2009年10月13日

上手な絵描きになる方法

雨。


「絵が上手になりたい」
というご質問にお答えして。

この質問をする相手として、
Beltaは、最適ではないかと思います。

だって、

Beltaは、へたくそ〜だもん。
センスなし(笑)

ブログやmixiで公開している絵を見て、
画力のある友人は「ふふ〜ん」
それっきりノーコメント(笑)

これは、正しい反応だと思います。


それでも、なんとなく、
「Beltaは絵を描く人」のイメージがあるのは、
あちこちで公開しているからでしょう。

セミナーのレジメも、自作の絵入り。

下手だろうが、なんだろうが、
勇気をもって公開しているからじゃないかしら。

おそらく、
「公開するくらいだから、上手に描けているんだろう」
と思ってくれて、

「この絵は『上手に描けている絵』なんだ」
      
          ↓

「上手な絵って、こういう絵なんだ」

          ↓

「そういう絵を描く人は『上手』なんだ」

と思ってくれそう。

おかげで、Beltaは「そこそこ上手」と
見られているんじゃないかなぁ。


「下手だから見ちゃいや」と隠しちゃうと、
この人は「下手なんだ」と思われて、
自分自身もますます、そう思い込んじゃいそう。



だから、絵が上手になりたいなら、
どんどん公開していきましょ。

上手下手、なんて後から付いてくるもの。

そもそも、どんな絵を上手というのか、
Beltaにはよく分からない。

日展に入選する絵?
100万円以上の絵?

正確なプロポーションの絵?

それはそう。


だけど、Beltaはこう思うのです。

上手な絵というのは、
そこに堂々といる絵だと。

照れることも、恥ずかしがることも、
うぬぼれることもなく。

そこにいる絵。


そんな絵が一番美しいと。



だから、誰でも上手な絵描きになれるんです。
あなたも、Beltaも。



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