2017年04月18日

権利


 2016年の春、フランスで新法が成立。

 その名は「つながらない権利」。

 労働者が勤務時間外や休日に仕事上のメールなどへの

 対応を拒否できる権利のこと。

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 私が対応している中小企業さんは多くが家族経営がベース。

 大企業のようにセクションに分かれ、人事部があって、等とは程遠い

 一人何役は当たり前。

 飲食・建設・運輸業などは、自分は休んでいても誰かが出社している。

 常に会社は運営状態。

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 そのようなスタンスで、何かトラブルがあったり、担当以外に把握できない

 事象には、休んでいようが連絡が来ればつながらざるを得ない。

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 経営者様は「我々にとって365日仕事が頭から離れない。つながるのは

 当たり前のこと」とおっしゃい、それゆえ労働者にも「同様の枷を」となるのだろう。

 しかし、いかんせん経営者と労働者では権利義務が異なり、

 まったく同じスタンスで、とはいくわけがあるまい。

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 数年前には、ファントム症候群が流行った。

 これは、ズボンやシャツのポケットに入れた携帯電話(ガラケー)が

 常に振動しているかのように錯覚する病気(!?)のことだ。

 この頃から、つながらない権利の必要性は提唱されだしたのでは?

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 休日とは、労働からまったく離れ、労働義務のない解放された暦日を指す。

 職場から連絡が来ると即仕事モードとなり、労働から解放されている

 とは言い難い。

 ストレスもかなりのものだろう。。。

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 今後、日本でも「つながらない権利」はしっかり認識しておかないと

 いづれ労使の大きなトラブルに発展する可能性を秘めている。

 
       特定社会保険労務士   三宅 契子

 

 
 

 

 

 

 

  





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2017年04月12日

何かと忙しい春


 春本番!造幣局の通り抜けも昨日よりスタート。

 毎年、近隣の桜が早々に散っても、「造幣局があるさ」と

 余裕の構えでおりましたが・・・。

 今年は、なんだか忙しくて造幣局が遠ざかりそうな気配。

 例年なら、6月からの繁忙期を前に嵐の前の静けさのごとく、すこ〜し

 「ほっ」とできるはずなのです。

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 そんな慌ただしい中、「浅田真央が現役引退」」の一報が!

 その昔、ジャネット・リンというアメリカのスケーターの大ファン

 だったこともあり、今でも放映は欠かさずチェック。

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 各局おしなべ「浅田真央ちゃんありがとう」特集を連発。

 「国民栄誉賞もの」との声もちらほら。

 2時間にも渡った会見もこぞって取り上げ、

 籠池問題は吹っ飛び、北朝鮮、シリア危機に関しては

 「一旦横においておきましょう」的スタンス。

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 連日、よろしくない報道をずっと見続けていたせいか、

 真央ちゃんのはにかんだ笑顔や真摯な受け応え

 そして何よりも誠実な生き方には心洗われる思いがした。

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 自分をそこまで追い込まなくても良いよと言いたいところ
 
 だが、「『平昌オリンピックを目指す』と、一旦目標とし口にしたこと

 なので、なかなか選手引退を決断できなかった」という彼女の言葉には

 責任感という重みがあった。

 いくつになっても、自分の言葉に重みを置かず、朝令暮改は朝飯前

 の人間が多い中、若干26歳で、自分の発言に対して

 ここまで引き受けられるのだろか?

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 ここのところの慌ただしさで少々体調崩れ気味の私。

 清々しい若きアスリートからエネルギーをもらい、

 さぁ、明日からまた頑張ろう、そう思えた春の一日。



      特定社会保険労務士  三宅 契子

 
 

 
 




 

 

 
 

  

 

 

 

 

 


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2017年04月04日

なんとかなる


 昔々、開業したての頃。

 あるお客様に、行政への提出物に関してご説明していた時のこと。

 期限に言及した際、お客様は顔をしかめて「そんなに急がなくても

 なんとかなるで」とおっしゃった。

 なんとかなるではなく、なんとかしたのは私です。

 法令順守は嫌だし杜撰なのに、助成金は欲しいというのが

 その方の持論。

 結局、その会社と社長は行方不明に。

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 幸い、今お付き合いさせていただいているお客様は

 現状、法令順守が心許なくても、前向きに改善するべく

 ご相談くださっている方ばかり。

 そのような場合は、「改善の暁に、何か該当する助成金はないものか?」と、

 こちらも思いめぐらすものです。

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 「話をしっかり聞いてくださる」
 「前向きに考えてくださる」
 「本業以外の事務関係にも真摯に対応くださる」
 「返信をくださる」
 「事前に相談くださる」
 「報酬を決められた日までに入金くださる」

 古くから顧問契約を頂戴し継続しているお客様はもとより

 今年に入って新しい出会いのあったお客様も

 すべて上記を備えてくださっています。

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 よくよく考えれば、開業当時はこちらにも一因があったのでしょうね。

 法律や手続きや、それらを習得するのが仕事のすべてだと勘違い

 していた節が・・・。

 年月を経て、人や書籍やセミナーや。それらの素晴らしい出会いのお蔭で、

 表出するのみでない裏方の「心の持ちよう」を身に付けることが出来たのでは?

 そして、そのようなスタンスを習得すると、引き寄せの法則なのでしょうか、

 同じ分母に属するお客様や友人が一挙に増えることに!

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 春真っ盛りを迎え、今非常にワクワクしています♪

 又素敵な方とお目にかかれるのではないか?と。


             特定社会保険労務士  三宅 契子
 

 

 

 

 

 
 

 

 

 
 
 

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