2008年08月23日

「少しホッとする記事」の書き方。「でも」要注意

秋風。

数日前にも書きましたが、
お便りをいただきました。

 「いらいらしたとき、
  Beltaのブログを読むと、少しホッとします」

ありがとうございます。

 「なぜでしょうね?」

なぜだと思いますか?

正直に言うと、少しだけ工夫をしています。
何度も紹介していることですが。

一つは、むやみに謙遜をしていないこと。

例えば、
「少しホッとします」に対して、
「ありがとうございます」で応えています。

これを、
「いえいえ、そんな。
 Beltaのブログなんて、まだまだです」
とお返ししたら、どうでしょう?

「少しホッと」はしませんよね?


二つめは、
「でも」の数を少なくしていること。
 1つの記事に1つ、2つまで。

なぜなら、「でも」はとても強い逆接の接続詞。
前文をきっちり否定するからです。

例えば、
「彼の説は、着眼点が新しい。
 でも、裏付けが少ない」

これだと、「裏付けが少ない」が強調され、
「着眼点が新しい」というすばらしいところは、
すっかり忘れられてしまいますよね。


そう、「でも」の力は、
実はとっても強いものなのです。

では、先ほどの文章をこう変えたらいかがでしょう?

「彼の説は、着眼点が新しい。
 ただ、裏付けが少ない」

着眼点の新しさ、そんなに強く否定されていませんよね。

「ただ」と「でも」を比べてみると、
「でも」が前文否定率100%なら、
「ただ」は30%くらい、かな?

人は否定的な文章や言葉には、
とても敏感で、気分がトーンダウンします。

「でも」の前文否定力、密かに要注意。


その代わり、
強調したい、ここぞの時には、とても頼りになる言葉。

だから、一つの記事の中にたくさんは使えない
ってことなんです。


この「でも」の力、話言葉でも同じこと。

相手の言葉に「でも」で応えると、
相手の言葉、100%全否定に近くなる。

1回ならともかく、多発すると、
ちょっとキケンなコミュニケーションに。




少しホッとする記事の書き方。

むやみに謙遜をしないこと。
「でも」の使い方に気をつけること。

もっとあるけど、今日はここまで。



<Beltaから一言>

逆接の言葉は、それぞれ感じが違います。

しかし
だけど
けれど
けれども
ただ

ところが
なのに
でも

違いを感じて使い分けるといいですね。




<人気ブログランキング>に参加しています。

1日1回、クリックを。
誰かが読んでくれている、その実感がとってもうれしいので。
「今日も読んだよ」と言ってくださるような気がして。

今日もここをクリックお願いします。ものすごーく、楽しみにしています。





この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/blue_belta/1156462