夏休みだからでしょうか。
面白いご質問をいただきました。
「Beltaはどんな子どもで、
どんな夏休みをすごしてたの?」
そうねぇ、他の人とあまり変わらないと思うけど。
小学時代のBeltaちゃんは、海と本が大好き。
ラジオ体操と宿題を済ませたら、本を読む。
夏休みなので、学校の図書館から、
いつもよりたくさんの本が借りられるから。
手当たり次第読んでたかな。
SFが大好きで、
ウェルズ、ジュール・ベルヌ、アシモフ、ハインライン。
宇宙人とは友達で、時間旅行はしょっちゅう。
家にはロボットがいる(笑)
それから、佐藤さとるのコロボックルシリーズに、
赤毛のアン。
偉人の伝記もずいぶん読んだっけ。
キュリー夫人に、ハインリッヒ・シュリーマン。
歴史も大好きなので、トロイは何度繰り返したことか。
初めてジャック=イブ・クストー博士を知ったのも夏休み。
クストーは、フランスの海洋学者です。
学校の図書館の奥に見つけた、1冊の本。
映画「沈黙の世界」の撮影風景を
取材した大型写真集でした。
Beltaが発見したときは、もうボロボロ。
いくつかページが欠けていたけど、
太洋を渡るイルカの群れ、深海のエビ、ホオジロザメ。
深海調査で潜水病になったクルーが、
一人だけエビを食べ損なっちゃった。
白黒の写真に、海の蒼を感じて、
毎日、毎日、眺めていたものです。
そのころのBeltaの夢は、当然「海洋学者」
図書館内の「海」と名が付く本を、
片っ端から手当たり次第に読み漁る日々。
ぜーーーったいに、
クストーと海洋調査に出かけると決めていた。
けど、
その後、Beltaは別の道へ。
クストーは、1997年に亡くなられた。
でも、今も海へのあこがれは尽きない。
そして本を読むことも大好き。
何も変わらない。
時々、一人本に没頭しているとき、ふと考える。
今本を読んでいるのは、誰だろうと。
大人になったBeltaなのか、
それとも、12歳のままのBeltaなのか。
たぶん、
小さなBelta、だと思う。
図書館の片隅で、宝物のような本に、
時を忘れて読みふけっている小さなBelta、だと思う。
<Beltaから一言>
あれ、夏休みの過ごし方から、
ずいぶん話しがそれちゃいました。
ごめんなさい。ぺこ。
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