瞬発力勝負も望むところ。
ただ、
出遅れだけは心配。
◎シュヴァルグラン
〇プロモントーリオ
▲レーヴミストラル
△3.4.5.8.9.10
【3連単】
◎→〇▲⇔〇▲△
〇▲→◎→〇▲△
重ね買い
◎〇▲BOX
【参考買い目】
単複 ◎
ワイド ◎ー〇▲
馬連 ◎ー〇▲△
[編集後記]
今回は頭数が少なく荒れる可能性が低いです。
期待出来る穴馬は少なく、
好走の可能性と高配当が望める馬は、
ダービーフィズとダコール位。
軸馬同士の決着でトリガミもあるので、
通常の3連単流しの他に、
重ね買いで軸馬同士のBOXも買いました。
あまり、穴を狙う勝負レースでは無いので、
見るレースかも知れませんね。
よろしくお願いします。