上天草市立上天草総合病院blog

上天草市立上天草総合病院ブログ

11月23日勤労感謝の日に、第二回目となる上天草け~な健康フェアが開かれました。
第一回目の昨年は松島総合センターで開催されましたが、
今年は大矢野総合体育館に場所を移しての開催となりました。
前日の雨は上がっていたものの、年末並みという寒さに加え風も強く体育館は
冷え冷えとしていました。10時の開会前からお客さんの出足は好調。
蓮尾院長の開会宣言の後、樋島保育園の子供さんたちによる元気のいい太鼓の
演技でフェアは始まりました。病院と看護学校から200名以上の職員学生が
役割分担してブースを開きました。また昨年に続き、天草郡市薬剤師会の皆さん、
熊本大学HIGOプログラムや薬学部の皆さん、企業各社の皆さんにもご協力いただき、
大規模なフェアとなりました。今年は天草広域連合消防からも消防車や救急車の展示、
消防服の体験試着など行っていただきました。
昨年は小学生の子供さんたちにたくさん来ていただいて好評でした。
今年はその年齢幅をもう少し上まで広げたいというもくろみがあったのですが、
これはあまり成功とはいえず、やはり一番のお客さんは小学生の皆さんでした。
病院に子供さんが来られると検査の器械を怖がってなかなか検査させてもらえないことが
多いのですが、フェアのブースとなると自分から器械に向かって首を突っ込んでくる
子供さんが多かったのは面白く感じました。
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職員がそれぞれの専門領域についてわかりやすくお話をするミニ市民講座は
学生さんの呼び込み効果もあってどの講座も立ち見が出る大入り。
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特別講演の石塚俊紀先生の腎臓のお話やNHK「みんなのきょうの料理」に
ご出演の渡辺あきこさんのお話には皆さん真剣な表情で聞き入っていました。
昨年はくまモンが来てくれましたが、今年は午前中に上天草四郎くんが
来てくれたのでくまモンは来ないのかと思ったら、終了近くなった午後2時過ぎにやっぱり登場。
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お客さん方はもちろん、ブースにいた職員までがカメラ片手にぞろぞろと
ステージに詰めかけるという光景が見られました。
子宮頸がん啓発ボーカルユニット「S.K.K.」のステージは
前振りがなかったので皆さんちょっとポカンとされていました。
昨年の松島に続き大矢野で開催してみて、やはり上天草市の人口の中心は
天草五橋付近にあり、市立病院としての使命を考えたとき病院の
移転を真剣に検討すべきだと感じた一日でした。
                                      (T.T)

東日本地震や熊本地震のような大規模災害、
いつ身の回りに起きてもおかしくはありません。また、自然災害だけではなく
事故はもっと身近に起こり得ます。
災害や事故が発生した時にどのように行動するべきかは日頃からの訓練にかかっています。
11月10日にヤマハ天草製造株式会社で総合防災訓練が行われました。
消防署と病院、ヤマハの合同で、当院からは我々DMATだけではなく、
病棟や外来の医師・看護師など18名が参加しました。
今回のような事業所での訓練は上天草では初の試みだそうです。
訓練内容は、「爆発事故発生」「ヤマハ自営の消防班が初期消火」
「一報から消防隊に続いて救急隊が駆け付け、消火活動や人命救助、
救護所の立ち上げ、一次トリアージ」「DMAT派遣要請から到着、
傷病者の二次トリアージ開始・処置開始・優先度の高い患者より搬送」までを行いました。
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我々は既存施設内での救護所の運営を行いましたが、実際の現場で起こるような
問題に直面しました。重症患者の救護所スペースが狭く、さらに出入り口が
1つしかないために傷病者の搬送出に支障をきたしました。また、ホワイトボードを
所内に入れることができず情報が分断されたりしました。このように実際の現場では、
予期できない困難が待ち受けていると思い知らされました。
後日、写真や動画を見返した時に、訓練中には分からなかった『良かった点』や
『反省点』が見つかりこのような訓練を反復することの重要性にも気づかされました。
さらに今回の訓練を通して災害時における消防組織と医療組織の密な連携の
必要性を感じましたのでこのような総合防災訓練が継続することを期待しています。
                                                                                                                      (T.K)

今回、私たち「上天草総合病院DMAT 初号チーム」は、9月29日(金)~30日(土)
長崎で開催された技能維持訓練に参加した。
DMATは5年間の期間で、2回の技能維持訓練と1回のDMAT地方ブロック訓練を
行わなければならない。
私はDMATの調整員として、熊本地震で初めて災害現場出動した。
益城町での被災者の安否確認や小さな救護所を役場入り口に立ち上げ、
医師と看護師は処置を行っていたが、調整員の自分は何をしていいのか?
どうしたらいいのか分からなかった。しかし、
被災の方々がどんどん役場に押しかけて来られたため、物資の搬送や
被災者の方への配給など現場での手伝いをした。のちに、
DMATの現場のプロの方へ話を聞くと、調整員の役割などなく、現地へ行ったら、
気付いた所、声がかかった事、目に見えた所など、いろんな所に手伝い、
援助してくださいと助言をもらった。さて、今回の技能維持訓練では、
医師、看護師、調整員に分かれ、職種毎に講義、実習シミュレーションなどが行われた。
熊本地震を経験しての今回の訓錬であり、災害が起きたときに
どう行動したらいいのかを再確認する機会となったが、
改めて行動の難しさを痛感した。
机上訓練では病院支援受援演習を行い、実際の災害を想定して病院側の
受け入れを当病院チームが行ったが、こてんぱんにやられ、心が折れ、みんな下を向いて
無言!毎回、この研修で「視野を広げ、伝達をよく聞き、もれなく記載する!」を
反省点に挙げているが、今回も上手く出来なかった。
今回の研修を通して、講義も演習もとても勉強になった。
まだまだ知らないことばかり。いつ起こるかわからない災害に備えて、
もっともっと勉強せねば!
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                                                                                                           (T.T)

今年度2回目となる、上天草総合病院地域連携会議を、平成29年9月21日19時から、
上天草総合病院6階講堂で行いました。
今回は姫戸・龍ヶ岳地区、天草地区の医療福祉関連施設の方々を対象に、
医師や薬剤師、看護師、介護支援専門員、相談員および上天草市福祉課からと
多職種の方々に参加して頂きました。
最初に、当院の地域包括ケア病棟が発足して1年経過したことから、
「地域包括ケア病棟の経過報告」を担当相談員の東矢が報告を行いました。
ケア病棟への入棟は、ほとんどが当院の一般病棟からで、
他院からの転院も数例あったこと。退院した9割の方が自宅退院であったこと。
退院前のカンファレンスや自宅改修のための訪問を行っていることなどが発表されました。
続いて、参加者全員が自己紹介を兼ねて、日頃、当院や地域に対する連携についての
感想や要望を述べて頂きました。
その中で、「病院外での看取り」が地域連携の主要な問題、との指摘があり、
施設における家族との話し合いや、ICTネットワークによる情報の共有化、
遠隔(離島)での死亡確認に関することも討議され、さらなる学習が必要と思われました。
その後、各施設の利用状況(空き状況や待機状態)を報告して頂き、
今回の連携会議を終了しました。
昼間の仕事の後にも拘わらず、多くの方々にご参加いただきました。
有意義な時間となりましたことを感謝申し上げます。ありがとうございました。
次回は、平成30年1月18日㈭(19時から20時まで、当院6階講堂)を予定しております。
事前にご案内申し上げますので、ご参加のほど、よろしくお願いします。
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                                                                                                                  (M.H)

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