競馬予想・スミスの競馬奮闘記

30代サラリーマンの競馬予想ブログ レースレベルや血統などを勉強しながら競馬の予想をしていきます。 競馬歴:3年 買い方:馬連・ワイド中心。たまに単勝・複勝     穴馬から穴馬へ 予想方法:データ/レースレベル/血統

【回顧】日本ダービー

ルメールの好騎乗により見事レイデオロが優勝を飾り、ルメール騎手がG1・3週連続勝利という偉業を達成しました。

当日は現地で観戦していたのですが、向正面で観衆がざわついたのはレイデオロが動いたからだったのですね。内馬場にいたので全然状況が把握できませんでした。

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ルメールが仕掛け始めたところなのですが、赤丸がレイデオロ。緑丸がアドミラブル。
色々言われていますが、ルメールが動いたタイミングで、デムーロも動かしてアドミラブルを前に動かそうとしていました。

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ただ、デムーロにとっての誤算は白丸のペルシアンナイトも同時に動いてしまったこと。
これにより、さらに外へと回されて、距離をロスするリスクを嫌ったデムーロがそれ以上動くわけにはいなくなったのが全て。

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横から見るとレイデオロからアドミラブルまで4~5馬身くらいの差が出来てしまい、
4角での位置が1番手のところにいたレイデオロと12番手にいたアドミラブル。

レイデオロが上り33.8秒
アドミラブルが上り33.3秒
0.5秒の差=2.5馬身の差しか詰められない。結果レイデオロとアドミラブルの差は2馬身差となってしまった。

これがペルシアンナイトとアドミラブルの位置が逆であればおそらく着順は逆だったと思われます。

もっとも運の良い馬が勝つといわれているダービーですが、一番最初に仕掛けたルメール騎手に運があり、大外でかつ、仕掛けが一瞬遅くなり、ペルシアンナイトの動きが躊躇するきっかけになってしまったデムーロ騎手。
差を分けたのはそこだと思っています。

レイデオロはここまで33秒台前半の脚を使ったことがなく、後方からの勝負になれば分が悪いと思っていたのですが、その差を無くしたのは騎手の判断でしょう。

これは日本よりも激しい戦いをしてきたルメールやデムーロだから出来る騎乗だったのだと思いますが、日本の若手ジョッキーにももっと頑張ってほしいですね。

個人的に横山典Jの騎乗は最高の騎乗だったと思っています。
本来はクリンチャーがやるべき走りをマイスタイルでやりきった横山Jはさすがでした

アドミラブルは3着に敗れはしましたが、弱いから負けたわけではなく、レイデオロとの差はほんの少しだと思っていますし、一番強い競馬をしたのはアドミラブルだと思っていますし、今のところ菊花賞の本命はアドミラブルです。POGでの指名というのもありますが、血統的に母父にロベルトとトニービンがいるのでスタミナ・高速馬場に関しては不安はない。

スワーヴリチャード:馬体重-12キロという中で良くやったと思いますが、レイデオロが動いたタイミングでもう少しだけ位置が前になっていれば勝てたかな、と。

マイスタイル:ノリさんマジックここに極まる、という感じの最高の騎乗だし、これ以上やれと言われても無理でしょう。ルメールが中団くらいまでに留めていたら2着まであったと思います。

アルアイン:明らかに距離が長い中、松山Jはこれ以上ない騎乗をしたと思います。
天皇賞(秋)やマイルCSへ向かうのであれば十分に勝機は有るかと。

ダンビュライト:ハイペースになってしまった方が良い馬かと。流れて、スピードを持続させる方がこの馬には向いていると思う。

トラスト:こちらも明らかに距離が向いていない中での8着。無理に競りかけなかったからこそここまで残れたと思う。下手に仕掛けていたらもっと着順は悪かったかと。


【ヴィクトリアマイル・分析】

NHKマイルは牝馬のアエロリットが見事な勝利でしたね。
(先週は馬券がボロクソすぎた上に完璧な予想だったレースは買い忘れるというクソみたいなことをしてしまいました・・・)

さて、今週末は牝馬4歳以上のマイル重賞ヴィクトリアマイルですね

■過去10年の3着馬までの血統表

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わかりやすいまでにサンデー系とヴァイスリージェント系(ノーザン系)が走る。
NHKマイルもそうでしたが、東京マイルはヴァイスリージェント系の庭です。

■脚質傾向
jp_k000804_years=10

逃げと追い込みが同じ割合で先行・差し馬がほとんどの割合を占めている状態

■各馬の血統
・アスカビレン(父:ブラックタイド・母父:スウェプトオーヴァーボード)
 …府中牝馬Sでは惜しくも4着。クイーンズリングと同じ脚を使いながらの4着。
  エリザベス女王杯は完全に後ろからになった上でまったく同じ脚を使っていた。
  六甲Sでもメンバー中最速の脚を使って勝っただけに今回も後ろからになるはず。
  ミッキークイーンと同じ位置にいることが出来れば、3着内に入れる可能性も。

・アットザシーサイド(父:キングカメハメハ・母父:アグネスタキオン)
 …上りは良い脚を使えるがおそらく1400mが限界なライン。

・アドマイヤリード(父:ステイゴールド・母父:Numerous[ミスプロ系])
 …阪神牝馬Sではミッキークイーンとまったく同じ速さの脚を使っての2着。
  3角から4角にかけて動きだしたのが良かったのだろう。重馬場も苦にしない血統なので
  初G1も射程内にはあるだろう

・ウキヨノカゼ(父:オンファイア・母父:フサイチコンコルド)
 …去年のVMは7着に終わったが、やや復調の気配を見せている。
  最後方にならなければやれそう。

・オートクレール(父:デュランダル・母父:フォーティナイナー)
 …完全に格上挑戦。東京との相性は良いが、そもそも抽選突破できるか

・クイーンズリング(父:マンハッタンカフェ・母父:Anabaa[ダンチヒ系])
 …府中牝馬も勝っている馬で、エリザベス女王杯も勝っているのでもうちょっと
  長い距離の方が合いそう。休み明けと叩き2走での成績は良好。

・クリノラホール(父:ダイワメジャー・母父:クロフネ)
 …先行して粘るのが持ち味な馬だが、1800mのペースが一番合っているように感じるが、
  ミドルペースになれば・・・

・ジュールポレール(父:ディープインパクト・母父:エリシオ)
 …重馬場の阪神牝馬Sでも3着に入ったように力はある馬。先行しての加速にも対応できるっぽい。
  うずしおSの1200mでの加速がかなり良い

・スマートレイアー(父:ディープインパクト・母父:ホワイトマズル)
 …去年のVMで4着。ストレイトガール、ショウナンパンドラがいない今、香港ヴァーズ、
  京都記念でのパフォーマンスを考えれば牝馬最上位の力を持っていると思われる。
  が、あとは距離が長いように感じるところ・・・

・ソルヴェイグ(父:ダイワメジャー・母父:ジャングルポケット) 
 …スプリンターSで3着になったようにスプリンター向きの馬だろう。
  ほかに前に行く馬がほとんどいないので、この馬がハナに立ってしまいそう。
  ただ、番手につけることが出来て、ハイペースにならなければ残すことが出来そう。

・デンコウアンジュ(父:メイショウサムソン・母父:マリエンバード)
 …アルテミスS以降、馬券に絡んだことはないが力はある。ただ、サムソン産駒なので
  底力勝負にならないとお話にならなくて、福島牝馬Sは秋山Jの好判断で捲っていったのが
  良かった。ハイペースになればこの馬なのだが(ニジンスキー持ちなので)、そうはならなさそう

・ヒルノマテーラ(父:マンハッタンカフェ・母父:Concern[ヒムヤー系])
 …格上挑戦だったマーメイドSでは見事2着になったが、その後の重賞ではぱっとせず。
  左回りでの勝ちもあるが、得意ではないと思われる。

・フロンテアクイーン(父:メイショウサムソン・母父:サンデーサイレンス)
 …この馬もちょっと距離が短いように感じる。福島牝馬Sはラスト3Fのペースが上がったおかげ
  ハイペースになればこの馬の出番。

・ミッキークイーン(父:ディープインパクト・母父:GoldAway[ヌレイエフ系])
 …特に言うことはないです。1600~2400mで牝馬相手に馬券になれないとは思っていないので。
  何もなければ対抗以上の評価印を打ちます。

・リーサルウェポン(父:ディープインパクト・母父:Gold Legend[ボールドルーラー系])
 …福島牝馬Sではまさかの先行策で5着に粘るという健闘を見せた。
  丹内Jが次も乗るなら買いたい。(東京以外で)

・ルージュバック(父:マンハッタンカフェ・母父:AwesomeAgain[ヴァイスリージェント系])
 …ここ3走はふがいない競馬が続いているが、前走は先行しすぎたし、ジャパンCは
  ある程度度外視して良し。
  ただ、ここの問題は距離。コーナーでの加速が上手くない馬なので後方すぎると
  今の馬場だと終わる。

・レッツゴードンキ(父:キングカメハメハ・母父:マーベラスサンデー)
 …1600mまでは許容範囲になってきたのか、一瞬の末脚は今メンバーでも上位。
  末脚ならミッキークイーン>アドマイヤリード≧レッツゴードンキ>ルージュバックの順に評価
  岩田Jが復活している状態なので、ここでも馬券になりそうな勢い。

現時点での予想印
◎ミッキークイーン
〇クイーンズリング
▲スマートレイアー
☆ルージュバック
△アドマイヤリード
▽レッツゴードンキ
×クリノラホール


【展望】京都新聞杯に向けて

またしてもサボり気味でした。
仕事が忙しいといつもこんな感じになってしまうのを止めたいです。

天皇賞(春)はキタサンブラックの連覇で幕を閉じましたが、このレースも本当に強かったですね。この馬が国内レースで馬券を外すときは引退するときだけなんじゃないか、というくらいには強かったと思います。
馬券的にはサトノダイヤモンドさえ来なければアドマイヤデウスが3着になって1万2000円くらいになってたのに!!!って感じでしたが、大外であの着順に来たサトノダイヤモンドとルメールを褒めるしかないですね。

 さて、来週はダービートライアルの京都新聞杯。ここからダービーへのローテはあまり結果が出ていないですが、ダービーだけじゃない。ここから先に繋がるデータなので、いろいろと見ていきたい。


■インヴィクタ(脚質:差し・追込)
父:ハービンジャー
母父:フジキセキ
(クイーンズベストの下)

デビューは2歳だが、ここまで4戦のみで3歳になってからは梅花賞・若葉Sと意図して2000m以上を使っていると思われる。距離は持つが、ハービンジャー産駒なので揉まれた時にどうなるかと、上りが平均35秒前半で、スローからの上り勝負になった時にどうなるか。

■ウインベラシアス(脚質:逃げ)
父:スクリーンヒーロー
母父:イエスイッツトゥルー(ボールドルーラー系) 

デビューから5戦連続で京都を使われていたが、馬券になったのは一度だけ。 
安定して脚を使うことが出来るのは強みだが、未勝利を勝ち上がったばかりの馬には荷が重いか。

■カケルテソーロ(脚質:逃げ)
父:MizzenMast(グレイゾヴリン系)
母父:Hennessy(ストームバード系)

デビューは芝だが、ここ2走はダートで2連勝。芝でも3着になった経験があるが、種牡馬のデータが少ないため未知数な存在。

■ガンサリュート(脚質:先行or追込)
父:ダノンシャンティ
母父:クロフネ(ヴァイスリージェント系)

京成杯2着だったが、その後毎日杯では7着。
その時の勝ち馬が皐月賞馬だったことを考えれば、致し方なしか。
ダノンシャンティ産駒は去年スマートオーディンが勝っているだけに、ちょっとした期待をしても良いか?(スマートオーディンはダービーの後、走ってないな)

■ゴールドハット(脚質:先行)
父:ハットトリック
母父:Rahy(レッドゴット系)

黄梅賞は3着だったが、2200mになった時に距離が持つかどうか。
ただ、中山で先行して上り34.4秒が出せる馬なので、京都に変わればそれなりに持ちそう。

■サトノクロニクル(脚質:差し)
父:ハーツクライ
母父:Intikhab(ロベルト系)

水仙賞は上り33.7秒と2200mを走ってメンバー唯一の33秒台の末脚を繰り出して2着。
負けはしたものの、イブキとの差はそこまであったとは思わない。
急加速のラップにも付いて行っているので[11.7-11.2-11.5]、京都の馬場ならなおさら合いそう。

■サトノリュウガ(脚質:差し)
父:ハービンジャー
母父:ディープインパクト

前走の福寿草特別でも本命を打っていたのですが、2歳未勝利の勝ち上がりも重馬場の京都。
軽い馬場が合うはずのハービンジャーが重馬場で勝てるというのは、京都という場所に限れば相当なアドバンテージだと思っています。
正直サトノの馬はそんなに好きではないんですが、ここはWサトノを軸にしても良いと思っています。

■ダノンディスタンス(脚質:先行)
父:ルーラーシップ
母父:クロフネ

5頭立ての若駒Sで2着。すみれSでは7頭中5着と正直あまり褒められた成績ではありませんが、ルーラーシップ産駒も基本的には京都は合うとは思っているので抑えには入れておきたい。

■ハギノアレス(脚質:追い込み)
父:ハーツクライ
母父:アドマイヤムーン

勝ち上がりに5戦も要してしまったが、ハーツ産駒なので叩いて良くなっていく形だったのだと思えば仕方ないか。まずは抽選突破できるかどうか

■プラチナムバレット(脚質:先行)
父:マンハッタンカフェ
母父:ホワイトマズル(リファール系)

サンデー系とリファールは相性が良いし、スマートレイアーの下なだけあって距離はある程度融通が利きそう。毎日杯では惜しくも4着だったが、はなみずき賞では僅差で勝利。
浜中Jとの手も合いそうだし、ここは重めも印を打ちたい。

■ヘリファルテ(脚質:追込)
父:ディープインパクト
母父:Medicean(ミスプロ系)

上りがかかっていた中山の馬場(翌週超高速馬場に変貌)でハードアタックをクビ差で抑えて勝利。
ディープ産駒だけあってキレ味は十分だが、京都になってどうか。ディープの庭ではあるが、ある程度前目にいないと話にならない可能性も・・・

■マイネルユニブラン(脚質:先行)
父:スズカマンボ
母父:Olympio(ナスルーラ系)

勝ち上がり以降目立った成績を残せていない当馬。
ここでも正直見劣りする。

■マイネルラプティス(脚質:逃げ)
父:コンデュイット
母父:スペシャルウィーク

母がニジンスキーのクロス持ちで、長く脚を使うことには長けている感じか。
勝ち上がりが中山。山藤賞でも逃げて3着。天皇賞(春)の馬場状態が維持できていて、マイペースに進めることが出来れば、馬券圏内に入れるか。。。。

■ミッキースワロー(脚質:追い込み)
父:トーセンホマレボシ
母父:ジャングルポケット

新馬戦こそ5着に敗れたものの、その後は連勝してここに来た。
自分から動く競馬が出来るので、上りも速いし、サトノの馬に対抗するのはこの馬か

■メルヴィンカズマ( 脚質:追込)
父:ヴィクトワールピサ
母父:アンバーシャダイ

デビュー後は先行だったが、追い込みに脚質変更してからは強い競馬を見せている。
はなみずき賞では終始追えず、掛かりっぱなしだったのにも関わらず、メンバー4番の上り。実質遜色ない競馬をしていただけに外枠にいてくれると狙いたくなる馬。

■ユキノタイガ(脚質:先行)
父:ハイアーゲーム
母父:タバスコキャット(ストームバード系)

デビューしてからしばらくはダートで使われていたが、芝に転向して4戦目で勝ち上がり。3走前に負けたのはアドミラブルとメルヴィンカズマなので致し方なし。
また一貫して関西で使われているし、京都も合う。問題は距離。

■ロッキーバローズ(脚質:先行)
父:マンハッタンカフェ
母父:A.P.Indy

デビュー3戦は芝で使われ、4戦目にダートへ転向して即勝ち上がり。リーゼントロックの下なだけあってダートの方があっているのではないだろうか

■ロードアルバータ(脚質:逃げ・先行)
父:ディープインパクト
母父:キングカメハメハ

デビューから馬券を外したのははなみずき賞のみ。
今回はここでのメンバーもそろっているだけに、どうなるか。
キレがない分、長く脚を使うことができるペースになれば十分に勝ち切れるか。

 
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