「Bloom」と共に歩んできた約2000日。走り続けてきた6年間。
一昨日、最後のライブを終え、少しスピードをゆるめ、ゆっくりと歩きだしたような気持ちでいます。
先日は、ラストライブに大勢のお客様が駆けつけて下さいました。
この6年間、全然違う場所で出会った方々のお顔が、そこでアルバムを開いたかのようにたくさんたくさん見えて、そのたびに思い出が沸き上がってきました。
雨の中、本当にありがとうございました。
休止告知をしてから、たくさんの方からご心配の声、励ましのお言葉、頂きました。
「どうして?」「なにもやめなくてもいいのでは?」という声も頂きました。
こうして惜しんで下さる方がいるって、なんて幸せなんだろうなぁ…。
もちろん休止しなくてもできることはあります。
でも、それ以上に休止をしなければできないこともあるんじゃないかなと思うんです。
もちろん、Bloomの活動から離れる事は、寂しいし、名残惜しいし、不安も感じます。
だけど、今までBloomで培ってきたものが消える事は絶対にないし、だからこそ、今度は新しいものを探しに行きたい。
もっともっと大きな、無限の可能性を体中に詰め込みたい。
「Bloom」という小さなファインダーから、一生懸命世界を覗きこんでいたけど、ふと顔を離して、なんのフィルターも通さずに自分の目で世の中を見てみたら、一体どんなものが見えてくるんだろう。
それぞれが新鮮な空気を吸って、新しい風景を見て、何かを感じ、成長していければ…
いつかそれをBloomに持って帰ってこられるかもしれません。
だから、笑顔で言いたいです。
「サヨナラ」ではなく、「またね」と。
いつも暖かく応援して下さった皆さん、本当に本当にありがとうございました。
皆さんにどれだけ救われ、助けられ、支えていただいた事か。
たくさんの笑顔を頂いたことか。
皆さんと音楽を通じて過ごせた時間、心から幸せでした。
一生の宝物です。
だれだって人は、悲しみ苦しみを抱えながら生きていると思います。
でも、辛くなった時、私たちも一緒に頑張ってる!って、そう思い出して頂けたら嬉しいです。
諦めなければ、きっときっと道はどこかで未来につながってると信じて。
それでは皆さん!
いつかまた笑顔で「ただいま!」と言えるように。
「いってきます!」
ありがとうございました。
2010.4.18
大塚 彩






