2008年01月29日

目標が見えない人へのメッセージ

またもや頂いたご質問から。

「目標をもつことって、
 やっぱり大切なんですか?」

はい。
目標は方向、行き先。
それがあると、脳のナビゲーションシステムは、
そちらへ自動操縦をして行きます。

ただ…
「ただ?」

人によりけり、かな。

人によっては、時間の流れ、人生全体を
数直線のように目の前で捉えて、
今自分がどの当たりにいるか把握できます。

欧米人に多いみたい。

対して、時間の流れを過去が後ろ、
未来が前のように捉える方達もいます。

東洋的な時間感覚らしいのですが、
毎日、日めくりカレンダーをめくっている感じ。
常に『今』を生きています。

人生全体を目で見るかのようには捉えていません。

こういう時間感覚を持っていると、
先を見る、先を考えるというのは、
あまり得意ではなさそうなんです。

そういう感覚の持ち主は、
「将来を見据えて、目標を立てる」ことが、
どうもピンとこないようなのです。

体験したことのない未来は、少し考えにくい感じです。

だから、無理に目標を立てようとすると、
物理的に達成不可能なことを考えたり、
現状の未達成の部分に目が行ったり。

『自分には目標がないんだ』とがっかりすることにも。

もともと「目標を持つ」ことを推奨しているのは、
アメリカ発のビジネス書(だと思う)

時間の流れを、直線的に『見ている』人達が考えたこと、
じゃないかしら?

その人達にはぴったりだから。

でも、日本人のように『今』を感じて生きている人達には、
どうかなぁって。

「では、どうしたら?」

まずは『今』を生きてみる、ことじゃないかしら?
遠くの目標はひとまず置いておき。

自分では目標がはっきりしてなくても、潜在意識は知っていると思うの。
だからその潜在意識に任せてみるのも手ではないかと。

人の日常って、『選択』の毎日。
『ごはん、何たべようか?』も選択ですし、
『どの本読もうか?』も選択です。

目標が意識の上になくても、
潜在意識はちゃんと正しい選択をしているはず。
必要なものをきちんと吸収しています。

後になってから、
「あの時の経験が役に立った」ということ、ありますよね?
そんな風に、ちゃんと正しい選択をしているんじゃないかと。

なので、目標が見当たらない、という方。
今を信じて生きてみて。

だんだんと、ご自分の方向を感じることができますから。

そして、あなたに必要な要素が揃ったとき、
目標はちゃんと見えてきます。


じつはこれも、Beltaの実証済み。ホント。



<Beltaから一言>

「目標」は達成するより、「立てる」ことが遙かに難しい。

その人にとって適切な目標ができれば、達成はラクラク。
いつか「目標を立てる」ことについて、きちんと書くつもり。


ところで、「目標が見えない」方、
見えなくていいので、感じてみてください。

どんな気分になりたいのか、
からだがどんな感じだと心地よいのか。

その感覚を、目標としてみて。





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