2007年02月22日
2007,02,22,職業馬券師
履歴書を書くとしたら職業欄には馬券師と書く。
最後に履歴書を書いたのは仕事の面接時だろう。
と言っても、馬券で暮らしている訳じゃない。
『職業馬券師、実質ニート』は俺の願望である。
競馬とは厄介な物でテラ銭と言う者を2割3割も取られる。
近々改定される話は出ているものの、2割も持っていかれてしまっては儲けを出そうなんて無茶な話だ。
競馬は不確定要素が多過ぎる。
買い続ければ儲けが出る事で有名な『逃げ馬』
ですら、どの馬が逃げるのかが解らなければ、買い続ける事すら出来ない。
人気馬と穴馬、多くの人が注目している馬はどちらだろう。
答えは解ると思う。
多くの人が注目している馬の方が
オッズが適正に近づいている可能性が高い。
適正オッズに近づくと言う事、要は負けてしまうわけだ。
『単勝オッズ2.0倍』の馬を買い続けて儲けるには勝率が50%以上無くてはならない。
勝率50%と言ってもしっくりこない人が多いと思う。
これでは自信を持って買いを入れる事ができない。
絶対儲かると言う『確信』を持って買いを入れられる時がある。それはどう言うパターンか。
『100%勝つと思った馬の単勝オッズが1.1倍以上の時』
である。
「俺が単勝を買う馬は100%勝つと思った馬」だと主張する人も居るだろうが、
そう言う人は過去に買った馬の成績を見て欲しい。
「え?オッズが5倍付くの?2回に1回は来るだろうからこりゃ買いだな。」
こんなもんでしょ。
そうじゃないんだ。どう考えてもこの馬は次走来る。このレースで走る。
と思ったときに買いを入れる。
無論絶対に勝てるわけじゃないし、相変わらず負け組の方が多いだろうから
過去の成績を見れば酷いかもしれない。
但し、どうせ金を出すなら絶対に勝つと思った馬から勝負したい。
オッズを見て『見』を決めるのは1.0だった時のみ。
変に『妙味有り』で買うのとでは負けた時の気持ちが違う。
気持ち良い負けが良い事とは思わないけど、どうせ負けるのであれば
少しでも次に繋がるように熟考した上での鉄板馬を狙いたい
(・∀・)