2008年01月13日

すでに大きな成人だけど

久し振りに観たTVに、
ピーター・フランクル氏が出ていました。

数学好きのBeltaにとっては、あこがれの人。

ピーター・フランクル氏はご存知の通り、数学者。

なぜ、数学を選んだか?

子どもの頃から数学が好き、と言うこともあったみたい。

でも、
もっと大きい理由は、
「数学」は道具も場所も必要としない学問だからだと。

それは、お父様の
「人間の財産は、頭と心の中にあるものだけ」という言葉に
寄るところが大きいと。

お父様は、ユダヤ人。ホロコーストを生き抜いた人。

お金もモノも、永遠のものではない。
最後に残るのは自分だけ。それを体感されている。

そこで、数学。
頭さえあればどこでもできて、
しかも、世界中、どこに行っても通じる、使える学問だから。
#大道芸もそうですね。


そして、(今はわかりませんが)住まいはとってもシンプル。
できるだけモノは持たない。

大きな家具はなく、あるのは小さな冷蔵庫。
入っているのは、コーンポタージュだけ。

コーンポタージュが大好きなので、
それは外せなかったそう。
#そこがチャーミング。

いつでも、何があっても、
国がどう変わろうと、どんな国へ行っても、
我が身さえあれば、生きていけるわけです。しかも高いレベルで。

それだけの価値を自分につけてある。
もちろん、日々磨いて。

やっぱり、Beltaのあこがれ。
そうなりたいし、そうなるの。うん。



ふと、気が付けば、明日は成人の日。

ピーターのようになりたいのなら、どうしたらなれるか、
Beltaのこれからを考える日にしようと思います。

もうじゅうぶん大きな成人だけど、
成人の日って、自分のこれからを考える日、
そう捉えてもいいんじゃないかしら。





<Beltaから一言>

ハッピーマンデーが設定されてから、
三連休のイメージが強くて、
祝祭日の意味が薄くなった気がします。

そう感じるのは、Beltaだけ?




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