まさか自分がこういうものを飲むようになるなんて、想像だにしていなかった。
Various Reason
『薬用養命酒』
テレビCMで「疲れやすくないですか?」、「胃腸が弱ってないですか?」などと問われて、「うんうん、疲れやすい疲れやすい、胃腸も悪い悪い。」と大きく頷いてしまった。
「一度飲んでみるか…」
とドラッグストアで手にして買ってみた。一滴もお酒が飲めないのに大丈夫だろうか?と思いながらも。
養命酒は子供の頃から名前だけは何度も耳にしている。昔からあるんだろうなと漠然とした思いから調べてみたら、製造開始は1602年の慶長年間。ひぇーっ、江戸幕府開府の頃。
しかし、まさか自分がこういうものを飲むことになるとは…。でも最近は本屋に行くと真っ先に行くのは健康雑誌のコーナーだし。つくづくトシを痛感する今日この頃である。
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【養命酒】について
正式な商品名は「薬用養命酒(やくようようめいしゅ)」である。14種類の生薬により、滋養強壮の効能を持つとして販売されている。
なお、生薬の内訳は以下の通り。
桂皮(けいひ) - 4500 (mg/l)
紅花(こうか) - 200 (mg/l)
地黄(じおう) - 1000 (mg/l)
芍薬(しゃくやく) - 1000 (mg/l)
丁子(ちょうじ) - 400 (mg/l)
杜仲(とちゅう) - 300 (mg/l)
人参(にんじん)(朝鮮人参) - 1000 (mg/l)
防風(ぼうふう) - 1600 (mg/l)
鬱金(うこん) - 600 (mg/l)
益母草(やくもそう)(メハジキの葉茎) - 800 (mg/l)
淫羊?(いんようかく) - 1900 (mg/l)
烏樟(うしょう) - 9900 (mg/l)
肉?蓉(にくしょうよう) - 800 (mg/l)
反鼻(はんぴ) - 200 (mg/l)
上記の生薬を、日局規定のチンキ剤製法に準じて味醂に冷浸して作られる。他にアルコール、ブドウ糖、カラメルが添加されている(先に挙げた味醂も添加物扱い)。
Various Reason
『薬用養命酒』
テレビCMで「疲れやすくないですか?」、「胃腸が弱ってないですか?」などと問われて、「うんうん、疲れやすい疲れやすい、胃腸も悪い悪い。」と大きく頷いてしまった。
「一度飲んでみるか…」
とドラッグストアで手にして買ってみた。一滴もお酒が飲めないのに大丈夫だろうか?と思いながらも。
養命酒は子供の頃から名前だけは何度も耳にしている。昔からあるんだろうなと漠然とした思いから調べてみたら、製造開始は1602年の慶長年間。ひぇーっ、江戸幕府開府の頃。
しかし、まさか自分がこういうものを飲むことになるとは…。でも最近は本屋に行くと真っ先に行くのは健康雑誌のコーナーだし。つくづくトシを痛感する今日この頃である。
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【養命酒】について
正式な商品名は「薬用養命酒(やくようようめいしゅ)」である。14種類の生薬により、滋養強壮の効能を持つとして販売されている。
なお、生薬の内訳は以下の通り。
桂皮(けいひ) - 4500 (mg/l)
紅花(こうか) - 200 (mg/l)
地黄(じおう) - 1000 (mg/l)
芍薬(しゃくやく) - 1000 (mg/l)
丁子(ちょうじ) - 400 (mg/l)
杜仲(とちゅう) - 300 (mg/l)
人参(にんじん)(朝鮮人参) - 1000 (mg/l)
防風(ぼうふう) - 1600 (mg/l)
鬱金(うこん) - 600 (mg/l)
益母草(やくもそう)(メハジキの葉茎) - 800 (mg/l)
淫羊?(いんようかく) - 1900 (mg/l)
烏樟(うしょう) - 9900 (mg/l)
肉?蓉(にくしょうよう) - 800 (mg/l)
反鼻(はんぴ) - 200 (mg/l)
上記の生薬を、日局規定のチンキ剤製法に準じて味醂に冷浸して作られる。他にアルコール、ブドウ糖、カラメルが添加されている(先に挙げた味醂も添加物扱い)。