4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 15:53:36.38 ID:p4sW4N82O
照「え」

咲「どう、知りたくない?」

照「それは知りたいけど本当にそんな方法あるの?」

咲「あるよ。和ちゃんに聞いたから間違いないと思う」

照「…教えて」

咲「うん、良いよ。まだ私も試してないから一緒にやろ」

照「うん」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 15:58:35.31 ID:p4sW4N82O
咲「えっと、まずは牛乳を用意します」

照「…牛乳を飲むの?」

照(それなら毎日飲んでるけど、全然大きくならない)

咲「違うよ。そんな安直な方法じゃないよ、お姉ちゃん」

照「それじゃあ牛乳は何に使うの?」

咲「それを今から教えるんだよ」

照「……うん」

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 16:04:16.53 ID:p4sW4N82O
咲「牛乳を用意しました。次に服を脱ぎます」

照「え」

咲「ほらほら、お姉ちゃん。はやく服を脱いで」

照「な、なんで」

咲「……お姉ちゃん。胸を大きくしたくないの?」

照「それは……大きくしたいけど、服を脱ぐのは恥ずかしい」

咲「その羞恥を越えた先に巨乳の未来が待ってるんだよ? 私も脱ぐから一緒に頑張ろうよ、お姉ちゃん」

照「う、うん。分かった」ヌギヌギ

咲「………」

咲(お姉ちゃんの裸…)ゴクリ

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 16:11:20.19 ID:p4sW4N82O
咲「お姉ちゃん、ブラジャーも外して」

照「えっ」

咲「和ちゃんから教えてもらった方法を試すにはブラジャーが邪魔なんだよ?」

照「………」

咲「お姉ちゃん? 胸が小さいままで良いの?」

照「…良くない。だけどやっぱり恥ずかしい…」

咲「何を恥ずかしがってるの? 私たちは姉妹なんだよ?」

照「それは、そうだけど…」

咲「…お姉ちゃん。私も脱ぐんだよ?」

照「…じゃあ咲から脱いで」

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 16:19:04.57 ID:p4sW4N82O
咲「別に良いけど私が脱いだらお姉ちゃんもきちんと脱いでね」

照「う、うん。分かってる」

咲「……」ヌギヌギ

咲(あっ、そうだ。良いこと思い付いた)

咲「ねぇねぇ、お姉ちゃん。後ろのホックに手が届かないんだけど……お願いできないかな?」

照「えっ、でもいつもは自分で…」

咲「お願い、お姉ちゃん」

照「わ、分かった」カチッ

咲「ありがと」ポイッ

咲「じゃあ次はお姉ちゃんだよ。はやくブラジャーを外してね。私だって恥ずかしいんだから…////」

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 16:22:52.69 ID:p4sW4N82O
照「う、うん」

咲「背中のホック、私が外してあげようか?」

照「別に良い」カチッ

照「………」シュル

照「こ、これで良いの?」

咲「お姉ちゃん、手が邪魔だよ。手で胸を隠さないで」

照「……分かった////」

咲「………」

咲(ああ、赤面するお姉ちゃん可愛い)ジュルリ

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 16:33:47.89 ID:p4sW4N82O
照「…それで…次はどうすればいいの?」

咲「次はこの牛乳を使います」

照「…牛乳を何に使うの?」

咲「お姉ちゃん、そこの椅子に腰かけて」

照「…分かった」

咲「まずこの牛乳をお姉ちゃんの胸にちょっとだけ垂らします」

照「ひゃん、冷たっ…いきなり何を」

咲「次にこの牛乳を塗り込むように胸を揉みます」サワサワ

照「……こ、これに何か意味があるの?」

咲「女性ホルモンの分泌を促すのと豊乳マッサージを同時に行い、さらに牛乳に含まれる成分を直接与えることによって胸が大きくなるんだって」サワサワ

照「そ、そうなの?」

咲「噂ではあの岩戸霞さんもこの方法を毎日してるらしいよ」サワサワ

照「え…そんなにすごいんだ」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 16:37:15.90 ID:p4sW4N82O
咲「………」サワサワ

照「………」

咲「………」サワサワキュッ

照「っ!?」ビク

咲「あれどうしたの、お姉ちゃん。もしかして痛かった?」

照「…いや…そういうわけじゃ」

照(今の感覚はなに…)

咲「………」サワサワ

照「…………」

咲「…………」サワサワ

照「…………」モジモジ

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 16:40:35.53 ID:DVnRdRdY0
岩戸じゃなくて石戸じゃなかったっけ

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 16:45:00.16 ID:p4sW4N82O
>>20
本当だ。すまん。石戸だったお。間違えた

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 16:42:09.68 ID:p4sW4N82O
照「ねぇ、咲。まだ終わらないの?」

咲「うん、まだ終わらないよ。それにまだ始まったばかりだよ」

照「そ、そう…」モジモジ

照(な、なんか…変な感じ…)

咲「………」

咲(モジモジ内股になるお姉ちゃん可愛いよ。ああ、もう。下の方も弄ってあげたいけど……今は我慢)

照「……っ…ん…はぁ…」

咲「どうしたの、お姉ちゃん」

照「…な…なんでもない」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 16:52:20.83 ID:p4sW4N82O
咲「お姉ちゃん……」フゥー

照「ひゃん!」ゾク

照「さ、咲! いきなり耳のところに息を吹きかけないで!」

咲「あっ、ごめんね。わざとじゃないよ」

照「……もう耳に息を吹きかけるのは…やめて」

咲「うん」

咲(やめてと言われると余計やりたくなるけど、これ以上はダメ。この至福な時間が終わっちゃうかもしれないし…)

照「…っ…ん…ふっ…はぁ…」

咲(それにしても……必死に変な声を出さないように我慢するお姉ちゃん可愛い)

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 16:57:55.94 ID:p4sW4N82O
咲「そろそろ次の段階に進むときだね、お姉ちゃん」

照「…次の…段階?…」

咲「うん、さらに女性ホルモンの働きを活発にするために……お姉ちゃんスカートとパンツを脱いで」

照「そ、それは絶対ダメ」

咲「えっ、なんでダメなの?」

照「とにかくダメなものはダメ」

咲「せっかくお姉ちゃんの為を思って…ここまで準備を整えたのに……」しゅん

照「うっ…」

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 17:06:52.64 ID:p4sW4N82O
照「でも、だけど、流石に下は…」

咲「……分かった。お姉ちゃんがそんなに嫌なら仕方ない。もうひとつの方法を試してみるよ」

照「……もうひとつの方法?」

咲「うん、お姉ちゃんのパンツの上から擦るんだよ」

照「えっ」

咲「だから、ね。お姉ちゃん、お股を開いてくれないかな?」

照「………それも嫌だ」フルフル

咲「お姉ちゃん、ここまできたのに…やめちゃうの? 巨乳になりたくないの?」

照「……それは…なりたい…けど…」

咲「だったら、ね。頑張ろうよ、お姉ちゃん」

照「……分かった////」

咲(よっしゃあっ!)

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 17:16:14.88 ID:p4sW4N82O
咲「お姉ちゃん、触るね」

照「………」コクリ

咲「わぁっ、もうこんなに濡れて……もしかして私に胸を触られて興奮してた?」

照「……うるさい////」

咲「えへへ、ごめんね、お姉ちゃん」コスコス

照「…っ…んっ…あ…ふぁ…」

咲「どう、お姉ちゃん。気持ちいい?」

照「…っ…べ、…べつに…んぁ…」

咲「ふふふ」

咲(お姉ちゃんが可愛すぎる…)ムラムラ

照「やっ…そ…そこ…らめっ…」

照「んにゃあ…ッ…あっ………」ビクンビクン

照「はぁ……はぁ……はぁ……」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 17:27:52.28 ID:p4sW4N82O
咲「ねぇねぇ、お姉ちゃん。どうだった? 気持ち良かった?」

照「さき、この方法で本当に胸が大きくなるの?」

咲「えっ」

照「えっ」

咲「………」

照「咲、まさか…」

咲「い、いや嘘じゃないよ。本当だから安心していいよ! 別にお姉ちゃんとエッチなことをする口実にと嘘の豊乳方法を作ったわけじゃないからね!」

照「咲の馬鹿」

咲「ご、ごめんなさぁああああい!」


余談だが、この日を境に照の胸は微妙に大きくなっていたらしい。

おわり

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 17:42:06.50 ID:p4sW4N82O
翌日。

咲「はぁー…」

咲(結局、あれからお姉ちゃんが口を聞いてくれなくなった)

咲「やっぱりきちんと謝って、気持ちを伝えたほうがいいのかな…」

和「誰に気持ちを伝えるんですか?」

咲「お姉ちゃんに……ってなんで和ちゃんが!?」

和「おはようございます、咲さん」

咲「和ちゃん、おはよう」

和「それで、朝から陰欝そうですが、どうかしました?」

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 17:46:41.86 ID:p4sW4N82O
咲「それが―――」

(説明中)

咲「―――というわけなんだ」

和「それは咲さんが悪いですね。それに今の話だと黒幕は私みたいになってるじゃないですか」

咲「いや、和ちゃんの名を使ったほうが説得力が増すかなと思って」

和「咲さんって変態なんですね」

咲「和ちゃんだって淫乱ピンクじゃん」

和「髪の色で人を判断しないでくださいね、咲さん」

咲「ごめんなさい」

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 17:52:57.55 ID:p4sW4N82O
和「とりあえず帰ったら直ぐに謝ったほうがいいと思いますよ。また仲違いはしたくないですよね」

咲「そんなの絶対やだよ」

和「でしたら許してもらえるまで延々と土下座でも何でもしていてくださいね」

咲「な、なんか今日の和ちゃん。冷たいね…」

和「別に普段通りですよ。ただ、好きなひとの惚気話は複雑なものなんですよ」

咲「あっ…」

和「ふふふ、冗談ですよ。気にしないでくださいね、咲さん」

咲「…うん」

和「それじゃあはやく行きましょうか」

咲「そうだね!」

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 18:00:44.33 ID:p4sW4N82O
放課後。

咲「 カン 」

咲「 カン 」

咲「 カン 」

咲「 ツモ 」

咲「 嶺上開花 」


咲「ふぅ…」

和「今日も普段通りで安心しました」

咲「うん、麻雀は真面目に取り組みたいんだ。和ちゃんに出会わせてくれたり、お姉ちゃんと仲直りさせてくれたのは麻雀だから」

和「…そうですか。咲さんらしい理由ですね」

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 18:08:11.92 ID:p4sW4N82O
和「それで今朝の話ですけど、どうやってお姉さんに謝るつもりですか?」

咲「それは、えっと……」

咲「悔しい!でも感じちゃうみたいに調教するとか?」

和「……咲さん?」ジトー

咲「いやだなー、冗談だよ」

和「目が本気でしたよ?」

咲「……そ、そうだね。普通に謝ってみるよ」

和(話を反らしましたね)

和「まぁ、それが良いでしょう。それと甘いものでも買って帰れば喜ぶのでは?」

咲「甘い物? なにがいいかな…?」

和「それは自分で決めてくださいね」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 18:16:03.42 ID:p4sW4N82O
部活終了。

タコス「終わったじぇー…」ぐったり

和「お疲れ様、優希」

咲「優希ちゃん、お疲れ」

タコス「おい、犬! タコスを持ってくるじぇ」

須賀「はいはい、分かりましたよ、ご主人様っと、ほらよ」

タコス「うむ、ご苦労であった」



咲「相変わらずあの二人は仲良いね」

和「そうですね。いかにも青春という感じがします」

咲「あれ、そういえばマホちゃんは?」

和「ああ、今日は用事があって来れないそうです」

咲「そうなんだ」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 18:21:49.14 ID:p4sW4N82O
咲「……帰ろっか」

和「そうですね」

咲「優希ちゃん、京ちゃん。先に帰るね」

和「優希、須賀君。お先に失礼します」

タコス「お疲れだじぇー」

須賀「おう、気をつけてな」




ワカメ「ワシには何の挨拶もなしかいの~」

須賀「せ、先輩!? いつの間にそんなところにいたんですか!」

タコス「気付かなかったじぇ…」

ワカメ「今日はだるーて仕方ないんじゃよ。だからずっとベッドにおったわ」

二人「「……」」

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 18:29:47.90 ID:p4sW4N82O
咲「決めたよ、和ちゃん」

和「何を決めたんですか?」

咲「私、駅前のあの店のプリンを買って帰ることにするよ!」

和「…今からですか? まだ残ってるか分かりませんよ」

咲「今日は平日だし、多分まだ残ってるはずだよ」

和「そうですか。それなら私も付き合いましょうか?」

咲「ううん。ひとりで大丈夫。むしろ、ひとりじゃないと意味がないよ!」

和「…分かりました。それではここら辺でお別れですね、咲さん。明日、結果を聞かせてくださいよ」

咲「うん! じゃあもう行くね、和ちゃん」

和「はい、それではまた明日」

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 19:43:47.71 ID:p4sW4N82O
駅前の洋菓子店。

咲「平日なのに結構ひといるなー」

室橋「あれ? ああ、宮永先輩。部活帰りですか?」

咲「あっ、室橋さん? うん、今さっき終わったよ。室橋さんは何か用事だったの?」

室橋「ああ、はい。マホの勉強を見る約束をしていたので……すいません」

咲「ううん、大丈夫だよ。そういえばマホちゃんは部活見学と称して毎日のように部室に来るのに、今日は来なかったね。室橋さんが捕まえてたんだ」

室橋「はい。流石にそろそろ受験のことを考えさせないとならないので…」

咲「だよね。それで室橋さんはなんでここに?」

室橋「マホが甘い物を食べたいと駄々をこねるもんですから仕方なく」

咲「ああ…」

76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 19:52:22.71 ID:p4sW4N82O
咲「とりあえず並ぼうか」

室橋「そうですね。あまり遅くなるとマホがうるさいので」

咲「……室橋さんは何を買うの?」

室橋「私は…そうですね。やっぱりプリンです」

咲「室橋さんもプリンを買うんだね」

室橋「“も”ということは宮永先輩も?」

咲「うん、お姉ちゃんにお土産としてプリンでもと思って」

室橋「先輩のお姉さんは宮永プロですよね。やっぱり甘いものとか好きなんですか」

咲「やっぱり?」

室橋「いえ、会見の時とか常に笑顔を絶やさないような方じゃないですか。女子力とかも高そうですよね」

咲「………」

咲(……ああ、そうだった。お姉ちゃんは外での愛想はかなり良いんだよね…)

78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 20:03:48.55 ID:p4sW4N82O
室橋「…宮永先輩? どうかしました?」

咲「いや、なんでもないよ」

店員『いらっしゃいませ。ご注文の方はお決まりでしょうか』

咲「あっ、えっと……室橋さんから先に頼んでいいよ。マホちゃんが待ってるんだよね?」

室橋「えっ、ですが。宮永先輩の方が先に並んで」

咲「良いよ、室橋さん。私にはまだ時間があるし…」

室橋「それじゃあ、お言葉に甘えて。
すいません、注文良いですか」

店員『はい』

室橋「このワハコロプリンを二つとワハコロコーヒーの砂糖多めを二つ。テイクアウトでお願いします」

店員『はい、分かりました。ワハコロプリンを二つにワハコロコーヒーの砂糖多めを二つをお持ち帰りですね。畏まりました』

店員『それでは次のお客様』

咲「ああ、はい。えっと私もこのワハコロプリンを」

店員『すいません。本日、ワハコロプリンはもう完売です』

咲「…え」

81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 20:11:49.98 ID:p4sW4N82O
店員『真に申し訳ございません。先のお客様の分で完売になってしまいました』

咲「あ、そ、そうですか」

室橋「せ、先輩! 良ければ私のプリンを」

咲「ううん、大丈夫だよ、室橋さん。あっ、店員さん。注文良いですか」

店員『はい』

咲「このワハコロチョコケーキのホールをひとつ。あとはワハコロコーラをふたつお願いします」

店員『ワハコロチョコケーキのホールをひとつにワハコロコーラをふたつですね。分かりました。お会計は3660円になります』

咲「……はい」

店員『こちら商品になります。ありがとうございました』

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 20:18:02.74 ID:p4sW4N82O
咲「……もうこんな時間だね。わたしもそろそろ帰るよ」

室橋「あのっ、先輩。本当に良いんですか…?」

咲「うん、良いよ。お姉ちゃんはケーキも好きだから」

室橋「宮永先ぱ……咲先輩! ありがとうございました」

咲「…え」

室橋「そ、それでは失礼します」

咲「……咲先輩か。なんかいい…」



咲「あっ、こんなことしてる場合じゃなかった。はやく帰らないと…」

84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 20:26:37.49 ID:p4sW4N82O
宮永宅。

ガチャリ…

咲「ただいまー…」コソコソ

照「咲」

咲「ひッ!」ビクッ

照「こんな時間まで何してたの?」

咲「えっと、それは…」

照「わたしに言えないことをしてたの?」

咲「い、いや違うよ。お、お姉ちゃんにお土産を」

照「お土産?」ピクッ

87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 20:30:08.65 ID:p4sW4N82O
咲「う、うん。駅前の洋菓子店でチョコレートケーキを…」

照「………ふふふ」

咲「えっ、い、いきなに何?」

照「やっぱり私たちは姉妹なんだと思って」

咲「…え」

照「わたしも駅前の洋菓子店でお菓子を買ってきた」

咲「…お菓子?」

照「うん。プリンをふたつ買ってきた」

咲「え!?」

照「咲と一緒に食べたくて買ってきた」

咲「…お姉ちゃん」ウルッ

90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 20:36:21.13 ID:p4sW4N82O
咲「ねぇ、お姉ちゃん。昨日は…その…ごめんなさい」

照「……咲。もうそれはいいよ」

咲「で、でも」

照「それに咲の言ってたことが全て嘘だったわけじゃない」

咲「……え」

照「今日、試しに胸のサイズを計ってみたら何と…ちょっとだけ大きくなってた」

咲「嘘ッ!」

照「だから昨日のことは不問にする」

咲「え!!」

照「ただ、ひとつだけ聞きたいことがある」

咲「な、なに?」

照「なんで私にあんなことをしたの?」

咲「ッ!? そ、それは……」

93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 20:43:10.58 ID:p4sW4N82O
咲「えっと…それは…その…」

照「……咲?」

咲(もういい。多分、言い逃れはできないと思う。だから………伝えよう。この想いをお姉ちゃんに)

咲「すぅー……はぁー…」

咲(結果がどうであれ。もういい)

照「?」

咲「それはね、お姉ちゃん」








咲「私がお姉ちゃんの事が好きだからなんだよ」

94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 20:49:11.64 ID:p4sW4N82O
照「………」

咲「何か言ってよ。私だって恥ずかしいんだよ」

照「……それは家族愛? それとも」

咲「うん、普通の女の子が異性に抱くものと同じ感情だよ」

照「咲…」

咲「お姉ちゃん、私はお姉ちゃんのことが好き。私は気持ちをきちんと伝えたよ。だから次はお姉ちゃんが答える番だよ」

照「私は―――」

96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 20:58:44.37 ID:p4sW4N82O
翌日。

咲「お姉ちゃん、起きて。朝だよ」

照「…むにゃ…むにゃ…あと…5分…」

咲「そっか。眠れる照お姫様には私の熱いキスが必要なんだね」

照「…ッ!」ガバッ

咲「えへへ、起きた。お姉ちゃーん」ギュッ

照「ちょっ…咲。暑い」

咲「当たり前だよ。だって大好きなお姉ちゃんに抱き着いてるんだよ? 体が火照って…もう」

照「…咲。いきなり服を脱がないで」

咲「冗談だよ、お姉ちゃん」ニコッ

照「はぁー…」

照(まぁ、これはこれで………)

咲「お姉ちゃん。はやく着替えないと遅刻するよー!」

照(……ありなのかも)

おわり

97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 21:01:00.74 ID:luujHFq70
キンクリとは許すまじ

99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 21:03:04.74 ID:p4sW4N82O
キンクリというより照が答えを出せなかっただけだお

100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 21:04:00.51 ID:9W6MO19c0
乙乙
すばらでした。

101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 21:07:45.01 ID:aTsjLcZj0
おつ

102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/07(日) 21:07:51.65 ID:p4sW4N82O
本当はマホ→室橋、和→咲⇔照の予定だった