とうとうver1.1に向けての前進とも言える1.0.1が公開されましたがMozilla Japanより1.0.1も不具合があるという事で日本語版は次のバージョンでの公開となるようです。ただそれでも現在の1.0よりはセキュリティ面で良いので英語版1.0.1を入れています。MOOXビルド版を以前入れてみて好印象だったので今回もM0(すべてのCPUに最適化されたタイプ)を入れてみました。mozillafirefox_1_0_1_release_ce_m0.exeがそれで入れる方は一応プロファイル部分をバックアップしたほうがいいと思います。
個人的に日本語版からMOOX版(英語版)へ乗り換えて気付いた点。
■「当然の事で拡張の言語が全部英語に変わった」
対策:強引な方法だがインストールした拡張の「〜.jar」を解凍ソフトを使って展開しlocaleフォルダの中のja-JPの中身をen-USにコピー、そして再圧縮。特に細かい設定が無い拡張はそのまま英語で。
(下記のJLPを追加する方法で難なく日本語版に出来るのでこの対策はあんまり意味が無くなりました。)
■「検索プラグインが全部英語サイトのものに変わってしまった」
対策:日本語版のプラグインをあらかじめバックアップしておくか他所で公開されている検索プラグインに置き換える。
その他は特に変わりなく以前入れていた拡張も使えました。
追記:JLP
英語版にJLPを追加して日本語版にすることができたんですね。
Mozilla JapanよりMozilla Firefox 1.0+ 日本語版用のXPIをダウンロードしてFirefoxにインストール。Firefoxを再起動。タイトルバーに「about:config」と入力して「general.useragent.locale」という項目を探す。そこの値が「en-US」になっているから「ja_JP」と入力して変更。これでメニューやオプション部分も全部日本語になりました。上記の拡張への対策はこれでしなくてもいいことに・・・無駄記述。
参照:Mozilla Firefox質問スレッドより