いつもの喫茶店「グッドライフ」にたむろしてつかの間の平和を楽しむ5人の戦士たち。イエローは大盛グリーンカレーを平らげピンクにからかわれている。
そこに入るレスキューコール。
「大変だ!六本木のクラブに貞操結社PTAの怪人が現れた!」
「なんだって?!またあいつらか!」

ところ変わって、六本木のクラブ。
店内はPTAの怪人に占拠されている。
戦闘員たちが「ザマス!」「ザマス!」と雄たけびを上げながら、クラブの客たちに襲い掛かっている。
戦闘員を率いるのは貞操怪人トワコ・キミシマ。
「まあ、お下品ザマス」
口からお上品ガスを吐き出す怪人トワコ・キミシマ。
ガスを浴びたクラバーたちは、次々と狂気に陥っていく。
「ちょっと、やだ!なに、アタシのこのはしたない服装!」
「うわっ、もうこんな時間だ!」
「大変!ベッドに入らないとママに怒られちゃう!」

「ふふふ、それでいいんざます。この欲望みなぎる不夜城六本木を、まずは健全な街に変えるザマス。夜の9時までにはみんなおうちに帰るザマス。婚前交渉などもってのほかザマス」

「そうはさせんぞ!」
「だれザマス?!」

入り口に立つ5人の勇者。
「キムビレッド!」
「キムビブルー!」
「キムビピンク!」
「キムビイエロー!」
「キムビグリーン!」
「5人そろって、股間戦隊キムビレンジャイ!!」
「さあ、早くみんなあっちへ逃げるのよ!あっちのクラブだったら安心よ。あ、IDチェックが厳しいから気をつけてね」

「おのれ!キムビレンジャーめ、また邪魔をする気ザマスか!」
「この世にエロスがある限り、あんたたちの思い通りにはさせないわよっ!さあ、みんな、やっちゃいなさいよ!」
「あーあ、またレッドの人任せだよ・・・」

戦闘員とバトルをはじめるキムビレンジャイたち。
「ピンヒールキック!」
「ディルドアタック!」
「スパンキングストーム!」

次々と倒される戦闘員たち。
「おのれ、キムビレンジャイめ!これでもくらうザマス!」

トワコ・キミシマのお上品ガスを浴び苦しむキムビレンジャイたち。
「ああ、なんで俺全身タイツなんて着てるんだ!」
「パンチラ要員なんて、いやああああっ」
「公務員になりたかったんだ公務員になりたかったんだ公務員に・・・・」

「ちょっとみんな、しっかりしなさいよ!」
キムビレッドが立ちはだかる。
「レッドラジカセ!」
巨大なラジカセが現れ、ドラムンベースを鳴り響かせる。
音楽に合わせて身をくねらせながら踊るレッド。そして高まったところで股間から
「エクスタシービームっ!」
「ぎゃああああああっ!身体が、身体がほてるぅぅぅぅ!」
倒れ付すトワコ・キミシマ。


が、天上界より
「モンスターペアレント!!」
と貞操結社首領チャン・アグネスの呪文が響き、巨大化するトワコ・キミシマ。

「よし、みんな、合体よ!」
「ラジャー!」

六本木の街に急行する5体のSMメカ(ギャグボール、ハイヒール、鞭、電マ、バイブ)。それが合体して巨大メカ「キムビロボ」に変形する。乗り込む5人。

「ビッグインパクトバラ鞭!」
必殺技をトワコ・キミシマに浴びせるキムビロボ。
そして、
「脱ぎなさいよーーーーーーーっ!!」
と叫びトワコ・キミシマのブランドスーツをはぎとる。
「ああああああ、あ、新しい世界が・・・・」
断末魔の悲鳴を残し爆発するキミコ・トワジマ。


戦いは終わった。
だが、第二第三のトワコ・キミシマが現れるに違いない。
負けるな、ぼくらのキムビレンジャイ!
戦え、ぼくらのキムビレンジャイ!

世界がエロスで満ちるその日まで。