2007年12月27日

少年達

Beltaの周囲には、
素敵なおじさま(失礼!)が多い。

80歳のNさん、83歳の中屋万年筆さん、
そして、
昨夜はあるPC講座の忘年会。
お招き下さったのは、
団塊世代の3人のおじさまたち。

みなさま、それぞれご自分の組織の長。

不況にあえぐ島根県で、
荒波に乗り、かき分け、
もう長らく泳ぎ続けていらっしゃいます。

海千山千、口八丁手八丁の強者、
と思っていたら…

「営業はね、難しい。
 僕たち、みんな内気だから。
 
 初めてのお宅は緊張するよ」

これは、一番年嵩の方の言葉。
#さっきから、お店の女性に冗談飛ばしていたのは誰(笑)

「でもね、
 内気でよかったよ。
 人の気持ちがわかるから」

それからしばらく営業談義。

驚いたことに、みなさん、新人のよう。

既に40年以上の経験があるなら、
「慣れ」があるのかと思いきや。

言葉は悪いけど、とっても初々しい。

不器用と思えるくらいの一所懸命さ。

この方達は、
こうやってずっと考えて、悩んでこられたのでしょうね。
だから、今日があり、明日を迎えられる。



話して、飲んで(Beltaはウーロン茶)、
食べて、歌ってくださって、

そして、タクシーの中。

「僕たちね、勉強の『成果』はあんまり期待していないんだ」

「週に1回、仕事から離れて集まって、勉強する。
 これが、良いんだな。

 一番のリフレッシュだよ。楽しいよ。
 ずっとやるけんね。一生たのみますよ」

ハイ。

笑顔が輝く。

大きな少年達が、そこにいた。




<Beltaから一言>

大きな少年達の講座は、
はっきり言ってかなり難しい内容をしています。

BeltaのPC講座では一番高度な内容です。
そして、ちゃんと『成果』も上げていらっしゃいます。

すごい人達。



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