2017年11月14日
インフルエンザワクチン、2015年から量が増えたから痛いはデマ?
今年のインフルエンザワクチンは今までの2倍痛い!
私『なるほどー』
でもちょっと待てよ?
インフルエンザワクチンの投与量って決まってなかったっけ?
インフルエンザワクチンの添付文書2010 年8 月改訂
これ、2011/12年に改定されたそうです
インフルエンザワクチンの添付文書2017 年8 月改訂
子供は接種量が増えたけど大人は変わらないようです。
2015年から B型のインフルエンザも 大きな種別が2つあるから両方入れることになったんだっけ?
3種から4種になったから量が増えたのかな?
インフルエンザワクチンが変わりました - 瑞江大橋こども診療所
おー
・ω・ おう、すっかり騙されるところだったぜ
結論
・インフルエンザワクチン 2011年から 13歳未満(小学生)の接種量は増えているので子供にとっては少し痛くなってる(かも)
・2015年から3種混合が4種混合になったが量は変わっていない
| なぜ今年のインフルエンザワクチンが痛くなったか。 それは、ワクチンの投与量が今までの2倍量になったからなんです。 |
でもちょっと待てよ?
インフルエンザワクチンの投与量って決まってなかったっけ?
インフルエンザワクチンの添付文書2010 年8 月改訂
| 0.5mL を皮下に、1 回又はおよそ1 〜 4 週間の間隔をおいて2 回注射する。ただし、6 歳から13 歳未満のものには0.3mL、1歳から6歳未満のものには0.2mL、1 歳未満のものには0.1mL ずつ2 回注射する。 |
これ、2011/12年に改定されたそうです
インフルエンザワクチンの添付文書2017 年8 月改訂
| 1 歳以上3 歳未満のものには0.25mL を皮下に、3 歳以上13 歳
未満のものには0.5mL を皮下におよそ2 〜4 週間の間隔を
おいて2 回注射する。13 歳以上のものについては、0.5mL を
皮下に、1 回又はおよそ1 〜4 週間の間隔をおいて2 回注射する |
2015年から B型のインフルエンザも 大きな種別が2つあるから両方入れることになったんだっけ?
3種から4種になったから量が増えたのかな?
インフルエンザワクチンが変わりました - 瑞江大橋こども診療所
| ところが近年B型インフルエンザウイルスの中でも、上に示したように「山形系統」と「ビクトリア系統」という群が混合で流行していることがわかってきました。WHOは数年前からB型のワクチン株を2種類に増やすことを推奨していました。それで我が国でも今シーズンから2つの群のウイルス株をもとに四種混合ワクチンを作ることになったというわけです。 今シーズンからはB型インフルエンザに対しても効果が期待できるようになることを期待しています。 |
ところで、ワクチン株が増えた分、接種量(注射の量)も増えるのでしょうか? 接種量は変わりません。 DPT三種混合ワクチンに不活化ポリオワクチンが加わって四種混合ワクチンになった時も、接種量はDPTの時と同じ0.5mlでした。でも、不活化ポリオワクチンを単独で接種する時は、単独であるにもかかわらず0.5mlを注射します。 : さらに我が国では(他の国々もそうだと思いますが)、ワクチン1回接種量に含まれる蛋白量の上限というのが定められていて、副反応に対する配慮がなされています。 また、1回接種量を増やすと、蛋白の量だけでなく、接種を受ける人への負担も増加します。 このようなジレンマや多くの制限を乗り越えて開発されるのが混合ワクチンなのです。 「四種混合になっても接種量は変わりません」 |
結論
・インフルエンザワクチン 2011年から 13歳未満(小学生)の接種量は増えているので子供にとっては少し痛くなってる(かも)
・2015年から3種混合が4種混合になったが量は変わっていない



